2023年6月25日日曜日

ブログに異常アクセス

 およそ2週間前からブログの訪問者数が急増し始めた。普段は1日100前後で、増えてもせいぜい150程度なのが、突然250近くになった。
 訪問者数は日毎に増え続け、3日後には1日990カウントに到達。ただごとではない。

 特に人気のあるコンテンツはなく、DIYやPC、音楽関連の情報を2日に1度ペースで気ままに記すだけのブログだった。ユーザーとの交流を意図しているわけでもなく、コメント欄は設置していない。
 自分の生活情報を記録するアーカイブと割り切っているが、なにかの記事に関心を持った方が集中的にブログ内を閲覧し、突発的に訪問者数が増えることは過去にあった。しかし、10倍に増えるのは明らかに異常である。


 開設者だけが確認できる統計情報で調べると、日本国内からの閲覧者数に大きな変化はなく、突出しているのはシンガポールからの閲覧。
 シンガポールに熱烈なファンが突如現れるのも不自然で、全く心当たりがない。考えられるのは、何らかの意図で外国サイト経由でやってくる不正アクセス(スパムアクセス)だった。

 ネット情報によれば、コメント欄などの公開されたエリアを利用し、集中的にアクセスして不正サイトへと誘導する悪意ある手法があるという。
 5日後には1日の訪問者数が1500を超え、およそ1分毎に昼夜を問わずアクセスしてくる。おそらくAIロボットによるもので、コメント欄に代表される侵入部分がないことまでは感知できないと思われた。
 異常アクセスは延々続いたが、10日後に突如訪問者数が100強の通常ペースに戻った。以降、目立ったアクセス増はなく、ようやく沈静化した模様。
 もしかすると10日という期間は、不正サイトへの誘導効果の有無を確かめるために必要な相手方の時間だったのかもしれない。

 ブログのコメント欄を同様の手口で連日荒らされ、結果としてブログ閉鎖に追い込まれた知人がいる。累計訪問者数が増えてくるとターゲットになりやすい気もする。
 今回実害はなかったが、正直いって気持ちのいいものではなく、あまりにしつこいと書く意欲も失せる。ブログを交流の手段と考えている方には難しいが、他からの入口を閉鎖してしまうことしか防御手段は思い浮かばない。

2023年6月21日水曜日

西側に遮光ネット

 週半ばに、食料品のまとめ買いによく行く。近くのトライアルからザ・ビッグへと回るのが最近の傾向で、それぞれに最安値の定番商品があり、多少のガソリン代をかけても、両方に行くのが家計にやさしいのだった。
 今日は2つの店を回ったのち、直近のじゅんかんコンビニに行って、使わなくなったノートパソコン、タブレットPC、デジカメ等をまとめてリサイクル処分した。帰路にある集配郵便局にも寄り、溜まっていたプリンタインクカートリッジをリサイクル処分。


 帰宅して昼食をとると、疲労感に襲われる。以前はなかった気もするが、加齢に伴って気力体力が減少しているせいなのか。無理をせず、居間のベンチで午睡を決め込む。

 1時間ほど仮眠すると、はや珈琲タイムという仕組み。その後、西側のウッドデッキ上と台所窓の外側に遮光ネットを張った。
 このところ陽射しが強くなり、日中にDIY作業をすると、暑さで汗まみれになってしまう。特に外作業は夕方にやるのが得策だ。
 いつもの夏より少し早いが、雪解けが早かったことで、草刈りなども全体的に早めになっている。パジャマや長袖シャツも薄手の夏物に換えた。暑さ対策は感じたときに素早くやるべき。


 どちらの遮光ネットも窓やパーゴラに合わせて数年前から改良しつつ裁断加工してあり、物置から取り出してセットするだけだった。

 ウッドデッキ上にセットする際、一部のパーゴラに腐食を見つけた。明確な記録はないが、当初は45×45のタルキを使っていたパーゴラを、38×89のツーバイ材に換えたのが15年ほど前のこと。補修を重ねてきたが、数本が寿命。早急に交換すべきである。


 昨年撤収する際、ウッドデッキ上の遮光ネットの一部を付け足し、垂直におろして張れるよう改良しておいた。日没寸前の強くて水平な西日を効果的に遮断してくれている。

2023年6月20日火曜日

ギタースタンドにPA

 20年くらい前に自作した木製のギタースタンドがある。「なんでも木材で作ってやろう」と意気がっていたころで、それなりに使えた。
 スチール製のギタースタンドを購入してからも、自宅ライブ時には予備として重宝。時の流れで自宅ライブからは次第に遠ざかり、予備ギターを1階居間の壁にかけるようになってから、全く使わなくなった。

