2019年5月31日金曜日

方杖を自力加工

 一昨日ホームセンターに注文した新車庫に使う方杖(梁と柱をつなぐ補強材)用の角材105×105が届いたと連絡があり、午前中から出かけた。
 頼んだのは最もカットロスの少ない3M長の部材で、このままでは車に積めない。
 そこで半分の1500に切ってもらい、計4本を後部座席を倒して積み込む。事前にテストしておいたので、すんなり積めた。乗用軽自動車でも工夫次第でけっこう積める。


 帰宅後、昼食もそこそこに加工に取り掛かる。最も難しいのは角材を45度に切り落とす作業だが、1ヶ月ほど前に手持ちの電動ノコを使って自力でやる方法をテスト済み。必要な45度ガイド板2種類もすでに作ってある。
 まず、3種類のガイド板を使って、長辺部の長さ800を基準に全周を墨出しする。それに従って45度の部分を両側から電動ノコで切断。裏と表とで使う45度ガイド板が変わる。
 電動ノコの切削深さが48ミリしかなく、中央部10ミリ近くが切れずに残ってしまうので、ノコで切り落とす。一発切りと違って多少の狂いが出てしまうが、紙ヤスリで調整した。


 大きなトラブルなく進んで、珈琲タイムまでに8本の切り出しに成功。休憩後はボルト穴の加工に取り掛かった。

 ボルト穴は45度の面に対して直角に開ける必要があり、これまた難易度が高い。考えたすえ、ウッドデッキ内にあるBBQ囲炉裏に部材を立てかけ、先端が平坦になる位置にストッパー用木材を床にビス止め。これにより、安定した姿勢での穴開けが可能になった。


 ボルト穴は既存の火打梁を参考に、先端から165の位置に決定。45度の面に対して垂直に穴を開けるのは難しいが、いったん面に垂直にドリル先端を食い込ませ、開始後ただちにドリル本体を真上に持ち上げるとうまくやれる。
 ドリルは一気に進めると刃が食い込んで回らなくなるので、上下に細かく出し入れしつつ、ゆっくり進める。


 日没までに8本の処理が全て終了。工場での加工に比べて仕上がりは粗いが、実用には差し支えないレベル。最も難易度が高いと思われた作業を、無事にクリアした。
 ボルト頭の面取り加工はせず、「火打専用座金」(50円くらい)という金具を使って柱に固定する。

 実は方杖用として買ったこの角材の切断は、当初ホームセンターでやってもらう予定だった。しかし、対応する機械がなくてやれないことが判明。
 方杖はあと6本必要で、柱の残材を使う予定でいるが、同じ手法でやれるメドがついた。

2019年5月30日木曜日

作業手袋を買い替え

 爪水虫の薬がなくなったので、7ヶ月ぶりに皮膚科に行った。午前診察ぎりぎりの12時に着いたが、昨日が休診日だったせいか、かなり混んでいた。
 診察が終わったのは12時50分。その後処方箋薬局へと回り、結局1時間強を費やす。これまで通り、午後診察のほうが空いていた可能性大。

 費用は皮膚科1,680円、薬局5,630円。治癒の遅い中指だけ別の薬を7ヶ月間使ったが、大きな変化はなく、今回から他の爪と同じクレナフィンを使うことになった。
 クレナフィンは過去の治療薬に比べ、ある程度効く感じはするが、1本6千円強もする。(3割負担で1本1,900円弱)年金生活者には重い負担だ。
 新しい薬での治療を始めて1年2ヶ月経つが、最初の半年に比べると、このところの効き目は足踏み状態。完治はいつになるのか。


 昨年11月にワークマンで499円で買った合成皮革製の作業手袋、車庫建替え工事に伴う連日の酷使がたたって、左右の指先部分がほつれて穴が開き、何度か修復したがもはや限界だった。
 99円のゴム被覆作業手袋だと1ヶ月くらいで穴が開くので、冬季をのぞく実質4ヶ月もってくれたのでコスパ的にはよしとしたいが、買い替えにあたって別製品を調べると、ヨドバシカメラ通販で牛皮革作業手袋が310円で売っている。
 ポイント還元を含めると、実質269円。これで送料無料とは申し訳ない気がして、刃の一部が欠けてしまった電動ノコの替刃も併せ買いした。
 届いた品は想像よりもかなりごついが、その分丈夫そう。フリーサイズのせいか、私にはやや大きめだった。
 さっそく使ってみたが、手袋への負担が大きいレンガや砂利、草取りなどの外作業にはむいている。反面、細かいビスを扱ったりするデリケートな作業は難しい。
 今日はポストを南側の仮設位置から正常な玄関側に戻したが、ビスの扱いだけは素手でやった。今後、用途に応じて使い分けたい。

