2019年9月30日月曜日

知育輪投げを自作

 昨日のサッカー子守りで、予想よりも早く朝9時前に孫娘がやってくることが分かり、急きょ前日の夜に新しいオモチャの「輪投げ」を作ることにした。
 以前から構想にはあって、材料は見繕い、まとめてダンボール箱にしまってあった。

 使ったのは鋼管をプラスチック被覆した「イレクター」という材料。30年くらい前にホームセンターで見つけ、外観が美しくてサビの心配がないので、自宅はもちろん、他の住宅設計でも室内用物干し竿等に多用した。
 一部は電気スタンドや自転車用ライトにも使ったが、そのときに余ったパイプや接続パーツを組み合わせ、輪投げのコラム(柱)とした。コラムの台座は、ままごとキッチンでくり抜いた集成材天板を転用。
 コラムは大小2つあって、高いほうが25センチ。着脱が可能な接続用のパーツを組み合わせて、自由な形に変えられる。それぞれ色画用紙やビニルテープで巻いてオモチャらしく飾った。


 輪に使ったのは、ガス用の柔らかい径12のゴム管と、アルバムを解体した際に取り出した金色のアルミ針金。

 ゴム管は50センチ長を丸め、木片を削ってダボ状にしてつなぎ、色違いのビニルテープで接続部を巻いた。アルミ針金はゴム管に直径を合わせ、三重巻きにして丸めた。
 直径は15センチ弱となり、径13センチくらいが多い市販品よりも少し大きめ。


 さっそく遊ばせてみたが、輪投げそのものはまだ遠い距離からでは無理で、上から狙ってコラムに落すような遊び方。

 孫娘の興味を引いたのは、コラムが分解可能なこと。分解して組み立て直したり、パイプの中に鈴やおはじきを入れたり、あるいは輪を重ねて頭にかぶるなど、輪投げ本来とは異なる遊び方に夢中だった。
 知育的オモチャとしては成功と評価したい。

2019年9月29日日曜日

60代最後のライブ

 市内遠方のデイサービスで歌った。6年前にネット経由で最初の依頼があり、以降途切れることなく続いて、今回が実に17度目のライブ。通算ライブ数では2位に位置する施設だった。
 1週間前に続き、今回も孫娘のサッカー子守りとスケジュールが重なった。息子の試合会場が私の会場と正反対の方角で、時間的にもやり繰りが難しく、掛け持ち子守りは不可能。午前中から審判当番のある息子の都合で、8時半に最寄りの地下鉄駅まで迎えに行った。

 午前中は孫娘の子守りに専念し、昼食後に孫娘のお昼寝に付き合う。眠っている孫娘を起こさぬよう抜け出し、リハーサルもやらずに14時5分前にそっと車を出した。
 車中で数曲歌ってリハーサルの穴埋めをする。13時40分に先方に着いて、予定通り15時からライブは始まった。リクエストやアンコールを含め、およそ50分で14曲を歌う。

「高原列車は行く」「高校三年生」「お富さん」「バラが咲いた」「幸せなら手をたたこう」「いつでも夢を」「荒城の月」「旅の夜風」「いい日旅立ち」「まつり」「星影のワルツ」「リンゴの木の下で」「川の流れのように(リクエスト)」「丘を越えて(アンコール)」

 以前は新し目の昭和歌謡やフォークが歌える貴重な場だったが、前回(今年4月)あたりから微妙に場の空気が代り、有料老人ホームや特養に近い雰囲気になった。
 対応策として今回は冒険を避け、ごくオーソドックスな路線に変更。曲調もニギヤカ系を多めとした。


 工夫のかいあってか、全体的な反応は前回よりも向上していたように思える。聴き手は40名ほどだったが、熱心に聴いてくれる方がけっこういて、手拍子や共に歌う声も時折耳に届き、進行としてはやりやすかった。
 中程の25分あたりで、「半分少し過ぎましたが、トイレ休憩をとらなくてよいですか?」と尋ねると、担当の職員さんがそのまま続けて欲しいという。
 ところが一通り歌い終えてリクエスト&アンコールになったとたん、複数の方がトイレに立ってしまい、しばしの中断を強いられた。休憩なしの40分は高齢者には辛い。進行の決定権はあくまで施設側にあるのだが…。

 アンコールは数名しかいない男性からのもので、「美空ひばりをなにか」といった要望。曲名ではなく、歌手指定のリクエストは選択肢が広がるので歓迎である。
 ラストの「丘を越えて」は、そのリクエストで場が静まり返ってしまい、そのまま終われないと判断した自主的なもの。なぜか喉は絶好調で、いくらでも歌えそうな感じだった。
 この日は60代として最後のライブでもあった。単なる区切りだとしても、70歳まで人前で歌い続けることがひとつの目標だったので、感慨深いと同時に、自分なりの達成感はある。