 そのまま解体するには惜しく、逡巡するうち、(予備PAスタンドとしてなら使えるかも?)と突如思い立った。
 先日の地区センターライブのように、予備PAを使う場では自宅での練習時からセットしておく必要がある。いっそ常に予備PAを使いながら練習するほうが、何かと都合がいいと思い立った。


 対象は2017年に中古で買ったヤマハMS101-2。出力10Wと非力だが、モニタを兼ねた予備PAとしてなら充分使える。
 底面にスタンド等に設置可能なM5のボルト穴が2個ついていて、専用アタッチメントもあるらしいが、買わずに自作しようと考えた。

 実はカメラ三脚やマイクスタンドに設置可能な木製アタッチメントはすでに作ってあり、ライブでも安定して使えている。同じ要領で木製のギタースタンドにも設置しようというのだ。


 ギタースタンドとしての機能はそのまま残し、上部にある水平部分に穴を開け、下からナットを差し込んで固定する。基本的にはマイクスタンドやカメラ三脚の構造と同じだった。
 試行錯誤のすえ、マイクスタンド用の自作アタッチメントを改良することに決定。ボルトは3/8インチ規格で、穴は径10ミリで開けてやればよい。

 これまでつけてあった三脚用の木製アタッチメントもついでに作り直し、底部固定用のM5ボルトの着脱により、マイクスタンドでも三脚でも随時使用可能な構造とした。

2023年6月18日日曜日

父の日は「花より団子」

 母の日が終わったばかりだが、はやくも父の日がやってきた。今年も3人の子供たちから、思い思いのプレゼントが集まった。
 以前にも書いた気がするが、2ヶ月連続では贈る側の負担が大きい気もする。父の日は9月あたりでもよくはないか?「続いたほうが逆に忘れにくい」という考えもありそうだが。


 ともあれ、母の日プレゼントとはやや傾向が異なり、バウムクーヘンに珈琲豆、レトルトカレーと、なぜか「食べるもの」のプレゼントが集中した。
 単なる偶然としても、まるで「カレーを食べて、食後のデザートを珈琲と共にどうぞ」とのメッセージが託されているようだった。

 花を添えてくれたのは遠方で暮らす長女。「食べ物のつもりが、あまりに花がきれいだったから」と、お礼メールの返信にあった。
「やっぱ《花より団子》ですわ」とは、同じく遠方に済む次男のコメント。確かに言えてる。

2023年6月16日金曜日

タブレットの廃棄処理

 電子譜面表示用として新しく10インチタブレットを買ったとたん、ずっと使ってきた7インチタブレットのうち、2017年に買ったほうが全く起動しなくなった。このところ調子が悪く、おそらくは寿命。
 電子譜面表示の予備としては、もう1台の7インチタブレットがギリギリ使え、スマホも充分に機能することがわかっている。起動しないタブレットは早々に処分すべきだった。

 6年前にも不注意で液晶を割ってしまい、使えなくなった7インチタブレットを処分したことがある。データ流出を恐れ、分解してストレージを取り出し、ハンマーで破壊して処分した。
 当時のブログ記録を参照しつつ、分解処理を試みる。


 まず液晶と裏蓋の隙間にスクレイパーを差し込み、少しずつこじって裏蓋を開けた。

 最初に取り外したのはリチウム電池。起動しないので確認不能だが、充電がいくらか残っているはずで、同じスクレイパーで接着剤をはがし、端子部はニッパーで切断。ケーブルを押し広げ、絶縁テープで封印した。


 続けて情報の詰まった大事なストレージを探す。前回の経験で、12×16の長方形のパーツがそれらしいと睨んだ。
「FORESEE」と記された情報をもとにネット検索すると、思った通りデータを記録するSSD(ストレージ)であることがわかった。
 マイナスドラーバーを差し込んでこじると、簡単にとれた。ハンマーで破壊して燃えないゴミ袋に投入。


 残った本体には電子基板が残っているため、蓋を戻して小型家電として「じゅんかんコンビニ」に持ち込み処分する。リチウム電池はヤマダ電機かケーズデンキに無料処分を委託するつもり。
 あれこれ面倒だが、限りある資源を有効にまわすには、必要な手順だった。

2023年6月15日木曜日

抜歯後に残ったカケラ

 先週月曜に歯科で診てもらった右上歯茎の調子がよくない。当初は部分入れ歯が当たってタコ状になったとの診断で、入れ歯を削って調整したことにより、痛みは改善された。
 ところが先週末から、患部が膿み始めた。先端に白い突起が発生し、消毒した針で突くと排膿する。痛みはないが、夕方になると腫れぼったい感じになり、いつまでも化膿は治まらない。
 今日になって歯科に電話し、再度診てもらうことになった。

