2014年8月31日日曜日

多肉植物火祭りを買った

 以前から多肉植物の「火祭り」が欲しく、ずっとチェックしていた。春先からあちこちの園芸店をのぞいていたが、なかなか手頃なものが見つからない。しかし、近隣のホームセンターで、元気な緑色の株が複数出ている小鉢を発見。値段も手頃な300円なので、迷わず買った。
 先日買ったサンスベリアも広い意味では多肉植物系である。このところ多肉が、ちょっとしたマイブームの気配。
 知ったきっかけは、NHKで放送中の「植物男子ベランダー」を観てから。ドラマの中で「多肉愛の劇場」という、多肉植物を擬人化したミニコーナーがあるのだ。
(以前に「タモリ倶楽部」でやっていた「愛のさざなみ」というミニドラマに近いもの)

 その中で知った多肉植物のうち、いくつかが秋に紅葉することを知った。サボテンに近い性質なので、水やりは適当でいいらしい。紅葉を条件に「オーロラ」と「火祭り」にターゲットを絞ったが、店頭で見かけたのは「火祭り」のみ。


 詳しい育て方は目下調査中だが、夏の間はきれいな緑色で、水やりは週に1回程度と、他の観葉植物と変わらない。順調なら、この時期に花も咲くらしい。
 10月以降に紅葉が始まったら、水や肥料は一切与えず、もっぱら陽にあててやると真っ赤に色づくという。春になると再び緑に戻るが、赤い部分が落葉して新芽が出てくるのか、はたまた赤い色がジワジワ緑に変化してゆくのか、まだよく分からない。

 陽当りと通風にさえ気を配れば、多肉植物は一般的に育てやすいと聞く。ポトスやアイビー、幸福の木など、過去に何種類もの観葉植物に失敗しているので、どうにか名誉挽回したいもの。

2014年8月30日土曜日

夜のモエレ沼公園

 長男夫婦の札幌新居への引越し日程がようやく決まり、今日は札幌に単身勤務中のお嫁さんと共に、必要な家具を調達に回った。
 ほぼ希望に叶ったイメージの食卓セットを入手。カーテンレール等の小物類は気に入ったものがなく、ネット通販でそろえることになった。
 あちこち回って、帰宅が夕方。夕食の準備だけを済ませ、近くのモエレ沼公園に「海の噴水」を観にいくことになる。
 40分間の豪快なロングプログラムが夜に観られるのは、8月末まで。この日はほぼ無風で、寒すぎず暑すぎず、絶好の噴水日和である。

ガラスのピラミッド展望台からの夜景

 噴水開始は19時15分なので、余裕をみて18時30分過ぎに家を出る。10分ほどで到着し、開始までやや時間があったので、ガラスのピラミッドで札幌国際芸術祭の作品を観たり、エレベーターで展望台まで昇って、札幌の夜景を遠く眺めたりした。

 夜のモエレ沼公園を訪れるのは、これで3度目。どこか怪しく、独特の雰囲気に満ちあふれている。


 時間が迫ったので、暗い林間道を月を頼りに歩き、噴水に到着。噴水ショーを観るのは日中を含めて3度目だが、やはり照明に彩られた夜モードに限る。
 前回観たのがいつだったのか、ブログ等の記録を調べても分からなかった。完成して間もない時期だったはずなので、2006年あたりか。そうだとすれば、8年ぶりということになる。

 細部は忘れていたが、地球の胎動を思わせる雄大さ、荘厳さは、相変わらずすごい。これが駐車料も含めて、無料で観られるシアワセをしみじみ感じる。
 同行したお嫁さんはモエレ沼公園そのものが初訪問だが、「想像を越えた素晴らしさ」と、いたく感動していた。

2014年8月29日金曜日

不要CDでモビール

 居間の階段下に、14年間飾ってあったカモのモビールの首が折れた。100円ショップで買ったベニヤ製だが、下についてる丸い玉を引くと、羽がはばたくという仕組み。なかなか可愛いヤツだった。
 昨秋の屋根&外壁の塗装補修を始め、このところ似たような話が連続するが、14〜15年という年月の重みは、そういったものではないか。

