2019年1月31日木曜日

貸出本の置き場

 居間の東側、玄関ホールから続くドアを開けた裏側付近に、小さなローテーブルが置いてある。OSB合板やヌキ板など、ありあわせの残材で作ったもので、夏はウッドデッキでのBBQ用サブテーブルに使ったりもする。
 普段は来客時のちょっとした物置場になるが、図書館から借りてきた本置き場にもなる。要はマルチ用途のローテーブルといった位置づけだ。

 貸出用の図書カードは妻と私が持っていて、それぞれ自分の好みで借りてくる。全体数としては妻が断然多く、読後感がよかった場合、互いに回し読みしたりもする。
 読書は前頭葉の劣化を防ぐと以前に知ってから、雑誌以外で最低月に一冊は読むよう心がけているが、最近は特別に意識せずとも、この最低ノルマは軽々とクリアできている。


 写真は返却日が迫った時期のローテーブルの様子で、雑多なジャンルの本が雑然と並んでいる。

 真ん中に積んである「つばた英子・つばたしゅういち」のエッセイ集は、妻が予約して1年近くも待ち、ようやく貸出順が回ってきた貴重な本。自給自足を貫く90歳近い老夫婦の縄文的生活を追ったもので、TVドキュメンタリーや映画にもなった。
 私も返却する直前に読ませてもらったが、建築家の夫があらゆる分野での手作りにこだわる部分など、自分との共通点を感じた。
 実はこの本は続編で、本来は正編から読むべきだと妻は言う。ならば正編を借りようかと思ったが、また延々1年も待つことを考えるとウンザリで、いっそ買ってしまおう、ということになった。

 定価は税込1,944円するので、あちこち調べたすえ、ヤフオクで安価な中古品をようやく見つけた。
 最低価格で入札してじっと待ち、首尾よく落札。送料税込1,029円の美品で、探したかいがあった。妻が読んだあとで、ゆっくり読ませてもらうとしよう。

2019年1月30日水曜日

「思い出箱」は処分せず

 断続的に続けている平成の断捨離作業、押入れからは家を出た子供たちが置いていったダンボール箱も出てきて、これもまた整理の対象である。
 中身の多くは学校時代の卒業アルバムや文集、通知表、賞状やらメダルなど。緊急性はなく、かといって捨てることはできない思い出の品々で、かれこれ20年近くは経つだろうか。

 私も同様の品々をしばらく実家に置いてあったが、大学を卒業して社会人になったのを潮時に、大半を引き上げて自分の管理下に置いた。家を出て自立するということは、そうした行為ともリンクしているべきと考えた。
 我が子の場合はそうした申し出が特になく、社会人や結婚を経ても「思い出箱」はずっと押入れの奥に眠っていた。


 20年前に新築した家には充分な収納スペースがあり、特に邪魔にはならなかったが、永遠に置いておくわけにはいかない。夫婦で70歳を迎えるにあたり、その落ち着き先をはっきりさせておくべきでは?と考えた。
 3人の子供別に箱を点検すると、最も多かったのは長男で、長女、次男と続いた。内容の判断は本人でないと不可能で、先日やってきた長女には直接確かめてもらい、不要な物は捨て、必要なものだけを自宅に転送することにした。
 市内に住む長男は次にやってきた時に見てもらう予定で、道南に住む次男にはメールで内容を確認。思い出系の品は3人の中で最も少なく、最もかさばる古いゲーム機器類は電子ゴミとしてリサイクル処分することになった。


 量は少ないが、私と妻の「思い出箱」もちゃんとある。2人分を一箱にまとめてあり、場所はとらないので処分する気はなく、私たちが消えたあとで子供たちに捨ててもらうとしよう。

 この箱の中から、3人の子供たちの成長記録がひょっこり出てきた。5歳くらいまでに子供たちが書いた絵や日記、ちょっとした創作物が中心で、初めて歩いたとか、言葉を話したとかの詳細な記録も存在する。
 子供別に分けてあり、それぞれ持たせることも考えたが、これはあくまで私たちのための記録だと気づいた。


 そこで子供別&日付順に製本し、押入れの奥ではなく、アルバムのようにたまに取り出してながめるよう体裁を整えることにした。
 成長記録も含め、全てA4版の台紙に貼ってあるので、ブロックメモを自作する要領で無線とじ製本する。木材ではさんでクランプ固定し、ホワイトボンドを塗って数時間乾かせば完成する。
 クラフト系のフォルダをバラして表紙もつけた。背に「…の成長記録」と記し、先日整理したばかりのアルバムの横に並べよう。

