2014年9月30日火曜日

2枚目のCD

 いろいろ考えたが、2枚目のオリジナルCDを作ろうと思う。

 1枚目を作ったのが、ちょうど2年前。チカチカパフォーマンスでの対面販売&手売りにこだわってきたが、販売枚数も当初の予想を大きく越え、「2枚目はまだですか?」と聞かれることもしばしば。声も体力も今後大きく飛躍する見込みは薄く、歌えるうちに作っておきたい気持ちになった。

 9月中旬くらいから、そのつもりで候補曲の絞り込み作業に入り、すでに11曲分の選曲は終えた。例によって全て自分流の歌唱だが、強いてジャンル分けするなら、シャンソン系2、フォーク系3、歌謡曲系3、ロック系1、演歌系1、クラシック系1,といったところ。
 1枚目はオーソドックスな構成を意識したが、今回は結果として、ややマニアックな構成になったと思う。


 ジャケットやレーベルのデザインはまだ手つかずだが、1枚目のノウハウがあるので、それを無駄なく活かすつもり。

 昨日から録音作業の準備を始め、今日はテスト的に4曲を録音した。ただ、このところのハードなDIY作業がたたってか、喉の調子がいまひとつ。マスター音源として使えるかどうかは、ちょっと微妙だ。
 10月はスケジュールに余裕があるので、時間をかけて作業したい。
 実は1曲だけ1枚目との重複がある。歌謡曲系の「抱きしめて」がそれで、これはチカホでの人気曲なので、外せない。
 ふと思いついて今日録音した分と2年前の分とを聴き比べてみたが、明らかに新しいほうが全体的にツヤがある。2年前の時点では、(これがベスト)と思って採用したはずが、いま聴いてみると、やや平坦な印象がする。要するに「色気」がない。
「これから衰えてゆくばかり」と、冒頭で自分を揶揄してみたが、まだまだ伸びしろはありそうだ。

2014年9月29日月曜日

カエル再訪

 引き続き好天なので、ウッドデッキ補修作業の続きをやっていたら、草むらから茶色い物体がピョンと飛んだ。その跳躍力と空気感、そう、以前にも我が家にやってきたカエル君の再来である。
 補修作業の様子を撮影するべく、デジカメを手元に置いてあったので、すかさず構える。前回は玄関側のコンクリートブロックの上にいたので、見つけやすかったが、今回は反対側にあるウッドデッキ下の草むら。枯れ草と混じってしまい、見つけるのは難しい。
 地面をドンと踏みしめると、またピョンと飛んで、ようやく発見。正面から近づいて、撮影に成功した。


 前回(7/31)やってきたカエルと同じ「エゾアカガエル」と思われるが、同じカエルであるかどうかは分からない。しかし、大きさや色はよく似ている。

 実は1ヶ月ほど前にもウッドデッキ下でエゾアカガエルを見つけた。今年はとにかくカエルに好かれている。もしや我が家に住み着いているのか?
 周囲が庭木や雑草に囲まれているので、カエルの好物である虫類が多数棲息している。いわゆる「食べるに困らない」環境で、天敵の蛇や猛禽類もいない。雨もよく降って、日陰となる茂みも多数。カエルにとっては絶好の環境なのだろう。
 肝心のウッドデッキ補修は、どうにか無事にやり終えた。かなりの時間を費やして腐った基礎柱を撤去。床梁は腐食のひどい部分を2センチほど縦に切り取れば、当面は使えると判断。基礎柱も手持ちの古い柱で代用し、持ち出しは最小限である。

2014年9月28日日曜日

ウッドデッキで挽割り

 チカチカパフォーマンスのオーデションで、最後の審査時間中に場を埋めるゲスト出演を務める予定だったが、前日夕方に事務局から突然の連絡があり、雨天確率50%のため中止順延となった。
 これまで会場だった地下歩行空間が札幌国際芸術祭のため、使えない。会場が屋外のアカプラに変更されていたが、この時期に屋根のない屋外会場はリスクが高い。

 ところが一日明けた今日、外は程よく晴れて、雨の気配などまるでない。雨天確率などアテにはならぬ。昨日からウッドデッキの床板交換や、細かい手直しをやっていたので、その続きをやることにする。


 床梁の一部を交換したついでに、西側の手すりの半分を撤去したことはすでにふれたが、それによって生まれた広い作業空間が、DIYには絶好であることを思いがけず知った。
 特に便利なのが、板の切断作業。これまで小さな作業台の上でやっていたが、地面との段差を使って床板を作業台にすれば、長尺の板でも簡単に加工できる。

 今回、古いパネル材やツーバイ材を縦に挽き割るという、難しい切断作業を複数回やったが、新調した電動丸ノコに附属の平行定規をうまく使ったこともあって、これまでないほど楽に作業がやれた。
 昨秋に全交換して使える分だけ保存してあった古い壁パネル材は、大半を床材として再生させることに成功。1年近くも手すりに立てかけてあった古材は、ようやくスッキリと消え去った。
 作業中に基礎柱と床梁の一部に、新たな腐食を発見。日没のため、対策は明日以降に順延である。作って14年を経たが、全く傷みのない部材もあれば、10年ほどで腐食してしまう部材もある。
 その違いは定かではないが、雨がかかりやすく、そしてその雨が停滞しやすい条件にある箇所が、どうしても傷みやすいように思える。ごく普通の松パネルが、悪条件下でこれだけ持ってくれれば、よしとすべきかもしれないが。

