2019年3月31日日曜日

解体作業にロープ

 最高気温は4〜5度くらいで平年値よりはまだ低めだが、ひとまず雨や雪は降らず、強い風もない。進行中の車庫解体をやるのに支障はない。

 昨日から今日にかけて集中的に作業し、残っていた3段の棚板枠やそれに付随する柱、大梁をつなぐ補助材、イルミネーション、玄関横のスリット壁などを一気に外す。全部自分で作ったものだが、細々とした部材が多数あり、予想外に手間がかかる。
 棚板枠は枠ごとウッドデッキ側に移動し、あとでまとめて分解することにした。

 北側のスリット壁と補助柱1本はネジが固く、無理に分解すると部材を傷める。ネット通販で注文済みの手動インパクトドライバーの到着待ち。


 一段落したあと、ヘルメットをかぶって屋根に上り、通路側の真上に固定してある9ミリ厚OSB合板の野地板を取り外す。
 3×6のパネルが4枚あり、玄関前の1枚は出入りの際に雨よけになるので、ギリギリまで残す。

 道路側から順に外したが、地面に下ろすのに初めてロープを使ってみた。これまで手で抱えて脚立ハシゴを上り下りしてきたが、1枚10キロあるので姿勢が不安定になり、落下の危険が伴う。設置時に風にあおられて、地面に落としたこともある。
 ロープでの材料上げ下ろしが可能ならリスクは大幅に減るが、途中でほどけると元も子もなく、ほどける不安のない「もやい結び」を事前にネットで調べ、反復練習して会得した。


 OSB合板を縦にし、やや上部を6ミリの化学繊維ロープ(鯉のぼり用)でしばって、脚立ハシゴに添わせてゆっくり下ろす。
 下端が地面に着いた時点でハシゴを下り、ロープを外して簡単に作業を終えた。手持ちよりもはるかに安全で楽。車庫新設時には1枚12キロある12ミリ厚OSB合板を使う予定だが、同じ方法でやれそうだ。
 もしかすると、大梁の上げ下ろしにもロープが使えるかもしれない。

 午前中から作業して、昼食をはさんで16時近くまで作業。気温が下がってきたのを機に、この日の作業を終えた。明後日からまた天気が崩れる。明日は雨や雪に備えた材料の保管作業になるかもしれない。

2019年3月29日金曜日

タイヤ置場の解体

 早朝6時過ぎに起きる。また少し雪が降り、気温は氷点下。防寒衣類で身を固め、昨日のうちに車に積んでおいた燃えるゴミ5袋をゴミステーションまで運ぶ。
 5袋のうち4袋は物置解体に伴う廃材で、1袋20キロ近くはあるが、現時点でのゴミは全部出し終えてスッキリした。
 その後また布団に潜り込んで二度寝。起きてから物置解体の続きをやろうと思ったが、外は1度くらいしかなく、平年値を6度も下回る寒さ。昨日もライブから戻ったあとに物置ドアの解体作業をやり、ライブ疲れもあって、いまいちヤル気がおきない。
 しばらくグズグズしていたが、午後から陽がさしてきたので、自分にムチ打ってやることにした。


 この日の予定は、最下段に設けたタイヤ置場の解体。手前の目隠し板を最初に外し、縦枠や棚板などの部材を順に解体。ざっと汚れを落としてウッドデッキ側に運び、廃棄部材と再利用部材とに分ける。
 問題の夏タイヤは、昨日のうちに寸法を測ってウッドデッキ下に場所を確保しておいた。運搬にはキャリーカートを使うつもりが、意外に軽い。手作業で難なく運べた。うまく収まっているので、タイヤ置き場は玄関横でなく、このままウッドデッキ下でもいい気がしてきた。

 続けて壁に取りつけたスコップ類3丁を同じくウッドデッキ下に収納し、木製フックで使えそうなものは保存。傷んだものは廃棄とする。


 休みなしで1時間半作業し、真冬なみの防寒衣類で備えても身体はすっかり冷え、鼻水が落ちる。物置は3段の木枠だけとなり、かなり片づいたが、この日の作業はここで打ち切りとした。

 施工後19年が経過した一部のビスは錆びつき、電動ドライバーでは全く回らない。今後に備え、錆びついたネジを緩める専用の手動インパクトドライバーをネット通販で発注した。

2019年3月28日木曜日

苦手克服に光明

 札幌南部にある町内会老人クラブの誕生会ゲストとして歌った。このところ多いネット経由での依頼で、以前に何度か歌った町内会に近く、よく知っている場所だった。
 開始は11時。苦手の午前中ライブで、早めに起きて備える。車で1時間弱はかかり、初めての場でもあるので、9時15分に家を出た。