 経緯を詳しく説明し、念のためレントゲンを撮った。すると信じがたいことに、膿んでいる部分に以前に抜いた歯のカケラが残っているという。痛みや腫れ、化膿の元凶はおそらくこれで、部分入れ歯は直接の引き金ではないだろう、との診断。
 前歯歯根の化膿で大学病院に回されて手術したことがあったが、今回もまた…?と思ったら、その場でカケラを除去してくれるという。


 カケラといえど抜歯と同じ扱いで、麻酔を打って患部を切開。ニッパのような専用道具で計3個のゴマ粒状のカケラを除去してもらった。

 抜いたのは10年近くも前のことで、それがなぜいまになって悪さをし始めたのかは不明。抜歯後になぜ取り残しがあったのかも不明だが、化膿や腫れはこれで改善するだろうとのこと。
 化膿どめの抗生物質を3日分もらい、それでも症状が残るようなら、再来院である。
 歯科の電子カルテに明確な記録がなく、帰宅後に自分のブログ記録を調べたら、9年前の記事に詳しい経緯が記してあった。
歯根と骨の接合部がほとんど溶けていて、化膿しているため抜歯」とある。推測だが、抜歯時に溶けた歯根の一部が欠け、骨の中に残ってしまったに違いない。何らかの理由でそれが動き出し、今回の症状に至ったのではないか。

 麻酔が切れると歯茎がジクジク痛んだが、我慢できない痛みではない。それにしても、今年はいろいろな災難に見舞われる。当分は用心して生きていくのが賢明のようだ。
(処置後6日経って、患部の腫れと可能は完治しました)

2023年6月13日火曜日

スマホで電子譜面

 先日の地区センターコンサートでは、電子譜面表示用として新しい10インチタブレットを本番で初めて使った。
 それまで使っていた7インチタブレットが練習中に突然電源が切れるというアクシデントに遭遇し、急きょ調達したもの。再びのトラブルに見舞われないか一抹の不安はあったが、問題なく乗り切れた。

 予備として、これまでの7インチタブレットも準備。ただ、いつまた電源が落ちるかわからないリスクがあり、予備としては心もとない。
 安全な予備として当日の予定曲を紙に印刷して持参することも考えたが、買ったばかりのスマホが電子譜面表示用としても使えるのでは?と閃いた。さっそく試す。


 電子譜面のpdfファイルはネットの汎用形式であり、スマホでも表示可能なのはわかっていた。
 対象ファイルをGmail経由でスマホに転送し、ダウンロードしてストレージ内に格納する。これにより、ネットにつながってなくても読み込み可能となる。
Files」というAndroidのファイル管理アプリを起動し、「カテゴリ」から「ドキュメント」を選択。すると転送したpdfファイルが一覧にあり、選択するとすんなり表示された。
(pdfビュアー等の別アプリは不要)

 液晶が5.7インチと小さく、本番で使うのは無理と思っていたが、マイクスタンドに設置の自作専用ホルダに載せてみると、ちゃんと読める。ページ送りや文字検索も普通にやれて、つまりは7インチタブレットと比べても遜色なく機能することがわかった。
 不思議に思って調べたら、スマホの解像度が1,520×720とタブレットの‎1,280x800より高い。画面が小さくても読みやすい理由が、おそらくこれ。予備としての別タブレットは不要になりそうだ。

 スマホを電子譜面表示用に使う場合、以下の設定を事前にしておく必要がある。

1)歌唱中に画面スリープしないよう、画面消灯までの時間を最大(30分)にしておく。
2)明るさを80%程度にしておく。(暗いと読みにくい)
3)画面の自動回転をオンにする。(電子譜面は横表示)
4)ターゲットの電子譜面は事前に表示してからロックする。

2023年6月10日土曜日

にじ色コンサート

 4年ぶりに近隣の地区センター、篠路コミセンで歌った。
 ここでは過去にいろいろな形で計13回歌っている。直近では新型コロナ禍前の2019年9月「篠路シルバー水曜大学」修了式ライブ。事前申込みが必要な有料イベントで、場所は体育館ホールだった。
 今回は2014〜2015年に3回実施したロビーコンサート「叙情歌サロン」に準じ、予約不要&出入り自由の無料イベントとした。

 歌う場所はこれまでのロビー奥展示コーナーから、より開放的な大ホールの壁際に変更。吹抜け天井のある大空間で、音響や換気面で利点があり、客席間の距離も広くとれる。収束傾向とはいえ、まだまだ新型コロナに対する配慮は欠かせなかった。
 復活ロビーコンサートとしての企画書を提出し、6月に実施する方向で正式受諾されたのが2月6日のこと。4ヶ月の準備期間は、長いブランクを埋めるには充分な時間だった。