2019年5月29日水曜日

一歩前進

 新車庫の基礎をかねたコンクリート駐車場工事の先が見えたので、軸組の工事にむけた材料を調達すべく、午後からホームセンターに出かけた。
 出かける時点で玄関ドアはまだ使えず、妻を留守番に置いてテラス側から外に出る。

 まず郵便局に寄って来月分の食費を引き出す。続いてトライアルに行き、プリペイドカードに来月分を入金して定番食材をまとめ買い。
 ポイント還元率の高いプリペイドカードを使うようになって数ヶ月経つが、毎月の入金額は1万2千円で落ち着いた。つまり、月額食費3万円の4割はトライアルで使っていることになる。


 帰路にあるホームセンターの園芸売り場に行き、家庭菜園用の石灰と木材腐食防止用として木酢液を買う。その後木材売り場に行ったが、必要だった方杖用のKD角材3Mがねらったように品切れ。つい先日、在庫を確かめたばかりなのに、何としたことか。
 方杖8本を無駄なく切り出すには、3Mの部材以外の選択肢はない。やむなく必要分2本を予約する。今週中には入荷するそうだが、とんだ無駄足だった。
 家に戻ると玄関前がきれいに片づき、養生用のブルーシートは取り払われていた。まだ外型枠は外されてなく、車の乗り入れは当面できないが、木製の玄関ポーチは養生板を介して仮置きされていた。
 玄関からの出入りにひとまず支障はなくなり、見た目もすっきり完成に近づいた印象がする。外型枠が外れて整地が済むのは今週末か来週早々あたりか。完成にむけて、また一歩前進した。

2019年5月28日火曜日

コンクリート打ち終了

 残るはコンクリートを打つだけの状態だった駐車場工事に関し、昨夕に業者がやってきて、今日の早朝から一気に実施するという。
 施工の邪魔になる可能性があり、北側スペースに置いてある車は道路脇に移動させることになった。


 7時半くらいからシートを外して型枠や鉄筋の最終調整が始まった。8時に車を移動するとすぐにコンクリートポンプ車がやってきて、セット完了。続けてミキサー車がきて、8時半くらいからコンクリート打ちが始まった。
 わずか3立米の土間コンクリート打ちだが、バイブレータを使ったていねいな施工。職人も7人が集合した。


 30分ほどでコンクリート打設が終わり、その後は左官職人による表面均し作業が断続的に続く。2枚のスタイロ断熱材を船のように使って移動しつつ仕上げてゆく、職人ならではの巧みな手法だ。
 コンクリートをざっと打ったあと、モルタルで表面を再度仕上げる工法もあるが、経年で割れやヒビがでやすく、駐車場床には適さない。コンクリートを落ち着かせつつ、その日のうちに一気にコテ仕上げするのが望ましい。
 10時ころに小雨がパラつき始め、予報にはなかったのであせった。降雨レーダーで調べると、雨雲は数分で去るらしい。しかし、半分ほど仕上げた表面に小さな穴があき、修正を余儀なくされた。

 その後も空は薄暗く、いまにも降り出しそうだったが、昼食後回しで作業を継続。13時くらいにようやく終わって、ただちに養生シートを全面にかける。
  もし雨が降っても脇に流れ落ちるよう、シートは束基礎を利用して緩い山形にした。


 この日は終日玄関からの出入りはできず、妻の買い物はテラス戸を利用した。外から鍵をかけられないので、2人同時の外出は不可。木製玄関ポーチが復帰するのは、明日の午後以降になる。
 雨は降る気配がなく、工事の大きなヤマは越えた。

2019年5月27日月曜日

洗濯日和の酷暑

 2日続けて30度を超す真夏日となった。この時期の平年値は22度くらいなので、10度近くも高いことになる。数日前には「リラ冷え」などと称して暖房を数時間点けたばかり。この年になると寒暖の激しさに身体がついていけず、かなり堪える。

 昨日に引き続き、終日家に引きこもって酷暑をやり過ごす。エアコンなど持ってないが、断熱の効いた家にいる限りは、暑さもそう気にならない。


 時期外れの暑さで、洗濯をするには絶好の日和。2017年2月に買った寝室マットレスの洗濯をすることにした。孫娘のお昼寝によく使うので、汗やシミがどうしてもつきやすく、ずっと気になっていた。

