2007年4月30日月曜日

手作り封筒

 25年前の独立開業以来、仕事で使う封筒はずっと外注してきたが、封筒に直接印刷が可能なプリンターを数年前に入手してから、すべて手作りに変えた。
 請求書等に多用する長3号の定型封筒は、100円ショップで13枚入の商品を見つけた。A4サイズの書類が入る角2号の封筒は、DIYセンターで10枚入70円の格安品を発見。

 住所や屋号を印刷するための元原稿は、パソコンにバンドルされていた「クラリスワークス」という編集ソフトで作った。色刷りもできて、外注品と比べてもそん色ない。


 手作り封筒の利点は数多くあるが、まず単価が安いこと。インク代を含めても1枚10円以下で、外注の数分の一でおさまる。
 デザインや情報の変更が自由自在であること。「携帯の番号が変わったから、これまでの封筒が使えない」なんてこともない。
 一度に印刷するのは5〜10枚なので、置いておく場所にも困らない。私のような個人事業主には、お勧めである。

2007年4月26日木曜日

野中の一軒家

 先週から今週にかけ、自宅の南側に建っていた大きな家が取壊された。建ててから40年前後も経つ古い家だ。
 そのせいで、南側にある離れた道路から我が家が、すっきりと見通せるようになった。真南からのこのアングルでの写真は、いままで撮れなかった。茫漠とした風景はまるで「縄文の日々」を象徴しているようで、決して悪くない。


 ご覧のように、四方八方全く家のない、まるで「野中の一軒家」である。(北西に見えている家は、3区画離れている)これでもレッキとした札幌市内で、札幌駅までは車で30分で着く。

 この地区は風雪が強いので、このままだと、冬はかなり風の影響を受けるかもしれない。反面、深夜にギターで歌を歌っても、誰にも文句を言われないし、隣家の視線も気にしなくていい。
 この状態が、いったいいつまで続くのだろう?

2007年4月23日月曜日

100円エコバック

 レジ袋を有料化して地球環境に配慮しよう、という運動が盛んになりつつあるが、私は5年ほど前から、100円ショップで買った大きな買物袋をずっと使っている。いわば「100円エコバック」だ。
 丈夫で安く、重いときは肩にもかけられ、しかも折り畳めて上着の内ポケットにすっぽり入る。いつも玄関先の椅子の上に置いてあり、散歩や仕事で外出する際、ポケットに忍ばせておく。ほとんどの買物はこれ1個で足りる。


 スーパー等にも専用のエコバックは多数売っているが、どこも高い印象がする。仮にもエコロジーを主旨とした物に、たとえば500円は高過ぎるのではないか。
 いま使っているバックで最も気に入っているのは、デザインがシンプルであることだ。ゴテゴテとしたこれ見よがしな模様がなく、無地の袋に丈夫な持ち手がついているだけ。おそらく元々が「エコバック」として作られてないせいだろう。
 このシンプルさがたまらなくよい。「何もないデザイン」を貫くのにはかなりの勇気が必要だが、そこにデザインの真髄があると私は思う。
 レジ袋有料化に話を戻すと、我が家でも最低限のレジ袋は欲しい。札幌市の場合、細かく分別化された小さめのゴミ袋が週に3-4枚は必要だからで、家族数の少ないいまの家庭では、市販されている大型ゴミ袋では大き過ぎて、これまた資源の無駄につながる。

 無地のレジ袋も市販されているが、多くは1000枚単位で多過ぎる。販売を100枚単位にし、1枚3円くらいでスーパーやホームセンターで売ってくれればこちらを買って日々のゴミ袋として使い、買物袋は前述のバックでまかなうだろう。
 単にレジ袋を有料化すれば、すべての問題が解決するわけじゃない。

2007年4月20日金曜日

髪を切ってよ

 近々旅行に出かけるという妻の髪を切った。我が家では夫婦共にヘアサロンには行かず、妻の髪は私が、私の髪は私自身が切る。つまり、「家庭内ヘアサロン」なのである。
 細い記憶をたどると、私が最後に床屋に行ったのは結婚式の数日前。以来32年間、髪はずっと自分で切っている。ざっと試算すると、新車1台分くらいのお金は浮いているはず。
 元々がくせ毛である私の髪は、誰が切ってもそう代わり映えしない。金と時間がかかり、いかにも「床屋に行ってきました」という散髪後の印象がイヤで、それが私を床屋から遠ざけた。

