2023年11月30日木曜日

抜歯して修繕納め

 1ヶ月ほど前から左上の奥歯が痛みだした。数年前から動搖(ぐらつき)が激しくなり、かかりつけ歯科医からは抜歯を勧められていたが痛みはなく、ズルズルと先延ばししていた。

 上の歯は左右の奥歯が一体になった部分入れ歯を使っている。装着してしまえば、ぐらつきは気にならなかった。だが今回は取り外す際に激痛が走り、外したあとも噛み合わせると痛む。
 大半が虫歯か歯槽膿漏で抜け落ち、唯一残った奥歯だったが、ぐらつきは自分でも抜けそうなほど。ここらが潮時と抜歯を決意した。


 レントゲンを撮ってみると歯を支える骨はほとんど溶け、抜歯以外の選択はない。いちおう麻酔は打ったが、出血も痛みもなく、一瞬で簡単に抜けた。
 抜歯で発生した部分入れ歯の欠損部は、型取りしてから修復するものと思っていたら、歯科医が抜けた歯を参考にその場で作ってくれた。
 30分ほどかかったが、自分の歯と比べても遜色ない仕上がり。実に器用なもので、歯科医には工学や芸術のセンスも必要なのだと感心させられた。

 治療費は2千円強と安い。いちおう痛み止めと化膿止めを処方されたが、入浴は可能。痛み止めも飲まずに済みそう。
 住宅や健康面で延々と続く「修繕」の日々、さすがにもうウンザリである。そろそろ終わりにして欲しいものだが、はてさて?

2023年11月25日土曜日

突然の冬将軍

 昨夕から天候が急変し、激しい地吹雪が吹き荒れ、雷鳴が鳴り響いた。3ヶ月ぶりに回転寿司のテイクアウトを予約していて、吹雪をついて出かけたが、見通しが極端に悪い。事故らないように慎重に運転して無事に帰宅。まったく生きた心地がしなかった。
 雪は見る間に降り積もり、あっという間に一面をおおった。前日までの陽気がウソのような荒天で、気温もジワジワと下がって氷点下へと突入。


 一夜明けても状況に変化はなく、朝の2階室温は16.1度まで下がっていた。起床後にボイラ設定温度を70度まで上げたが、室温上昇にはかなりの時間を要した。
 直近の土木センター測定値によると、積雪深は一夜で21センチに達している。降っているのは札幌北部だけで、そのせいか除雪車がやってくる気配はなく、やむなく今冬初めてスコップによる除雪を行った。

 まだ身体が慣れていないことと、油断して準備運動を怠ったせいもあり、途中で腰痛の気配。いったん中断し、残った分は午後から少しずつ片づけた。


 気温はずっとマイナスのままで、こちらも今冬初めての真冬日を記録。11月の真冬日は珍しい気がし、記録を調べたら2019年以来である。
 夕方近くに雪はやみ、わずかに日も差してきた。真冬日到来により、交換した玄関ドア隙間シールに気密欠損が再度発覚し、あわただしく補修に追われた。


 札幌の根雪は12月4日が平年値。予報では3日後に雨が降って気温が9度まで上がるとか。おそらくいったん解けてしまうはず。
 家庭菜園の山東菜がまだ少し残っていて、保存処理はその時期にやろうと思う。

2023年11月24日金曜日

不揃いの訳ありミカン

 熊本の親戚から送られてきた温州ミカンが残り少なくなり、ネット通販を探して10Kg入りの訳ありミカンを買った。

 いつもは愛媛か和歌山産を買うが、今年の熊本ミカンがあまりに美味しく、初めて熊本の業者を選んだ。本体2,480円、送料500円、計2,980円と、探した範囲ではどこよりも割安。
 同じ訳ありミカンを昨年は3,210円、一昨年は3,310円で愛媛の業者から買っている。「なんでも値上げ」のご時世に、前回より価格が下がるのはうれしい。


 商品説明通り大きさはSSからLまでサイズはバラバラだが、試食してみた限り甘さは抜群で、いただき物と比べて遜色はない。傷みもほとんどなかった。
 いつものように新聞紙で上下をはさみ、ヘタを下にして並べて保存した。来年からは熊本産ミカンを第一候補としたい。

2023年11月23日木曜日

通年冬囲い

 最高気温が17度を突破するバカ陽気。散歩に出ると汗ばむほど。
 ところが明日以降は寒波の来襲で、真冬のような陽気に激変するらしい。乱高下する天気に体調が追いつかない。