2019年1月29日火曜日

母の回復と退院

 1/2に施設内で突然具合が悪くなり、食事が全くとれなくなった母が緊急入院したのが1/7。誤嚥性肺炎の悪化で一時は危篤状態に陥ったが、その後の適切な治療と強い生命力で奇跡的に回復し、今日退院することになった。
 病院から退院可能との連絡があったのが、先週金曜のこと。施設側の受け入れ体制が整うのが29日とのことで、この日まで退院が延びた。

 3週間の入院生活で足腰がすっかり弱って、車椅子からの乗り換えが難しく、私の軽自動車による移動は不可能だった。そこで2年前に転倒通院した際、利用したことのある近隣の介護タクシーに早めの予約をいれた。
 退院予定は10時半。このところ続いた荒天を心配していたが、起きると温暖で雪も降らず、きれいな青空が広がっている。天は味方してくれた。


 9時過ぎに病院に電話し、入院費の概算をきく。同時に介護タクシーにも連絡して、スケジュールを確認した。自宅から病院に行く途中にある郵便局により、ATMで入院費とタクシー代を下ろす。
 10時に病院に着き、まず病室に行って段取りを打ち合わせる。車椅子での乗り換え数を最小にするため、介護タクシーに装備された車椅子を病室まで持ち込み、そのまま車内に乗り入れることにする。

 入院費を精算し、病院がまとめてくれていた荷物は私の車に積んで出発。介護タクシーが先に出たが、およそ30分後、ほぼ同時に施設に着いた。
 車椅子のままで施設の自室まで移動。車椅子の利用費500円が加算されるが、合わせても料金は4千円弱。やはり介護タクシーは便利だ。
 施設側の準備は整っていたが、入院中に部屋を別の短期利用者が使ったらしく、母の私物はダンボール箱にまとめられていた。入院時に使った備品類とあわせ、部屋の引き出しに再度収納する。同時に不要になった衣類や備品を回収してきた。
 部屋には介護士や看護師、栄養士、リハビリ担当者など、入れ代わり立ち代わり人が出入りし、その都度母に声をかけてくる。退院時にも同様に多くの声をかけられて、母は少し疲れた様子だった。そのせいか、37度半ばの微熱がある。

 少し休んだあと、昼食の時間となる。入院してからは、ずっと流動食だった。しかも、これまでのように自分で食べることができなくなり、ヘルパーさんがつききりで食べさせてくれた。
 施設にとっては手間のかかる利用者ということになり、子供としては何とも申し訳ない気持ちになる。
 今後のリハビリ次第で元の状態に戻る可能性はある、とリハビリ担当の方は言ってくれたが、2週間後に99歳の誕生日を迎える高齢のことを考えると、いつ何が起きてもおかしくない状況に、大きな変化はないように思えてくる。

2019年1月28日月曜日

確定申告作業開始

 平成の断捨離作業に勤しむうち、1月も残り少なくなった。おそらく事業開始以来最低の金額だが、昨年もわずかながら収入があり、例年通りの青色申告基礎資料作成を始めた。

 準備段階としての領収書整理はすでに終わらせたが、経費帳と売掛帳の作成は未着手。いつもは2階のメインPCで作業を進めるが、先にふれたように今冬は1階でPC作業をすることが多い。迷ったが、確定申告関連も1階のPCでやることにした。


 昨年4月末にポイント還元率の高いAmazonのカードを入手し、合わせて各種公共料金も可能な限りカード払いに変えた。長く使ってきたUCカードは契約解除し、Amazonカードに変更した。
 光熱費に代表される支払いの多くが5月を契機に文書からネット閲覧へと変更になり、単純に通帳記録からの転記ができなくなった。

 カード会社のサイトにアクセスし、過去1年分の支払い記録をエクセル形式でダウンロード。月ごとのデータを1年分にまとめて印刷し、そこから経費帳へと転記する手法をとった。
 4月までの分は以前の通帳記録で、2通りの転記作業になって煩雑さが増したが、今年限りの限定作業だ。

 BS映画を観てお茶を飲んでから始めたので、作業はまだこれから。しかし、ともかく取っ掛かりはつかんだ。あとは少しずつでも手を動かせば、いずれ終わる。

2019年1月27日日曜日

家族紙人形

 昨年末の家族Xmas会で好評だった人形劇に関し、多くは手持ちのぬいぐるみに特別な衣装をつけて演じたが、長男夫婦だけは本人の写真をPCの画像ソフトで加工印刷し、切り抜いて作った。
 本来ならぬいぐるみを自作すべきだが、時間の都合で省力化したもの。このデフォルメした両親の紙人形を孫娘が気に入ったらしく、正月にやって来たときもけっこう遊んでいた。