 15年前に積極的に人前で歌おうと弾き語り活動を始めて以来、今回が通算560回目のライブ。我ながらよくぞ歌った。
 今後のことはわからないが、すでにXmasライブの依頼も飛び込んでいる。当面は請われるままに歌い続けたいが、(やれない…)と自己判断したときが、どうやらやめる時になりそうだ。それがいつなのかは、天のみぞ知る。

2019年9月28日土曜日

砂利の退避場

 少しずつ続けていた南側軒下のエクステリア整備、通路&砂利止めとしての100厚ブロック並べがようやく終わった。
 結果として、計17個のブロックを使用。運び出したウッドデッキ下には120厚と150厚のブロックを代りに置き、これまでと遜色ない状態にした。

 家庭菜園と予備駐車場との境界に置いてあった幅150のブロックもすべて掘り起こし、既設コンクリート駐車場と新たなブロック通路の上端に合わせて並べ替えた。


 ブロックと布基礎との間にできた幅530のスペースには砂利を敷設。20年前に軒下に敷いてあった砂利を掘り出し、一部に割れたブロックを砕いて使用。厚みは現状で50〜60くらいだが、他の空地に散逸している砂利を掘り出し、順次移動させる予定。
 やってみないと分からないが、ブロック通路の上端近くまでは砂利で埋めたい。


 検討事項だった西側端部の処理は、布基礎端部から1200ほど後退した位置でL字形で止め、端部の不足分はレンガで埋めた。
 完成した通路を歩いてみたが、靴が泥で汚れないという利点はある反面、ブロックの幅190はバランスを取りつつ進まないと、ふらついて落下する微妙なサイズ。身体機能の訓練にはなりそうだが。

 ひとまず砂利の退避場所は確保したので、今後は南側予備駐車場に残った砂利の掘り起こしと移動に専念できる。消費税増税前に防草シートを敷設し終え、化粧砂利の購入まで一気に進めるつもりでいたが、ちょっと無理のようだ。

2019年9月25日水曜日

シルバー大学で歌う

 近隣地区センターのシルバー大学修了式ライブに出演した。この地区センターでは過去いろいろな場で歌ってきたが、館長さんが交代したこともあって、この3年余はご無沙汰。数ヶ月前に打診があったときは、正直驚いた。
 シルバー大学講師は別の地区センターで一度経験しているが、当時のテーマが「北原白秋〜そして北の叙情歌」で、持ち時間も正味100分と長かった。歌よりもトークを重視するという難しい条件があり、準備も含めてかなり苦労した記憶がある。

 今回は「叙情歌〜リクエストコンサート」と称し、全15講座の最終日修了式にリクエスト形式で60分歌うという、普段のカフェライブと変わらない内容だった。
 リクエスト一覧は普段使っている320曲余のリストをそのまま使用。あくまで歌が中心で、講師というより、単なる歌い手としての役割を望まれていた。
 ライブは修了式後の昼食前という案が当初あったが、修了式の前に歌うことで最終決着。これにより、開始は9時半という過去に例のない早い時間となった。
 実施2日前に最終打合せがあり、機材の分担や歌う曲の詰めを行う。受講者は63名で、事前に募ったリクエストは18名から反応があり、一人3曲〜計54曲の希望曲が提出された。
 重複曲やジャンル、曲調などのバランスを取りつつ、「希望3曲のうち、最低1曲は応える」等の要素も織り込んで最終的に17曲を決めた。


 当日は6時という、私にしては極めて早い時間に起きて備える。午前中ライブは過去に何度か経験していて、「開始3時間以上前に起きる」「ストレッチを充分に」「入念な発声練習」などで対応できることが分かっていた。
 ネット情報から「起き抜けにコップ1杯の水を飲む」を新たに追加。シャワーが効果的、との情報もあったが、今回はパス。
 9時10分前に地区センター到着。PAは持ち込みで2台を使用し、万一に備えて予備ギターも準備してフル装備に近い。
 駐車場を2往復して機材を搬入し、ただちに設営に入る。高すぎて客席から遠い主ステージは避け、15センチくらいの小ステージ上で歌う段取りだった。

 タブレットからプロジェクター経由で歌詞をスクリーンに投影する手はずだったが、開演時間が迫っても、プロジェクターが一向に設置されない。施設にある高性能プロジェクターを使うはずが、担当のMさんが勘違いしていたようだ。


 慌てて準備し、調整を終えたのは開始1分前。ギリギリで間に合った。直前までバタバタして、開演は1分遅れの9時31分。終了時刻は厳守で、MC等で調整することになる。
 結果として、59分で17曲を休憩なしで歌った。
(※以外はすべてリクエスト)

「大空と大地の中で※」「ラストダンスは私に」「空港」「野ばら(シューベルト)」「どうぞこのまま」「いい日旅立ち」

 〜自己紹介(「山谷ブルース」「神田川」)