 近隣ではとうに終わっている植木類の冬囲いが、いまだ手つかずの状態だった。やるなら悪天候の前に限る。重い腰をようやくあげた。
 対象となる庭木は道路側のジューンベリーと裏庭のレンギョウ、ライラック、ハマナス、ラズベリーと少ない。


 いざやろうと道具類を準備したら、ジューンベリーとレンギョウはすでに細ロープでまとめてあった。どうやら昨秋にやった冬囲いを雪解け後もずっとそのままにし、取り外しを忘れていたようだ。
 実はラズベリーは意図的にロープで1年中まとめてある。無闇に枝を広げるより、夏も枝がまとまっていたほうが扱いやすいというもの。いわば意図しなかった「通年冬囲い」である。

 結果として新たにロープを巻いたのはライラックとハマナスだけ。残りの庭木は飛び出した枝を剪定したり、ロープを巻き直したりするだけで済んだ。(ネットやシートで全体を囲むことはしない)


 冬囲いが必要ない南西のカエデは、脚立ハシゴをかけて枝を剪定。南軒下に置いた雨水瓶は凍結して割れる可能性があり、洗ってウッドデッキ下に収納した。ウッドデッキ専用の外サンダルも収納ボックスに入れた。
 最後まで残っていた冬への備え、ぎりぎりで終わらせた。

2023年11月21日火曜日

掲載は書き手のアメ玉

 久しぶりに新聞投稿が掲載となった。前回が8月4日だったから、およそ4ヶ月ぶりのこと。

 今年は車のサイドミラー事故に始まり、玄関ドア周りの腐食修理、車庫屋根からの雨水漏水、窓や換気フードからの雨水侵入など、次々と補修トラブルに悩まされてきた。次男の入院手術立ち会いで、泊りがけで出かけたこともあった。
 記録的な猛暑にも見舞われて気持ちに余裕がなく、いつもより投稿活動に力が入らなかったというのが正直なところ。それでもストックしてあるネタから、時間を見つけて細々と投稿は続けていた。

10/24に茎挿しから植え替えたパキラが根づいた

 数えてみると今年は投書欄に4回、エッセイ欄に2回、あわせて6回投稿している。
 採用は3/28「手作りケーキで食費節減」、8/4「夏の涼味〜憧れの粉末メロンソーダ」、そして今日の「全病室に無料Wi-Fiを」の3本だった。すべて投書欄で、得意とするエッセイ欄は全ボツ。
 8/4付投書欄の「夏の涼味」はテーマが決められた限りなくエッセイに近い内容だったのが救いか。
 月始めに発表の採用倍率は月によってバラつくが、投書欄で6〜8倍(15%前後)あたり。70代男性は投稿者が多く、激戦の投稿層。その中で50%をキープできたのだから、よしとしなくては。
11月投稿欄の採用倍率は8.0倍と12/2に発表あり)

 実は先月、夕刊の廃止にあわせて刷新されたエッセイ欄に投稿したが、あえなくボツ。自信作だったので納得がいかず、一時意欲をなくしていた。
(なぜか3ヶ月後の12/31に採用&掲載となった。めでたし)
 今回は新型コロナにからめて意見提言の要素を濃くし、直近の記事を引用するなどして、採用側に沿った内容としたのが功を奏したか。自由な発想を重んじる自分にとって、普段あまりやらない禁じ手に近いが、「掲載」は書き手にとって何よりのアメ玉なのである。

2023年11月20日月曜日

立体絵本のパーツ復活

 今年度14度目の地区図書館、本修繕ボランティアに参加。活動は9〜13時のフレックス制だが、係員から一昨日連絡があり、施設側の都合で今回は9〜11時に短縮するという。いつも10時すぎに行っているが、早めに出て9時15分に着いた。

 参加者は4名と少なめ。なぜか補修対象の本も極端に少ない。時期によって波はあるが、前回活動日に大量の補修をしたせいか。

 前回、係員が処置に困っていた恐竜の立体絵本があり、草食恐竜の頭部分が完全にとれていて、しかも脱落したパーツが行方不明。過去に私も担当して何度か補修していたが、持ち越しの修繕本があって対応できなかった。
 復活はもはや困難で、廃棄処分にするしかないと係員は言う。しかし、繰り返し壊れるということは、子供に人気がある証拠。ずっと気になっていたが、実はよい補修アイデアが浮かんでいた。