 遊ぶうち「私の人形は?」と尋ねてくる。ストーリーの都合でネコのぬいぐるみが本人、ということになっていたが、やはり自分の紙人形も欲しいようだ。
 ぬいぐるみを作るよりは楽だが、紙人形もそれなりに時間がかかる。適当な写真を選んで顔の部分だけをトリミング処理してサイズ調整し、服と手足を二頭身キャラふうに追加で描く。
 外側に切り抜き用の輪郭線を描き、同じ画像の鏡面も作って両方を印刷。それぞれ切り抜いてノリで貼り合わせ、足の部分を土台にしてダンボールなどに貼って完成だ。


 いまのところ表と裏は同じ表情だが、片面を泣き顔や笑い顔など、別の表情に変える手段もある。自立式ではなく、割り箸などを芯にして貼り合わせて演じる「ペープサート」という手法もある。
 紙で丸いリングを作り、両側から紙人形を張り合わせると「フィンガーパペット(指人形)」にもなる。

 孫娘がまだ小さくて複雑な手法では操作が難しく、最も単純な自立式としたが、今後の成長で別の手法に作り変える可能性はある。
 また、いずれ「じいじのは?」「ばあちゃんのは?」と尋ねてくるかもしれない。(本音を言えば、ひそかにそれを期待している)そのときは私たちの紙人形をすかさず追加したい。
 スマホに代表されるされる電子画像全盛の時代だが、紙に印刷された古い形式の家族アルバムは、子供が家族の中における自分の立ち位置を確かめるのに役立つという。家族紙人形にも、きっと同じ効果があるはずだ。
 デジタルではまかないきれない確かなものが、アナログ的手法にはあるらしい。

2019年1月25日金曜日

リクエスト一覧を更新

 弾き語りライブで使っているリクエスト曲メニュー(一覧)を2年ぶりに更新した。最初にライブでリクエスト曲一覧を配布したのは、2014年12月に近隣地区センターでやった「叙情歌サロン」でのこと。
 以降、曲の追加や削除を繰り返し、当初は193曲だったリクエスト曲も、いまでは325曲まで増えた。
 それまでも聴き手から出たリクエスト曲には努めて応えるようにしてきたが、こちらから曲の一覧を提示し、積極的にリクエストを受け入れる手法はかなりの冒険だった。4年経ったいまも、かなり新しいスタイルと自負している。
 リクエストに素早く応えるため、電子譜面の検索手法にも工夫を重ね、最近は曲を30秒以内で検索可能になった。
 曲の取捨選択は非常に大事で、自分が歌いたい曲と聴き手が求める曲とは、必ずしも一致しない。自分が苦手と思っている曲が、ムチャクチャ受けたりもする。どこに妥協点を見つけて曲をチョイスするか、そこがポイントだった。


 今回、8曲を削除し、10曲を新たに加えた。選挙の議員定数ふうにいうなら、「10増8減」といったところ。選択には頭を悩ませたが、基本的には過去の聴き手からの要望をベースにした。
 A4版裏表にぴったり印刷するレイアウトの都合で、全体では330曲くらいが上限である。増減の数は概ね一致している必要があった。やむなく削った曲は、それほど得意曲ではなく、反応が弱いか全くなかった曲となった。

《新規追加の曲》
「小指の想い出」「夕陽が泣いている」「カスバの女」「北の旅人(裕次郎)」「好きになった人」「冬の稲妻」「遠い世界に」「コンドルは飛んで行く」「リンゴの木の下で」「希望(岸洋子)」

《削除した曲》
「よろしく哀愁」「東京ブギウギ」「おれの小樽」「ダンデライオン」「牧場の朝」「庭の千草」「ルイジアナ・ママ」「ヴァケーション」
 決定した新しいリストを25枚印刷し、閲覧用として透明袋に入っている古い20枚分と差し替える。5枚は予備としてギターケースに収納。傷んだ袋や見出しも更新した。
 リクエスト形式での弾き語りライブをいつまで続けるかは不明だが、今後も数曲単位での差し替えは続くだろう。

2019年1月24日木曜日

1階が中心の暮らし

 冬になって2階室温が1階より2度ほど低くなり、暖房費を節約するために1階で過ごすことが多くなった。
 仕事をバリバリこなしていた時期は冬でもボイラの設定温度を上げ、作業は全て2階のメインPC(Mac-mini)でやっていた。仕事の打合せやPCを使わない作業でも資料が整っている2階が中心。1階では食事とテレビを見るくらいだった。
 ところが仕事をほぼやめてしまうと、2階にいる必然性が薄くなる。PCは2階と同機能のMacBookが1階にあり、ネット閲覧やブログ記載、電子譜面の更新など、不自由はない。仮に仕事が入ったとしても、1階でやれなくはないのだ。
 1階床下にパネルヒータを置いた床下暖房システムを採用しているので、冬は1階が最も暖かく、ここで過ごすのが暖房効率もよくなる。