 取説には「洗えません」との記載があるが、買った年の8月にカバーの一部を汚してしまい、中のスポンジを取り出してカバーだけを部分洗いしたことがある。
 今回はそのときの経験を元に、2枚のマットレスカバーを全部取外して洗うことにした。
1)カバーのファスナーを外して中のスポンジ計6個を取り出す。
2)洗面台に水と洗剤を入れてカバーを手洗いする。
3)ゆすいだあと、洗濯機で軽く脱水。
4)10分ほど外で干し、生乾きのうちにスポンジを順に詰め込む。
5)部屋の中に広げて数時間乾かす。

 廉価品のせいかカバー内側のかがり縫いがなく、乱暴に扱うとほつれてしまう。「洗えません」と表示のある理由がおそらくこれ。手洗いが必須と思われる。
 ファスナーも貧弱で出し入れには細心の注意が必要だが、見違えるほどきれいになった。2年に1回は洗っておきたい。

暑さに誘われて、庭のアイリスが一輪咲いた

 ウッドデッキに出たのはごく短時間だったが、あまりの暑さに気分が悪くなり、あわてて家の中に戻った。その後、4日前に仕込んだエルダージュースを冷蔵庫から取り出して瓶に詰め替える。
 いつも詰め替えるワインの空き瓶にヒビ割れがあり、今回はインスタント珈琲の空き瓶を使った。炭酸水が残り少なく、味見は明日以降。

2019年5月25日土曜日

枝豆用の予備菜園

 車庫の建替え工事で南側の家庭菜園が材料置き場と化しており、完全に片づくまでに、あと1ヶ月はかかりそうだ。いつもはここに枝豆と青シソを植えているが、今年はパスするつもりでいた。

 しかし、台所窓辺には昨年採取した大豆が120粒ほど静かに出番を待っている。大豆をまいて発芽するのは、採取して1年以内と経験的に分かっているので、このままだと来年以降の種は、店で新たに買うことになる。
 秋に食べる家庭菜園枝豆の美味しさは格別で、来年用の種もなるべく自力で調達したい。思い直して今年は別の場所で栽培することにした。


 候補は同じ南側のカエデの下と西側のライラックがあった場所。カエデの下は狭いが通行の邪魔にならず、ライラックの跡地は境界ぎりぎりに菜園を作れば、新車庫材料加工の邪魔にならずに済む。
 午前中からぐんぐん気温があがり、市内では31度を超えたが、札幌北端の我が家周辺は26度ほどで、畑仕事は充分に可能だった。
 最近よく使う草取り用の鍬で該当部分を掘り起こす。母がやっていた畑の草取りを子供時代にいつも手伝っていたから、鍬を使う要領は身体が覚えている。これまでの剣先スコップを使う掘り起こしより、ずっと楽にやれた。


 手持ちの鶏ふんと米ヌカをまき、表面を軽く均して終了。あいにく石灰が切れていて、近日中に追加でまく予定。種まきはその後になるが、まだカッコウの声は聞かず、作業として遅すぎることはない。
 初めての場所を使うことで、連作を免れるという利点がある。成功すれば、今後も予備菜園として運用するかも。


 北西角にあるミズナラの根元に植えたスズランが今年も可憐に咲いた。花をつけた茎の数は30本ほど。たった1株から始めたが、19年でここまで増えた。 

2019年5月24日金曜日

北側駐車場の整備

 道南在住の次男からメールがあって、月末に札幌出張なので顔を出したいが、駐車場は使えますか?との問い。
 いつも停める予備駐車場には私の軽自動車が鎮座していて、もう1台停める余裕はない。駐車場工事は6月までずれ込みそうで、車がダメな場合はJRに切り替えるとのことだったが、北側灯油タンク前にもう1台停められるのでは?と思い立った。

 そこには最近までブロック廃材を置いたあったが、すでに業者が片づけた。境界近くにある紫陽花の枝が邪魔だが、剪定などすれば何とか停められないことはない。


 早めに起きたので、午前中から場所の整備をする。紫陽花の周囲に木杭を3本打ち、広がった枝を束ねるようにロープをぐるりと一周まわした。
 はみ出した枝は車を傷つけるので、大胆に伐採。つい最近、裏庭にあるラズベリーにも同じ対策をしたが、なかなか使える手法だ。

