いずれも入院時に母が好んで飲んでいた小岩井の20%果汁ジュースで、500ml入りに比べると価格が半分近く。入院時には1日250〜300mlを飲んだので、1本で5〜6日は持つはず。しばらく飲むことになるかもしれず、負担は少ないほうがいい。
ジュースの管理は施設側でやるので、ボトルが大きすぎないか心配だったが、何も問題なかった。
明るくて清潔な施設ロビー |
母は今日も寝ていて、水分不足のせいか微熱が下がらず、点滴をされていた。私の気配で薄目を開けたが、起きる様子はない。昨夜は37.8度まで上がり、今日は37.5度。尿検査で異常はなく、インフルエンザ等の心配はないと看護師の方は言う。
しかし、浣腸や下剤でも便は全くでないというので、なんとなく不安だ。介護態勢の手厚い施設なので、前施設では見逃されていた小さな問題点がいろいろと出てくる。家族としてはお任せするしかないのだが。
帰り際、衣料用引き出しの中にあり、急を要しないと思われる浴衣2枚を引き取ってきた。いつどこで持ち込まれたものか、定かではない。夏祭りにでも使ったものか?
右が古くて、左が新しい |
帰路に少し離れた生協に寄って、衣料品コーナーにあるエンジ色の無地フリースジャケットを買った。実は昨日も帰りに寄っていて、下見はしてあったが、手持ちのものと重なりそうな気がし、いったん保留にしてあった。
調べてみたら、重複しそうなジャケットは5年前に買ったもので、傷みが激しい。デザインも古く、柄はやや若向き。買い替えの時期と判断した。
家に戻ってタグに買った年月をマジックで記入。以前から続けている習慣だが、これがのちのち買い替えの判断材料になる。
新旧のジャケットの重さを量ってみたら、どちらも330g前後だった。重さは温かさにおおむね比例するので、着心地としては同等品といえよう。古いジャケットは洗ったのち、リサイクルに回す。