 問題は2階で採用していた「立ってパソコン」がやりにくいこと。専用の台を置くと食卓が狭くなり、角度によってはテレビも見づらくなる。食卓上の照明も低すぎて、立つと邪魔になる。
 やむなくずっと座ってPCを使っていたが、すると腰への負担が増し、久しぶりにギックリ腰を再発させてしまった。
 やはり「立ってパソコン」が健康面で優れていると悟ったので、専用台を2階からもってきてベンチ下に置き、必要なときだけ取り出して食卓に移動させている。
 PC作業を1階でやるようにすれば、寝るときと週一程度の弾き語り練習以外は、1日の大半を1階で過ごせる。加齢に伴う足腰の衰えに対する備えとしても、合理的な生活スタイルかもしれない。
 いまのところ問題ないが、階段の上り下りが今後難しくなった場合、1階居間にあるタンス2つを2階に移動し、空いたスペースに収納つきのベットを造り付ける構想がある。病院のようなL時形のカーテンを吊るし、日中は開けて夜は閉じる。昼間はベットがベンチ代りにもなる。
 吹抜けを使って移動する介護エレベーターも設置可能だが、トイレや浴室も近い1階で寝るスタイルがシンプルで合理的だろう。

 正月に家族が集まったとき、長男から将来の寝室位置に関して質されたが、この構想を語ると納得した様子だった。
 1階居間南西に作ってあるベンチもベット兼用に改造できるので、もしそうなると夫婦共に1階居間で寝ることが可能だ。本当にそうなるかは、神のみぞ知る領域のハナシ。

2019年1月23日水曜日

初めてのメルカリ

 初めてメルカリ(ネット上のフリーマーケットサービス)を利用した。きっかけはライブで使っている電子譜面表示用のタブレットPC。
 2台あるうちのメイン機種は問題なく使えているが、7年前に買った予備のタブレットがあまりに古く、動作が極度に遅い。このところバッテリの劣化も激しく、モバイルバッテリを常時つながないと、まともに使えない状態だった。

 2017年9月に買った現状機種「iRULU W17」の動作がスムーズで、OSもAndroid5.1と比較的新しい。同等の中古品をずっと探していたが、ヤフオクではなかなか見つからない。思いついてメルカリを探してみる気になった。


 メルカリはスマホ専用のサービスと思っていたら、いまはPCからも利用可能になっていた。70代半ばの方が積極的に利用しているのをブログで知り、ならば私でもやれるだろうと、まずは商品を検索してみる。
 すると、希望のタブレットが一発で見つかった。価格は送料込みで3,000円とお手頃。メルカリはヤフオクと異なり、他者と競り合って価格が上がってゆくシステムではなく、逆に表示価格から値切るケースが多いことを知る。
(最近はヤフオクでも「フリマ出品」という似たシステムがあるようだ)

 最初にユーザー登録をしたが、面倒な条件は特になく、すでに持っているGoogleアカウントを利用すると簡単にやれた。(Facebookアカウントでも可)
 住所氏名、メルアド、支払い方法(クレカ)などの情報を入力して終了。携帯電話宛にショートメールによる本人確認がある。
 登録しておよそ11時間後、「新規登録を感謝して、600ポイントを進呈します」とのメッセージが事務局から届く。メールではなく、メルカリサイトにアクセスすると表示される「お知らせ」での表示だった。
 メルカリの取引に現金と同様に使えるが、その期限が2日以内。気づくのがやや遅れて、残り1日強しかない。あわてて商品を再検索したら、まだ売れずに残っていた。ポイントを全部使えば差し引き2,400円になるので値引き交渉はせず、ただちに落札の手続きをする。
 取引実績ゼロで、いきなりの値引き交渉は気が引けたこともある。


 落札後に出品者からの連絡がすぐにあって、翌日には発送されたとの通知。2日後の夕方には商品が届いたらしいが、送付が「らくらくメルカリ便」というもので、ポストに投函されていたのを翌日の昼になって気づいた。

 中古品のため、USB充電やWi-Fi接続、GooglePlayからのアプリインストール、電子譜面表示などの各種確認に時間がかかり、ドカ雪と入院中の母への対応も重なって、評価を終えたときは商品到着から丸1日近く経っていた。
「PCから操作しますので、対応に多少時間がかかります」と、最初に先方にことわっておいたので、先方からの最終評価は「良い」で、胸をなでおろす。
 ヤフオクとはシステムが異なって少し戸惑ったが、慣れてしまえばこちらのほうがお手軽に利用できるかもしれない。


 届いたタブレットPCはメイン機種と色も型番も全く同じで、間違えないよう裏にAppleのシールを貼り、デスクトップ画像も変えた。
 各種環境もすべて整えたが、これまで便利に使っていた浮遊時計と青空文庫ビューアのアプリが廃止されていて、代替えの別アプリを探すのにやや手間取った。
 ともかくも安定動作のタブレットPCを安く入手でき、漠然とあった不安からようやく解放された。