 買ったきっかけは、階段下に作った収納から物を取り出す際、何度も頭をぶつけたから。何かを吊るしておけば、事前に危険を察知できるのでは?と踏んだからで、事実吊るしてからは、頭をぶつけることはなくなった。


 同等品を探したが、100円ショップには、すでに存在しない。ネット通販では見つかったが、高価なものばかり。要はモビール状の何かがぶら下がっていればいいので、この際自分で作ってしまうことにした。
 イラストボードなどで同じカモを作ったり、他の市販品を真似ることはたやすいが、それでは芸がない。金をかけずに廃材を再利用して何か作れないか…、としばし悩むうち、不要になったCDを組み合わせることを思いつく。

 色のバランスを考慮し、まず3枚をチョイス。ケースの上下に附属の透明板も2枚使うことにした。簡単なスケッチを描いてみると、バランス棒となる太めの針金が必要である。手持ちがないので、100円ショップで径2.5ミリのアルミワイヤーを買った。


 糸は手持ちの木綿糸を使い、アクセントとして鈴、鎖、リング、松かさなどを適当に追加。CDの両端に径2ミリの穴を開け、糸や鎖を通す。
 アルミワイヤーは曲げやすいが、加工時にプライヤー等で挟むと、すぐにキズがついてしまうので扱いが難しい。モビールなので、あえて非対称を意識しつつ作業を進め、都合2時間ほどで完成。

 さっそく階段下に吊るしてみたが、横を通り過ぎる程度の軽い風でユラユラと回転しながら動き、まさにモビールである。夜は背面の壁に影が動き、CDや金属部に光が反射してキラめき、予想以上に美しい。
 今後気分次第でアクセント類の入替えが多少あるかもしれないが、ひとまず目的は達成した。

2014年8月28日木曜日

ラズベリー酒仕込み

 朝食用のバナナが切れたので、自転車で安売りスーパー・トライアルに出かけた。自宅からは3キロ強あるが、自転車なら15分。ガソリン代の節約と、ほどよい運動になる。
 ざっと売り場を回ったら、ずっと品切れだった果実酒用の35度ホワイトリカー1.8Lパックが、税込990円でズラリ棚に並んでいる。需要期なので品薄と聞いていたので、喜んで1本買った。

 自宅に戻って、さっそくラズベリー酒を仕込むことにする。保存袋3つに分けて冷凍してあった自家製無農薬のラズベリーを取出し、重さを量ると、ぴったり1Kgある。今年は豊作だとは思っていたが、過去最高の量である。


 氷砂糖はラズベリーの10%なので、100g。ホワイトリカーは1.8L必要となる。果実酒用に転用しているインスタントコーヒーの空き瓶に熱湯を少量注ぎ、よく振って順に消毒。そうするうち、凍っていたラズベリーも次第に解けてきた。

 インスタントコーヒーの空き瓶は容量が1L強あるので、3本あれば充分足りると思っていたが、氷砂糖とラズベリーを順に投入してみると、明らかに容量が足りない。急きょユズ茶の空き瓶も使うことにした。


 このあと、冷暗所で10日間ほど寝かせてから、ラズベリーを取り出す。さらに3ヶ月間熟成させ、ようやく飲める状態になる。
 計算上は、クリスマスあたりが飲み頃。ソーダ水で割ったラズベリーサワーは口当たりがよく、滋養強壮、美肌効果がある。特に女性に人気で、いつも奪い合いに近いが、今年に限ればその心配はないと思われる。

2014年8月27日水曜日

居間ベンチマットの交換

 居間ベンチマットを14年ぶりに交換した。居間のベンチをDIYで作ったのは新築時の14年前のことで、上に載せるマットは、それまでマンション時代に使っていたものをカバー布だけ交換して転用していた。
 中身のマットは、何と妻が青春時代に自分で働いて買ったブリジストン製のマットレスである。マットに限定すれば、延々40年近くも使い続けている代物だ。うまく使い回せば、モノは相当長く使えるという典型。