2014年9月26日金曜日

タイヤ置き場整備

 6シーズン乗ったスタッドレスタイヤを買い換えた。走行距離は1シーズンあたりせいぜい1500Kmなので、おそらくは1万キロ程度。昨シーズンも特にスリップなどの危険は感じなかった。
 しかし、経年によるゴム劣化の可能性があり、来年は車検で費用がかさむので、思い切って買い換えることにした。

 1年点検と同時に頼んだので、タイヤは昨日届いていた。これを機に、タイヤ置き場を整備したかったが、一昨日のDIY作業が予想外のダメージで、昨日は終日死んだような状態。タイヤは車に積みっぱなしだった。
 今日になってようやく体力回復。ウッドデッキ補修で発生した残材のうち、傷みの少ないものを使って、これまでのタイヤ置き場を修復した。


 タイヤ置き場の条件は種々あって「陽射しがあたらない」「風雨にさらされない」「風通しがよい」「ほどよい湿度」「温度差が少ない」等々。
 これらはタイヤの劣化を防ぐための要件だが、このほかにも「タイヤ交換がしやすい位置」「盗難にあいにくい位置」なども大事な条件だ。

 我が家の場合、「温度差が少ない」以外は、まずまず条件内に入っているが、今回は追加対策として、一部に使っていた透明ポリカ波板を普通の木材ヌキ板に交換。
 陽射しの完全なる遮断と、周囲からの目隠し対策で、いずれは簡単な施錠装置までつけたいと思っている。

2014年9月25日木曜日

腕時計電池交換4度目

 およそ4年前に初めて自力で電池交換したカシオの腕時計のボタン電池が、また切れた。ブログの記録を調べると、最初の交換が2010.11で、2度目が1年5ヶ月後の2012.4。
 3度目が同じく1年5ヶ月後の2013.9だったが、4度目は間隔が1年に詰まってしまった。

 理由を調べてみたら、どうも電池メーカーの違いらしい。最初の2回はダイソーで買った2個105円の電池。3度目も同じダイソーで買ったが、価格が倍に上がっていて、1個105円。型番は同じSR621SW(最初の2個は同等品のSR621)だが、明らかにメーカーは変わっていた。
 価格が倍になったすえに、寿命が2/3とはいまひとつ納得できなかったので、今回はネット通販をあたってみた。すると、アマゾンで送料込み5個350円の格安品を発見。メーカーもソニーの一流品なので、まとめ買いすることにした。

左側が新しい電池

 簡易防水の安価品なので、裏蓋は細いドライバーで簡単に開けられる。(蓋の一部に開閉用の小さな矢印がある)コツは裏蓋を閉じる際に、ゴムリングを本体側ではなく、蓋側に装着してはめることくらいか。
 いつものように、交換した年月を製品の裏側にメモ。ちなみに、時計店などに電池交換を依頼すると、電池代こみで最低540円はする。安くあげるなら、自力交換に限る。

 はてさて、今回の格安電池、果たしてどのくらい持ってくれるのか、結果は1年以上を経ないと分からない。もし1年半程度も持つようだと、全部使い切るのに7年半を要するという、気の長いハナシなのである。

2014年9月24日水曜日

ウッドデッキプチ補修

 居間西側に設置のウッドデッキ床がぐらついていることに最近気づいた。調べてみると、西側にある床梁が下に1センチほど下がっている。固定したビスが曲がっているようだ。
 今年は2年半ぶりに2台のボイラをメンテナンスし、6年間使った冬タイヤも完全入替えする。かなりの出費で、冬への備えはもう終えた気でいたが、ウッドデッキの使用頻度は高い。気は重かったが、冬がくる前に補修しておくことにした。
 まず、床梁に固定してある手すりを外す。調べてみたら、4年前にも床梁の一部を交換、3年前には柱と柱をつなぐ梁を全面交換している。手すりはその際に発生した残材でやりくりしていたが、こちらも傷みがひどいので、BBQコンロのある南側のみを残し、北側は手すりなしのオープン形式にすることにした。


 実は今回沈下した床梁も、当時の残材でやりくりした間に合わせ。寸法がやや短く、そこに問題があったかもしれない。今回、1本を新品に交換することにした。

 問題の床梁を分解してみると、ビスが途中で折れている。使ったビスが内装用のスリムビスで、そこにも原因があったのか。
 端材をジャッキ代りに使って床全体を持ち上げ、床梁を慎重に固定。今回は他の床梁と同様に木用コーススレッドを使い、数も3本に増やして止めた。