 タイトルは心機一転の意味をこめ、「篠路コミセン・にじ色コンサート」に決定。虹にちんなで7つのジャンルから曲を選択。開始時間も午後2時(にじ)とシャレた。
 コロナ禍直後という事情から、告知は自分のブログと地区センター作成のポスターのみ。個人的な集客は地域カフェ関連1名にとどめた。

 愚図つく梅雨模様の天気が続いていたが、当日は雨もなく、まずまずの天候に恵まれた。
 13時10分に会場入り。予備ギターやギタースタンドなど普段より機材が多く、妻には機材運搬と写真撮影係を頼んだ。すでに20席ほどの椅子が間隔を開けて並んでいて、ステージと最前列との距離は広めの5メートルほどあった。
 ただちに設営を開始。PAが2台あってやや手間取り、13時20分にスタンバイした。


 大ホールでは2011年の復興支援コンサートでも歌っているが、感覚的には初めてに近く、館長さんに客席最後尾に立ってもらい、入念にリハーサルをする。
 PAは2台準備したが、サブPAはないほうが聴きやすい、という館長さんの意見に従い、メインPAのみで歌うことにした。
 実は2011年のコンサートでは、メインPAのみだった。天井が高いせいで、音響効果が微妙に変わるようだ。


 開始15分前くらいから席がじょじょに埋まり始め、5分前には満席状態に。急きょ椅子を増やすことになる。
 14時ちょうどにコンサート開始。館長さんの簡単な挨拶と紹介があり、すぐに歌い始めた。
 コロナ禍直後ということで演奏時間は1時間と短め。前半を7つのジャンルから1曲ずつチョイス。後半はジャンル分けが難しい曲も含め、計14曲を休憩なしで歌った。
前半
「時の過ぎゆくままに(沢田研二)」…J-POP
「いい日旅立ち(山口百恵)」…昭和歌謡
「月の沙漠」…唱歌
「恋の町札幌(石原裕次郎)」…演歌
「夢一夜(南こうせつ)」…フォーク
「思い出のグリーングラス(森山良子)」…洋楽
「ミネソタの卵売り(暁テル子)」…懐メロ

後半
「瀬戸の花嫁(小柳ルミ子)」…昭和歌謡
「空も飛べるはず(スピッツ)」…J-POP
「空港(テレサ・テン)」…演歌
「どうぞこのまま(丸山圭子)」…フォーク
「桃色吐息(高橋真梨子)」…J-POP
「君をのせて(井上あずみ)」…アニメ
「オー・シャンゼリゼ」…洋楽


 1週間前から黒豆煮汁を飲むなど、入念に調整したかいあって、喉の調子はまずまず。1曲の持ち時間は4分しかなく、MCは少なめにしてトントンと歌い進んだ。

 長いブランクがあり、新型コロナ禍の癒えぬ状況下で集客には不安もあったが、最終的には前回と変わらぬ40人ほどの集客にこぎつけた。ホール上部の2階通路で立ち見している方も数名いた。
 告知ポスターは館内掲示のほか、町内会でも回覧してくれたのが大きい。地域イベントではアナログ的手法が効果的と思える。
 数曲歌ったところで、館長さんからボリュームを上げて欲しいと要請がある。空席だったリハーサルの時点から客が増え、音が吸われて状態が変わったようだ。ただちにボリュームとリバーブを上げて対応。

 直前に実施した別の歌イベントでは、全員がマスクなしでの歌唱だったという。それに合わせ、ライブ中のみマスクを外した。聴き手は全員がマスク姿で、ステージからの距離が遠いこともあり、表情が読みにくい。
 場は全体的に静ひつで大人しく、ライブ演奏に対して長いブランクがあるのは聴き手も同じ。反応は1曲ごとの拍手で推し量るしかなかったが、決して悪いものではなかった。


 低音部の音程やロングトーンでのフェードアウトなど、細部に気を配りつつ、ていねいに歌い続けるうち、場の手応えがじょじょによくなってきた。
「空港」では曲紹介の時点で歓声と拍手が起こり、思わず「ありがとうございます」と応じた。直後の歌唱には感情が入り過ぎ、あやうく泣きそうになって際どくこらえる。
「桃色吐息」では「ジョニィへの伝言」「for you…」の3曲から客席の拍手で選んでもらう「三択リクエスト」の趣向を久しぶりに仕掛けた。

 ラストの「オー・シャンゼリゼ」では手拍子も飛び出し、14時55分に終了。事前の打合せでは館長さん主導でのアンコールを予定していたが、期せずして会場から「アンコール!」の声が複数あがる。
 つまりはお約束ではない「真のアンコール」だった。準備していた「上を向いて歩こう」をありがたく歌わせていただく。