 次に雑草を鍬ではがし、表面を均す。南側予備駐車場に施したのと同じ手法で、計2時間かけてそれらしく体裁が整った。


 さっそく自分の車を停めてみる。灯油タンクのある背面がやや窮屈だが、運転席側は充分に余裕がある。前方に電柱がない分、車庫入れは南側よりもむしろ楽だった。
 もしかすると次男の普通車をここに停めるのが正解かもしれない。どうするかは本人の車庫入れ技術次第だ。
 午後から新装開店した近隣のはま寿司に行く。GW直後に行って改装中で肩透かしを食っていたが、椅子やテーブル、皿などが新しくなって気分一新。寿司の配膳も回転式からレール式に全面変更になっていて、ちょっと面食らった。
 メニュー自体に大きな変更はなく、午前中の労働で空腹だったので、何を食べても美味かった。


 その足で近くの特養に立ち寄り、介護度が変更になった新しい介護保険証と認定調査票の写しを届けてきた。
 現段階で3つの特養に入居申込みをしていて、それぞれに更新の手続きが必要になる。介護度が5に上がったことで、いずれの施設も待機順位がAランクに格上げになっている。

 現施設のケアマネさんと先日打合せたが、水分を含めた食事に特養側がどう対応してくれるか?が大きなポイントになりそうだ。


 帰りに百合が原公園を通りかかったので、藤棚を観に寄ってみた。花はまだ5〜6分咲きといった感じだが、香りが素晴らしい。
 近くにあるマグノリア(木蓮)やサツキ、ハンカチの木も満開で見頃。いつ行ってもいろいろな楽しみ方のできる公園だ。

2019年5月23日木曜日

BGM的歌唱

 1週間前に歌ったばかりの有料老人ホームで再び歌った。前回は介護度の重い利用者が聴き手で、今回は介護度の軽い方が対象。誕生会イベントとしての位置づけは同じだが、今回は夕食会に合わせた企画だった。
 時間は17時半開始という私にとっては遅い時間帯。早すぎるのも遅すぎるのも調整は難しく、なかなか都合よくは運ばない。
 時間的な問題のほか、食事をしながら歌を聴いてもらうという、別の難しさがあった。アルコールは出ないのが幸いだったが、食事の妨げとなるニギヤカ過ぎる傾向の歌や、手拍子などのアクションを暗黙のうちに要求する歌は避けるべきだった。


 前回とは異なる都心の幹線道路を通って向かったが、40分弱で着いた。開始まで40分ほど余裕があり、控室でゆっくりスタンバイ。17時20分ころに機材を食堂に運び込み、予定ちょうどから始めた。
 アンコールを含め、およそ25分で9曲を歌う。

「北国の春」「おかあさん(森昌子)」「ここに幸あり」「くちなしの花」「ケ・セラ・セラ」「君恋し」「恋心」「リンゴの唄」「月がとっても青いから(アンコール)」
 介護度の違いや夕食会余興という事情から前回とは構成を大きく変え、3曲を入れ替えた。

「真室川音頭」→「くちなしの花」
「二人は若い」→「ケ・セラ・セラ」
「東京の花売娘」→「恋心」

 手拍子系の曲を外し、洋楽系を2曲入れた。シャンソンは過去2回の同じ場でも歌っていて、職員さんからの要望である。


 聴き手は50名ほど。食事中ということもあって、特に前半はBGM的な歌唱を心がけたが、すでにデザートや飲物に進んだ方は、熱心に耳を傾けてくれた。
 食事開始から45分が過ぎた後半の「君恋し」あたりからじょじょに場の反応がよくなってくる。お腹がいっぱいになると、歌に耳を傾ける余裕が出てくるのだろう。
 この日も歌詞はプロジェクターで表示させたが、共に口ずさむ声は後半に多かった。

 ラストの「リンゴの唄」とアンコールでは軽い手拍子も自然に出て、静ひつな場ではあったが、それなりの盛り上がりはあった。
 夕方開始の食事会余興という難しい場、邪魔にならずに手堅くまとめられたと思う。

2019年5月22日水曜日

ライラックを伐採

 空地のエルダー(ニワトコ)が満開なので、今年もエルダージュースを仕込んだ。

 花を10個ほど採取し、水につけて虫を追い出す。水500ccに砂糖300gを入れ、沸騰させて溶かす。いつもはレモン1個をスライスしてエルダーにはさむが、今年は100均ダイソーで買ったイタリア産レモン果汁100%を初めて使ってみた。
 ボウルに入れて上から砂糖水とレモン果汁を交互にかけ、粗熱をとって皿の重しを載せてラッピング。冷蔵庫に3日寝かす。夏を乗り切る魔法のジュースだ。