 前回開拓した豊平川右岸の道が空いているはずだったが、平日午前中のせいか渋滞が激しい。10時10分に会場となる町内会館に着いたが、時間的には少し早すぎて、車の中で30分ほど時間をつぶす。
 10時45分くらいに呼ばれて、ゆっくり設営。事前に頼まれていた8曲分の歌詞カード原稿を渡し、必要分のコピーをとってもらう。


 会場には高さ15センチほどの立派なステージがあったが、客席との距離が遠くなるので、聴き手と同じレベルの床に立って歌うことにする。
 時間ちょうどの11時に始まり、およそ50分で17曲を歌った。
(※は歌詞カード配布曲)
「春一番」「二輪草※」「瀬戸の花嫁※」「二人は若い※」「宗谷岬」「高校三年生※」「君恋し」「お座敷小唄」「上を向いて歩こう※」「リンゴの唄※」「青い山脈※(伴奏のみ)」「バラが咲いた※」「真室川音頭※」「つぐない」「リンゴの唄(伴奏のみ)」「幸せなら手をたたこう」「浪花節だよ人生は」

 聴き手は30名くらい。男女比は4:6ほどで、女性がやや多い。平日の午前だが、テーブルにはアルコールの瓶や缶が並び、つまりは苦手な宴会余興である。奇しくも苦手がふたつも重なった。
 特に宴会余興は苦戦した記憶しかなく、過去のライブ記録を入念に分析し、選曲と曲順は練りに練った。
 イベント開始から45分が経過し、場は飲食の真っ最中。この時間帯に手拍子や掛け声等で聴き手の参加をうながす曲は避けたほうが無難なので、前半は単純に聴いてもらうだけの調子のよい曲を並べた。
 それでも間奏や終了後の拍手は熱く、手応えそのものは決して悪くない。「高校三年生」では歌詞カードを見ながら歌う多くの声が耳に届いた。

 中盤の「お座敷小唄」からじょじょに聴き手の参加を促す趣向にしたが、この目論見はおおむね当たり、10曲目の「リンゴの唄」を歌い終えると、会場から「《青い山脈》をギター伴奏でぜひ歌いたい」という声が上がる。
 町内会イベントでよくあるパターンで、ただちにマイクを渡し、私はギター伴奏に徹する。後半にも「リンゴの唄」で同じ声が上がった。


 場は尻上がりに盛り上がり、前半は単純に聴いてもらい、後半に参加してもらう、という苦心の構成は成功だった。

「幸せなら手をたたこう」を歌い終えた時点で担当のFさんから「あと1曲で終わってください」との要望が出る。ラストは少し迷ったが、テンポが少し早すぎて手拍子が打ちにくかったきらいがある。「月がとっても青いから」あたりが正解だったか。
 選曲で唯一外したのは「つぐない」。酒が回った時間帯にしては、曲調が暗すぎた。ここは明るめの唱歌か民謡にするべきだった。
 終了後、多くの方がそばに来て労ってくれた。特に最前列で熱心に聴いていた高齢の女性は、実は目が不自由だそうで、「これまでの余興で最高でした。また呼んでくれるよう、役員会に頼んでおきます」と両手を固く握り、なかなか離そうとしない。
 陽気の変動が激しく、寒い中で車庫解体作業を繰り返したせいか、喉の調子はいまひとつだったが、苦手な酒席を上手にさばく、という課題の克服には、一筋の光を見た気がする。

2019年3月27日水曜日

しつこい冬

 早朝にトイレに起きて何気なく窓から外の景色を眺めたら、一面の雪景色。またしても雪が降ったらしく、起きてから調べると、6センチの積雪。シブシブと続く実にしつこい冬で、さすがにげんなりした。

 車庫とウッドデッキがまた雪に覆われてしまったので、車庫の解体作業は続行不可能。午後から晴れてきたので、ひとまず除雪だけやって濡れた材料を広げ、トライアルに定番食料品の買い出しに行く。


 帰宅後、珈琲タイムを終えたらウッドデッキはかなり乾き、どうにか作業がやれそうな感じになった。
 昨日とほぼ同じスケジュールだが、今日は17時に歯科の予約があり、1時間強しか作業できない。解体は時間的に無理なので、不要になった材料の細断と袋詰めをやることにする。

 まだ材料は一部が濡れていたが、電動ノコで切るのに支障はない。順に市指定ゴミ袋に入れ、最終的に20L袋4個にまとまった。第一弾として明後日の燃えるゴミの日に出す。
 大型ゴミ袋のストックがなくなり、歯科の帰りに追加分を10袋買ったが、これで足りるかどうかは分からない。

