2018年3月31日土曜日

デッキ床板の交換

 昨日に引き続き、ウッドデッキ床板の交換補修を行った。

 ウッドデッキは日々風雨にさらされるので、傷みは激しい。DIYで作って8年目に床板の一部を交換し、10年目に床板の全てを裏返しした。
 以降は傷みが目立つものを中心に適宜交換しているが、入手しやすい18×105のヌキ板を使っているので、材料のやり繰りは容易。


 ウッドデッキの幅は3640あり、中央やや南側のドアを回避する位置にBBQ用のブロック製外いろりを設置してある。外いろりを回避しつつ床梁と床板を張ってあり、いざ交換となるとかなりのコストがかかる。
 そこで傷んでいない箇所はそのままに、傷んだ箇所のみを部分交換するようにしている。
 具体的には、短辺方向に約50センチ間隔で設置してある小梁を基本に、部材をそぎ継ぎのように梁上で斜めに切断。それぞれの部材はビス1本だけで固定する。
 通常は2本のビスで止めるので、強度面ではやや弱い。しかし、通行の激しい場所では避けているので、いまのところ問題は出ていない。


 防腐剤として使っている木酢液がなくなり、新しく買ったL=1820のヌキ板2枚と、手持ちの端材5枚を使い切ったところで作業は中断。材料不足でなかなか作業が終わらないが、まだ春は始まったばかり。あせることもない。

2018年3月30日金曜日

ネズミ被害をリカバー

 やや肌寒いが陽射しは暖かいので、冬の間ネズミに樹皮を食い荒らされた庭木の手入れをする。
 まずは木酢液を50%ほどに薄め、樹皮を剥がされた部分に塗って殺菌処理。これを怠ると、雑菌が入り込んで木を枯らすことがあるとか。
(昨年ネズミに食われて枯らしたレンギョウは、この措置を怠った)


 次に食われ方が激しく、緊急性の高いライラックの根元部分に100均で買った麻ヒモを巻く。5年前にも同じようにネズミに樹皮を食われ、同様の処置でうまく回復させた実績がある。
 4本の幹のうち、2本を処理したところで、手持ちの麻ヒモを使い切った。長時間地面に座って作業したせいで腰に疲労が溜まり、身体もすっかり冷えた。ここで家に戻って珈琲タイムとした。


 休んで少し元気が出たので、防寒対策としてオーバーズボンをはき、外作業再開。傷んでいるウッドデッキの床板のうち、手持ちの材料でやり繰り可能な数枚を交換した。
 樹皮の剥がされたドウダンツツジと楓の処理をどうすべきか、方針が固まっていない。ドウダンツツジは枝が細すぎ、楓は逆に太すぎて麻ヒモで巻くのは難しい。ネットで調べると、ビニールや布で巻くだけでも効果はあるようだ。

2018年3月29日木曜日

春準備継続

 午後にアメダス札幌の積雪深がゼロを記録。体感的にも記録的にも冬は終わりを告げた。引き続き冬の後始末と春準備に励む。

 まず冬靴の手入れをする。汚れを落として磨き、ブーツ類は床下にしまって、夏用の長靴と入れ替えた。8年使った防寒長靴の傷みがひどく、数年前に穴が開いてゴムラバーで修理した箇所が、再びはがれている。
 わずか880円だったので、とっくに元はとっているが、すでに店頭から防寒長靴は消えている。買い替えるとしても来シーズンになるので、もう一回だけのつもりで再補修した。


 次に冬の間半分だけ閉ざしてあったパッシブ換気の基礎給気口を開放する。換気口のカバーをいったん外す必要があるが、固定ビスが小さな袋ナットになっていて、毎回作業に難渋していた。