 明日は今年初めての木の枝ゴミ(無料)の収集日で、春先に剪定したミズナラや紫陽花の枝に加え、ライラックもまとめて出してしまうことにした。

 新築直後の2000年にライラック祭りの苗木無料配布でもらったと記憶しているが、50センチほどだった苗木が3メートルほどにまで成長し、たくさんの花で楽しませてくれた。
 しかし、昨年冬に根元部の幹がネズミ食害で壊滅的なダメージを受けた。シュロ縄で巻くなどして懸命の対策を施したが、昨年は少しだけ咲いてくれた花が、今年は芽すら出さない。街のライラックはすでに満開なので、もはや枯れてしまったと判断せざるを得ない。


 今日は全ての幹を切り倒し、短く切ってヒモでしばり、明日に備えた。残された切り株を眺めていると、さすがに寂しさに襲われる。

 昨秋の車庫台風被害と同じで、適切なネズミ対策を怠ったツケである。車庫は解体して頑丈な構造で建替えることに決めたが、ライラックは脇芽を1本移植しただけ。切り株から新しい芽が吹く可能性もなくはないが、今年はしばし様子を見ることにした。

2019年5月20日月曜日

駐車場工事開始

 駐車場のコンクリート工事が予定通り始まった。施工を依頼したのは同じ町内にあるエクステリア専門業者。昨年、南側隣家の駐車場工事を間近で見て、依頼することに決めた。

 約束通り8時半にピンポン鳴って施工開始の挨拶がある。まずは灯油タンク前に積み上げてあった20数個のブロックとコンクリート束基礎の撤去処分から始まる。
 廃棄分をコツコツ手作業で積み上げたものだが、ユンボとトラックを使ってあっという間に片づく。


 続けてユンボによる土砂の掘削へと移行。玄関前の木製玄関ポーチは広くなった灯油タンク前へと移動した。
 建物基礎部分にスタイロフォームの外断熱材があり、その手前には散水栓がある。掘削に緻密さが要求されるので、そこは手作業でやっていた。
 2時間ほどで大まかなすき取り作業が終わり、続けてコンクリート束基礎6個の設置作業に入る。
 そのうちの3個は既設のコンクリートフーチングの上に置くだけ。残る3個は新たな砕石地業を施してレベルを出し、400×400のコンクリート平板を介して置いた。


 ここまでやって午前中の作業が終了。妻は友人と昼食会で不在だが、差し入れ用の飲物を買い忘れていて、どうしても出かけなくてはいけない。
 車や自転車は使えないので、炒飯を作って食べたあと、走って直近のスーパーまで行ってきた。
 午後からの作業も順調に進む。6個のコンクリート束基礎の位置決めをしたのち、基準高さまで砂利を40センチ近く布設し、ランマーで転圧。

 ここで1日目の作業が終わる予定が、その後も18時近くまで作業して外型枠や防湿シート敷、鉄筋の仮置きまで一気に進んだ。明日は朝から雨の予報で、急きょ計画を前倒ししたらしい。


 全体をブルーシートで覆って養生。玄関前には木製玄関ポーチを南側に向けて仮置きし、当面の出入りには支障がなくなった。
 明日は作業を休み、次の作業は金曜の予定。最終的なコンクリート打設は来週になる。
(翌日の雨の合間に配筋作業は終了した)

2019年5月19日日曜日

孫娘とセッション

 昨日はライブ終了後にいったん家に戻って昼食。その後夕食会にやって来る長男一家を迎えに、再度車を出した。体力的にはきついが、母の日プレゼントのお礼にと妻が声をかけ、各自の都合を調整した結果こうなった。

 忙しくて孫娘の新しいオモチャを作る余裕がなく、強風でシャボン玉遊びもできない。終わったばかりのライブ機材を2階で片づけていたら、孫娘が階段を上がってきて、置いてあるマイクを握って歌い始めた。
 急きょPAのスイッチを入れ、軽いリバーブをかけてやると、いつも自宅で遊んでいるオモチャのマイクとは違うことを敏感に悟って、ほとんど歌手気取り。
 歌はトトロの「さんぽ」で、すかさずギターを取り出して前奏を弾き、「ハイ!」と声をかけたら、いいタイミングで歌い始めた。キーもテンポもぴったりで、練習なしの思いつきにしては、かなりの出来。