2019年3月26日火曜日

物置の解体開始

 まずまず温暖な陽気なので、午後から懸案事項の車庫物置解体にとりかかる気でいたら、とたんにバラバラと雨が降り出す。午前中にも降ってようやく上がったばかりで、気まぐれな空模様だった。

 出鼻をくじかれて、やむなくBSで椿三十郎の映画などをボーと観ていたら、それなりに面白く、結局最後まで見届けた。封切り時には映画館で観た記憶があるが、どうやら山本周五郎の原作らしい。

解体前の物置

 珈琲を飲み終えたら、また晴れてきた。ウッドデッキも乾いてきたので、思い切ってやることにする。
 まず、最上段の棚に載せてある再利用端材をウッドデッキに運ぶ。防水のビニールをかけてあったが、一部に雨水が侵入し、白カビが発生していた。ひとまず乾燥させるが、傷みがひどいものはこの際処分する。
 その後、中央に2段ある棚の扉を解体する。続いて棚板を解体したが、特に棚板の傷みが激しく、大半は細断して廃棄することになりそうだ。
 蝶番で止めてあった扉はビスを緩めてバラバラにする。ビスの一部は錆びついて電動ドライバーが効かず、バールで強引に引きはがすことに。


 2時間弱作業して日が暮れてきたので、棚枠材と最下段の解体は明日以降とした。再利用可能な部材はビス類をすべて外し、整理してウッドデッキに片づけておくので、単純に壊すだけの解体作業より、時間がかかる。
 思っていたよりも廃棄材が多く、発生したゴミは順に燃えるゴミとして出す。解体→整理→細断→ゴミ出し、の繰り返しがしばらく続く。

2019年3月25日月曜日

雪解け家族会

 時期外れの大雪が峠を越し、ようやく春らしい陽気に戻った。札幌のアメダスでは気温が10.5度まで上がり、午後に積雪ゼロを記録。明日から5日間積雪を記録しなければ、今日が根雪の終日ということになる。
 自宅周辺の雪解けも再び進み始め、近隣土木センターの積雪深は24センチまで減った。完全雪解けも間近のはず。

 かねてからの予定通り、長男一家を招いて夕食会を実施。2週間前にも会っているが、場所は長男一家のマンション。「じいちゃんばあちゃんの家に行く」という行為は、孫娘にとって全く別の意味を持つイベントに違いないのだ。


 14時45分くらいに我が家に到着するなり、孫娘は目ざとくリメイクした着せ替え積み木を見つけた。1ヶ月前に初めて作ったときは家族バージョンだけだったが、その後母のリハビリのために、アンパンマンバージョンも作って、相互をミックスさせたもの。
 顔、胴体、足の各パーツが混じっていたが、孫娘はサンプルを見ることもなく、各バージョンを完成させた。やはり幼児にはアンパンマンである。
 続けて同じ画像を平面にあしらったパズルに取り掛かる。こちらは家族とアンパンマンのほか、新たにしまじろうバージョンも作った。
 同じくサンプルなしでやり始めたが、立体版よりも難易度が上がり、かなり時間がかかった。人物系はパーツごとに背景の色を変えてあり、紛らわしいパーツも区別できるが、しばらくやるうちにその仕掛けに気づいたらしい。

 しまじろうバージョンは1枚の画像を同じ40×40の大きさで18枚に切り分けたもの。ピース形状による組み合わせの推測ができず、サンプル画像もなくて難易度は非常に高いが、粘り強く対処。母親のアドバイスもあって、ついに完成させた。
「バンザーイ、できた!次はどれ?」と尋ねてきたが、さすがにネタ切れ。いずれ別パターンも考えておかねば。


 次に遊んだのは、車輪をつけた走る木の動物。こちらは窓台の上に飾ってあったが、しばらくしてその存在に気づいた。
 床の上でまず遊び、傾斜をつけた長い板を準備してやると、喜んで転がし始めた。そのうちダルマ落としの丸いコマやガラガラなど、全く別のオモチャを滑らせ始めた。ひとつの遊びから別の遊びへとつなげる。オトナでは思いつかない発想だ。