 さすがにマット本体も布カバーもヨレヨレ状態なので、一気に両方を交換することにした。といっても、中身のマットは今回も敷布団マットの再利用。モノは悪くないが、20年以上も前に買ったものなので、汚れやヘタリが目立つ。予備布団としても使いにくいので、ベンチマットに転用することにした。
 まず、ウッドデッキで陽に少しあてたあと、裁縫用の大型ハサミでカット。マット本体は100×200センチだが、ベンチ座面寸法は67×150センチほどで、一回り小さい。
 ゴミを一切出さすにマットを有効利用する裁断法を考えに考えたあげく、1:2の比率で切って、それぞれを二つ折りにして突き合わせればいいことに気づいた。


 裁断は思っていたより簡単に終わり、切り口の一部を糸でかがって終了。次に布カバーの作成にとりかかった。
 実は使う布は、3年ほど前から買ってあった。つまりは交換の構想はその当時からあったということで、その後実行せずにずっとしまってあった。時にDIYは思い立って数年を経て実現するものなのだ。

 測ってみると布の幅が少し足りない。端布を見繕い、手触りが似た布をチョイス。付け足し分が裏になるよう、袋状に縫い合わせた。
 マット2つがすっぽり入る長めの袋を作り、余った端部を折り返して中に入れる手法で、作りやすく、洗濯も簡単。ピローケースと理屈は全く同じだ。


 思いついて取り掛かるまでに数年を要したが、いざ始めると3時間ほどですんなり完成。これまでのマットは4つのパーツが分離していたが、今回は完全な一体型。座りやすく、ズレない。2枚重ねなので、クッション性もよろしい。
 古いマットカバーで最も傷みの少ない布を再利用し、ついでにベンチ専用のピローケースも作ってベンチの端に置いた。
 何せこのベンチの別名が「お昼寝ベンチ」。季節を問わず、うらうらと暖かい場所なので、妻も私も、よくお昼寝に利用する。だから枕は必須アイテムだ。

 本日のDIY難度、ベースはミシン作業だけだが、マットを無駄なく裁断する工程が、やや難解かもしれない。5段階中の2とします。

2014年8月26日火曜日

ノミ刃先カバー

 ノミ、つまりは木材にホゾ穴などを開けるための工具である。電動工具にすっかり押されてしまい、手作業に頼っていた昔に比べ、出番はすっかり減ってしまったが、DIYレベルでも時折必要になることがある。
 大工だった父の手伝いを一時期したことがあり、使い方は心得ているが、出番が少ないこともあって、大小2種類しか手持ちがない。

 細いほうのノミは、買ったときからプラスチックのカバーが附属していたので、使わないときはかぶせておける。対して太いほうのノミには、安物だったせいもあって、カバーそのものがない。
 カバーがないと工具袋や道具箱に入れた際、他の工具と接触して刃先が欠けるし、そもそも危険極まりない。安価とはいえ、そこらのカッターナイフの数倍は切れる。


 やむなく布製の袋やプラスチック板などでカバーを自作してみたが、どうもすっきり収まらない。布製では破れてしまい、プラスチック製は外れやすいのだ。
 ずっと対応策を考えていたが、(いっそ刻む対象である木材そのものでカバーを作ってはどうか…?)と思いついた。
 さっそく試してみる。手頃な木片は端材箱からすぐに見つかったが、小さすぎてノミの刃先を収める穴が開けにくい。そこでウッドデッキ床の点検蓋を使い、クランプで木片を固定して作業した。
 ノミの厚みに近い6ミリのドリルで、刃の幅に相当する穴を3つ連続して開ける。形状が長方形になるよう、ドリルを適当に動かしながら微調整。穴は手前を広く奥を狭くして、抜けづらくした。

 だいたいイメージ通りに完成。常用する工具袋に収めてみたが、先端が程よくきついので外れにくく、カバーが他の工具にも干渉しない。ひとまずこれで様子をみたい。



《2014.12.1 追記》
その後問題なく使えています。使うときも使っていないときも、ひとまずこの手法で問題なさそうです。

2014年8月25日月曜日

電動丸ノコを買い換え

 11年間酷使した電動丸ノコのモーターが煙をあげて焦げつき、ついに成仏してしまった。DIYのさまざまなシーンで活躍し、かなりの節約につながったので、機械ながら本当にご苦労さまである。
 ずっと調子が悪く、いつ壊れてもおかしくない状況だったので、代替品は見繕ってあった。しかし、いざ買い換えるとなると、珍しくふんぎりがつかない。価格、性能、耐久性など、比較すべき要素が多すぎた。