 作業中に南側手すりの一部にも腐食を発見し、こちらも交換。外した床梁のうち、傷んでいない部分は手すりの縦柱に転用するなどし、費用は最低限に抑えたが、おかげでかなりの手間を食った。

 昼食をはさんで7時間近くも作業し、さすがにぐったり。小口の塗装や床スノコ板の交換など、一部の作業は残ったが、どうにか格好はついた。
 居間から見るとテラス戸の前は手すりがなくなり、かなり開放的。いまは雑草しか生えてないが、ここに花でも植えてみようか、という気分である。

2014年9月23日火曜日

多肉火祭りを葉挿し

 先月末に買った多肉植物・火祭りの管理方法が、いまひとつ分からない。3本あった芽は買った当初、程よい高さにまとまっていた。ところが数週間経つと、ヒョロヒョロと延びて葉の間隔があき、なんとも締りがない。

買った当初の様子 2014.8.31

 ネット検索で調べると「徒長」という現象のようで、日光不足だとこうなるらしい。昼間は直射日光の当たる位置に置くと成長は止まったが、今度は延びた部分をどう始末するかである。

 普通の観葉植物なら「切り戻し」という、枝を切り詰める作業を春などにやるが、何せ相手は初めて扱う多肉植物。しかし、多肉植物でも延びた部分を切り取ってしまい、葉を「葉挿し」という手段で増やしてやればいいらしい。


 しばし考えたが、3本の芽のうち最も長い2本を根元近くで切り落とすことにし、葉だけの状態に分解して、それぞれを葉挿しすることにした。
 残った1本の芽は様子見だが、切り取った部分から新芽が順調に育つようなら、同じような処置を施すかもしれない。
 さて、切り取った多数の葉。数日間日陰で乾かすと、それぞれにまた新芽と根が出てくるのだという。水は厚い葉に蓄えられた分を使うそうで、放置した葉から芽が出ること自体が、いまひとつ信じ難い。
 これまたしばらくの様子見となるが、本当に芽と根が出たら、その時点で土を入れた鉢にようやく移動である。何とも不可思議な植物で、感覚としてはトカゲに似ている。その手探り的不可思議さが多肉植物の魅力なのか。

2014年9月22日月曜日

庭木の剪定

 昨日夕方から今日にかけ、庭木の剪定をやった。以前は葉が落ちた11月にやっていたが、葉が繁った状態でやるほうが脚立が安定することが分かり、涼しくなったこの時期にやることにした。

 対象は南東角にあるカエデとレンギョウ、北西角にあるミズナラの3本。レンギョウはそう大きくないので簡単だが、カエデとミズナラは2階の窓にまで枝の先端が迫る勢い。5メートルほどもある。
 そもそもカエデやミズナラは狭い庭には不向きな木だ。しかし、いろいろ思い出などあり、盛夏には葉が繁ってほどよいプライバシーを保ち、日陰と蒸散効果で涼しい環境を作ってくれる。こまめに剪定し、大きくなり過ぎないよう気を配って育てている。


 まるで針山の針のように野放図に飛び出した枝を、バサバサと切り取る。脚立だけでは届かないので、特製の延長ハシゴを使う。
 カエデの木の真ん中に、白い塊を発見。鳥の巣だ。他に材料がなかったのか、ほとんどがビニールのヒモで作られている。何の鳥かは分からないが、とうに雛は巣立ったあと。

 かなり時間はかかったが、怪我もなく、無事にやり終えた。切り落とした枝は充分に枯らしたあと、月に一度の「枝葉草ゴミ」の日に出す。
 最近になってウッドデッキの床に歪みが出始めたので、ついでに詳しく調査。梁や手すりの一部に傷みが目立つので、冬を前に修理しておくことにした。
 今年の冬の備えは、ボイラの修繕と冬タイヤの全面交換で済むつもりでいたが、そう簡単にはいかないらしい。

2014年9月21日日曜日

ペットボトルで植木鉢

 観葉植物のミニポットを2つ続けて買った。100円と200円の安物だが、これがなかなか愛らしい。ひとまず割れたカップ等に入れてあったが、鉢がいかにも小さく、早々に鉢替えしてやる必要があった。

 普通の鉢では芸がなく、そもそも小さめの鉢の手持ちがない。割れたカップにそのまま移植しようかと思ったが、以前に庭の野草を壊れたカップに直接移植した際、ほどなくして枯れてしまった。
 気になってネット検索してみると、普通の培養土を底穴のない容器に入れても、観葉植物は育たないことが分かった。鉢の底穴は余分な水の排出のほか、根を呼吸させるという、重要な役目があるらしい。呼吸できなければ根は腐って枯れてしまう。


「ハイドロカルチャー」という、水耕栽培なら底穴なしの容器でもやれると知ったが、新たな材料をいくつか買わねばならず、土での栽培よりは難しい感じがしたので断念。
 いろいろ迷ったすえ、ペットボトルの空容器を加工して透明な植木鉢を作り、それを別のカップ等に入れる手法があることを知る。普通の培養土を使いつつも、容器は底のないタイプが使えるのだ。
 500mlと1000mlのペットボトルを加工。適当な高さに切り取って、底の中心にΦ8の穴を、周辺の突起部にΦ4の穴5個をそれぞれドリルで開ける。