 ネットから対象の恐竜画像を探し出し、スケールを合わせてプリントアウトして脱落部分にあてがうという案。その場で探すのが難しければ、頭部分の大きさだけ採寸し、自宅に戻ってゆっくり探して色調整をやればいい。
 係員の賛同を得て、まず他の傷んだ箇所を補修する。そうするうち、係員が対象の絵本サイトから、脱落した草食恐竜のイラストサンプルを見つけた。
 さっそくプリンタから出力を試みる。サンプルは小さく、拡大して現物の大きさに拡大。この調整がうまく運び、まるで測ったように脱落部分とぴったり合った。

 プリント用紙がやや薄く、厚めの紙で裏打ちする。周囲を切り取って微調整し、ビニダインでしっかり固定すると、ほぼ元通りの草食恐竜が復活した。あきらめなかった執念の勝利。

2023年11月17日金曜日

隙間シールに気密欠損

  冬にむけた準備の一環として玄関ドアの隙間シール交換を9月末に実施したが、隙間シールの選択を誤り、ドアが完全に閉まらないという失敗。シールの一部をそぎ取って強引に収めた。

 本格的な寒さの到来により、ドア全周の温度を測定して気密性のチェックを行った。
 その結果、外気温0度の状況下で上端と下端、吊元部分の温度は、おおむね12〜13度で均一。ところが開閉部の一部が8〜9度という低い温度になっていた。

 調べると該当部分の隙間シールの切り欠きが一様ではなく、気密欠損が発生していている可能性が高かった。
 欠損は20センチほどだったが、新たに隙間シールを買って貼り替えることを決断。

 交換するのは開閉部分のみで、2Mあれば足りる。前回は幅10×厚さ10のシリコンゴム製で、今回は加工の必要がなさそうな幅10×厚さ7のEPDMゴム製(ニトムズ G0104)を選択。断面形状がV型で開閉部分には適していると考えた。


 寒波が一段落したのを見計らって作業開始。古い隙間シールをまず外し、万一を考えてビニールラップにくるんで保存する。前回は下から貼ったが、今回は上から貼った。
 これまで鍵が締めにくくなるという難点もあったが、交換によってシール形状が一様になり、この問題は解決されていた。

 肝心の気密性に関し、外気温が下がってから温度測定してみると、問題のあった中間部の温度ムラは解消されたが、今度は下端部に新たな温度ムラが発生。ここは厳寒期に隙間シールの劣化で外気が侵入し、結露&凍結が起きた箇所だった。
 前回は隙間シールを二重に貼って対処したため、温度ムラは発生しなかった。やはり二重貼りをする必要があるらしい。


 翌日になって保存しておいた隙間シールのうち、状態のよいものを見繕って下端部50センチに重ねて貼る。買ってまもないせいか、一度はがしてもシールの粘着力は保たれていた。
 再度測定してみると温度ムラは解消されていたが、この日の外気温は10度と高め。氷点下の悪条件でどうなるかは不明で、今後も要経過観察である。

2023年11月16日木曜日

増し締め

 延々続いていた時期外れの寒波がようやく緩み、青空が広がった。明日はこれまた時期外れの大雨が降るという。晴れているいまのうちにと、溜まっていた用事を片づけた。

 まずは2週間前に自力で交換したタイヤの調整。市内でタイヤ脱輪による重大事故が発生し、装着に問題があった可能性がある。
 今回からトルクレンチによる作業を取り入れ、万全を期したつもりだったが、不安になって問題点を探った。


 すると、交換したのち、およそ100km走行した時点で「増し締め」と呼ばれる調整を行うのが無難だと知る。

 仮にトルクレンチで正確に締め付けた場合でも、いろいろな理由で初期緩みが発生する場合があるという。その問題を解決するのが「増し締め」という作業だった。
 これまで一度もやったことはないが、自力交換でも工場に依頼した場合でも、やるべきのようだ。
 方法は難しくなく、規準のトルクを設定したトルクレンチで、再度締め付けるだけ。ジャッキアップはせず、停車したままで行った。
「増し締め」だからといって、既定値以上に締めると「オーバートルク」となり、ナットやボルトの破損につながって、逆に事故の要因になるという。
 タイヤ4本〜計16本のナットを順に締めてみたが、緩みはごくわずかだった。ただ、今後はこの「増し締め」作業を習慣化したい。 