「for you…」「愛燦燦〜川の流れのように(メドレー)」「好きですサッポロ」「糸」「アメイジング・グレイス※」「落陽」「アカシアの雨がやむとき」「知床旅情」「熱き心に」「高校三年生」
 大事な1曲目は、リクエストにはない「大空と大地の中で」を私の希望で歌った。北海道を代表する曲で元気がよく、前向きな内容。1曲目としての条件がそろっていた。
 聴き手の年齢層は70〜80代で、男女比は半々。場は非常に静ひつで、手拍子や共に歌う声は届かないが、1曲ごとの拍手は熱い。以前のシルバー大学講座と同じ傾向だった。


 調整がうまく運んで、声はよく出た。6曲目を終えた時点で、自己紹介をかねて2曲のイントロを歌う。
 弾き語りを始めるきっかけや、宮仕え時代に上司命令で歌ったことなどを歌を交えて語る趣向。過去にも試みているが、場を引きつけるアクセント効果がある。

 中盤の美空ひばりメドレーは、リクエストの多さから選択した苦肉の策。この2曲以外でリクエストが重複したのは、「いい日旅立ち」「糸」の計4曲。1番人気は「いい日旅立ち」で、希望の多い重複曲にはすべて応えた。
 他はすべて1曲だけの希望。応えられなかった曲では、「時代おくれ」「無言坂」「白いブランコ」「もしもピアノが弾けたなら」「恋の町札幌」「虹と雪のバラード」「黄昏のビギン」「ワインレッドの心」「学生街の喫茶店」「わかって下さい」「見上げてごらん夜の星を」など、和製ポップやフォーク系の曲が目立った。

 ジャンル別では、フォーク系4曲、昭和歌謡系10曲(演歌を含む)、洋楽系3曲といった内訳。「いい日旅立ち」「for you…」「熱き心に」など、明確にジャンル分けができない曲も多くあった。
 静ひつであっても、強い手応えを感じた曲は「糸」「アメイジング・グレイス」「アカシアの雨がやむとき」など、後半に集中。ラストの「高校三年生」では自然発生の手拍子も出た。朝早いこともあってか、場が乗ってくるには時間が必要らしい。
 時間通りにピタリ終えて撤収にかかろうとすると、進行のMさんから「アンコールは…」と、打合せにない言葉が突然飛び出す。実は10分後の10時40分から修了式が始まる予定で、トイレ時間などを考慮すると余裕がなく、アンコールはやれないはずだった。
 場が尻上がりに乗ってきたのは確かで、念のため準備していた短い曲「また逢う日まで」をありがたく歌わせていただく。これまたラストに相応しく、手拍子でニギヤカに締めくくりとなった。

 終了後は小ステージやスクリーンを含めた撤収作業と修了式の準備に周囲があわただしく、担当者への挨拶はしそびれたが、自分の役割は無難に果たせたと自負している。

2019年9月24日火曜日

ブロック通路

 台風崩れの雨がようやくあがり、3日前から始めた南側軒下のエクステリア整備を再開する。

 軒下への砂利移動と併行し、前回終了時に思いついたブロックによる通路をさっそく試す。
 余っているのは、以前に玄関ポーチとして使っていた150厚のブロック10個ほど。このままでは通路として高すぎるので、西側ウッドデッキ下に敷設済みの100厚ブロックと入れ替えて使うことにした。
 屋根からの雨だれはブロックではなく、砂利に直接落としたい。家庭菜園との距離も重要なファクターで、熟慮のすえ、基礎から530離れで並べることにする。
 土の上に整然と並べる作業は、昨秋に南側敷地境界へのレンガ並べで経験済み。同じ要領でやったが、レベルを出す際に大型ハンマーで叩いたら、簡単に割れてしまった。レンガと違って打撃には弱い。


 途中で小雨に降られたが、珈琲タイムまでに10個を並べ終える。基礎との間には予備駐車場からの砂利を充填。ひとまず建物幅の半分まで格好がついた。

 現時点で砂利の厚みは50〜60くらいしかなく、このままではいずれ雑草が生える可能性が高い。今後の調整でブロック上端近くまで埋めたいが、新たに買わずにやりくり可能かは微妙。不要になったレンガを砕いて追加する考えもある。
 ブロックをどこまで延長させるかも未定で、残り10個あれば建物西端まで届いて区切りがいい。その場合、ムスカリは別の場所に移動し、ミントはそのまま砂利の中で育てることになりそうだ。

 夕方、明日のシルバー大学ライブに備え、全曲をフルコーラスで歌い、MC等のイメージも固めて演奏時間の最終調整をやった。

2019年9月23日月曜日

駆け足で冬が

 午前中に近隣の地区センターから電話があり、明後日のシルバー大学修了式ライブに関し、最終打合せをしたいという。音楽講師の依頼そのものはかなり前に受けていて、簡単な打合せは済んでいた。
 最後の詰めは前日にでもと聞いていたが、直前よりも余裕があったほうがいい。台風の接近で間断なく雨が降っていたが、ただちに出かけることにした。