 100円ショップダイソーで買ってきたハイドロボール(ハイドロカルチャー栽培にも使える骨材)を20%ほど底石として入れ、その上に同じダイソーの観葉植物専用土(ヤシの皮や石炭灰を混ぜたもの)を入れて観葉植物を移植した。
 透明な容器なので、土や根の様子が一目瞭然。このままでも充分に美しく、鑑賞にたえる。


 しかし、せっかくお目当ての容器があるので、やはり入れてみることにした。大きいほうがサンデリアーナで、「幸福の木」に近いドラセナ属。容器は缶詰の空き缶である。
 小さいほうはアイビー(ヘデラ)の一種で、おそらくはゴールデン・ジッタ。容器はデザインが気に入っていたが、縁が欠けてしまったマグカップ。どちらも廃物利用だが、透明容器とは別の味がある。

 しばらくこれで様子見だが、もしうまく育てば、いろいろな容器で観葉植物を育ててみようかと目論んでいる。

2014年9月20日土曜日

時間厳守

 近隣の地区センターで実施の敬老会イベントに出演。2010年から毎年この時期に招かれているが、ラストでシングアウトの音頭取りをもっぱら任されている。
 持ち時間は10分だが、そのうち「青い山脈」「世界の国からこんにちは」の2曲は主催する社福協からの指定で、この5年間不動。手慣れてはいるが、その「慣れ」が「緩み」につながらないよう、気持ちの調整が重要になってくる。

 イベントは13時から始まっていたが、私の出番は14時45分。30分前までに会場入りするよう言われていた。ぴったりに到着すると、「だいぶ押してる(進行が遅れている)みたいだよ」と顔見知りの館長さんが言う。
 受付を済ませて舞台を確認すると、予定より30分も遅れていた。出番前に長時間待つのは苦手だが、ジタバタしても始まらず、ステージを観たり顔見知りの方と話したりして時間をつぶす。


 プログラムで確認すると、出演者は合計12組。合唱1、カラオケ系3、詩吟系2、フラダンス1、大正琴1、マジック1、日舞系2、そしてギター弾き語り1(私)である。
 全体的な傾向として演歌歌謡曲系の演目が多く、そんな傾向を察知して、今回はあえて洋楽系の曲目を選んだ。
 ようやくステージに上がったのは、15時23分あたり。予定より38分も遅れている。これまたそんな展開を予想し、マイクスタンドは搬入が一度で済む電子譜面搭載の多機能型を持参した。
 マイク2本は会場のものを借りたが、セットがスムーズに運ぶよう、この日のためにクリップ式のマイクホルダを購入。ギター用マイクもスタンドに瞬時に装着できる専用のホルダを自作して臨んだ。

ステージでの撮影時間がなく、セットを自宅で再現

 前の出演者が終わると同時に、素早くステージにマイクスタンド一式を移動。マイクも一発で装着が終わった。司会者のMCが終わらないうちに、1分ほどでスタンバイ完了。ただちに歌い始めた。

「ブンガワン・ソロ」「エーデルワイス」をまずソロで歌い、「みんなで歌おう!」という趣向で、恒例の「青い山脈」「世界の国からこんにちは」を全員で歌った。
 大きなキズもなく、無難にこなして15時30分には終了。間奏を省くなどし、時間は7分強に詰めた。
 終了後に顔見知りの関係者と話したが、開始自体は定刻だったという。予定より30分以上も延びてしまったのは、出演者が持ち時間を守らなかったことが大きな要因らしい。

 出演者の演目に応じ、5分または10分の持ち時間が割り当てられていて、この中には転換(入替え)時間も含む。この種のイベントとしては非常に厳しい進行スケジュールで、転換時間を1〜2分別に入れる進行が無難だとは思うが、同じ手法でやった昨年は大きな遅れはなかった。
 持ち時間に対する主催者側の不徹底と、出演者の時間意識欠如の両方が背景にあったように思える。

 私の場合、転換こみの持ち時間が10分なら、演奏そのものは8分程度で終わるよう、事前のリハで徹底させる。非常時にはその場の判断で、間奏や歌詞を切り詰めたりもする。それが普通の感覚だろう。
 いろいろなイベントに出演してみて思うのは、場によって時間の感覚がバラバラであること。主催者出演者双方にとって、時間厳守は最低限のルールではないだろうか。

2014年9月19日金曜日

木製ドアの雨ガード

 風雨が強い日に、木製玄関ドアの開きが極端に悪くなり、時には蹴飛ばしたり体当たりして開けるほど。ドア本体と木製枠の下部隙間に雨が入り込み、木が膨らんでしまうからで、乾燥するまでそんな状態が数日続く。
 木を削ったり、蝶番を調整するなどし、隙間を多くしてやれば解決するが、気密断熱性や虫の侵入面からは、隙間はないほうが好ましい。