2023年11月12日日曜日

火災警報器の電池交換

 3日前の夕方、正体不明の警告音が突然鳴り始めた。音はかなり大きく、「ピピッ」と一定間隔で延々と響く。家の中にアラームは各種あるが、洗濯機は回してなく、入浴時の給湯ボイラも点火していない。
 台所方面から聞こえる気がし、冷蔵庫のドアをまず確認。炊飯器、IHヒーターや珈琲メーカーなど、疑わしい電化製品のコンセントを順に抜いて消去法で調査したが、どれも該当せず、警告音は止まらない。

(なにか忘れているものがあるはず…)と考えをめぐらすうち、台所天井に設置した火災警報器(ナショナル_ねつ当番SH18155)のことを思い出す。
 見上げると赤いランプが点滅し、それにあわせてアラーム音が。やっと見つけた。

台所天井の熱感知火災警報器

 本体を取り外してボタンを押すと警告音は止まったが、赤ランプの点滅は続く。調べてみると、設置は2007年3月のこと。
 札幌市の場合、2008.6.1から全住宅への設置が義務づけられていて、対応するべく自力で取り付けたものだった。

 取説によれば、内蔵のリチウム電池の寿命はおよそ10年とある。設置後すでに16年余りが過ぎていて、「よくぞ持った」というのが正直なところ。
 型番を頼りに交換電池の情報を集めると、該当する「SH184552520_3V」の電池はすでに存在せず、後継の同等品がようやくアマゾンで見つかった。

2階階段天井の煙感知火災警報器

 1個だと980円で、2個セットだと1,868円。実は火災警報器は2階の階段上にも取り付けてある。(ナショナル_けむり当番SH18455
 メーカーは同じで電池の型番も同じ。今年は補修関連で支出が相次ぐが、こちらも寿命間近であると判断し、2個まとめて買った。

 3日後の今日、商品が届く。先月末からアマゾンプライムを1ヶ月間無料体験中で到着が早く、送料もかからない。


 さっそく交換し、テストすると問題なく作動。取り外したリチウム電池の電圧を測ってみたら、定格3Vが2.64Vまで下がっていた。

 念のため、階段上の吹き抜け天井に設置した火災警報器の内蔵電池電圧も測ってみたが、こちらは2.99Vあってひとまず問題ない。
 熱感知と煙感知とでは、同じメーカーの火災警報器でも電池の消耗度が違うのか?いまひとつ納得できないが、寿命前の電池交換は避け、しばし様子をみることにした。


 取説には「電池交換は販売店に連絡を」とあるが、交換電池の型番さえ間違わなければ、DIYでも十分やれるはず。同じ症状でお困りの方、各自の判断にて試みてください。

2023年11月11日土曜日

初雪降って灯油減った

 朝の最低気温が直近の石狩アメダスで−0.5度まで下がり、うっすらと初雪が降った。平年より10日遅いが、昨年より5日早い。
 衣類や寝具もじょじょに冬仕様へと変化し、いよいよ本格的な冬の到来である。

 寒さに合わせるように、今冬初めて灯油配達を頼んだ。年4回決まった時期に給油する定番行事で、今回の単価は101.2円/L
 昨年同時期の96.8円/Lと比べると4.4円/L上昇したが、今年1〜4月に3度給油した際と同じ単価で、大きな変化はない。いわば「高値安定」状態だ。


 給油量は232.2L。昨年同時期の248.8Lと比べて、6.7%(16.6L)減少した。単価は上がったが支払額は23,498円で、昨年の24,083円から585円下がった。
 減った理由を考えてみたが、10月の平均気温と日照時間は昨年とほぼ同じ。気象の影響は考えにくいが、酷暑の夏で水道水の温度が上がり、給湯にも使っている灯油消費に多少は影響したか?