 終了後、館長さんからやや長めの挨拶がある。長く苦しかったコロナ禍対応の日々が、歌と共に蘇ってきたという。予想を超える盛況で、ようやくここまでこぎつけましたと、感極まった様子。
 クラスターを出すことなく無事に3年間を乗り切ったが、責任者として相当の気苦労があったに違いない。

 撤収中にいろいろな方から声をかけていただく。自ら企画したこともあり、失敗の許されない状況でのライブだったが、これといったミスもなく無難に乗り切った。
 初めて使った電子譜面表示の10インチタブレットは液晶明るさを95%に設定した関係で、バッテリが90%から52%まで減ったが、表示自体は問題なく機能した。
 年齢的にも次回があるかどうかわからない状況で、毎日少しずつでも歌い続けることで、あるかもしれない「次」に備えたい。

2023年6月8日木曜日

スープの冷凍保存

 最近になって朝食メニューに手作りスープを加えた。健康に太るためのメニューとして、「蜂蜜バナナトースト」「チーズ」「アセロラジュース」を選んできたが、もう一品追加しようとすると、ヨーグルトかスープが候補。
 ヨーグルトも太る食材だが、朝に限定せずに夕食後のデザートとしても食べられる。悩んだすえにたどり着いたのが卵スープだった。
 パック入りの市販品にしようかと最初は考えた。だが高い。封を切ると3日以内に食べきる必要があるらしく、量が多すぎて持て余す。

 そこで市販のスープの素を使って手作りすることにした。ミツカン中華スープの素が800cc分で99円と安い。半分に分けて卵1個を加えると400ccの卵スープとなり、具は椎茸や鶏肉、帆立にコーンとなかなか豪華だ。


 さっそく作って1食70cc×6日間で食べていたが、冷蔵庫保存でも3日を過ぎると味が変わってくるのがわかった。
 食中毒は避けたいので考えたあげく、朝に400cc作ってまず1食分を食べ、2日分を冷蔵庫で保存し、2日後の朝までに食べきる。残った3食分はプラ容器に入れて冷凍保存した。

 冷蔵庫分を食べきった朝に冷凍庫から取り出し、容器ごと半日で自然解凍。その後冷蔵庫に移すと、翌朝にはほどよく解けて食べ頃になっている。


 解凍後は冷蔵庫に入れて3日間で食べ切るが、いまのところ味の変化はない。一度凍らせると水分と卵が分離するが、味そのものは同じ。
 これから暑くなると味がどうなるかわからず、夏場は2つの容器で2日間分ずつ冷凍保存すべきかもしれない。
(その後、2日間分ずつの冷凍保存に変更)

2023年6月7日水曜日

ライブ直前の準備

 週末のライブに備え、ギターの弦を交換した。
 ライブ前日か当日に換える人が多いが、ライブ中のチューニングが煩雑になるのを避け、いつも数日前に換えるようにしている。

 随分と間が空いたと思って調べたら、実に1年ぶりだった。コロナ禍でライブが激減し、練習等による弾く機会も減っていたから、さもありなん。
 久しぶりなのでやり方を忘れているかと思いきや、やり始めると身体がちゃんと覚えていた。


 ついでにリストアップしてある「ライブ直前の準備」一覧のうち、予備ギターの確認と予備電子譜面の動作確認をする。
 旅行前の準備と同じで、忘れないように紙にリストアップし、終わった順に消す、という手法だった。

1)メインギターの弦交換
2)予備ギターの確認:電池残量やチューニング
3)予備PAの動作確認:本番同様にセットして練習
4)電子譜面の確認:SDカードのほか、タブレット本体へのコピー
5)予備タブレットの確認:譜面のコピーと本体の充電
6)ライブ機材の確認:ケーブルや電池、スタンドなど
7)撮影用デジカメの動作確認
8)メインタブレットの充電:前日に実施

 電池残量とケーブル断線のチェックが特に重要で、ひとつでも問題があると、ライブの進行に支障をきたす。備えるべし。

2023年6月6日火曜日

南側木壁の今後

 先週半ばからボチボチやっている1階南側木壁のメンテナンス作業、二重張りした板の表板を5枚交換(1枚は裏返し処理)して終了のつもりでいたら、最後の最後で居間窓の東端に大きな欠損を発見した。
 材料が足りなくなり、新たに1820長の構造用ヌキ板を2枚購入。断続的な雨に降られつつ、電動グラインダーでの平滑処理、木酢液の防腐処理、エコ塗料仕上げを経て、ようやくビス止めまでこぎつけた。