 担当のMさんと開始時間やステージ形態、プロジェクターとスクリーンの確認、音響機材の分担など、細かい詰めをする。最後に受講者から募ったリクエスト用紙を元に、何をどう歌うかの検討をした。
 受講者は60数名だが、集まったリクエスト用紙は18名分。一人3曲まで希望順に計54曲のリクエストが記されている。
 まず重複曲をリストアップ。「いい日旅立ち」「愛燦燦」「糸」など、複数から要望のあった曲は優先的に歌うことにした。
 次に大事な1曲目とラスト曲を吟味。1曲目はリクエストになかったが、私の希望で力強い北海道の歌、「大空と大地の中で」でやることになった。


 ラスト曲はちょっともめた。「青春時代」が当初の候補だったが、リクエストにはない。「熱き心に」が次の候補で、こちらはリクエストにあったが、もっと親しみやすい曲はないか慎重に探す。
 すると、リストから「高校三年生」が見つかった。卒業を間近に控えた内容の人気曲。シルバー大学修了式にもふさわしい。

 その後、「希望3曲のうち、最低1曲は応える」「ジャンルが偏らないようバランスをとる」「バラード系とニギヤカ系の配分」等々に配慮しつつ、曲を絞り込んでいった。
 ライブは休憩なしの1時間ちょうど。紆余曲折を経て、最終17曲が決定した。機材を搬入しやすい位置に駐車場を確保してもらうことを確認し、1時間の打合せを終えた。
 帰宅後、ジャンルや曲調の偏りを考慮しつつ、残った15曲の曲順を決める。割と簡単に決まって、さっそくマイク前でチェック。流れとしては悪くなく、いけそうな感じがする。夕方には早めに弦を交換した。

 日中の最高気温が14度くらいで、室温が20度ほど。あまりの寒さに、今シーズン初めてポータブル灯油ストーブを点けた。自然換気量を増やすべく、パッシブ換気排気口を70%くらいまで開放。
 去年より2週間も早いが、大事な時期に体調を崩してはならない。調理にも使える電気不要のストーブなので、防災グッズとしての動作チェックもかねていた。

 ストーブで沸かしたお湯で珈琲を入れ、夕食はおでん風煮物のストーブ料理となった。まだ9月だが、駆け足で冬がやってくる。

2019年9月22日日曜日

成長の兆し

 9月2度目のサッカー子守りの日。場所は過去に何度か行った東雁来公園サッカー場。遊具広場が充実しているので、子守りはやりやすい環境にある。
 キックオフが13時で、30分前の12時半に現地集合。遊具広場で少し遊んだあと、公園内の東屋でお弁当を広げる。つまりは今回もピクニック子守りである。


 昼食後、近くのトライアルに買物に行くことにする。この日は息子が試合後に審判当番で、15時半まで子守りを頼まれていた。時間が長いので、遊具広場だけではもたない。

 トライアルで定番食料品を調達し、ついでにオヤツも買うことにする。孫娘の希望で、お団子とぼたもちの詰め合わせとミニーマウスラムネに決定。お昼を食べて間もないが、外は風がひんやりしていたので、店内ベンチで早めのオヤツとなった。


 15時少し前に公園に戻ると、試合はまだ続行中。1時間近く遊び、15時45分にようやく試合が終わる。後半になって陽が差してきて、暖かくなったのが幸い。

 7月の子守りでは駄々をこねたり、2週間前には聞き分けが悪かったりした孫娘だったが、今回はかなり改善され、成長の兆しを感じた。
 突然悪くなったりよくなったりする。そういう時期なのかも?

2019年9月21日土曜日

砂利の移動先

 南側予備駐車場への防草シート敷設にむけた準備として、現状地盤に薄く敷いてある砂利をどかし、新設したコンクリート駐車場より、5センチほど低く均す必要がった。
 砂利は新築時に玄関前に敷いた一部を手作業で均したものだが、防草シートを敷くなら必要がなく、むしろ土だけのほうが望ましい。

 問題はどかした砂利の退避場所。量としてはけっこうあって、考えたすえに南側軒下に移動させることにした。


 現状の南側軒下は幅30センチほどの花壇にしてあるが、雨だれが落ちることもあり、ムスカリとミントを植えてあるだけだった。
 どちらも西のウッドデッキ側にあり、玄関近くは何もない状態。ここを10センチほど掘り下げ、砂利を敷けば雨だれにも強く、軒下の状態としては望ましい。
 花壇境界に置いたレンガは撤去し、いずれ砕いてクラッシュレンガとして活用できる。
 スコップや大小2つの草取り鍬、転圧用の自作タコ、砂利運搬用のバケツなどを総動員し、コツコツと地道に作業。
 経年で深く土に潜った砂利も多く、まるで潮干狩りのようだった。昼をまたいで珈琲タイムまでやって、およそ3メートルほどを処理した。