2019年1月22日火曜日

やっぱり雪下ろし

 ちょっと迷ったが、予報で明後日にまた大雪になりそうなので、車庫&物置屋根の雪下ろしをやることにした。真冬日だが、日中の気温はマイナス2度くらいで風雪もなく、穏やかな天気。2日続きの雪関連作業になるが、雪下ろしには絶好の陽気だった。

 12時くらいに作業開始。いつもは壁のある北側に脚立ハシゴをかけるが、今年は新しく買った3600長の脚立ハシゴがある。正面の道路側に設置し、横から北側の雪置き場へまず落とすことにした。


 スコップは小型のアルミ製スコップを使用。野地板に近い部分は解けて固まっているので、買いたてのポリカ製スコップは避けた。

 上がってみると、壁際の積雪深は1メートルに達していた。最も少ない道路側でも70センチ強。昨秋の台風被害で新たに方杖3本を追加し、軸組の一部を母屋に羽子板ボルトで固定したせいか、心配していた軸組の歪みは見られないが、憂いは早めに取り除いておくのが正解だろう。


 およそ1時間ほどで作業は終了。汗で濡れたシャツはすべて着替え、昼食をとったあとにしばしの昼寝をする。記録によると昨年より時期は1週間はやく、作業時間は同じだった。
 加齢に伴ってこの種の作業は年々辛くなってくるが、今年は雪解け後に車庫を全面的に建替え、積雪1.4メートルまで耐えられる構造にする予定。雪下ろし作業は今回が最後になると信じたい。

2019年1月21日月曜日

荒天から好天へ

 母が入院中の病院から昨夕電話があり、容態に大きな変化はないが、尿とりパッドがなくなってしまったので、早急に補充に来てほしいとのこと。
 9日前に32個入りの袋を買って置いてきたばかりだが、食事が食べられるようになってからパッドの減るペースが早くなったという。
 翌日でよいとのことだったが、一夜明けると外は日中でも薄暗く、激しい吹雪が吹き荒れている。3日前の荒天を再現するようで、時期外れの雷まで鳴り響く。玄関前には深く雪が降り積もり、とても車を出せる状態ではない。
 じっと待つうち、11時半ころにようやく雪が小降りになる。雨雲レーダーで確かめると、巨大な雪雲の固まりは東に去ったようだった。

 すばやく電動除雪機をセットし、玄関前から前面道路へと除雪。雪は深く、あとで調べたら、7時からの数時間で25センチ近くも降っていた。
 近隣の住人はまだ誰も除雪に現れず、2区画南の除雪業者が事務所前の道路を重機で除雪しているだけ。このままでは幹線道路まで車を出せないので、未除雪部分は車輪の部分だけ細く除雪することにした。

テラス窓がここまで埋まるのは年に1〜2度

 45分かけて何とか車を出せる状態まで終わらせる。家に入って濡れた衣類を乾かし、昼食をかきこんでただちに病院にむけて出発した。
 幹線道路を選んで慎重に運転。用心してスコップを積んで出たが、30分後には無事病院に着いた。母は眠っていたので、売店でパックを多めの2包購入。午後の健診と重なって看護師さんが多忙の様子で、名前を書いてベットに置いてきた。
 帰路は午前中の嵐がウソのように青空の広がる好天となった。車を停めたスーパーで買物をし、ガソリンを給油し、地区センター図書室へ借りた本を返し、ついでの用事をまとめて済ませる。

 帰宅後、車庫&物置屋根に積もった分厚い雪が気になったが、昨夕に届いていたメルカリからの落札商品の評価が急がれたので、こちらを最優先とする。
 買ったのは予備のタブレットPCで、充電やWi-Fi接続等の機能を確認するのに、かなりの時間を要した。メルカリを利用するのは初めてで、ヤフオクとは異なるシステムに少し戸惑った。これに関する詳細は明日以降に。

2019年1月20日日曜日

捨てるべき過去

 延々と続けていた古いアルバムの整理が、ようやく一段落した。小学校1年〜浪人時代までの13年間を記録した3冊が対象だったが、本格一眼レフを入手した高校時代の写真が多く、予想外に手間取った。
 結果として、3冊で計55枚あった台紙を24枚に圧縮。圧縮率(廃棄率)55%で、新しいアルバムは1冊に何とかまとめた。厚さも1/4程度になって、断捨離作業としては大成功といえる。