 ネット通販とホームセンターとを併行して調べたすえ、近隣のホーマックで適当な品をようやく見つけた。
 買ったのは「EARTH MAN 電気丸のこ147mm DM-100」という製品。奇しくもこれまでと同じブランドとなった。有名メーカーではないが、酷使に耐えた揺るぎない実績がある。
 価格は送料込みで比べるとネット通販よりも安く、5,378円。



 主な仕様は以下の通り。

・ノコ刃外径:max147mm
・消費電力:705W
・無負荷回転数:5000rpm
・最大切込み深さ:48mm
・本体重量:2.7Kg
・コード長:5m
 これまでノコ刃外径は165mmを使ってきたが、本体重量が重くなりがちなので、加齢で筋力が衰えつつある今回は147mmに下げた。この場合、切込み深さが問題になるが、48mmあるので45mm垂木や38mmツーバイ材が一発で切れる。

 決め手は無負荷回転数とコード長。このクラスの回転数はせいぜい4000〜4500rpmだが、図抜けている。回転数は切れ味に大きく影響するので、あなどれない。
 コード長は普通2m以下だが、たいては足りないので延長コードを使う。しかし、これがかなり煩わしい。5mあれば、ほとんどの場面で延長コードなしで使える。
 さっそく試し切りをしてみたが、さすがに使いやすい。本体に附属のノコ刃は刃数40で、やや少ない。刃数52の品が600円弱で入手可能だが、少し使ってみてから結論を出したい。


 ついでに丸ノコガイド定規も買うつもりでいたが、これまで使ってきた手製木製ガイドのリメイクで充分足りることが判明。さっそく新しいノコに合わせて作り直した。

 写真のようにT字型のガイドで、切りたい箇所を鉛筆でマーキングし、下端の板の右上をそのマークにあててやれば、簡単に寸法通りに切れる仕組み。電動ノコのアルミベースから回転刃までの距離に合わせ、2つの部材を直角に組み立てている。
 元は家を建てた大工さんに教わった手法だが、改良を重ねて、市販品にもない独自のスタイルに至っている。

2014年8月24日日曜日

木酢液を木材防腐剤に

 先日6枚分を交換したウッドデッキ床板に、防腐剤代わりに手持ちの木酢液を塗ってみた。2年前に1.5L入りを298円で買ったものだが、これまで数倍に薄めて家庭菜園の虫除けにしたり、水虫治療に使ったりしていたもの。

 野菜の虫除けには抜群の効果があるが、水虫治療には予防程度の効果しかない。6月くらいから、入浴後に3倍希釈液に30分ほど浸す療法を新たに試みているが、こちらはかなり効いている気がする。しかし、まだ完全治癒には至らない。


 木材の防腐に使えるかどうか、ラベルには特に書かれていないので、正直分からない。しかし、殺菌効果があるのは確かなので、水虫治療同様やってみる価値はある。

 今回は薄めずに原液を刷毛で塗った。張ったパネル自体が廃材のリサイクルなので、そう大きな効果を期待しているわけではない。試験的な意味合いが非常に強い試みである。


《2018.4.23 追記》
 木酢液を塗った箇所の4年後の状態は以下の通り。木材防腐剤としては、一定の効果があることが分かった。
(製法によっては毒性の高い物質が含まれることもあるようなので、実際に使う方は各自の判断でお願いします)