 一通りやってみて閃いたが、15個ほど余っているブロックを通路上に並べると歩きやすく、砂利や家庭菜園との明確な境界にもなって、収まりがいい気がする。
 10月はスケジュールに余裕があるので、よく考えてみる。

2019年9月20日金曜日

早くも冬準備

 昨日から急に寒くなった。最高気温が上がらず、10月下旬の陽気。布団の上掛けを1枚増やし、肌着やシャツ類も秋冬物に替えた。
 23時を過ぎるとハンテンを羽織り、思わず暖房を点けたくなるが、さすがにそれはガマン。


 早い冬の気配に追われるように、住宅関連の備えも普段より早めにやった。暖房ボイラに先行して使うポータブル石油ストーブの灯油残量を確認。この作業は災害時の備えもかねている。

 パッシブ換気の排気口を1/4くらいに絞って冬モードに変更。窓には昨秋から試みて暖房費削減に一定の効果があった、遮光シートを内側に吊るす。
 真夏には窓外に張って陽射しを遮る役目をさせているが、取り外してわずか1ヶ月後には、室内で集熱をさせている。北の暮らしはあわただしい。

2019年9月19日木曜日

長袖シャツと靴

 春秋物の長袖シャツとカジュアルシューズを立て続けに買った。DIYに追われる日々が落ち着いてきて、ようやく買物に目をやる余裕がでてきた。

 長袖シャツはトライアルで1,490円、カジュアルシューズはアマゾンのネット通販タイムセールで1,999円のお手頃価格。奇しくも同じ黒系の探していた色に遭遇した。
 どちらも長く必要性を感じていたが衝動買いはせず、価格やデザインのバランスがとれる商品が見つかるまで、じっとガマンの日々だった。


 長袖シャツは「アムンゼン」という肌触りのよい生地。梨の肌をイメージしているという。
 最近にしては珍しい日本製。10年くらい着ている濃紺系の春秋物長袖シャツの傷みがひどく、似た色合いの代替品を探していた。

 靴はやはりネット通販で5年前に買ったカジュアルシューズが傷んできて、修理しながら履いていた。車庫と物置の建替えで作業用にしていた古い靴が一足ダメになり、つなぎで使っていたインドアサッカーシューズも底がはがれて水が漏れる。
 今回の購入で傷みの進んだ一足を、ようやく作業用に回せる。サッカーシューズは廃棄。

 長袖シャツも靴も使う頻度が高く、だいたい5年で傷んでくる。補修しながら使っても、7〜10年が限度。長く使うので、色やデザインにはけっこうこだわる。

2019年9月18日水曜日

防草シート準備

 先週末に母の施設に行った際、残り少なくなった備品2つに気づいた。ハンドソープと口腔ケアスポンジで、ハンドソープはすぐに買えたが、口腔ケアスポンジがどの店でも見つからない。
 昨夕に施設から催促電話があり、ネット検索で見つけた近くのツルハに出向いたが、実店舗では置いてなく、取り寄せになるという。いつもはトライアル伏古店で調達していて、片道8キロとやや遠いが、急ぎなのでその足で買いに行った。
 口腔ケアスポンジは柄の先端にスポンジがついた歯ブラシ状で、寝る前に口の中を清掃する道具。
 最近の母は流動食のみしか受け付けず、介護の妨げになる入れ歯はすでに使っていない。入れ歯洗浄剤や歯ブラシは不要となったが、その代りとなる備品だった。

 これまで50本入りを1,580円で買っていたが、1,599円に上がっている。1.2%の上昇で、おそらくは消費税増税を控えた先行値上げと思われる。
 4箱の在庫があり、1日1本使う消耗必需品なので、100日分として2箱を買った。これで当分は追われずに済む。

北側予備駐車場

 あちこち回って家に戻ると、2時間近くが経過していた。珈琲タイムのあと、昨日から始めた周辺の草取りをする。
 今回も電動草刈機は使わず、春からやっている草取り鍬を使った「草掘り」である。

 車庫&物置の建替え作業が終わったので、予備駐車場などの雑草対策が次なるDIY作業の中心だった。
 すでにアメリカ製の高性能防草シート30平米分をネット通販で購入済み。例年しつこい雑草に悩まされる道路側の予備駐車場をターゲットに、まずは草取りと地均しの下準備から始めた。シート敷設後は化粧砂利で均すつもりでいる。
 使用頻度の高い南側の予備駐車場から始め、北側をどうするかは、やや流動的。防草シートは北側分も買ったが、車庫の陰になって雑草の勢いはそれほどでもなく、最近になって丈の低いカタバミなどがほどよく地面を覆い始めた。抜かずにむしろ育てたほうが環境面でも建物とのバランス面でもよい気がしている。
 防草対策をやるとしても、陽当たりがいい道路境界部分だけとなるかもしれない。雪が降り出すまでに、よく考えたい。