 1階で延々遊んだあと、今度は2階に上がるという。いつもの行動パターンだが、階段には子供用手すりが準備してあり、今回が初披露。どう機能するか注目していたが、上りは軽くさわる程度でも、下りは完全につかまっていた。
 高さや強度は問題なく、孫娘は面白がって幾度も上り下りを繰り返す。ただ、まだ動作が危なっかしいので、大人の見守りは必須。今後の成長で、いずれ独り立ちするはずだ。
 2階には、やはり初披露の松ぼっくりけん玉が置いてある。大人用けん玉の横に並べておいたが、孫娘が関心を示したのは最初だけ。あまりうまくやれないと悟ると、「じいじ、やって」と私に手渡し、自分はこれまで通り大人用のけん玉で遊び始めた。
 全くの期待はずれで、ちょっとがっかり。私がお手本を示しても、反応が変わることはなかった。今回の準備で唯一のハズレだが、時間の経過で変わる可能性もあるので、しばらくそのまま並べておく。


 17時半くらいに一緒にお風呂に入り、その後みんなで食事。春らしいメニューなどあって、美味しく食べた。
 遊び疲れた孫娘は20時ころに寝てしまったが、1時間足らずで起きる。ちょっと泣いたが、それを機にお開きとする。季節の変わり目で外遊びは一切できなかったが、アイデアをいろいろ試せてよかった。

2019年3月24日日曜日

物置収納物の退避

 昨日に引き続き、真冬のような寒い一日。気温は明け方にマイナス8度まで下がり、一度は片づけたタイツや厚手セーターを復活させた。日中気温も1度までしか上がらず、雪もまた9センチ降った。
 昨夕に除雪したウッドデッキは元に戻ってしまったが、晴れ間が出てきた午後に再度の除雪。車庫物置の解体作業はできないので、物置内収納物の退避作業を半ば強引にやった。
 新婚時代に買った蓋付き衣装プラケースが2個あって、大きさは450×750×240Hほど。当面使う予定がなく、退避スペースとしては絶好だった。
 収納物を「年に一度程度しか使わないもの」「常時使うもの」に大別し、使用頻度の低いものは青いケースに入れて屋外ウッドデッキに置き、常時使うものは赤いケースに入れてユーティリティ内ボイラ横に置く作戦だった。


 昨日から少しずつ分類を始めたが、本格的にやってみると全ての品はとても収まり切れず、植木鉢類と除草剤、移植ゴテ、ウインドウォッシャー液はウッドデッキ横に置いた園芸用プラケースへ移動。バケツ2個、園芸支柱、空気入れ、鍬、スノーヘルパー等はそのままウッドデッキ床下へ収めた。
 長さのある剪定ハサミ、電動草刈機、熊手はクローゼット奥に仮収納。

 どうにか青ケースに収まったものは、ビニールホース、ジョウロ、枝豆カバー、モルタル用具一式、外部用木材端材、金属パイプなど。本来ならウッドデッキ下に収めるべきだが、ひとまず床上に置いて風で飛ばされぬよう、蓋にはレンガの重しを載せる。
 赤ケースには、灯油ポンプ、電源ケーブル、ロープ類、ゴムベルト、塗装用具一式、剪定ノコ、スノーブラシ、大型ハンマー、コーキング剤一式、ビス類等々。こちらにはまだ少しの余裕がある。


 こうして片づけてみると、実に雑多なものがしまってあったものと自分でも驚く。いい機会なので不要物は可能な限り処分したが、これくらいが妥協点と思われる。

 まだ手つかずなのがタイヤとホイール、ぬか床の樽と漬物石、スコップ類など。タイヤは4月中旬くらいまで安易に交換できないようで、ライブ用に買ったキャリーカートでいったんウッドデッキ下に退避させることを検討中。
 全4段ある物置収納のうち、扉のある中間2段分がほぼ片づいたので、天気の様子を見ながら順次解体に入ることにする。

2019年3月23日土曜日

季節の帳尻

 昨日から断続的に雪が降り出し、明け方には激しくなったらしく、近隣の土木センター積雪深で13センチを記録した。
 きれいに乾いていたウッドデッキも冬の景色に逆戻り。車庫解体に伴う物置の整理をしたいが、メインの退避場所となるウッドデッキがこの有様では、作業は続けられない。いい調子で雪解けが進んでいて、車庫本体の解体も間近と思っていたので、正直ガッカリした。

 昨年のブログ記録を調べると、3月上旬は豪雪に見舞われたが、中旬以降はハイペースで雪が解けている。季節は律儀に帳尻をあわせてくるもので、これまでが順調過ぎた。


 しばらく母の面会に行ってなく、職員さんへの菓子の差し入れもあるので、玄関前と車の除雪をまずやって、晴れ間の見えてきた午後から出かけた。
 道路は完全に凍結していて、非常に危険な状態。スピードを落とし、カーブで滑らないよう慎重に運転する。