 規格が他アルバムと同じになり、階段下にあるアルバム専用スペースに並べて、見たいときにはいつでも取り出せる環境が整った。


 幼少から青年期までの自分の軌跡をなぞるような作業だったが、古い写真はタイムマシンだな、と改めて感じた。懐かしく振り返って感慨にふけることも多いが、あまり思い出したくない過去にワープしてしまうこともときにある。
 今回、大量の写真を捨てたが、多くはこの「あまり思い出したくない過去」を想起させるもの。時にはすっぱり切り捨てて、再生へとつなげるべき過去もあるということだ。

計27冊のアルバムが整然と並ぶ

 唯一片づかなかったアルバム台紙が8枚あり、16歳の夏に企てた6日間の自転車放浪旅の顛末を記したもの。写真は10枚ほどしかなく、大半は文章、つまりは旅行記である。

 これをどう処理すべきか、実はまだ固まっていない。このままそっくり台紙ごと無線とじで自力製本してしまうか、文字があまりに悪筆で台紙も汚れているので、別の用紙に新しく記録し直すか迷っている。
 単なる旅行記にとどまらず、その後の人生の方向性を決定づけた重要な記録なので、テキスト化してHPでも公開すべきかもしれない。

2019年1月19日土曜日

悩み多きアラフォー

 首都圏に住む長女夫婦がスキー(スノボー)ツアーでやってきて、我が家で夕食を食べることになった。昨日の嵐がウソのように晴れ、気温もプラス。1日ずれてラッキーである。
 溜まっている玄関横の雪山のうち、南側の分を西の雪置き場に移動させた。その後、夕食用の納豆チヂミを作る。しばらくぶりだが、長女夫婦にはまだふるまっていないことを思い出した。

 妻は正月料理でもある鶏のつくね焼きとイカフライ、ポテトサラダ、きんぴらゴボウなどを昨日から仕込んでいる。基本的に子供たちのお接待は大好きなのだ。


 16時、最寄りJR駅に長女夫婦が到着。まずは珈琲タイムとし、1年分の歓談のあと、18時くらいから食事を始めた。
 ワインは正月にも飲んだ小樽初しぼりのロゼ。料理も飲み物も好評だった。昨年は都心の寿司屋で食事をしたが、準備は面倒でも、自宅での夕食はやはり落ち着く。
 長男夫婦もそうだが、いまの時代に生きる40歳前後(アラフォー)は、特に仕事面で悩み多き世代であるらしい。話題の中心はそのあたり。
 40歳前後はバブル景気の真っ只中で、日々の仕事をこなすのに必死だった私たちの経験は、あまり参考にならない。単なる聞き役なのだが、年に一度互いの安否を直接確かめるだけで、充分意味のある夕食会だった。

2019年1月18日金曜日

冬のピーク

 明け方からの風雪が延々と吹き荒れ、年に数回あるかないかの荒天となった。近隣の土木センター積雪量によると、6時間で25センチも積もっている。今冬最大のドカ雪だった。
 不思議なことに、4キロほど北に離れた石狩アメダスと、10キロほど南の札幌アメダスの同時間帯積雪量はそれぞれ2センチと6センチで、それほどでもない。狙い撃ちのように雪雲が流れてきたらしい。

 手作業ではラチがあかないので、およそ40日ぶりに電動除雪機を出動させた。45分かかってようやく玄関前と道路までの雪をどかす。西の雪置き場に移動させるまでの元気はなく、ギックリ腰も完治していないので、この日はひとまず終了。
 車庫&物置屋根の積雪は再び70センチほどに戻ってしまったが、天候が悪いので、こちらもひとまず様子見である。明日から2日間プラス気温に戻る予報なので、雪解けを期待しよう。


 週末に首都圏在住の長女夫婦がスキーツアーでやってくるので、今日はどうしても買い出しに行く必要がある。昼食後、吹雪をついて車を出した。

 自宅北側の3区画は熱心に除雪する住人なので支障なく進めたが、そこから幹線道路に出るまでの道があちこちで吹き溜まっていて、一歩間違うとスタックしそうだった。
 幹線道路は除雪されていたが、住宅の少ない地域は激しい吹雪で前方がまるで見えず、ライトを点けて時速20キロくらいで慎重に進む。いわゆる「ホワイトアウト現象」という代物で、これまた一歩間違うと事故になってしまう。
 ようやくスーパーに到着し、必要な食材を調達。日常の備蓄食品も多めに買い込んだ。冬はいまがピークで、ここを抜けるまでまだまだ油断はできない。
 帰宅後、進行中の古いアルバム整理を延々と深夜まで続ける。残った2冊のうち、1冊分は何とかやり終えた。もう少しかかる。