2019年9月16日月曜日

燃えないライブ

 5月に歌ったばかりの特養&デイサービスから、突然のライブ依頼があった。わずか1週間後のハナシだったが、たまたまスケジュールが空いていたのでお受けした。
 年1回の依頼ペースが急に詰まった訳は確かめてないが、もしかすると予定演者の急なキャンセルがあったのかもしれない。

 普段は特養とデイサービス両方の利用者が対象で、聴き手は100名近い。しかし今回はデイサービス利用者限定の敬老会で、参加者は30名程度だという。
 年齢層と介護度の違いを考慮し、幅広い選曲で臨んできたが、昭和歌謡系の比重を高くして歌うことにした。


 開演はいつも14時半で、20分前に会場入りすると施設側のイベントが進行中。ただちにスタンバイし、5分ほどで準備が終わると、施設側はすぐに始めて欲しいという。
 予定よりかなり早かったが、希望通り14時18分に開始。35分で11曲を歌った。
「高原列車は行く」「高校三年生」「お富さん」「ここに幸あり」「幸せなら手をたたこう」「上を向いて歩こう」「荒城の月」「浪花節だよ人生は」「夜霧よ今夜も有難う」「まつり」「リンゴの木の下で」

 いつもは高さ80センチほどのステージ上で歌い、PAも2台を使うが、今回は参加者が少ないこともあってステージ直下で歌うことにした。聴き手との距離が近く、一体感が期待できる。PAも他施設と同様に1台のみとした。


 いつもの傾向だが、歌い始めても場の反応が弱い。デイサービス利用者限定でも車椅子の数が多く、介護度の進んでいる方が多いように思えた。
 1曲終了ごとの拍手はそれなりだが、手拍子やかけ声、共に歌う声がほとんどない。あまりの手応えのなさに、急きょ予定になかった「幸せなら手をたたこう」を歌って場面転換を図った。

 しかし、場に大きな変化はなく、「動いて歌う」技や時折交えるMCにも効果がない。決め手のないまま、時間だけが過ぎ去った。
 多少の手応えを感じたのは、「上を向いて歩こう」「浪花節だよ人生は」「まつり」あたり。15時近くまで演って欲しいという施設側の要望には応え、おそらくは代役としての役目も無難にこなしたが、最後まで生煮え感が残るライブだった。

2019年9月15日日曜日

表札パネルを改変

 玄関ドア横に設置してある表札パネルを全面的に作り直した。車庫&物置の建替えに伴い、関連する設備もこの際一新させ、気分転換を図ろうという考え。
 すでにポスト表札はDIYで作り直したが、インタホンと一体となった表札パネルも新しくする。

 新築直後に1ミリ厚のアルミ板(200×300)で自作した表札パネルの体裁は同じで、6年前に無垢材で作り直した台座部分をプラ板に変更。同時に表札そのものを買い直すことにした。

新築時の表札パネル

 表札に市販品を使うのは新婚時以来だから、40数年ぶり。最初の表札はごく一般的な木製縦書きで、7年ほど使った。

 脱サラUターンして最初に住んだアパート玄関に釘が使えず、事業用の看板を自作してドアに接着剤で貼った。集合ポストには手書きのカードを入れ、表札は不要。
 2年後に住み替えたマンションも同様の体裁で、その後建てた戸建て住宅でも表札は使わずに自作した。

6年前に作り直した表札パネル

 自作表札はデザインが自由だが、PCとプリンタで作るので、色あせが激しい。風雨の侵入にも弱く、今回はプラスチック製の特注品をネット通販で買うことにした。
 120×120で背景はこげ茶の木目。名字は行書体で彫り込んであり、白く着色されている。アマゾン経由で送料込み2,500円だった。


 まずインタホンケーブルをいったん外し、古い台座を取り外す。古い表札は廃棄。
 一番下にある初期のアルミ板をサンダーで清掃し、その上に同寸法のグレー色プラ板を接着剤で貼る。プラ板は古いカッティングボードを切って再利用した。

 ビス穴とインタホンのケーブル穴を開け直し、ビス(タッピング)やワッシャーも全交換。新しい表札を付属の両面テープで接着し、作業は割と簡単に終わった。インタホンの動作も異常なし。


 その後、雨水対策として表札パネルの上に木製のひさしを取り付ける。マホガニーのエコ塗料を塗って、車庫や玄関ドアとのデザイン的調和を図る意図もあった。
 ビス類は一切使わず、木片端部に電動ノコで5ミリ深の彫り込みを入れ、溝にコーキング剤を塗ってパネル上端から押し込んだ。

 20年目の大改変となったが、グレーとこげ茶を基調とした年相応の渋いデザイン。イメージ通りのいい感じに仕上がった。

2019年9月14日土曜日

無垢材に白ゴマ油

 完成した車庫付属物置で、1ヶ所だけ未塗装の部分がある。無垢材を本実加工して作った引戸の枠部分で、面材に使ったOSBパネルには防腐用の樹脂塗料を予め塗ったが、後付けした枠にはいずれエコ塗装でも施そうと思いつつ、ずっとそのままだった。