 最大の要因は、秋の暖房開始までに玄関ドア周辺の大規模補修をやり、同時に劣化した窓の気密パッキンも改修して気密断熱を改善させたことではないか。もしこれが理由なら、次回給油時にもよい結果が出るはず。期待しよう。

2023年11月6日月曜日

技術は不意に活きる

 今年度13度目の地区図書館、本修繕ボランティアに参加。いまのところ、かろうじて皆勤をキープしている。
 参加者は半分ほどで、普段より少なめ。あくまで自由参加なので、悪天候の影響かもしれない。

 10月に月曜が5度あって間隔が空いたせいか、修繕対象の本は棚にあふれている。最初に前回から持ち越した絵本の修理をやる。
 糸でとじ直し、背に寒冷紗をビニダインで貼った本文は乾いて固まっている。表紙と見返しの状態はまずまずで、係員と相談の結果、本文を単純にビニダインで接着することに決まる。
 接着剤の塗布は前回試みて成功した金属製スクレイパーを使用。作業はスムーズで、ズレ止めとして本文の端部にはダブルクリップを、背の部分は目玉クリップで固定した。乾燥後のクリップ外しは係員の担当。

スクレイパー先端で接着剤を塗る

 その後ページ外れを接着剤で固定したり、ページ破れを透明カバーで修復するなど、絵本を中心に計5冊の本を補修した。

 最後にやったのは、過去にあまり例のない修復。透明カバーをかけた新刊本の表紙中央が大きな引っかき傷でめくれている。どんな扱いでこのような傷がつくのか?
 透明カバーの全面交換は避け、対象部分だけを切って取り外し、同寸法の新しい透明カバーを正確に切り抜いて貼り戻す、という修復法を係員に提案した。

 以前に仕事でやっていたエアブラシ描法で似たテクニック(マスキング)を常用していて、同じ手法を応用してみたら、修復跡がわからないほどきれいに収まった。
 しばしば使っているタコ糸を使った糸とじ修復など、本の修繕とは直接関係のない技術が、いろいろなシーンで思いがけず活きる。

2023年11月5日日曜日

油量計カバーの改良

 このところ朝は7時に暖房ボイラをタイマー点火し、1階室温が23度を超えると手動でオフにする。夜は室温が23度を切り始める21時ころに再び手動でオンにし、0時にタイマーでオフという運転方法だ。
 以前のボイラーでやっていた温度設定による自動運転は現状のリモコンでは不可能で、対応品に買い替える必要がある。しかし、マニュアル的な運転でもひとまず事足りている。

庭のカエデが紅葉のピーク

 年に4回決まった時期に給油している灯油、来週がシーズン最初の予定日だ。タンクの油量計は半分ほどで、給油量はおおむね前年並みの予想。

 灯油タンクのサビ取りと再塗装はすでに終えたが、長く使っている手製の油量計カバーが傷み始めた。
 以前に氷塊が落下して油量計を壊し、交換を強いられた苦い経験がある。市販品はないがカバーは大事で、この際作り直すことにした。

ペットボトル容器再利用の現状油量計カバー

 これまではペットボトル容器を再利用したが、油量計の外形とサイズが微妙に合わない。内側に別の部品を追加してサイズ調整しても、どうもしっくりこない。
 根本解決はサイズがぴったり合う丈夫な透明カバーを探すこと。廃棄材の再利用が望ましく、各種素材を吟味のすえ、蜂蜜の1Kg入りプラ容器を逆さに使えば、条件にピタリ合うと気づいた。

 頃合いもよく、蜂蜜容器が空になる。サイズが合うのは円錐状になった容器の入り口部分で、金切ノコで少しずつ切りながら、ぴったり合う位置を探る。
 切りすぎては不可の微妙な作業だったが、どうにかうまくいった。


 セットしてみると、プラ容器の弾力性もあって、調整なしでぴったり収まった。風雪ではびくともせず、ペットボトルに比べて強度面でも優れている。通りから灯油残量が判別されないよう、正面に幅広の黒ビニールテープを貼って終了。
 ついでに木製盗難防止措置の塗装を塗り直し、空に近づいていたポータブル灯油ストーブにも給油して、冬期の停電に備えた。

2023年11月4日土曜日

孫娘の七五三

 7歳になった孫娘が七五三のお祝いをやるというので、4年前の3歳のお祝いと同様に、写真館から神社までの運転を担当することになった。(長男一家は車を持たない)
 家族写真は前月末に撮影済み。今日は同じスタジオで衣装を借りて着替え、神社に向かう。

 祈祷は11時半からで、11時少し前にスタジオのあるイオンに到着。助手席には妻、後部座席には孫娘とお嫁さんが乗り、息子とは神社で合流となった。


 雨の予報もあったが、幸いにスッキリと晴れてくれた。ただ、気温は8度ほどで風が冷たい。北海道では七五三を1ヶ月前倒して10月にやることが多いのは、この寒さがあるからだった。
 前回は狭かった記憶がある神社の駐車場は、10台以上が停められるほどに拡充されていて、楽に停められた。