 雨の侵入する理由は吹きつける風雨のほか、車庫屋根と玄関上部の母屋部分にある隙間にも関係がある。昨秋の大規模リフォームの折、これまでコーキング処理していたこの部分を、あえて隙間を作る方式に改めた。
 ここから落ちるわずかな雨が、玄関ドア上部の水切りから真下に落ち、下端の隙間に侵入してくる。

玄関ドア上部にある屋根の隙間

 打開策をずっと考えていたが、なかなかいい案が浮かばない。14年間やってきた屋根の隙間をコーキング剤で閉じてしまう手法は、他の弊害がいろいろあって、復活させたくない。
 玄関ドア上部にある水切りの飛び出し寸法を大きくし、ドア本体から離れた場所に水が落ちるようにする案を考えたが、横から吹きつける雨には効果がない。

 ふと画期的なアイデアが浮かぶ。
(隙間そのものを外からガードしてやればいいのでは…?)

 ドア本体は木製なので、加工は容易。下端に外側から薄い板を取りつけて下に突き出し、本体との接合部をコーキング剤で埋めてやれば、水は完全にブロックできるのではないか?


 さっそく材料を見繕う。プラスチック板や鋼板を加工する手法もあったが、ドア本体に合わせて木材を選択。室内の壁に使っている5ミリ厚ハードボードの端材に自然系塗料を塗って使うことにした。

 幅はドア本体と同じ925ミリ、高さは40ミリで、ドア下端から15ミリ突き出す。コーキング剤をはさんでビス4本で固定して完成した。


 皮肉なことに仕上がってからたいした雨が降らず、その効果が分からなかったが、ここ数日の断続的な激しい雨で、ようやくその効果を確認。
 ドア隙間への雨の侵入は一切なく、開閉は終始スムーズ。ストレスからついに解放された。

 ちなみに金属製ドアの場合、この種の心配は無用。我が家のドアはフィンランド製物置用なので、作りがかなりアバウト。一般的な玄関用木製ドアの場合も、こうした心配はないかも。

2014年9月18日木曜日

カモビール複製

 1階居間の階段下に14年飾ってあったカモを模したモビールの首が折れ、廃品利用のオリジナルモビールに取り替えたことは以前にふれた。

 不要になったモビールは捨てずにとってあったが、ベニヤ製の本体がゆがみ、汚れもひどいので、さすがに再生は不可能である。
 しかし、その形状が愛らしくて捨て難く、原寸型紙をとって厚紙で複製を作ることにした。


 材料を見繕うと、両面が生成色のイラストボードを発見。手描きで仕事をしていた時期のものだが、大きさも手頃。分解したモビールを載せて型取りをし、カッターで慎重に加工した。

 これまた手描き時代に使っていたアクリル絵具もとってあるが、あえて着色せずにシンプルな無着色スタイルを選択。目の部分だけをドリルで丸く抜いた。
 吊るす糸は既存の透明テグスは使わず、本体の雰囲気に合わせて生成りのタコ糸をほぐして使用。羽根を羽ばたかせる下端の丸いオモリだけは、これまでのパーツを転用した。


 さっそく2階の傾斜天井から吊るす。今回は単純な飾りなので、かなり高めにしたが、元気よく羽ばたいて、すっかり空間に馴染んでいる。

2014年9月17日水曜日

低座椅子を自作

「座卓でも使える低い椅子が欲しい」と、最近膝の弱ってきた妻がいう。居間の堀ゴタツに足を入れてしまうと立ち上がる際、膝の負担が大きいらしい。確かに、ギックリ腰になったときの私も同じ症状だった。

 対象の品はすでに商品化されていて、「低座椅子」という名。市販品の座面高さは28〜29センチだが、該当する椅子の手持ちががない。ウッドデッキに置いてあるDIY作業台が26センチの高さで、試しにこれに座布団を載せて丸一日使ってみると、なかなか具合がいいという。
 買うと最低でも6千円前後。そこで本格的なものをDIYで作ることにした。


 あまり使っていない小型椅子が4つあるので、ひとつを分解し、手持ちの材料と組み合わせることにする。材料の寸法を元に推敲した結果、25.5センチの正方形で座面を作り、この寸法に合わせて高さも25.5センチにすることにした。
 座面高さがやや低いが、座布団を載せると、ほぼ市販品の高さになる。

 途中、何度かの通り雨に降られつつも、1時間ほどで作業終了。座面と下端の補強材は2×4材、脚部には30ミリ厚×20センチ幅の杉板を使っている。
 風呂用の椅子に似てなくもないが、「デザインが可愛い」と、妻にも好評。背もたれも簡単につけられるが、当面はこれで充分のようだ。


 7月末に設置し、夏を涼しく乗り切る重要な役目を果たしてくれた遮光ネットを、ついに外した。ウッドデッキ上の遮光シートは10日ほど前に外したが、すでに9月も半ばを過ぎ、さすがにお役御免である。
 ハトメ部を窓周囲のビスに引っ掛けてある単純な構造なので、外すのは一瞬。設置方法に試行錯誤を繰り返したせいで、特にハトメ部の傷みが目立つが、もう1シーズンはギリギリ使えそう。ひとまず遮光シートと共に保管しておく。