 今日は珍しく午前中から晴れ間がのぞき、脚立を最大に伸ばしてビス止め作業をする。すでに固定してある下板のエコ塗料塗りと、雨水の通り道になっている箇所のコーキング処理を同時進行でやった。
 ひとまず終えたが、木材に対するコーキングは木材の変形によって隙間ができやすく、大きな期待はできない。窓端部は木壁の弱点と知ったので、今後も定期的なチェックが欠かせないようだ。


 10年を経て知ったのは、大和張りによる木壁はそれなりに持つということ。木材特有の柔らかな質感は、捨てがたい魅力でもある。
 弱点は水の流れが集中する窓の上下部と窓の端部。雨水が屋内に侵入してくるわけではなく、いまのところ板の部分交換で済んでいるが、加齢による気力体力の衰えを考えると、少なくとも窓周辺はメンテナンスが楽な鋼板に変えるべきかもしれない。
 代替え候補としては、角波のカラートタン。外壁の大部分が大波ガルファン鋼板張りで、材質の統一感もある。現状の色はワインブラックで、明るめの色を選べばデザイン的バランスもよい。
 何より、DIYレベルでも比較的容易に施工可能なこと。表板だけを外し、下板に直接ビス固定してしまえば、手持ちの脚立と道具でも充分張れる。

 自宅まで搬送してくれるネット通販を見つけたので、忘れないようにリンクを張っておく。
 価格は1820長で10枚(幅6,280分)送料込み24,399円。KD材ヌキ板とほぼ同価格である。
 欠点は切断処理が木材より面倒そうなこと。ネット通販ではなく、切断加工までやってくれる近場のホームセンターを探すべきかも。

2023年6月5日月曜日

あれこれ追われた

 地区センター図書館、本修繕ボランティアの日。普段より早めの10時に到着する。私を含めて8名の参加だった。
 この日は12時から週末に実施の地区センターコンサートの最終打合せもあり、時間のやり繰りが難しい。

 最初に手掛けたのは、3センチほどの厚さがあるA4版のカラー図鑑。子どもたちに人気があるせいか、表紙の片側が完全にはがれている。
 ページや表紙の脱落修理にはかなり慣れてきて、係員と相談して方針を決める。


 幅6センチくらいの寒冷紗布を本の高さ分だけ切り、表紙厚紙の裏に差し込んで糊付け補強することになる。脱落していない側の表紙にはスクレイパーを差し込んで隙間を作った。
 2枚の表紙と背表紙に寒冷紗布をまず糊で固定。糊が乾かないうちに、本体の背にも糊をつけ、素早く接着した。
 脱落している側の表紙と本体の間には別の紙を幅5センチで切り、同じく糊付けして補強。糊が乾くまで丸一日、目玉クリップで固定する。

 1時間半くらいで終わり、続けて絵本の落書きを消し、歴史文庫分のページ脱落を糊で修復する。微妙なはみ出し部は紙ヤスリで調整した。
 計3冊の処理を12時10分前までに終わって、そのまま事務室へと移動。コンサートの最終打合せを館長さんとする。

 未決定事項はステージの位置で、最終的には2011年にやった震災復興支援コンサートと同じ大ホールの壁際で歌うことに決まった。吹き抜けの高い天井があり、音響効果が抜群にいい。入口からの見通しもよく、通りすがり客の参加も期待できる。
 壁際には現時点でキッズコーナーがあり、当日は移動させてスペースを広げてくれる。コロナ禍が沈静傾向とはいえ、ステージと客席の距離はなるべく広くとりたい。

 そのほか、歌い手の経歴紹介やアンコールの扱いも具体的に煮詰めた。流動的要素はあるにしても、これまでの経験値で乗り切りたい。


 帰宅後、雨の合間を見計らって、遅れていた山東菜の種蒔きをする。例年より1週間ほど遅いが、土の温度を測ったら15度。ほどよい発芽温度にようやく達した。
 場所は連作を避け、昨年と反対の東側。雨続きで土はよく湿っている。タイミングとしては悪くない。種は昨年買った残りだが、無事に芽吹いて欲しい。
 数週間前から上の歯茎が痛く、夕方になると特にひどい。部分入れ歯が当たっているせいだった。歯科に電話したらすぐに診てくれるというので、歌の練習を終えてから17時に出かけた。
 痛みは部分入れ歯が歯茎を圧迫し続け、「タコ」のように固くなったせいだとか。よくある症状らしく、入れ歯を数ミリ削ってもらったら、ウソのように痛みは消えた。
 口腔内の「タコ」は次第に消えるはずで、万一痛みが続く場合は、再来院の念を押された。