 母は午睡(昼寝)に入っていて、部屋で職員さんと話していても、全く目を開けようとしなかった。前回面会時と状態に大きな変化はなく、劇的によくはなっていないが、悪くもなっていない。


 帰路に近くのリサイクルショップに寄り、断捨離作業で出てきた長女のリクルート用ブレザーを買い取ってもらう。
 オンワード樫山のウール製で、きれいに洗ってアイロンもかけたが、買取価格はわずか10円。中古衣料は安いと聞いていて、(50円くらいか…?)と心づもりしていたが、10円とは恐れ入った。
 それでもゴミで出すよりはエコロジーだろうと、自分を慰めた。

 帰宅後、ウッドデッキを除雪し、物置内収納物の分類をちょっとだけやる。予報では明日も雪で、気温が平年に戻るのは来週以降らしい。しばしガマンの日々が続く。

2019年3月21日木曜日

ジーパンの穴

 おそらく10年以上はき続けたジーパンの左膝に、ポッカリと穴があいた。穴はいつも利き足と反対側の左膝にあく。生地が擦り切れて色も薄く変わっていたので、そろそろ危ないとは思っていた。
 厚手の冬物で、裏地つきの真冬物の前後にはいていた。つまりはいまの時期だ。買い換えようにも、バーゲンを含めて店頭に冬物はすでにない。

 ライブの当日だったので、急きょ少し薄手のジーパンで代用したが、いまひとつしっくりこない。
気に入ったジーパンは、タンスにたった1本しかない」という知人の言葉を思い出したが、なるほどと頷ける。


 次のシーズンがくるのを待って買い換えるとし、捨ててしまおうと思ったが、1日経ってツギをあてて修復することを思いついた。
 裏返して穴の横を10センチくらいほどき、似たジーパンの端切れをあててジグザグに縫う。使う場面にもよるが、自宅でなら当面は使える。
 直してから気づいたが、糸は黒ではなく、グレーを使ったほうが目立たなかっただろう。
 車庫解体作業の一環として、車庫北側に併設した物置の整理を始めた。新築直後だった19年前の秋に作り、奥行き450〜高さ1800ほどだが、タイヤや園芸関連道具、漬物容器など、外回り関連の用具類を収納するのに役立ってくれた。
 しかし、車庫と構造的に一体なので、車庫本体より先に解体する必要がある。まずは中に入っている用具類の整理が必要だった。


 不要なものは捨て、引き続き使うものは新しい物置が完成するまで、いったん別の場所に退避させる。今日は不用品の処分と、園芸&塗装関連品の退避をやった。

 退避場所の候補は、ウッドデッキ床下と玄関横のクローゼット、1階床下空間などだ。断捨離で不要になった大型プラケースも使うつもり。
 タイヤは夏タイヤへの交換を終えてから片づけたいが、タイミングが難しい。雪解けと空模様と相談しつつ進める。

2019年3月20日水曜日

ハードルは低からず

 術後5年目、通算8度目となる大腸内視鏡検査の日だった。ガンでよく言われるのが5年生存率。ステージ0の大腸ガンの場合、5年生存率は95%と言われていて、この5年目が大きな節目なのだった。
 前夜21時に飲んだ最初の下剤が効きすぎたのか、床についた途端にトイレに続けて起こされる。ようやく寝ついたと思いきや、明け方にも数回起こされた。内視鏡検査の宿命のようなものだが、寝ている暇がない。
 6時に起きて指定の薬を飲み、1時間後の7時から別の下剤を2時間かけてゆっくり飲む。今年は1500ml飲んだ時点で検査可能な状態となった。
 この下剤は大腸の洗浄剤のようなもので、飲みながらトイレに通うが、その数は10回を超える。

 9時半に病院から状態確認の電話があり、13時に来院するよう言われた。出発時間まで居間のベンチで寝ていたら、電話の音で叩き起こされた。眠気をこらえて応対すると、なんとネット経由によるライブ2本の依頼だった。
 ひとまず来月のスケジュールを調整したが、月1回ペースで定期的に歌ってくれる人を探しているという。身に余る話だが、初めての相手なので慌てず騒がず、まずは一度歌ってから相談させていただくことにした。これに関する詳細は後日。