同じ部分の4年後
木酢液塗布部、4年後拡大

2014年8月23日土曜日

物干しポールを交換

 遅れに遅れて蒔いたアサガオの種が、ようやくツルを伸ばし始めた。グリーンカーテンの構想は崩れ、暑さも峠を越したので、放っておいてもよいのだが、やはり支柱を立ててやることにした。
 今年から栽培をやめたトマト用の支柱があるので、それを転用。咲くかどうかは非常に微妙だが、やることはやった。
 14年間使ったウッドデッキの洗濯ポールに錆が目立ち始め、いよいよ寿命である。どのタイプに交換するか、あれこれ吟味してみたが、最も安価なΦ38ステンレス被覆鋼管L=3.8mに決定。結局は以前と同じタイプになってしまったが、価格は200円ほど上がって、1,027円。
 完全なステンレス鋼管だと倍近くするが、薄肉鋼管にステンレスの皮膜をかぶせたタイプなので、かなり割安になる。

上の写真の右が新しいポール
 ステンレス被覆鋼管の場合、継ぎ目部分から雨が侵入し、内側の鋼管を錆びさせる。屋内でも同じタイプを14年間使っているが、何も問題ない。屋外では14年で写真下のような状態になり、使うときは都度雑巾でぬぐっていた。
 継ぎ目の位置が真下にくるように普段から心がけると、水切れがよくなって寿命がやや延びる。14年間使えれば、よしとすべきだが。
 古いポールから外した端部部材はU字形に加工して、新しいポールのストッパーに転用。これがないと、強風でポールが外れてしまう。
 ポール本体は傷んだ部分を切り捨て、錆は丹念に磨いて内側のゴミも取り除き、2階傾斜天井を走る梁の内側に取りつけた。部屋を臨時に仕切る際のカーテンをかけたり、冬の洗濯干場が足りなくなったときの予備物干しとしたい。


 その後、先日作ったばかりのギター専用マイクホルダを一部修正した。マイクホルダを固定する10ミリのボルト穴の仕上がりが悪く、切り口が非常に見苦しいのだ。実用には何ら問題ないのだが、あくまで見映えとこだわりの問題。
 開け損なった部材を新規の木材で差し替えた。さすがに、2度同じ間違いはしない。

2014年8月21日木曜日

蒔かねば芽は出ない

 しばし迷ったが、年末から年始にかけて実施される公的機関主催の音楽パフォーマンスに、やはりエントリーすることにした。

 過去の出演記録によれば、クラシックやジャズ系の楽器演奏者が多い。しかし、募集要項を読むと、団体や個人、プロアマ、所属を問わず、演目も自由という。一匹狼的活動を続ける私にとって、願ってもない条件だ。
 種は蒔き続けることが大事で、蒔かねば決して芽を出さぬもの。活動を続ける限り、年に何回かは、こうした審査にチェレンジし続けたいと考えている。

 会場や音響、支給経費等も好条件だが、資格審査が厳しい印象がした。提出書類に過去3年間の具体的な実績を記し、その証明書類を添付する必要がある。


 チカチカパフォーマンスのオーディションでもそうだが、最近のイベントでは経歴書の提出はごく普通。時に介護施設でのライブにさえも、経歴書を求められたりする。
 人前で発表したい、演じたいという人がチマタに溢れている現状では、この種の選別のためのハードルが、あってむしろ当然である。
 さてその提出書類、経歴書関連は過去のストックが多数あるので、最新情報を更新する程度で済むが、めったに求められない「実績を証明する書類」の作成に、少し手間取った。
「実績」といっても、単なる趣味の集まりに近いものは、まずカウントされないと考えるべき。主催が公的機関である以上、同じ公的機関かそれに近い組織が主催するイベントが望ましい。オーデションを経たものであれば、なお可である。

 幸いに、この種の公的機関主催のイベントには数多く出た。プログラム等の資料も整理して保存してあるので、書類の作成も容易。
 スキャナとプリンタを使ってまとめたが、こうして蒔いた種が芽吹くか否かは、神のみぞ知る領域のハナシ。期待し過ぎずに、じっと待つことにしよう。

2014年8月20日水曜日

チカチカ経由のライブ依頼

 自宅から25キロほど離れた地区に、ライブ会場の下調べと打合せをかねて出かけた。とある町内会女性部が主催する地域サロンのイベントだが、実はこの依頼、チカチカパフォーマンスで私の歌を聴いたという女性から舞い込んだ。
 突然の電話があったのは、数カ月前のこと。特に告知をしていないのに、チカホで私の歌を都合4度も聴いたという。めったにない偶然である。オリジナルCDも買っていただき、そのときお渡しした案内状が、今回の依頼につながった。