 予定通りに11時半から祈祷が始まる。社殿に入れるのは3人まで。祖父母は別に用意された仮設棟内で待機となった。


 20分くらいで終了。盛んに寒がっていた孫娘だったが、社殿は暖かかったようで元気が戻っている。社殿前で互いに記念写真を撮り、おみくじを引いて儀式は無事に終了した。
 マンションで着替えたのち、借りた衣装一式を預かり、帰る途中でスタジオに立ち寄って返却手続きを代行。これにてすべての役目を無事に終えた。


 孫娘に関わる大きなイベントは、6年後の中学校入学までしばらくない。(10歳で「ハーフ成人式」なるものが学校行事として行われる場合があるようだが、祖父母が関わるものではなさそう)
 そもそも6年後に自分が健康で存在しているかさえ定かではない。前日の旧友宅訪問と同じで、「これが最後」のイベントになるかもしれないが、きっとそれでいいのだ。

2023年11月3日金曜日

会いたいときに

 午後から40キロ離れた近郊に住む学生時代の友人夫婦宅に車で会いに行き、旧交を温めた。結婚する前からの長いつきあいで、自分にとって親友と呼べる数少ない存在である。
 新型コロナ禍直前の4年前に家族で我が家にやってきて以来、久しぶりの顔合わせ。互いに高齢の域に差し掛かり、以前に作ったオリジナルの一節「会いたいときに、会えるうちに、会いに行く」そのままの行動だった。
 それぞれに病気を抱える身で、完全なる健康体とは言えない状況ではあったが、ひとまず元気な顔を見られてよかった。


 特に打ち合わせてはいなかったが、全員がマスク着用の安全策。新型コロナに対する漠然とした不安感はまだ拭いきれず、これくらい用心してちょうどよい。
 友人のTは、未だ週3回ほどアルバイトとして定年退職した会社に通っているという。小遣い程度の収入にはなっているそうで、お金より何より、自分の居場所が自宅以外にあるということはよいことだ。
 滞在は1時間強で、このご時世で長居は無用である。1時間では話し足りない部分もあったが、元気でいればまた会う機会もあろうというもの。再会を約束して別れた。

 コロナ禍で訪問を先延ばしするうち、親しい友人の訃報が突然届いて悔しい思いをしたのは3年前のこと。同世代著名人の訃報が次々と舞い込む昨今、(次は自分の番かも…)との思いが胸をかすめ始めていたが、小さな憂いのひとつがようやく払拭できた。

2023年11月2日木曜日

タイヤ交換でプチ騒動

 庭のラズベリーが突然2度目の実をつけた。数えると8個もある。母の日に次男から届き、花が枯れて庭に地植えしたカーネーションにも2度目の花が咲いた。
 ラズベリーの2度なりは以前にもあった気がするが、今年の異常気象を象徴している気がする。単純に喜んでよいものか、考えてしまう。


 まだ初雪は降ってないが、温暖なうちにと、今年も例年通り冬タイヤへの交換を行った。
 新車に換えてから5度目となり、手順にも慣れてきた。秋はタイヤローテーションもなく、単純に同じ番号のタイヤに交換するだけ。

 これまでボルト締めは十字レンチでやっていたが、締め付けトルクは勘だけに頼っていた。車を持ち始めて40年余り、タイヤ交換はずっと自力でやってきて、タイヤ脱落事故は一度も起こしていない。
 しかし、自力でやるにしても締め付けトルクは厳守すべきと悟り、情報を収集して「トルクレンチ」なる専用工具をアマゾンで買った。

Hotordaトルクレンチ6点セット 交換ソケット3個付」¥3,290

 車の取説を調べると、規定の締め付けトルクは85N・m。設定値は取手の端部ネジで簡単に固定できる。



 13時ちょうどから作業開始。ボルト締めは初めてトルクレンチを使ったが、ラチェット機能がついていてレバーも長く、スムーズにやれた。設定値に達すると「コキン」と音で教えてくれる。
 ボルト緩めはこれまで通り十字レンチを使用したが、もしかするとすべてトルクレンチでやったほうが早いかもしれない。
(トルクレンチは測定器の一種で、ボルトを緩める意図では使わない