2014年9月16日火曜日

彼岸のアサガオ

 昨年まで自宅南壁を広く覆っていたナツヅタを外壁補修のために全面撤去してしまったので、遮熱&遮光対策の一部にと、南壁軒下にアサガオの種を蒔いたのが、夏も盛りの7月末のこと。しかし、時期があまりに遅すぎ、どうにか芽は出たが成長が遅く、グリーカーテンには程遠い状態だった。
 その後、100円ショップで買った遮光ネットや、あり合わせのシートを使った遮光シートが予想以上の効果を発揮し、グリーンカーテンなしで、今年の夏を涼しく乗り切ることが出来た。
 来年の夏は、遮光ネットや遮光シートを本格運用しようと目論んでいるが、さて問題はその後のアサガオのゆくえである。
 強い風や大雨にもめげず、芽はじょじょに育って、8月も下旬になって、ようやくツルを伸ばし始めた。昨年までトマトに使っていた竹製支柱を立ててやり、いくつかのツルは巻きついたが、気温は次第に低くなり、もはや開花は難しいかと思われた。


 種を買ってきた妻と共に日々気にかけていたが、陽当りは抜群のせいか、小さなツボミをいくつかつけ始め、息子夫婦の引越し日である3日前の朝、ついにピンクの花がひとつ咲いた。種を蒔いてからおよそ2ヶ月。やがて彼岸の入りだが、めげずによくぞ咲いた。

 一日置いて昨日、青と紅色の花が同時に咲く。今朝も紅色が2つ咲いた。気温が低いせいか、夕方近くまでしぼまずに咲いて、目を楽しませてくれる。
 アサガオを育てるのは中2のとき以来だから、およそ50年ぶり。あきらめていた花だったので、喜びもひとしお。来年はもっと早く撒いてやりましょう。


 秋の入口であるこの時期、北海道ではアジサイとヒマワリ、そしてコスモスが同時に咲き乱れる不思議な光景が、あちこちで見られる。まさかそれにアサガオまで加わろうとは、夢にも思わなかった。

2014年9月15日月曜日

介護施設で力技

 近隣のデイサービス敬老会イベントで歌った。昨年春と夏に2度歌わせていただいた介護施設の職員さんが別施設に移動し、私の名を覚えていてくれて、その新しい施設に招かれた。
「仕事は人につく」という持論があるが、ボランティア活動や趣味活動でも同じ現象がしばしば起きる。この世は合理性だけで進むわけでは決してなく、人と人とのつながりが大きく作用しているのだ。人との関わりを軽んじてはならない。

 偶然だが、場所は3日前に歌ったデイサービスから数百メートルの距離。この地区では、7月にも別のデイサービスで歌っている。成熟した地域なので古い家々が多く、つまりは利用者となる高齢者が多い、ということなのだろう。


 15時10分前に会場に到着。実は3日前のライブ終了後に立ち寄って、会場の下調査は済ませてある。素早く設営し、予定通り15時ぴったりから歌い始めた。

 担当のAさんとは事前に入念な打合せをやった。構成等は基本的にお任せいただいたが、ラストに「上を向いて歩こう」を全員でシングアウトしたいという希望がまずあった。
 利用者は全体的にカラオケが好きということで、事前に送られてきたFAXには、好みの曲が演歌を中心に27曲列記されており、その他にAさんが個人的に聴きたい曲として、昭和歌謡を中心に10曲の記載があった。
 選曲には相当悩んだが、これら37曲を無視することは出来ず、ある種の「リクエスト」と考え、利用者好みの演歌を中心に8曲をプログラムに組み込んだ。
 およそ1時間で、アンコールを含めて17曲を歌う。(※はリクエスト)

「高原列車は行く」「ソーラン節※」「おかあさん」「瀬戸の花嫁※」「時の流れに身をまかせ※」「二人は若い」「バラが咲いた」「浪花節だよ人生は※」「さざんかの宿※」「星影のワルツ」「無言坂(初披露)」「月がとっても青いから」「酒よ※」「函館の女※」「上を向いて歩こう※」
〜アンコール「空港※」「神田川※(職員さんのリクエスト)」


 聴き手は利用者が12名、職員が3名。男女比は2:1ほどで、女性が多い。こじんまりとした施設だが、他のデイサービスに比べて介護度の高い方が多い印象がした。そのせいか、全体的に大人しい。やんやの喝采やかけ声は皆無で、歌い手としては難しい場である。
 こうした場には唱歌を含めた叙情性の強い曲が向いているのだが、担当のAさんと充分に打合せをしたすえの構成だったので、途中での路線変更は一切しなかった。
 幸いに喉の調子は非常によく、打開策として高音部の聞かせどころのある曲は、特に力をこめて引っ張った。そうするうち、場の反応もじょじょによくなってくる。
 この手法を駆使した「さざんかの宿」や「月がとっても青いから」以降のラスト4曲には、熱い手応えがあった。普段はあまりやらない手法だが、場を自分のペースに持ってくるためには、時に「力技」も必要になる。