2019年1月17日木曜日

アルバムの規格を統一

 糊やコーナーで紙の台紙に写真を貼るタイプのアルバムを、おそらく20数年ぶりに買った。フリー台紙型のアルバムよりも安く、自由に書き込みができるので、学生時代から50年近く愛用している。
 型番はコクヨのア-34N、四つ切(W270×H323)25穴13枚入で、50年前から規格が全く変わらないロングセラー商品。台紙の相互入れ替えが自在で、全部で27冊持っているが、棚に整然と並んでいる。
 久しぶりに買った理由は、進行中の平成の断捨離作業の一環。押入れのダンボール箱から出てきた3冊の古いアルバムが分厚くてかさばり、規格も古くてサイズが異なる。台紙が汚れていて、処分すべき写真も数多く、思い切って他と同規格のアルバムに統一することに決めた。
 商品は最も安かったヨドバシカメラの通販で買った。アルバムが400円、同サイズの追加用台紙ア-94(11枚入)が308円、写真用のセメダインが112円(いずれもポイント分を引いた実質価格)だった。


 今日それが届き、さっそくアルバムの整理にとりかかる。学生時代以降の写真はすでに同規格のアルバムに整理されているので、対象写真は小学校1年(6歳)から浪人時代(19歳)までの分である。

 最も古い小学校1年〜中学校3年まで9年分の写真が貼ってあるアルバムから始めた。全体を綴じてあるアルミ製のリングを外し、台紙をバラバラにする。
 多くは「捨てる」作業で、初めて自分のカメラを買った時期に写したくだらない写真が多数あった。


 新しいアルバムへの貼り直しには、学校の写真屋が撮った分はコーナーを使い、他のスナップは写真用セメダインを使った。書き込みは最小限とし、100均で買った小型シールを主に使う。
 コーナーはまとめ買いしたコクヨのタ-11N(180片入)が2箱あって、充分間に合いそうだ。

 夕食をはさんで延々作業を続け、ようやく1冊分の処理を終える。結果として16枚あった台紙が10枚に減った。明日以降は高校〜浪人時代4年分の2冊にとりかかる。

2019年1月16日水曜日

母の経過順調

 冬至から1ヶ月弱が過ぎ、まだまだ寒さは厳しいが、陽射しは確実に強まっている。昨日は11時からずっと気温がプラスで、夕方にはこの時期では珍しく雨まで降った。

 気になっている玄関前の車庫&物置の屋根積雪に関し、先日のドカ雪で一時70センチを超えたが、その後じわじわと解け、現状では50センチ弱か。まだ油断はできないが、不安だった軸組の歪みもいまのところなく、今年は雪下ろしを回避できるかもしれない。


 確定申告に備え、その準備段階として領収書関連の整理を始めている。今日は光熱費関連の領収書で保存期間の7年が過ぎた分を処分した。
 いつものように1年分の使用量や累計費用をパソコンのデータベースに記録。何かに使うわけではないが、省エネや合理化に関するたゆみなき工夫の足跡がひと目で分かり、非常に興味深い。
 午後から妻の買い物につきあって車を出す。まず妻が徒歩でスーパーから地区センターへと向かい、遅れて私と図書室で合流する段取りだ。高血圧対策として運動が至上命令の妻にとって、買い物は自転車に乗れない冬場の貴重な運動である。

 合流後、5日ぶりに母の病院に見舞いに行く。雪で道路状況がよくないので、除雪の行き届いた幹線道路経由で行ったら、15分ほどで着いた。さすがに早い。
 病院の駐車場は面会だと1時間300円かかるが、すぐ近くにスーパー複合施設の無料駐車場を見つけた。妻がそこで買い物をする間に母を見舞うことにする。


 母は起きていたが、私のことはよく認識していない様子。日によって状態が変わるのは仕方がないこと。看護師さんに話を聞いたら、流動食が食べられるようになり、体温も安定。酸素吸入もとれて、経過は順調とのこと。
 紙オムツやタオルが足りないというので、病院内の売店でただちに調達した。面会のタイミングとしては絶好だった。
 あと1週間は様子をみたいというのが病院側の診断。順調なら、めでたく白寿を迎えられるかもしれない。

2019年1月15日火曜日

終日DIY

 明け方に強い風の音で目がさめた。玄関で何かがぶつかって、耳障りな音を繰り返す。前日に買った除雪スコップが風で揺れているようだ。
 新しい除雪スコップは玄関横に作ってある古いフックにそのままかけたが、微妙にサイズが合わない。強い風でそれが動いている。起きてスコップを玄関ホール内に移動させようかとも思ったが、眠くてやめた。

 8時ころに起きた妻が、スコップを片づける音がする。そのままゴミ袋を持ってステーションに行く気配。火曜は本来ゴミ出しの日ではないが、ギターケース廃材と細断した古いスコップの皿で一杯になった20Lゴミ袋がある。それを出しに行ったらしい。
 もう少し眠りたかったが、足元が寒い。あとで2階の最低室温を確かめたら、15.1度まで下がっていた。これは寒いはず。寝しなの外気温はマイナス8度ほどだったが、陽射しが全くなく、風が強いせいで冷えるのだ。
 押入れから電気アンカを取り出してセット。2時間ほど眠る。これでようやく8時間睡眠確保だ。