 工事がひととおり終わって、いよいよ塗るべき時期が到来したが、不思議なことに無塗装の白い枠にすっかり慣れてしまい、他の部材と同色のエコ塗装を塗るのが惜しくなった。
 デザイン的にもマホガニー色の柱や面材に囲まれたなかで、白い枠がきりりと全体を引き締める重要な役割を果たしている。


 そこで、無色に近い白ごま油を試験的に塗ってみることにした。普通の料理用だが、端材でテストしてみると、ある程度の防水と汚れどめの効果を確認した。
 引戸は雨の直撃や直射日光は受けない位置にあるが、屋外であることに変わりはない。強い風雨や開け閉めに伴う手垢対策として、無色に近い塗装(のようなもの)を施しておきたかった。
 ネット検索しても同じ手法はヒットせず、キッチンペーパーにつけて拭き取るように塗った。油なので完全な無色ではなく、ごく薄い飴色に変貌。黒ごま油ならもう少し濃い色になっただろうが、まずは無色に近い白ごま油で試す。
 今後の色の変化や防水&汚れどめ効果を観察し、塗り直しなどの方針を決めよう。

2019年9月13日金曜日

紙吹雪舞う

 2年前に一度だけ歌った隣区の軽費老人ホームから連絡があり、敬老会イベントでまた歌って欲しいという。同じ年の連続依頼はよくあるが、2年を経ての再依頼は稀。よく覚えていてくれたものと感謝したい。

「自立度の高い居住型施設で、聴き手の層は介護予防事業に近い」との前回ライブ記録に基づき、昭和歌謡系の曲を中心に構成。施設側の要望で前半20分〜後半20分の2部構成とし、中間に休憩を設けることになる。
 前後半それぞれ6曲、最初と最後の曲にそれぞれメリハリをつけ、山を2つ作る工夫を施した。


 開始20分前に到着。13時50分から施設側のイベントがあり、予定2分遅れの14時2分から開始。休憩8分を含め、およそ50分で12曲を歌う。

《前半》
「高原列車は行く」「二輪草」「お富さん」「瀬戸の花嫁」「二人は若い」「上を向いて歩こう」
《後半》
「君恋し」「荒城の月」「まつり」「夜霧よ今夜も有難う」「浪花節だよ人生は」「リンゴの木の下で」
 聴き手は30名強。2年前に歌った際の記憶が希薄で、特に前半では好評だった5日前の有料老人ホームでのライブイメージをやや引きずった。
 場は全体的に静ひつで大人しい。曲に合わせた手拍子はそれなりに湧くが、共に歌う声はほとんどない。
「動いて歌う」技を時折仕掛けるが、なかなか場は乗ってくれない。消化不良のまま、前半が終了した。


 休憩時間中に飲物が配られる。乗っているときは休憩なしで突っ走るのが得策で、場もそれを求めるが、今回は間をおくのが正解だったかもしれない。

 14時半から後半を始めたが、手堅い「君恋し」の手応えはまずまず。場が一気に乗ったのは、3曲目の「まつり」からだった。内容は年末向きだが、年末に再度招かれる可能性は低く、直前になって歌ってみる気になった。
 曲紹介の時点で会場が湧く。歌い始めると職員さんの動きがが慌ただしくなり、途中で上の吹き抜けから紙吹雪が舞い始めた。まるで紅白歌合戦の演出のようで、会場は湧きに湧く。
 事前には何も聞いてなく、あまりに歌の内容にぴったりなので驚いた。あとで知ったが、ラストの曲に合わせ、紙吹雪とおひねりを交互にまくという打ち合わせになっていたという。


 会場はまるでフィナーレのような雰囲気となり、その後の3曲も職員さんの踊りや手拍子が加わり、お祭り騒ぎのまま突っ走る。
 そんな事情なら、叙情系の「夜霧よ今夜も有難う」と「まつり」は入れ替えて歌うべきだったが、これぞあとのまつり。まあそれでも、前半と打って変わって大盛り上がりの大団円となったので、よしとすべきだろう。

 喉の調子は決して万全とはいえなかったが、「紙吹雪舞う中で歌う」という、まるでプロ歌手のような貴重な経験をさせていただく。
 終了後に全員が集まって記念写真。これまた過去に数回しかないことで、会の盛況を物語っていた。

2019年9月12日木曜日

ミシンざんまい

 雨が降ったりやんだりの不安定な陽気で、外仕事は難しい。家にこもって、溜まっていたミシン仕事に励む。
 相変わらずフットコントローラーの調子が悪く、起動時に動作しない。いつものように床に打ちつけると回復した。すっぱり買い替えたいところだが、この1年は何かと物入りなので、だましだまし使う。
 夏用ブレザーの襟元のほつれをまず補修。フリーランスで仕事をやっていたときに重宝していたが、買ってからおそらく40年以上は過ぎた。
 とっくに寿命だが、ブレザーを着る機会がほとんどなくなり、今回のほつれも孫娘の七五三撮影の際に気づいたもの。いずれ廃棄となりそうだ。