 コンサート間近となり、PAを始めとする機材や喉の調整、15曲分の歌の練習など、準備のピッチが上がっている。昨日から喉調整用として、黒豆煮汁も飲みだした。
 久しぶりの企画コンサート、いよいよ迫ってきた。

2023年6月4日日曜日

おはよう

 あるネットニュースサイトで読んだ、30代とおぼしき夫婦のハナシ。
 妻との間に隙間風を感じ始めた夫が、ある朝起きると妻に「おはよう」と声をかけた。膠着する夫婦関係を打破するきっかけにしようと仕掛けたが、妻からの返事はない。
 聞こえなかったのか?と再度の「おはよう」。しかし反応はない。めげずにもう一度「おはよう」。やはり返事はない。ここで夫は妻との関係が決定的に壊れたことを悟った。やがて二人は離婚へと至る。

 挨拶しなくなったから壊れたのか、壊れたから挨拶しないのか、順序は不明。だが、たとえ夫婦や親子という親しい間柄でも、日々の挨拶は大事であることだけは確かだ。

裏庭のアイリスが美しく咲いた

 この情報を得てから、我が家でも起床時には努めて「おはよう」の声をかけるようにしている。
 寝る前の「おやすみ」、散歩や買物に出かける前の「行ってきます」、家に戻ったときには「ただいま」、戻った相手への「おかえり」、食事のときの「いただきます」「ごちそうさま」、なにかしてもらった際の「ありがとう」等々、家庭内の挨拶シーンは雑多で数多い。

 我が家では「おはよう」以外の挨拶は、夫婦して割りとマメにやっている。「ありがとう」にはちょっとテレがあり、私からはたいてい「サンキュー」と英語で返す。それでもやらないよりはマシ。
 ただ、朝の「おはよう」だけは起きぬけで頭がぼんやりしているせいか、つい忘れがち。晩年の夫婦関係を良好に維持するために、今日も忘れずに「おはよう」。

2023年6月3日土曜日

タブレットケースを自作

 昨夜からの雨がシトシト降り止まず、早くも梅雨の気配が漂う。残っていた南側木壁補修作業のうち、下板の交換はギリギリやり終えた。表板3枚のエコ塗装と固定が残っているが、この雨では無理だ。
 そこで室内でやれる作業として保留にしてあった、新しい10インチタブレットの収納ケースを作ることにした。

 過去に古くなった革鞄を解体し、7インチタブレットの収納ケースを自作したことがあり、いまも使い続けている。
 同じ要領で作ろうと考えたが、あいにく鞄関連の再生材には在庫がない。以前に廃棄した際、保存してあったギターのソフトケースが使えそうな気がした。


 残っているのは平らな部分の生地。合成樹脂系で鞄生地に近く、強度はそれなりにある。タブレットをあてがってみると、大きさには余裕があった。

 タブレットを置いて周囲に15ミリぐらいの余裕をとり、色鉛筆で型取りする。そのままでは柔らかさが足りず、内部を端布で二重に覆うことにした。
 端布も同じ寸法で型取り、入口部分だけを40ミリ長く切る。2枚の布を重ね、入口部分を折り返して端部の10ミリをさらに内側に折る。その状態でマチ針を打ち、ミシンで端部を直線縫いした。

 全体を二つ折りにし、外周の内側5ミリを直線縫いする。はみ出し部分をハサミで微調整したのち、最後に外周部をジグザグ縫いして完成。さっそくタブレットを入れてみると、イメージ通りに収まった。


 この種のタブレットケース、10インチ対応の市販品を調べると、最低でも400円。諸物価高騰のご時世、廃品再利用のDIYで乗り切ればフトコロは痛まず、作る楽しみも得られる。

2023年6月2日金曜日

大型タブレットを購入

 2012年から使い始め、通算5台目となるAndroidタブレットを購入した。
 きっかけは6年前に買った7インチタブレットが、使用中に突然電源が切れるようになったこと。2年後に同じタブレットを予備として中古で買い、交互に使ってきたが、不思議なことに両方とも同じ症状が起きている。
 すべて練習中の出来事で、リセットで復活しているが、これが仮にライブ中に起きていたら、弦が切れるのと同じくらい面倒なことになっただろう。

 原因を調べると、バッテリに寿命がくると、この症状が発生するらしい。電子譜面表示のほか、電子本閲覧などで酷使しているし、毎回100%充電していることがバッテリの寿命を早めたかもしれない。

7インチと10.1インチの新旧タブレット

 現状のタブレットはAndroid5.1で9年前の古いOS。起動が遅くなり、操作面でもたつくという問題も起こっていた。
 さらには、加齢による視力の衰えで小さい画面ではコード譜が読みづらくなり、画面ぎりぎりまで拡大表示させる操作を強いられていた。