 この春、町内会女性部長に就任し、例年は食事会で終わる女性部のイベントに、新しい風を吹き込みたいという意図らしい。
 3年もチカホで歌っていると、いろいろなお誘いをいただくが、時にアヤシゲなものもあったりし、全くの通りすがりの方から、正式な場への依頼はこれが初めてのこと。
 まずは会場の広さやステージ位置、当日のタイムテーブルを確認。さらには、持参したPAでの音出しテストをやった。テストのなかで、当日の曲目も決めてしまうつもりだった。
 チカホで使うPA一式を使い、打合せから判断して仮決めした10曲を短く詰めてざっと歌う。聴く位置をいろいろ変え、音の届き方をチェックしてもらった。

 対象が40〜70代の女性なので、当然それに沿った構成でなくてはならない。洋楽やフォーク、オリジナル、唱歌、昭和歌謡と変化をもたせたが、不変の切り口は「叙情歌」である。


 担当のSさんは、当初から私の歌唱を気に入ってくれた上での依頼なので、大きなズレはなかった。しかし、責任者として全体の嗜好を調整する責務がある。
 準備したうちの「サンタ・ルチア」「かなりや」「アカシアの雨がやむとき」の3曲にチェックが入り、それぞれ何に差し替えるかで難航した。候補曲を次々と歌いつつ、場にどう馴染むか、聴き手として判断してもらった。

 結局さらに10曲近くを歌い、ようやく決着。決め手は「Sさんの琴線に、より強く響く」。甲乙つけ難く、判断に苦しむ場合は、責任者の一存で最終決定してよいと思う。
「実際に歌いながら候補曲を絞り込んでゆく」という手法、初めてやったが、なかなか斬新で面白い。別の場でも使えそうだ。

 実際のライブでは決まった10曲のほか、最後にリクエストタイムを設けて、さらに数曲を歌うという趣向。リクエスト方式も、じょじょに定番になりつつある。
 帰路、スーパーに寄って、チラシに載っていたバーゲン品の低反発クッションを購入。最近、椅子に長時間座ると、決まってお尻が痛くなるという、困った現象がおきている。
 加齢でお尻の肉が痩せてきたことが原因と思われるが、とりあえず効果のありそうな低反発クッションを試すことにした。

 35センチ×41センチ、9センチ厚のドーナッツ型で、580円。相場より、かなり安い。夕方からずっと試しているが、いまのところ痛みはない。明らかに効果がある。
 いつまで効くかは分からないが、弾力が弱ってきたら買い換えるつもりで、しばらく使ってみよう。

2014年8月19日火曜日

釣り銭への配慮

 ちょっした会費制の会合の受付や、自主企画ライブの受付、はたまた路上ライブでのオリジナルCD販売などの状況下で、お釣りの準備が必要なシーンに、しばしば遭遇する。
 いずれも営業行為ではないので、(強いて言えば、CD販売は営業行為に最も近いが)そう厳密に釣り銭に気を配る必要はないように思えるが、現実はそうではない。

 以前、4千円会費の会合の受付を仰せつかったことがある。場所はホテル内の小料理屋で、念のため千円札10枚、つまりは1万円分の両替を準備していった。自分の会費は当然ながら、釣り銭なしの千円札4枚である。
 参加者は7〜8名だったので、これで充分と踏んでいたが、これが外れた。来る人来る人が、1万円札を差し出す。準備した釣り銭はたちまち底をつき、恐縮しつつ、お店のレジに両替に走った。
 このときの参加者は全員が私よりも年長者。そこが受付に指名された所以でもあるのだが。
 自主企画ライブでお店を借りて有料形式にしたことは数回しかないが、やはり似たシーンはあった。受付はいつも親しい友人に依頼するが、この方も常に千円札10枚を準備してくれる。私自身も同じ分を準備して臨む。
 釣り銭に悩まされるのは真っ平なので、入場料はキリのいい数字に設定はするが、だからといって参加者全員が釣り銭ナシで支払ってくれるとは限らないのだ。

