2016年12月14日水曜日

暖房ボイラの運転時間

 数日前から暖房ボイラの起動時間を1時間早め、6時にオンになるようタイマーリモコンを設定した。外気温の低下に伴う措置だが、ボイラを新しくしたせいで、17年間続けてきた運転方法を、大幅に変更せざるを得なくなった。
 以下、現状での運転方法を箇条書きにしてみる。

1)微小燃焼による深夜の運転を完全にやめた。
(機種が変わって、リモコンでの設定が不可能になった)
2)日中の運転は太陽光の状況に応じて、手動で運転オフにする。
(これまではタイマーで10時に強制オフにしていた)
3)同様に夕方の運転再開も室温に応じて手動でやる。
(これまではタイマーで16時半に強制オンにしていた)


 リモコンのタイマーは設定温度65〜70度程度、朝6時〜深夜0時までの18時間連続運転で設定してある。太陽光が全く差さない場合はボイラをオフにせず、そのまま連続運転。太陽光がある場合、2階室温が20度を突破した時点でボイラをオフにする。
 夕方の運転再開の基準は2階室温が21度を切った場合で、いまのところこれで温度管理はうまくやれている。日中のオンオフを温度センサーで自動化できればよいが、いまのところ使えるリモコンが見当たらない。
 深夜運転をやめた弊害を心配していたが、大きな室温の低下はいまのところなく、逆に湿度が下がりにくくなったという利点がある。
 上記手法で電気代は大幅に減ったことをすでに確認済みだが、灯油の消費量がどうなるのか、まだはっきりしない。前回満タン給油してから3週間が経過したが、油量ゲージは3/4ほど。推定消費量は120L前後か。
 次回給油は3週間後なので、このペースなら消費量は250L前後になるはず。もしかすると、例年より1割ほど減るかもしれない。ちょっと期待。