 10年程前、「私の髪も切ってよ」と妻から頼まれたときは、さすがに驚いた。あまり自信がなかったが、いろいろ研究して腕を上げ、最近では「プロと変わらない」とまで言われるようになった。


 私の趣味のひとつに、フォークのオリジナル曲作りがあるが、この妻の髪を切るシーンを歌った「夕映えの髪」という曲も数年前に作った。

 写真は散髪セットである。一番高かったのは専用のハサミで、確か500円くらい。他はすべて100円ショップで入手。電動機器は一切使わず、ハサミ1本で勝負する。
 妻の髪を切ってあげると、お礼に何かごちそうしてくれる。それが結構楽しみだったりする。お金以外にも、妻とのスキンシップ等々、さまざまな余禄がある。だから、これからも髪は自分で切る。

2007年4月18日水曜日

ウッドデッキの洗濯物

 ぽかぽか陽気で、今年初めて外のウッドデッキに洗濯物を干した。
 このウッドデッキ物干については、2006.9.21のブログ記事「ウッドデッキ物干でも詳しく触れた。安価で多機能な優れものである。


 あたりはまだ枯れた草ばかりで、寒々とした風景だが、気温は10度を軽く越えた。冬の間ずっとそのままだった座布団カバーや、台所マットなど、場所を塞ぐものを一気に洗うことができた。

 この日の洗濯は、勤めが休みだった妻の担当。妻は掃除は苦手だが、料理と洗濯はマメにこなす。私は料理は苦手だが、掃除や後片付けが大好き。なかなかいいコンビだ。

2007年4月17日火曜日

ネギとじ蕎麦

 前回の続きになるが、お昼の予算は1食50円である。妻は昼にはまだ勤めから戻らず、独りで作って食べることが多い。作るのが簡単で好きな麺類がどうしても多くなる。
 麺類にもいろいろあるが、食品棚をながめ、その日の天候や気分で何を作るか決める。この日は暖かい「ネギとじ蕎麦」である。

・乾蕎麦:1Kg入300円の北海道産の鹿追蕎麦。1回に90-100g食べるので、30円弱。
・卵とネギ、桜エビ、白ゴマ:合わせて15円くらい?
・調味料:醤油、酒、出汁の素


 蕎麦はいろいろ試したが、コストと味のバランスを考えると、この鹿追蕎麦しかない。味は非常にいいが、売っている店が極めて少ないのが難点。私の故郷である幌加内蕎麦も旨いが、値段が倍以上もするのでちょっと手が出ない。
 この日は冷蔵庫に細ネギがあった。もう少し暖かくなれば、家庭菜園から新鮮な完全無農薬有機栽培ネギを抜いてくる。
 私の場合、まずヤカンにお湯を湧かし、予めつゆの分のお湯をどんぶりにとっておく。蕎麦をゆで、水で洗ってからザルにあけ、つゆはその後に同じ鍋で手早く作る。こうすると、調理用の水と熱が最小限で済む。
 つゆの熱いうちにとき卵を加え、どんぶりに移しておいた麺の上にかけて完成。トッピングはネギと桜エビ、そして白ゴマだ。調理時間はしめて10分ほどか。

 費用はぴったり50円。光熱費は別計上なので、含めない。この予算でこの旨さ。外食など、なかなかする気にはなれない。

2007年4月15日日曜日

1日1000円の食費

 夫婦二人で1日1000円の食費を日々の目標にしているが、なかなか難しい。たとえば今夜の夕食を試算してみる。

 夕方にスーパーに行き、値引きの寿司を2パック720円で購入。副菜には昨夜の残り物のカレーにジャガイモを茹でて1個追加し、ワンタンの皮でくるんで揚げた。このほか、99円のホッケを1枚買って焼く。缶ビール1本にワイン少々。これらの合計で約1000円である。
 朝食と昼食にそれぞれおよそ100円かかり、コーヒーやオヤツにも最低100円はかけている。つまり、この日一日の食費の総計は、約1300円ということになる。目標値を300円オーバーだ。