 経験的に、中高年ほど釣り銭に対する配慮が不足しているように思える。対して若い方は概ねキッチリ釣り銭なしで支払ってくれる。要は相手を思いやるキモチの問題。
 仮に万札しか持ち合わせがなかったとしても、
(受付を困らせてはいけないので、コンビニで何か買って崩していこう…)
 といった考えに、至るか至らないか。中高年こそ若年層の模範となるべきだと思うのだが、残念ながらそうはなっていない。日本社会の病巣の根源が、そのあたりにあるように思えてならない。

2014年8月18日月曜日

枝豆ゆで方レシピ

 明日からまた雨の予報なので、10日前に半分やって残っていた西側空地の雑草刈を実施。夏も峠を越した感で、伸びはそれほどでもなく、ついでに庭木類の剪定もざっとやった。

 家庭菜園の枝豆がまたまた食べ頃なので、草刈り作業後に2株ほど抜いてゆでた。


 2日前にゆでた分が黒ずんだ色になってしまい、妻の評判が悪かった。手順に何らかの問題があるらしい。今回は記憶頼みをやめ、再度ネットでゆで方を調べ直した。
 あちこちでいろいろ書いてあるが、まとめると以下のような感じか。

1)採った直後に塩でもむ。→これは記憶通り。
2)4%の塩水を作り、4〜5分ゆでる。
3)ゆで上がったあとは水をかけず、自然に冷ます。
 最初の塩もみは必須で、塩の量はひとつまみほどか。問題は4%塩水の作り方で、要は1Lの水に40gの塩を投入すればいいのだ。
 測ってみると、大さじ1杯が18g。そこで大さじ2杯分を鍋に入れ、水1Lは空のペットボトルで測って投入した。
(不足分の塩は、最初に塩もみした分でカバー)

 ゆで時間はキッチンタイマーで正確に4分30秒を計測。さっそく食べてみると、これは美味い!妻からも絶賛合格点で、夕食に食べきれなかった分は夜食としていただいた。めでたし。

2014年8月17日日曜日

根詰まりアンスリウム

 長男夫婦の引越しが確定するまで、一時預かっている観葉植物のうち、サンスベリアの土の一部が小さく盛り上がっている。何事かと調べてみると、何と小さな新芽が顔をのぞかせているではないか。
 1週間前の搬入時にはなかったが、我が家の環境が余程気に入ったとみえる。

 サンスベリアはサボテンに似た形質の多肉植物で、水やりは控えめでよく、陽当りを好むらしい。葉の斑模様が美しく、爬虫類の皮膚のようなアヤシイ魅力にあふれているので、以前から欲しかった。しかし、かなり高い。



 お願いして新芽を株分けしてもらおうと一瞬考えたが、株分けの適期は5〜6月とか。かなり先のことなので、昨日近所のホームセンターに寄ってみると、何と鉢に入っていないサンスベリアが無造作にバケツに放り込まれ、1株105円で売りに出ている。迷わず1株だけ買った。
 実は2年前に長男の結婚式で貰ったアンスリウムが、このところ元気がない。どうやら根詰まりを起こしている気配。一回り大きな鉢に植え替える必要があるが、空いた鉢が新しく買ったサンスベリアに、ちょうどいい感じだった。
 そこで一気に植え替え作業をやってしまうことにした。


 鉢から取り出したアンスリウムは、写真のように根が全体にからみついた悲惨な状態。余分な根を切り、葉も少し落としたが、熱帯系のアンスリウムの植え替えは8月までがギリギリらしく、何とか根づいて欲しい。

 空いた鉢に、さっそくサンスベリアを植える。葉は2枚しかないが、鉢に入れるとけっこうサマになる。葉挿しでも容易に増やせるらしいので、今後に期待。


2014年8月16日土曜日

路上でのPA降雨対策

 全く屋根のない、文字通りの青空下で3日間歌った先週のアカプラパフォーマンス。あいにくの雨や風で、路上ライブ本来の持つ厳しさを痛感したが、おかげでいろいろな課題もみつかった。
 風雨の影響を受けずに使える予備の紙譜面に関しては、すでに対策済みで、今回はPAの雨対策を本格的に考えた。