 買い換えるならなるべく新しいOSで、画面が大きなタブレット。何かと物入りで物価高騰のご時世。価格は安いに限る。
 情報収集のすえ、ヤフオクで10.1インチのAndroidタブレット
Meize K105」を4千円弱の即決価格で見つけた。OSはAndroid9で2018年のバージョン。アウトレット品で未使用に近い商品だった。

 もう少し新しいOSはないかと、ひとまず「ウォッチ」に設定。1日様子をみるうち、「価格を10%下げました」とヤフオクからの案内が届く。これまで50回強の取引をしているが、こんなことは初めて。結果として価格は3,564円まで下がった。
 最初に新品で買ったタブレットは15,500円。現状のタブレットは同じく7,890円だったから、お買い得であることは確か。この時点で買うことに決めた。


 落札後、わずか中2日で商品が届き、さっそくセットアップに励む。ゼロ状態だった充電量は3時間40分で82%に回復。1時間22%ペースで、スマホよりは劣っても、現状のタブレットと大差ない。
(その後20%からの充電では、1時間28%ペースに回復)

 4月に買ったスマホはAndroid13までバージョンアップしているが、機能的にそう劣っている感じはなく、サクサク動く。
 通話やGPS、FM放送も可能らしいが、当分は電子譜面に特化した使い方をする予定で、最低限必要なpdfビュアーと譜面に重ね表示できる時計アプリだけをインストールした。


 画面が大きくなり、期待通りに拡大なしで譜面が読めるようになった。ただ、従来より幅が5センチ大きくなった関係で、長く使ってきた自作のマイクスタンド用ホルダを改造する必要があった。
 2ミリ厚のMDFボードをベースに、構造は従来の手法を踏襲。パーツの一部も再利用し、譜面隠しもそのまま流用した。

 重さが従来の285gから535gに増えたが、ぐらつきは一切なく、これまでと同じ調子で使える。
 古い7インチタブレットも同じホルダにセット可能なので、ライブ中は予備としてスリープ状態でスタンバイさせ、非常時に備えておく。

2023年6月1日木曜日

木壁のメンテナンス

 自宅外壁はガルファン鋼板の大波縦張りだが、1階南側だけにはパインKD材(ヌキ板のプレーナー材)を張ってある。
 新築時は1階床材と同じ本実加工のパネルを縦張りしたが、継ぎ目からの雨水侵入による劣化が激しく、何度か手入れを繰り返したのち、13年目の屋根と鋼板外壁の塗装時に、全面的に張り替えた。

 張り方は板を2枚重ねて張る大和張(敷目板張)に変更した。
 まず18ミリの隙間を作って下板を張り、その上に隙間を塞ぐ形で、同じく18ミリの隙間で上板を重ねて張る。乾燥による板の収縮が隙間で吸収され、二重張なので劣化防止も期待できた。


 今年でちょうど10年目になり、部分的に表板(上板)の割れが目立ち始めたので、手入れをすることにした。

 まず傷んでいる表板を外し、下板の様子をみる。風雨にさらされる表板は傷んでいても、下板の傷みはそれほどでもない。表板がガードになっている証で、期待通りの働きである。
 下板の下端部に一部腐食があり、ノミで削って木酢液を塗った。玄関横にある窓の直下に位置し、逃げてきた雨水が集中する箇所だった。表板の交換で隠れるので、来年まで様子をみる。


 居間の窓下にも傷んだ表板が2枚あった。玄関横の窓下3枚とあわせ、計5枚の表板を交換。(古い板は廃棄)完全に新しくしたのは2枚のみで、他は保存してあった再生材で2枚をまかない、1枚は裏返して使うことで対応した。
 木材価格の高騰が止まらず、新しい板は安い構造用のヌキ板を買ってきて、自分で電動グラインダーをかけて平滑に均した。こうすれば価格は半分程度に抑えられる。

 塗装は腐食防止用の木酢液を原液でまず塗り、その後エコ塗料を重ね塗りした。


 3日ががりで少しずつ作業し、ビスを止め終わってもう一度全体を確認したら、居間窓の右端(東端)壁に新たな腐食を発見。表板は問題ないが、下板の一部に穴が開いている。

 表板を外してみたら、下端部90センチほどが完全に腐食している。全長は3メートルあるが、少なくとも下半分は完全交換する必要がある。補修完了のつもりでいたから、ちょっと落胆した。

中央の窓端部が未施工

 材料を新たに調達する必要があり、この日の作業はここまでとした。
 腐食の場所は玄関横と同じく、窓水切りからの雨水が集中して流れる端部だった。この箇所は木壁の弱点らしい。雨水が流れてこない対策(コーキング処理など)が必要だ。