 この日はかなりゼータクなほうで、寿司なんぞ、月に一度食べるかどうか。普段は1000円を切る日も少なくない。夫婦二人で食費が月に3万円以内だと、いざ年金暮しになってもそう慌てずに済む。


 我が家の食費の課題は酒やコーヒーに代表される嗜好品で、これらを減らせばもっと切り詰められるのは確実。いよいよとなれば、この部分に大ナタが入ることになろう。
 しかし、現段階でそこまで追い詰められてはいない。あまりに食費を落とすと、身体を壊してそっちにお金がかかってしまうし、ストレスもたまる。他にこれといった道楽もなく、せめて食べることくらいは楽しみたい。
 いましばらくはこのペースの食生活が続くか。

2007年4月12日木曜日

車にペンキ

 陽射しが暖かいので、ずっと気になっていた車のボディの塗装補修を実施。

 買って19年になる愛車は、寄る年波に勝てず、あちこちに錆びが浮いている。マフラー関係も錆びでかなり交換したが、ボディはこれまでずっと自分で補修してきた。
 濡れ雑巾にクレンザーをつけて錆びを落とし、市販の水性ペンキを絵画用の細筆で塗るだけで、作業はそう難しくない。


 8万キロ弱しか走ってないので、エンジンはまだいける。燃費も街中で12キロ強/Lと、古い車にしては悪くない。問題は見てくれだ。
 定期的に錆びを落とし、こまめにペンキを塗るしか対策はない。ボディに合わせた専用塗料を塗っていた時期もあったが、高価な割に少量。補修のペースに追いつかないので、数年前から1缶300円くらいの水性ペンキに切り換えた。
 年に2回の補修をすれば、それなりに見られる。水性ペンキでも馬鹿にならない。
 走行距離10万キロを越えたら、中古の軽自動車にでも乗り換えようと思っているが、それまでは当分この調子が続く。ぎりぎりまで乗ってみようと思う。こうなると、ほとんど自分の分身である。
 例によって化石のような生き方、暮し方なので、お金のある方は決して真似をしてはイケマセン。

2007年4月4日水曜日

書類ケースの修復

 15年、いやもっと以前に買った無印良品の書類ケースがとうとう壊れた。本体はまだまだ使えるが、蓋のファスナーが閉まらなくなってしまった。
 B4版の書類がぴったり入る大きさで、仕事の書類の大半がB4だった頃は、随分と重宝した。黒一色のシンプルなデザインで、しかも雨に強い。

 残念ながら、最新の無印良品店にはもう置いてなく、買換えは不可能である。代用品を探したが、なかなかぴったりくるものがない。やむなく修理することに決めた。


 捨てずにとってあるファスナーの山から、どうにか使えそうなものが見つかった。壊れたファスナーを外し、ミシンで付け替えた。色が黒ではないが、タダだから我慢しよう。
 下の写真は修復の終った書類ケース。見繕ったファスナーの山がある。
 我が家では、不要になったボタンや端切布なども捨てずにとってある。以前にNHKで放映されていた「大草原の小さな家」という開拓時代のアメリカを背景にしたファミリードラマがあったが、同じ様にボタンや端切布をやりくりし、大切に使っているシーンがあった。
 使い捨て文化が美徳のようになってしまった昨今では、ほとんど化石に近いような生き方でしょう、きっと。

2007年4月1日日曜日

庭先の春

 たまの日曜で、穏やかな天気。雪も消えた庭先で、壁のツタの剪定をしていたら、軒下に作った狭い花壇にたくさんの芽が出ている。昨年秋に植えたチューリップとムスカリが、早くも芽をふいた。
(写真のうち、細い芽がムスカリで、他はチューリップ)


 一昨年の秋、町内のゴミ収集場に、「どうぞお好きなだけお持ち帰りください」と添書きがあって、たくさんの球根が置いてある。
 球根類は植え換えの手間がかかるので、これまで育てたことはなかったが、添書きを意気に感じ、ありがたくいくつかいただいて植える気になった。
 チューリップは赤と黄、ムスカリは青で、花が咲くとそれなりに目を楽しませてくれる。苦手な植え換え作業も何とかこなし、数もかなり増えた。
 花が咲くのはもう少し先。しかし、我が家にも忘れずに春はやってきたようだ。