 ちょっと困ったのは、開始25分過ぎくらいから、トイレで席を立つ方が続出したこと。開始直前までカラオケ大会が実施されており、ほとんど休憩なしで私のライブへとなだれこんだので、高齢者にとっては辛い状況だったかもしれない。
 車椅子利用の方も多く、トイレには職員さんの介添えが必須。場に職員さんがほとんどいない時間帯もあったりで、集中力を保つには難しい状況が続いた。
 さらには、ライブ時間が長すぎたこと。デイサービスは他の介護施設に比べて、長い演奏時間を求められることが多い。定時まで時間をフルに使う必要があるというシステムが関係しているのかもしれない。
 歌い手である私は、過去に休憩なしの1時間半ライブを経験しており、長い時間は苦にしない。しかし、介護度が高めの高齢者にとって、休憩なしの1時間近いライブは相当厳しいものと思われる。
 この時間をどうしても費やすなら、途中で全く別のゲームを挟むとか、完全な休憩タイムを設けるなどの工夫が必要となりそうだ。

 課題は残ったが、高齢者相手でも力技が通用すると分かったのは、収穫だったかもしれない。

2014年9月13日土曜日

引越しの手伝い

 早朝から長男夫婦の引越しを手伝う。2人は3月まで宮崎に住んでいたが、お嫁さんはひと足早く、4月から札幌で単身勤務中。ひとりレオパレスで暮らす。
 対して長男は7月末に札幌転勤が決まり、いまは東京本社で新職場にむけての長い研修中。完全合流は11月の見込みだが、お嫁さんのレオパレス住まいが今月一杯の契約なので、かねてから探していた広い新居に、今日引っ越す運びとなった。

 宮崎のアパートにあった荷物は、8月上旬から引越し業者の倉庫で預かり中。まずは午前中にお嫁さんの住むレオパレスから新居へ荷物を運び込み、東京からの息子と昼に合流。午後は業者預かりの荷物を搬入という、2段階作業だ。


 車は私の軽自動車と、我が家で預かっているお嫁さんのデミオを使用。長く預かっていた観葉植物一式もまとめて運び込んだ。
 リフォームされた住まいは、若い感性で選んだ白い床がまぶしい。2人の勤務先にも徒歩で行けるほど都心に近く、利便性はよいが、幹線道路からやや離れているので、非常に静かな環境である。

 お昼前に息子もやってきて、割りとスムーズに作業は進み、13時までに2往復してお嫁さんの分の荷物は運び終えた。
 途中、不動産業者やガス屋さん、マンション管理人や宅配業者などが入れ替わり現れるが、妻が留守番役として張りついていたので、トラブルなくさばく。

 予定より遅れて16時半に引越し業者が到着し、およそ1時間で運び込み終了。タンスなどの大型家具が少ないので、作業自体はあっけなかった。
 終了後、近くのロイホで食事をし、長い一日を終える。心配していた私と妻の腰や膝、いまのところ問題ない。ひとつ片づいた。

2014年9月12日金曜日

場が歌を後押し

 自宅から車で20分ほどの近くにあり、1年前にネット経由で依頼されたデイサービスから再び招かれ、敬老会ライブで歌ってきた。いわゆる「最も強い2度目の依頼」だが、行ってみると依頼時とは担当者が変わっていて驚いた。
 聞けば先週辞めたのだという。出掛けに出演時間確認の奇妙な電話が施設からあり、不信に思っていたが、そんな訳だったとは。
 幸いに引き継ぎは行われていて、予定通り13時15分からライブは始まった。
 聴き手は13名で、職員が3名。デイサービスの規模としては小さい部類である。前回の記録を参考に準備したが、他と比べて突出した特徴は、「男性の比率が高い」ということ。
 介護施設の一般的な特徴として、女性の比率が高いことが挙げられる。およそ70〜80%は女性で、全員が女性という施設も少なくない。女性は寿命が長いことのほか、集団生活への順応性が高いことが背景にあるのではないか。


 今回も13人中7人が男性。基本的に女性中心に構成を組み立てているので、男性にも配慮するとなると、これがけっこう難しい。叙情歌系の比重を減らし、男性受けする演歌系の曲を多めにして臨んだ。
 まず30分ほどで12曲を歌う。

「憧れのハワイ航路」「お富さん」「おかあさん」「おふくろさん」「炭坑節」「二人は若い」「バラが咲いた」「浪花節だよ人生は」「さざんかの宿」「高原列車は行く」「星影のワルツ」「月がとっても青いから」
 最初の数曲は場のノリがいまひとつで、苦戦した。1週間前のグループホーム秋祭りでの悪夢が蘇る。今回は食事など、他に気を取られる要素はないので、MCで盛んに声かけをし、何とか自分のペースに持ち込もうと腐心した。職員さんにも手拍子などでの、具体的な応援をお願いした。