 起きたあと、電気アンカの電気代が気になってワットチェッカーで測ってみた。「中」の設定で最初の数分は定格通り60W強だったが、座布団でくるむとやがて0W表示になった。その状態が延々続く。バイメタルで制御されているらしく、思っていたよりも電気代はかかっていない。

 本体をくるむ布カバーに5センチほどの破れを見つけた。中の金属部がむき出しになっている。機能に問題はなく、どう補修すべきか考えていたら、100均で買ったテーピングが絶好であることに気づく。やってみたら幅も色もぴったりだった。
 北海道に戻った直後に買って、たぶん37年くらい使っているが、まだまだ現役。

 その後、冷たく感じた布団を電気布団乾燥機にかけることにする。こちらも亡き父からもらって30年以上が経つが、まだまだ使える。使うのは年に数回で、今冬は2度目。寒い時期に1時間限定で乾燥させる。


 昼食後、気になっていた除雪スコップのフックを修正した。気温はわずかにプラスだが風が強く、うかうかすると風邪をひくので、防寒具で厳重に身を固める。
 玄関ドア横の木製スクリーンにつけたフックの位置を少し下げるとガタつかないと分かった。ついでに、アルミ製スコップのフック位置もやや上げて安定させる。
 3時のお茶を飲んだあと、ユーティリティのスポット灯に紙製シェードをつけることにする。LED電球を2個使っているが、40Wタイプなので微妙に暗い。60Wタイプに買い換える前に、シェードをつけるとどう改善されるか、試したかった。
 紙製シェードは台所のスポット灯でテスト済み。同じ要領で原寸型取りし、割と簡単に出来上がった。光が直下にくるようになり、明るさがかなり向上した。買い換えは必要なさそう。

2019年1月14日月曜日

ポリカ製除雪スコップ

 自力修理を繰り返し、13年の長きにわたって使い続けてきた除雪用スコップが、ついに修復不可能となり、買い換えることにした。このところ似たようなハナシが続くが、そういった年回りなのだろう。

 独立開業のために東京から北海道に戻ってきたのが1982年3月。入居したアパートにスコップ一式が置いてあり、最初の2年間はそれを使って除雪した。
 1984年にマンションを購入し、通路や駐車場の除雪からは解放されたが、停めた車の雪落とし用に初めてPP製の除雪用スコップを買った。車専用なので使用頻度は低く、このスコップはその後20年くらいは使った。


 1999年に多雪地区の戸建て住宅に引っ越し、除雪機会は格段に増えた。酷使により、スコップはすぐにダメになった。これが2006年のこと。
 色や形も同じスコップに買い換えて現在に至る。皿の部分は割れたが、ハンダゴテを使ったプラスチック溶接の独自技術で何度も修復した。金具をビスで止めて補強もしたが、それも限界。これくらい使ってやれば、モノとしてのスコップも本望だろう。十二分に元はとった。
 新しいスコップを検討したが、使いやすい現状の大きさ〜皿サイズW360×L400、全長1200程度が狙い目である。
 ホームセンターは意外に高価で、そもそも冬真っ盛りのこの時期はスコップ自体が品薄。いろいろ調べて、ヤフー系のネット通販「LOHACO」で、PP製よりも丈夫なポリカーボネート製の除雪用スコップ「サンカ雪かきスコップ PCS-CBR」を見つけた。


 皿サイズは同等で、全長(柄)が現状よりも9センチほど短いが、価格が送料込み1,239円と安い。シーズン中はたぶん組んだままだが、皿と柄は簡単に分解できる。

 ずっと赤を使ってきた色はクリアブラウン限定。しかし、ド派手な黄色やオレンジよりはマシで、除雪器具らしくないシックな色合いがユニーク、という見方もある。


 今日それが届き、さっそく使ってみた。回復度80%ほどのギックリ腰をかばいつつ、玄関前の雪を西側雪置き場へと移動させたが、皿の角度がこれまでよりきつくなり、雪がすくいやすくなった。

 柄が短くなった不都合は特に感じない。今冬から「跳ね飛ばす」より「運ぶ」ほうに除雪のシフトを変えたので、柄が短いほうが作業しやすいのかもしれない。妻の意見も聞いて、まだ使える古いほうの柄に付け替える可能性はある。
 今回は先端に金属カバーがついていなく、強度面に関する評価はこれから。今後DIYで金属カバーを取り付けるかもしれない。

 腰の調子次第では途中で切り上げるつもりだったが、結局最後まで終わらせた。もうひとつあるアルミ製除雪スコップと併用し、できるだけ長く使っていきたい。