 そこで今回から固定方法を蝶ナットに替えることにした。ネジの仕様がはっきりしなかったが、事前にぴったり合うネジを探し、店(ジョイフルAK)に持参して現物で確かめてから買った。
 仕様はM3と判明。あいにくステンレス製は見つからず、クロムメッキの品を1個16円で4個調達。これにより、工具ナシで簡単に着脱ができる。袋ナットより大きいので、落として失くすリスクも減る。

 同時に、2階傾斜天井頂点に設置してあるパッシブ換気排気口も真冬仕様の10%から60%くらいまで開け、春モードとした。


 15時くらいに紙芝居のTさん宛のハガキを出しに自転車を出す。体調を崩したとのハガキが届き、その返信を記したが、私の近況もだいたい似たようなもの。お互いトシである。
 ポストのあるスーパーで切らしていた日本酒を買ったら、今日に限って特売で、100円ほど安く入手。少しはツキが戻ってきたか?

 家に戻って珈琲を飲み、ウッドデッキに出て床板の傷み具合をチェック。椅子を置いてあった部分の傷みが激しく、全交換が必要だ。昨日買ってきた分だけでは足りない感じ。
 風が冷たくなってきたので、今日の作業はこれまで。夕方まで読書にふける。

2018年3月28日水曜日

ウッドデッキを補修

 豪雪で壊れてしまったウッドデッキをようやく補修した。

 壊れた箇所は基礎梁と基礎柱の結合部分2ヶ所。木用ビスで固定してあったが、1Mを超す雪に雨が降り、重みが増してビスが2本とも折れてしまった。付随して床板も数枚割れたので、まとめて補修することに。


 基礎梁と基礎柱の接合には、接合力の強いツーバイフォー用のL字金具を使うことにした。(ジョイフルAKで1個62円)
 まず、ヌキ板利用の床板を数枚外し、基礎梁を手で持ち上げようと試みたが、重くてとても無理。あきらめて車用のジャッキを使ったら、簡単に持ち上がった。

 車用のジャッキは車庫屋根を部分的に持ち上げたり、タクアン漬けの重し代わりにしたりと、本来の目的とは違った形でよく使っている。


 L字金具は今後の補修や解体も考慮し、内側から固定する。床板さえ外せば、簡単に着脱できる。
 L字金具の固定はこれまた今後の着脱の可能性を考え、釘ではなくL40の木用ビスを使用。基礎梁の固定が終えたところで暗くなり始め、床板の補修は明日以降に持ち越しとした。

2018年3月27日火曜日

プチ春準備

 10度を超える陽気と強風で、雪解けが進む。札幌のアメダスでは積雪深15センチ。札幌北端の我が家でも体感的に20センチくらいまで減った。車庫屋根の雪は昨日で完全に消え、鬱陶しい屋根からの融雪水もなくなった。
 運動をかねて、車庫南側にある来客用駐車スペースに残った雪をスコップで割る。真冬に車庫屋根の雪をおろした場所なので量はかなり多いが、これで融雪が促進されるはず。


 続けて東側に回り、あちこちに散らばっているゴミを集める。雪の重みで壊れたウッドデッキ床は完全に乾いているが、まだ補強用のL字金具を買ってなく、修正作業は持ち越しだ。

 庭にある木々のうち、ライラックとドウダンツツジ、楓の根元がネズミに食われ、無残な状態になっている。ときどき食われるが、これほど広範囲で激しいのは初めてのこと。今年の冬の厳しさは、ネズミも生き残るのに必死だったのか。
 剥がされ方があまりにひどいので、もしかするとライラックはこのまま枯れてしまうかもしれない。早急な対策が必要だ。

2018年3月26日月曜日

そば茶と血圧

 若い頃から血圧が高めだった妻が、60歳を過ぎてから市の健診でしばしば高血圧を指摘されるようになった。
 3年前の健診で上が180、昨年の健診でも160で、市から運動指導や病院での受診を勧められていたが、根が病院嫌いなので適当にあしらっていたら、最近になって市の担当者が自宅まで直接指導に来る始末。