 12時45分に病院に着き、事前の準備などあって、14時くらいから検査が始まる。今回は看護師さんの指示で、検査の間ずっと息を鼻から吸って口から出す深呼吸をしていた。痛みを軽減させる意図のように思えたが、検査中に目を閉じるのと同様に、それなりの効果はあった。
 内視鏡を盲腸まで入れる過程で、大腸の曲がり部分で多少の痛みを感じたが、これはいつものこと。その後は特に痛みもなく、20分ほどで検査終了。その後待合室に移動し、持参のバナナやカステラ、ジュースなどで空腹を満たす。
 15時くらいに診察室に呼ばれて結果を聞く。これまでと同じく2〜3個の小さなポリープがあり、そのうちの1個が昨年よりやや大きくなっているので、むこう1年以内の切除を勧められた。
 ポリープ切除には入院が必要と以前に聞いていたが、内規が変わって日帰りが可能になったという。ただ、切除後の1〜2週間は前回入院時と同様、食生活や運動など、あらゆる面で厳しい制限がある。
 1年後の定期検査まで待てないなら、半年繰り上げて秋に実施してもよいとのこと。ライブスケジュールや雪かき、DIY作業、車の運転、母の動向など、考慮すべき要素は多く、慎重に実施時期を見極めたい。

 節目の5年目を無事に乗り越えたことをひとまず喜びたいが、結果はちょっとほろ苦い。
 切除時に病理検査はするはずだが、現時点でガンが再発しているかどうかは不明。仮に再発していても、前回のステージを上回ることはないと信じたいが。

2019年3月19日火曜日

周辺環境の改善

 気温が朝からぐんぐん上がり、10時に10度を突破。最終的には13.7度まで上がった。雪解けも進んで、午後に積雪ゼロを記録。市内でも豪雪だった我が家周辺でも、35センチまで減った。暖房は10時に切り、今日からタイツも脱いだ。
 明日は年に一度の大腸内視鏡検査の日で、昨日の夕食から消化のよいカレーレイスで備える。朝食はいつものように卵ウドンにし、昼食から病院で支給の検査食となった。

 昨日のライブと運転疲れで起きるのが遅く、昼食は14時半ころ。これまでダメと思っていた検査前日の珈琲がブラックならOKと知り、昼食がクラッカーにポタージュという洋風メニューだったので、食後に珈琲も飲んだ。
 珈琲のカロリーはゼロに近いが、質素な検査食の合間に飲むと、不思議に優雅な気分になれる。大腸内視鏡検査も8回目となり、いろいろな面で慣れてきた。


 卵ウドンは400kcalほどで、検査食の合計が538kcal。併せても普段の半分程度なので、エネルギーを消耗する作業には耐えられない。検査前日に路上ライブを仕掛け、ひどい目にあった苦い経験がある。

 天気がよいので、ウッドデッキで乾燥させていた車庫野地板を片づけてシートをかける。ごく簡単な作業だ。
 雪解けが進んで木の周りはすでに地面が見えている。昨秋に野ネズミ対策として庭木の根回りをシート類で巻いたが、手始めにラズベリーの分を外すことにした。


 調べた限りでは、野ネズミ被害は皆無。他の樹木にも、いまのところ被害は見られない。車庫外ムロ周辺にも、今冬は全く姿を見かけなかった。周辺空き地に家が建って環境が変わり、巣を移した可能性がある。
 毎年営巣していたアカシアの大木が昨春に切られて、妄想カラスの襲撃から解放された。早めの超音波対策が効いたか、今年は家の中でまだ1匹のアリも見かけていない。都市化の進行に伴い、周辺環境はじょじょに改善されてゆく気配。

2019年3月18日月曜日

リクエスト相次ぐ

 自宅から北へ片道60キロの遠方にあるデイサービスで歌った。昨春にネット経由で最初の依頼があり、9月敬老の日に再度の依頼があった。
 その際、「来年の敬老の日にまたお願いします」と言われていたが、なぜか年明け直後に3度目の依頼がある。リピート依頼は大変ありがたいが、あいにく今冬の自宅周辺は市内でも一二を争う豪雪。途中の道路事情にも不安があり、一度はお断りした。
 翌月にも打診があったが積雪状況は変わらず、「雪解けが進んでからご依頼を」とお願いし、ようやく今日のライブに至った。
 前2回は早く着きすぎたので、出発を遅らせて11時10分に家を出る。施設近くのイオンで休憩し、持参のオニギリを頬張る。その後施設へと移動。到着は開始予定20分前という、程よい時間だった。

 聴き手は隣接するグループホーム利用者も含めて30名ほど。3度目ともなると顔なじみも増え、開演前からすっかりリラックスムードだった。
 予定少し前の13時28分くらいから始める。リクエスト&アンコールが相次ぎ、予定を大幅に超えた1時間で17曲を歌う。