 場がようやく乗ってきたのは、意外にも叙情系の「バラが咲いた」から。数は少ないはずの女性の反応がよく、ここから徐々に雰囲気がよくなってきた。あまり男性女性を意識せず、得意な叙情系の曲は随所に散りばめよ、という教訓だろう。


 最初は大人しかった男性も積極的に声をかけてくれるようになり、私もすかさずそれにアドリブで応じた。(この種の場で、おしなべて男性は大人しい)
 開始前にいくつかリクエストが出ていたので、予定曲をひと通り歌ったあと、アンコールをかねたリクエストタイムとした。およそ20分で合計6曲を続けて歌う。(※はリクエスト)

「川の流れのように※」「矢切の渡し※」「皆の衆※」「酒よ※」「青い山脈」「サン・トワ・マミー※」

「美空ひばりを何か」「村田英雄をぜひ」というリクエストがまずあり、最初に「川の流れのように」を歌ったとたん、別の女性が「《矢切の渡し》を聴きたい」と、突然の要望。3曲を無難にこなしたあと、ラストに「青い山脈」を全員で歌って締めようとすると、盛んに声をかけてくれていた男性から、「吉幾三の《雪國》か《酒よ》を歌って」と、これまた強い要望。
 施設側に時間を確認すると、14時を多少越えてもOKとのことで、電子譜面で検索しやすかった「酒よ」を歌う。

 およそ2年ぶりだったが、これがなぜか非常に気持ちが入った。場がぐんぐん寄ってくる確かな感触があり、後押しされるように、フルコーラスを歌う。歌い終えぬうちに万雷の拍手で湧く。
 理由は定かではないが、「請われると乗る」という本能のようなものが作用したか。
「青い山脈」を歌い終わり、やれやれと撤収にかかろうとしたら、女性のヘルパーさんから、「アンコール!」の信じ難い声。さすがに虚を突かれた思いで、一瞬たじろいだ。時計は終了予定の14時をすでに回っていたし、ここまで17曲を歌って、リクエストをかねたアンコールも終わったつもりでいる。
 しかし、「利用者さんを意識しない、菊地さんが本当に好きな歌を1曲聴きたい」と、ヘルパーさんは言う。フォークかシャンソンか一瞬迷ったが、ここは洋楽を選択。曲目を告げると、何とそれまで大人しかった利用者の女性が、越路吹雪のファンだと歓声をあげる。こんなふうに、うまく運ぶときは、なんでもいいほうに働く。

 終了後、「予想を超える素晴らしさでした」と、新担当の方からも労われる。歌は歌い手だけでなく、聴き手や場を管理するスタッフも含めた三者が一体となったき、より強いパワーとなって結集するものだと再認識した一日。

2014年9月11日木曜日

またも植え替え

 先月中旬に観葉植物アンスリウムを植え替えたばかりだが、今日はドラセナ・コンシンネ・ホワイトボリーという長い名の別種をまた植え替えた。
 もともとは9年前の自宅コンサートの折に、知人からお祝いとしていただいたもの。我が家の環境が余程合っていたとみえて、たいして構ってやらずとも、スクスク成長。一度鉢替えをしたが、最近になって成長した根が底からはみだし、さらには行き場を失って土の上にまで飛び出してくる始末。

 いわゆる根詰まりの状態で、再度の植え替えは必須だったが、どうせなら3本の枝を分け、鉢2つに植え替えようかと考えた。
 観葉植物好きの長男のお嫁さんに尋ねると、分けた鉢を貰ってくれるという。さっそく準備にとりかかったが、植え替えのタイミングを図るには、観葉植物の名前を知らねばならない。ネットを駆使して辛抱強く調べたら、ようやく前述の名前にたどり着く。
「幸福の木」の仲間のドラセナ属で、買うとかなり高価。葉の形状と色が独特で、しかも育てやすい。複数ある観葉植物の中で、いいアクセントになる。

鉢替え前の状態(右側)

 問題は植え替えの時期で、理想は春だが、やむを得ない場合は夏を過ぎた9月中旬あたり、とある。じっと時期を待って、ようやく決行した。
 この日のために、100円ショップで大きめの鉢を新規に調達。ウッドデッキで作業したが、いざ抜き取ってみると、まさに鉢の中いっぱいに根が詰まっていた。よくぞ枯れずにいてくれたもの。

 一番大きい1本を独立させて古い鉢に、残り2本を新しい鉢に植え替える。かなりの培養土を使い、数年前に買った14L入りの袋が、ついに空になった。今年は何かと植え替えが多い。そういう年回りなのだろう。


 分けた鉢はしばらく我が家で養生させ、完全に根づいてから差し上げるつもり。1ヶ月前に植え替えたアンスリウムも、枯れはしないが、さりとて新芽が出る気配もない。このまま弱ってしまう可能性もゼロではなく、観葉植物は実にデリケートだ。

 今回のドラセナ・コンシンネ、本来なら春に植え替えてやるべきだったが、多忙のせいでタイミングを逸した。果たして両方がうまく根づいてくれだろうか?その生命力に期待しよう。