 いよいよ病院に行って血圧降下剤でも飲むべきか…、と悩んでいるので、以前に血圧にいいと聞き、一度だけ試したそば茶を真面目に飲んでみようか、ということになった。


 普段飲んでいるのは認知症に効くという緑茶。夏は麦茶が主で、ここにそば茶をはさみ込むには、かなりの決意が必要だ。
 いろいろ探して、トライアルで200g入り300円弱の格安そば茶を見つけた。昨夏にも1袋買ったが長続きせず、血圧までチェックしつつ継続的に飲んだことはない。

 珈琲用のスプーンで1杯(約10g)を急須に入れ、熱湯を注いで数分待つ。色が麦茶くらいに濃くなったら飲み頃だが、上品な風味があって食事や和菓子などによく合う。
 1袋目を集中的に飲み、昨年8月に新しく買った血圧計でこまめに血圧を測定した。当初は160前後と代わり映えしない数値だったが、袋が空に近づいたころ、ついに最高血圧が140台まで降下。これでもまだ高めだが、180台から比べると劇的な下がり方だ。
 そば茶が切れたあと、油断して1週間ほど緑茶に戻したら、血圧はたちまち160台に逆戻り。あわてて新しい袋を買いに走った。やはり効果があるのだ。


 そば茶に含まれるルチンという要素に血圧降下作用があるらしく、蕎麦そのものでも同じ効果があるとか。しかしそば茶で飲むのが効率的で手軽だ。
 夏は麦茶のように冷やして飲み、認知症予防としての緑茶は、たとえば昼食時に飲むなどし、そば茶は夕食時に飲むなど、それぞれの利点を活かして共存させる方法を模索したい。

2018年3月25日日曜日

春待ち家族会

 家族それぞれの体調不良により、ずっとやれなかった長男一家との食事会を、ようやく実施。車で30分足らずの距離に住んでいるが、全員が集まれたのは実に40日ぶりのこと。
 記録上の積雪はまだゼロではないが、10度近い暖気でどんどん解け、本格的な春の到来も間近。度重なる風邪や母の転倒騒動など、本当に長い長い冬だったが、家族が支え合ってどうにか乗り越えられた。
 今年は初めてお雛様も飾らず、桃の節句のお祝いもやれずじまい。遅れた桃の節句と家族全員の快気祝いをかねて、いつもより多めの料理を並べた。

 メインは奮発して出前専門の寿司店から、海鮮ちらしを取り寄せた。茶碗蒸しがついて、4人前3,880円。頼むのは初めてだったが、予想を超える味。何よりシャリが美味い。茶碗蒸しも上品な味で、充分満足できる。
 そのほか、筍の煮物、春巻き、アサリの酒蒸しなど、春らしいメニューが食卓を賑わす。


 来た時間が14時過ぎで、孫娘はお昼寝の時間と重なり、ご機嫌はいまひとつ。しかし、今日は両親が一緒なので、前回の訪問子守りのようなギャン泣きはしない。

 15時近くに愚図り始めたが、明らかに睡眠を求めている。2階の寝室に連れていったら、10分くらいで熟睡。16時半くらいに起きて、私がお風呂に入れてやる。夕食後はご機嫌が戻り、おもちゃ箱をひっくり返して、いろいろと遊んだ。
 前回会ってから2週間しか経ってないが、急に言葉が達者になっていて驚かされた。私や妻をちゃんと認識して呼ぶし、いただきます、ごちそうさま、おいしい、等々シーンごとの言葉が誘導なしで、スラスラ出てくる。
 以前に子供のサッカー指導をしていた際、ある日突然上手になる子がときどきいたものだが、久しぶりにそんな感覚を思い出した。大人の声掛けの繰り返しや、本人の情報収集努力の積み重ねなどで、こうしたことが起きるのだろう。

 このほか、1年近く前に作った孫娘専用椅子が小さくなり、出入りが窮屈になったので、急きょ支持材を取り外して足元を広くした。子供の心身の成長は著しい。子育ての楽しみもそこにある。