 次に昨年買ったジーパンのポケットを直す。値段の割にはきやすいが、いつも左ポケットに入れているガラケーをサイズの大きいガラホに買い換えてから、微妙にはみ出す。
 他のジーパンと比べてみると、ポケットが3センチ近くも浅い。安物の悲しさで、左のポケット底を分解し、3センチ分を端切れで付け足すことにした。DIYとしての難易度は高いが、なんとか仕上げた。

 続けてグレーのチノパンに開いた小さな穴を補修し、最後に作業用ベストの鉛筆入れを作り直した。
 墨出しに常用する鉛筆差しがついてなく、以前にポケットの一部を縫い合わせて自作したが、いまいち使い勝手が悪い。幅と深さを調整し、左右両側のポケットに作った。

2019年9月8日日曜日

アンコールで報われた

 市内南端にある有料老人ホーム誕生会に招かれて歌った。最初の依頼があってから足掛け13年が経過。今回が15回目という長い長いお付き合いのある施設だった。
 車で1時間近くかかるが、今回は孫娘のサッカー子守りと日程がぶつかり、あれこれ調整のすえ、施設近くにある大規模公園の遊具広場で孫娘を遊ばせつつ、その合間に抜け出してライブをこなすことになった。
 スケジュールとしては厳しいが、施設と大規模公園が隣接していたことが幸いだった。
 開始時間の20分前に施設到着。子守りからライブへと気持ちを切り替えるべく、ゆっくりとスタンバイする。

 予定より10分遅れで施設側のイベントが始まる。数分で終わって、ただちに予めセットしておいたPAとマイクスタンドを搬入。14時17分から歌い始めた。想定外のアンコールなどあって、およそ40分で13曲を歌う。


「高原列車は行く」「おかあさん(森昌子)」「蘇州夜曲」「君恋し」「山小舎の灯」「上を向いて歩こう」「荒城の月」「高校三年生」「長崎の鐘」「東京の花売娘」「青い背広で」「東京ラプソディ」「月がとっても青いから(アンコール)」
 依頼は年1回ペースと程よいが、ライブ回数が多いことに変わりはなく、怖いのは惰性からくるマンネリだった。前2回の記録を参考に、慎重に構成を練る。
 当初は曲を静かに聞く「傾聴型」の場だったが、このところ微妙に傾向が変わり、ニギヤカ系の曲が好まれるようになった。入居者の入れ替わりが少なく、高齢化が進みつつあることと関係があるかもしれない。

 以前に「古い曲をぜひに」とリクエストされたことがあり、以来懐メロ系を多めにするよう心がけていて、今回も懐メロ系8曲、昭和歌謡系3曲、唱歌1曲という比重にした。懐メロにはこの施設では初披露の3曲を入れた。
 結果として、昭和歌謡系をもう1曲増やしてもよかった気がする。


 出だしの数曲は飲物とケーキをテーブルに配る関係で会場がざわつき、じっと我慢の時間が続く。
 4曲目の「君恋し」あたりから場がようやく落ち着いてきて、手拍子や共に歌う声が耳に届き始めた。

 傾聴型の曲は3曲を散らして配置。他9曲はストローク系のニギヤカ系でまとめたが、この比率は正解だったと評価したい。
 今回初めての試みとして、春の曲を数曲入れた。秋に招かれることが多く、季節感にこだわると曲が隔たることを避けるためだったが、新鮮味を出すという目的は達成できたと思う。
 場は中盤以降からじわじわと盛り上がり、ラストの「東京ラプソディ」で最高潮に。

 1週間前のギター交流会で「オー・シャンゼリゼ」を場を盛り上げる意図で身体を揺らしながら歌ったが、同じ技を今回のラストでも使った。
 吹奏楽の新ジャンル「ダンプレ」に近いイメージで、動く自由度はノーマイクだった前回よりも低いが、マイクを軸に半円を描くよう動けば遜色ない。以前にギターネックを振りつつ歌ったことがあるが、場を乗せるにはそれ以上の効果がありそうだ。


 予定をややオーバーして37分間のライブを終えたが、期せずして会場から拍手歓声が湧き上がり、「アンコール!」の声がそれに交錯する。聴き手からの自然発生アンコールで、つまりは真のアンコールだった。
 進行の方がまとめようとするが、事前の打合せにはなかった事態に当惑している様子。時間は過ぎていたが、場の熱狂に押され、2分で終わる短い曲を1曲限定でありがたく歌わせていただく。

 終了後も「いい歌だった」「楽しい時間をありがとう!」との声が多数耳に届く。苦心の掛け持ちライブが報われた思いだった。