 1時間くらいで終わり、ホイルカバーも取り付けて空気圧調整まで一気にやっていたら、2個の調整が終えたところで、シガーソケットから動力を得ているコンプレッサが動かなくなった。
 抜き差ししても変化がなく、試しにエンジンを始動させてみると、こちらも全く機能しない。どうやら何らかの理由でバッテリーが上がってしまったらしい。
 考えられるのはコンプレッサの使用でバッテリに負荷がかかり、電圧が下がってしまったこと。過去4回は全く問題なく作業できたが、経年でバッテリが弱った可能性もあった。

 ちょうど珈琲タイムの時間で、作業の大半は終わっていたため、いったん撤収してロードサービスにレスキューの連絡をした。
 車両保険を締結しているS損保にまず電話。以前にもバッテリ上がりで依頼したことがあり、無料で迅速に対応してくれる。


 30分後に業者がやってきた。相変わらず対応が早い。担当者にキーを渡して始動を試みると、まだ何もしていないのに、なぜか一発で起動した。少し前には何度やってもダメだったのが、どうしたことか。
 念のためバッテリー電圧を測ってもらうと、こちらも14.4Vと適正値。とんだ無駄足をさせてしまい、恐縮してしまった。

 理由は不明だが、コンプレッサの連続使用による一時的な電圧降下が、休ませたことで回復したのでは?という推測である。今後は必ずエンジンを動かしながらコンプレッサを使うこと、との教え。深く肝に銘じておきたい。

2023年11月1日水曜日

電子譜面ホルダの改良

 ここ数日、タブレットPCを使った電子譜面ホルダの改良作業を延々とやっていた。

 6月の地区センター企画ライブを機に、タブレットを7インチから10インチの大型に替えた。これに伴い、長く使ってきた自作のマイクスタンド用ホルダを10インチ対応に改造した
 その後、10月に路上ライブ系イベントライブに参加し、初めて屋外で電子譜面を使ってみて、いくつか不都合が発生した。

現状の電子譜面ホルダと譜面隠し

 一番の問題は、屋外で使う際に液晶画面上にセットする譜面シェードが7インチ対応のままだったこと。
 画面の一部に空が反射して見づらく、液晶の明るさを最大にしてどうにか乗り切ったが、やはり無理があった。

 会場には立派な譜面台があって自由に使えたが、あいにく電子譜面ホルダ裏の下端にはマイクスタンド用の木製リブがあって、そのまま譜面台に載せることはできない。屋内ではタブレット単体を譜面台に置けば済むが、屋外では譜面シェードが必須。
 会場の譜面台が使えれば、運搬する機材が減る。公共機関利用のライブの場合、機材軽量化は重要だった。

 諸問題を解決しつつ、電子譜面ホルダにセットしている譜面隠しも同時に大型化させ、久しぶりに作り直すことにした。

改良後の電子譜面ホルダと譜面隠し

 まず、背板となるMDFボードを交換する。現状品は厚さが薄く、各種パーツの保持に不安があった。
 100均ダイソーで厚さ2.5ミリ×300×400のMDFボードを発見。220×265に切り、タブレットを差し込む木枠と下端のピック置きは既存品をそのまま転用した。
 傷みの目立つマイクスタンド固定用の木製リブは作り直して交換。上端にはこのリブと同寸法の角材を水平に止め、そのまま譜面台に載せられるようにした。

作り直した譜面シェード

 譜面シェードの大きさは屋外でテストを重ね、205×265に決めた。強度は必要なく、取り外した背板を転用。外側には弾き語り用の看板をリメイクして貼り、内側には反射防止用の黒画用紙を全面に貼った。
 タブレット上で斜めに保持するため、上端はヒモで固定し、下端はΦ3のアルミ針金を加工してセット。この手法は従来通りである。この譜面シェードは折りたたむと液晶面の保護板としても使える。

 譜面シェードは屋外専用のため、屋内用の譜面隠しをかねた看板を別途作る必要があった。
 これまでは三つ折り構造にして屋内でも屋外でも使えたが、重さや見映えの点から、今回はライブ前にヒモで付け替える方式に改めた。

専用自立スタンドにセットした場合
既製譜面台に載せた場合

屋内と屋外でマイクスタンドに設置」「屋内と屋外で専用自立スタンドに設置」「屋外で譜面台に載せる」以上5通りの使い方をテストしてみたが、ひとまず問題なさそう。
 今後、どの使い方が主流になるのか、新型コロナ後のライブ傾向がはっきりせず、加齢による心身の劣化傾向などもあって自分でもつかみ切れずにいるが、備えだけはしておこう。