 電子機器をむき出しの状態で使うので、雨は大敵。本降りは論外として、小雨程度なら何とかやりすごせる程度の対応策が必要だ。
(現実に、小雨程度なら傘をさして聴いてくれる方が多数いた)


 先週のライブは3日間雨にやられたが、応急対策としてPAの持ち手の部分に汗ふき用の小型タオルを引っ掛けて歌った。小雨程度なら何とか凌げるが、時間が長引くとスピーカーがやられる危険性がある。
 そこで空模様が怪しい場合には、防滴カバーを準備し、雨の状況に応じて全体を覆えるようにしようと考えた。このとき、PAからの音に大きな影響があってはならない。
 いろいろ試した結果、防滴と音の抜けの両面で合格点だったのは、娘が小さい頃に使っていた赤いレインコート。小物袋にリメイクして使っていたものを、さらにリメイクした。

 スタンバイ時にはPAの取手部に引っ掛けておき、雨になった時点で横からスライドさせて全体を覆い、ケーブルのあたりでヒモでしばる。屋外路上ライブで必須の三脚スタンドを全く動かさずにセットできるのがミソ。
 袋を完全には縫い合わせず、側面部を半分までしか縫わないのがポイント。実際にセットして歌ってみたが、装着時間や音の面での大きな問題はない。


 この種のアイテムを使うシーンがそう頻繁にあってはたまらないが、仮にアカプラパフォーマンスが今後本格運用となった場合、備えだけはしておく必要がある。

2014年8月15日金曜日

ギター専用マイクホルダを自作

 先月末に終えた地域シルバー大学の音楽講義で、MC時の音声が聞こえにくい、というトラブルがあり、終了後もそのことがずっと気にかかっていた。急きょ無線マイクを増設して事なきを得たが、今後また同じような事態が起こらないとは限らない。
 マイクと電子譜面一体型マイクスタンド、そしてミキサーとモニタを持参すれば、どのような場でも自在に対応できると見込んでいたので、その手法も万全ではないことが分かり、ちょっとしたショックである。

 実は来月中旬にも同じ地区センターで社福協主催の敬老会があり、シングアウト要員として出演を依頼されている。同じ態勢で臨むつもりでいたが、共演者が多いこともあって、何らかの対応策が必要だった。


 まずマイクホルダを新たに買った。これまで使っていた差込み式ではなく、マイクの太さを選ばないクリップ式を調達。キクタニMH-2で、どこよりも安くて早かったヨドバシカメラ通販を利用。送料税込で518円だった。

 地区センターの無線マイクの音量は安定しているが、太いので通常の差込み式では対応不可能。このマイクホルダを準備しておけば、瞬時に装着できる。


 次にギター専用マイクのホルダを自作した。別のマイクスタンドを使うのが普通だが、セットに時間がかかって、邪魔である。マイクスタンドに装着するタイプの専用市販品もある。しかし、使用頻度は低いので、これを自作しようというのだ。
 以前に乾電池式PAをマイクスタンドにぶら下げるための木製ホルダを自作したことがあった。これを加工し、ギター専用マイクホルダとしても使えるように改造する。
 木製ホルダーの上端に10ミリの穴を開け、反対側から3/8"のボルト(L=35)を貫通させる。このボルト、普段はローランドのCM-30を床に直置きする際に角度調整用として使っているもので、端部にコルク栓を接着してある。
 突き出たボルトをナットで締め付け、さらに差込み式では最も太いK&MのMH2を装着。スタンドを軸に回転させてやれば、マイクの位置は、ある程度調節可能。


 実際にPAにつないで歌ってみたが、普通に使える。本番でやってみないと何ともいえないが、舞台袖でマイクスタンドを予め組立てておけば、1分もあれば備えつけの無線マイクと有線マイクをセットし、スタンバイ可能のはずだが…。
(その後実戦で数回試して、問題なく使えることを確認)