 歌詞があやふやな部分は私がサポートし、間奏を入れたら、続けて歌い始める。歌詞は1番の繰り返しだったが、歌い終えると吹抜け経由で聴いていた家族から「すご〜い!」「上手!」と拍手の嵐。

 すっかりうれしくなった孫娘が「ママ〜!」と呼ぶと、2階に上がってきたお嫁さんが「もう一回歌って?」と声をかけ、スマホで動画を撮影し始めた。
 カメラを意識すると緊張したのか、出来は最初のほうがよかったが、この調子で練習すれば、いずれ孫娘とのコラボ演奏も夢ではなさそうだ。


 明日からの駐車場コンクリート工事に備え、玄関ドア横にあるポストを南側の壁に移動し、外したあとにはベニヤ板で「工事中のポスト→」と移転先を書いてビス止めした。

 その後、車止めのブロック類を西側に片づけ、最後に車そのものを予備駐車場に移動して、玄関前は移動式のポーチだけとなった。これで準備万端、いよいよ始まる。

2019年5月18日土曜日

握手、相次ぐ

 ネット経由で初めて依頼された老健施設で歌った。施設は自宅から25キロほど離れた市内南端の山間部にある。
 9時45分に家を出たが、途中でトイレ休憩などのアクシデントがあり、到着は開始ギリギリの10時50分。ただちに設営にかかり、どうにか5分前にスタンバイした。

 会場が施設の奥に位置する会議室のような部屋で、自由参加のせいか集まりがあまりよくない。予定ちょうどの11時に始めたが、その時点で10名強という状態で、空席が目立った。
 歌い始めると声を聞きつけて隣接するホールから人が集まってきて、最終的には並べた椅子30席が全て埋まる盛況。突発的なリクエストやアンコールなどあって、予定を超える50分で15曲を歌う。


「北国の春」「おかあさん(森昌子)」「お富さん」「瀬戸の花嫁」「幸せなら手をたたこう」「高校三年生」「春の童謡メドレー/ちょうちょう・チューリップ・めだかの学校」「みかんの花咲く丘(歌詞指導)」「故郷」「上を向いて歩こう」「夜霧よ今夜も有難う」「霧の摩周湖(リクエスト)」「君恋し」「また逢う日まで(三択リクエスト)」「月がとっても青いから(アンコール)」
 40分間のライブを求められており、初めて訪れる施設ということで、定番曲を中心にオーソドックスな構成で臨んだ。

 1曲目の間奏で会場から自然に拍手が湧き、この時点ではやくもライブの成功を予感させた。以降、曲紹介の時点で歓声が湧くなど、手応え抜群の進行。場の反応がよいとMCでのアドリブもうまく出て、さらに会場が湧くという好循環だった。
 会場が小さめでステージに段差がなく、聴き手との距離が近いという条件も幸いしたように思える。


「童謡唱歌を多めに」と施設側から事前の希望があり、中ほどで5曲を続けて歌ったが、結果として昭和歌謡系の曲が好まれていたので、ここは3曲くらいに留めるべきだったかもしれない。

 終盤のMCでリクエストやレパートリー数のことをふれた途端、最前列で熱心に聴いていた男性から、「布施明の曲をなにか…」と突然求められた。予期せぬリクエストだったが、時間には余裕があるとのことで、急きょお受けすることにした。
 レパートリーをいくつか挙げるうち、他の方の賛同もあった「霧の摩周湖」に決まる。数年ぶりに歌った塩漬け曲だったが、無難にまとめた。
 ラストの曲を歌う段になってふと思いつき、久しぶりに三択リクエストを仕掛けてみた。当初は「リンゴの唄」を予定していたが、もしかすると場の嗜好は違うのでは?と考えた。
「リンゴの唄」「青い山脈」「また逢う日まで」を候補にあげ、拍手と挙手で選んでもらうと、圧倒的多数で「また逢う日まで」で決着。盛り上がりはピークに達した。
 歌い終わっても場には強い余韻が残り、職員さん主導で打合せにはないアンコールが飛び出す 。結果として予定時間を10分オーバーしたが、ごく自然な流れだった。

 終了後、近寄って声をかけてくれる方、握手を求める方が相次ぎ、10名を超えた。その半数が男性で、男性がこれほど生き生きとしている施設は珍しい。
「次回はリクエスト中心でぜひに」との声が複数あがり、ひょっとすると実現するかもしれない。ギリギリ到着の午前中ライブで、喉の調子は決して万全とは言えなかったが、聴き手の強い後押しと初回の物珍しさも手伝って、久しぶりに会心のライブだった。