《前半》(※は事前のリクエスト)
「春一番」「二輪草※」「真室川音頭※」「蘇州夜曲」「二人は若い」「宗谷岬」「みかんの花咲く丘(歌詞指導)」「釜山港へ帰れ」「小指の想い出」「夜霧よ今夜も有難う」

《後半》(全てリクエスト)
「ランナウェイ」「川の流れのように」「上を向いて歩こう」「嫁に来ないか」「ハナミズキ」「リンゴの唄」「丘を越えて(アンコール)」
 この施設では圧倒的にノリのいい曲が受けるので、叙情系の曲はアクセント程度にとどめ、ニギヤカ手拍子系の曲を中心に選曲した。
 過去2回同様に、1曲目から手拍子が飛び出す。職員さんが率先して盛り上げてくれるので、非常にやりやすい。トントンと調子よく歌い進む。


 私のセレクションで歌った前半10曲で30分が経過。演奏時間は40分程度と言われていたので、開始前にリクエストのあった2曲をここで歌うことにする。ラストの曲で締めると、ピタリ時間内に収まるはずだった。

 ところが歌い終えると、「九ちゃんが聴きたい」と再度のリクエストが出た。リクエスト一覧は初回訪問時に置いてきたので、それを見ながらの要望。つまり、全て対応可能なのだった。
 請われるままに応ずるうち、次々とリクエストが続き、一向に収束の気配がない。担当のKさんも打ち切るタイミングに苦慮していた。
 元気のいい方が中心だったが、1時間を超えるライブは聴き手も歌い手も負担が大きく、できれば避けたかった。そんなとき、シングアウトに絶好の「リンゴの唄」のリクエストが飛び出す。
「ではこの歌をみなさんと歌って締めくくりましょう」とすかさず告げたが、その前にぜひハナミズキを、と職員さんからのリクエスト。介護施設ではあまり歌わない曲だが、雰囲気に押されて結局歌った。

「リンゴの唄」をにぎやかに歌ってヤレヤレと撤収しようとしたら、最後列の男性利用者から「アンコール!」という信じがたい声。すでに開始1時間近くが経過していたが、何か歌わないとどうにも収まりがつかない感じだったので、「丘を越えて」で短く締めくくる。
 休憩なしで、これほど長く歌うことは稀。しかも半分以上がリクエストという盛り上がりである。「ランナウェイ」「嫁に来ないか」など、介護施設系では珍しいリクエストも出て、何かと刺激の多いライブだった。

 終了後、「年に2回は聴きたいよね」と話し合う声が耳に届く。施設が地方にあり、来訪するボランティアが少ないという事情も関係がありそうだが、非常に相性のよい施設である。長いおつき合いになりそうな予感。

2019年3月17日日曜日

新規車庫の見積り

 昨年10月に入居申し込みをした近隣の特養に施設見学に行った。当時は建物がまだ建築中で、仮事務所で手続きを済ませたもの。
 今年1月から正式に入居開始となり、母は第一次選考に漏れたが、現施設から一度見学に行ってみるように言われていた。

 居室から食堂、浴室、トイレと順に見せていただいたが、完成間もないのでさすがに全てがきれいである。
 他施設と異なっていたのは、居室内にタンスとミニカウンターが最初から装備されていること。新たに買う必要がないので、負担は減るだろう。
 そのほか地域住民との交流室が玄関近くにあり、事前審査はあるが、会議や集まりに無料で貸していただけるとのこと。地域に開かれた新しい介護施設のあり方だった。


 数日続いた雪模様の空がようやく晴れたので、15時半くらいから車庫の解体作業を再開する。半分残っている北側の野地板を外したが、2度目なので30分くらいで簡単に終わった。

 梁まわりの木材を固定した長いビスを試しに数本ゆるめてみたが、20年を経ているにも関わらず、問題なく外せる。サビついて動かない場合、特別な工具を新たに買うつもりでいたが、いまのところ必要なさそうだ。
 その後、外したヌキ板を整理して西側ウッドデッキに並べる。このところの雪でまた濡れてしまい、しばらく乾燥させる必要がある。乾いたらまとめてデッキ下に収納し、シートをかけるつもり。
 外したビスはいったんバケツに入れたが、選別してサビのひどいものは捨てることにした。残りはオイルに浸したあと、可能な限り再利用するが、新しい車庫にどこまで使えるかは未知数。既存のウッドデッキなどの補修に使うのが現実的選択だ。


 車庫建替えが間近に迫ってきたので、夜は昨年まとめた資料に従い、新築分材料の見積りをしてみた。細かい金具やビスまで含めて、およそ10万円で収まりそうだ。これには付随する物置分も含む。
 傷みや狂いがほとんどない既存の梁を一部再利用するので、その分安くなっている。

 業者に依頼する鉄筋コンクリート駐車場と基礎は40万弱の見積りがすでに出ている。予備駐車場の整備も併せて、約50万といったところか。全てを業者に外注して100万、と考えた一時期もあったので、まあ妥当な金額ではないか。

2019年3月15日金曜日

春の足踏み

 昨夕から明け方にかけ、雪が4センチほどまた降った。解体工事を始めたばかりの車庫屋根やウッドデッキもうっすら雪化粧し、乾いていた材料がまた濡れた。
 高所での作業なので、足元が滑ると転落リスクが高まる。午後からじょじょに解け始めたが、この日の作業は中止に決め、家にこもってデスクワークに励む。


 3日後に60キロ遠方のデイサービスで歌うが、それに備えてギターの弦を交換した。昨年末に換えたばかりの4弦がいきなり切れ、1月上旬にその4弦だけを換えて2本のライブをこなしたが、やはりバランスが悪いので、残る弦も全て交換することに。
 数日前から少しずつ調整に入っているが、風邪はきわどく回避していて、喉の調子はまずまず。食生活の改善を始め、新しい調整法など、各種対策が効いているようだ。

 不思議なことに、今年はライブ依頼がよく重なる。まだ3月中旬だが、すでに3回重なった。先着順が基本なので、やむを得ずお断りするしかない。
 おつき合いの長い相手なら別の機会を用意してくれることが大半だが、初めての組織の場合、大切なきっかけが失われてしまうことになり、正直痛い。しかし、無理をせずに細く長く活動を続けるうえでは、やむを得ないことだ。
 高血圧治療で妻が病院に行ってから1週間が経過し、経過チェックで再び病院に行った。
 血圧降下薬を毎日飲み始めてからは100-150といった数値で、一時の200を超えることはなくなった。しかし、医師からは下の数値がまだ高いと指摘を受け、新たな薬を追加で飲むことになった。

アジルバ」という薬で、本来は1錠20mgだが、手始めに半分に割った10mgを1日1回飲む。
 これまでの「アムロジピン2.5mg」も続けて飲み、同様に朝昼晩の血圧を記録し、7〜10日後に再診察という手はず。
 診察費や薬代は安く、月2千円程度で収まりそうだが、投薬がいつまで続くかは分からない。
1日の摂取塩分7g以下」という指導後、妻の作る食事が極端に薄味になった。正常血圧の私には物足りないほどだが、基本的にはそのままおつき合いする。好物の煎餅も塩分が怖いと、相当減らしている。
 私がガン対策の一環でγ-GTPを下げるのに、節酒を始めて結果が出るまで1年半を要した。やはり食事療法が大事で、これに運動をうまくからめれば、いずれ薬は不要になると信じたい。
 長く放置していた妻の高血圧対策、まだ始まったばかりだ。

2019年3月14日木曜日

車庫解体開始

 自宅周辺の雪はまだ40センチ以上あるが、気温は平年並みでまずまずの天気。今年最大のDIYプロジェクトともいえる車庫の建替えにむけ、いよいよ古い車庫の解体を始めることにした。
 屋根と解体した材料置き場となるウッドデッキ上の雪はかなり前に落としてあり、すでに乾いている。


 まずビスが多くて手間のかかる北側のスノコ板からとりかかった。足場として安定していてビスの少ない南側のOSB合板は最後に残したい。

 気温が高くなる午後から始めたが、位置的に日陰になるせいで、予想以上に寒い。春間近とはいえ、気温は3度。うかうかすると風邪をひく。途中でいったん下に降り、衣類を重ね着した。
 スノコ板を半分ほど外し、東西の端部に止めたタルキも取り外す。4年前に補修したばかりなので、ビス類の劣化は少なく、大半は電動ドライバーですんなり外せた。
 ただ、スノコ板もビスも20年前に設置した古い分がかなり含まれていて、再利用は難しいかもしれない。一部は建替え時の補助材として使うが、多くは細断して廃棄となりそうだ。


 身体が冷えてきたので、1時間ほどでやめることにする。屋根上から下の雪山に投下した材料をかき集め、西側のウッドデッキ上に運ぶ。こちらは単純な電動ドライバーによる作業と違い、雪かきに似た力仕事。たちまち身体が熱くなる。

 およそ1時間半ほどで、この日の作業を終えた。初日なのであくまで作業の様子見だったが、およその感じはつかめた。天候と他スケジュール次第だが、1ヶ月後の4月中旬までに解体を終わらせるのが目下の目標だ。