2018年3月24日土曜日

ライブ中のクレーム

 1ヶ月ぶりに人前で歌った。風邪による喉の不調で最悪のライブを終えて以来、歌はしばし自重していたが、その後の養生で喉は70%くらいまでに回復。まだ多少の声がれは残っていたが、キーは普段通りで、この時期としてはまずまずの調子。
 幸いに、依頼先は過去に10回以上も歌っている近隣のデイサービス。信頼関係も厚く、長いブランク後の場としては最適だった。

 いつも通り、14時からライブ開始。この日は聴き手が少なく、ざっと20名弱。男性がゼロで全員が女性という変則的な構成だった。
 およそ60分で17曲を歌う。(※はリクエスト)
《前半》
「北国の春」「白い想い出」「珍島物語」「蘇州夜曲」「愛人」「みかんの花咲く丘」「サン・トワ・マミー」「いい日旅立ち」「宗谷岬」「春一番」
《後半》
「大空と大地の中で※」「レット・イット・ビー(オリジナル訳)※」「夜霧よ今夜も有難う※」「北国の春※」「恋(コラボ演奏)」「世界に一つだけの花」「故郷※」


 いつもの傾向だが、場は非常に大人しい。人数が少なめで、男性が皆無という条件も影響していたかもしれない。

 これまたいつものように、参加型の曲は少なめにし、傾聴型の曲中心で臨んだ。普段ならこれでうまく収まるはずが、前半を終えて場からリクエストを募っているわずかの間隙に、最前列に座っている女性(今回が初参加)から、不可思議な質問が矢継ぎ早に出て困惑させられた。
 なぜここで歌っているのか?誰の許しを得たのか?そんな責任者などいない等々、返答に窮する内容ばかり。丁寧に対応したが、そのうち立腹して大声を出し始めた。場が一気に冷え込む気配。まずい…。
 過去にも何度か経験があるが、いわゆる「クレイマー・オーディエンス」という代物である。どのような場であっても、ライブ中にクレームの類いがはいると、たとえそれが正論であってもライブは宙に浮く。
 職員さんが懸命にとりなそうとするが、クレームは延々治まらない。他の方のリクエストは続くのでそのまま歌い続けたが、自分が無視されたとでも思ったか、しまいには歌い手にとって屈辱的な言葉まで投げつけられた。
(施設にとって利用者は「お客様」なので、こうした状況下での対応は困難を極める)

 凍りついた気分のまま、予定通りにライブは終了。職員さんから、大変な失礼がありましたと陳謝されたが、かなり気分が落ち込んだ。想像だが、認知症の周辺症状(BPSD)のひとつかもしれない。
 1ヶ月前は最悪のコンディションでも予想外に喜んでもらえたが、今回喉は回復してもライブ内容は最悪という皮肉な結果。なかなかうまく噛み合わない。
 体調面と進行面の両方で、以前のペースに戻せる時期がくるのかどうか、全く分からなくなった。

2018年3月23日金曜日

ムロ内ネズミ対策

 まずまずの穏やかな陽気なので、車庫内に作った外ムロのモルタル補修をやることにした。ネズミに掘り起こされたムロ外側の穴を砂利で埋め、上からモルタルを流し込んで固める。
 数年前から同じようにムロ周辺をしつこく掘り返されている。中に美味いものが入っているのを、ちゃんと知っている。主に晩秋にやられているが、おそらく地下のどこかに、ネズミの巣があるに違いない。
 1週間前に荒らされた外ムロ内は、その後入念に調べたが、壁も底もモルタルで固めてあり、どこにも欠損はない。どうやって侵入したのかナゾだが、ひょっとすると単純に木製の蓋の隙間から入ったのかもしれない。
 蓋そのものにも欠損は見つからなかったが、密閉性は甘いので、可能性は充分にある。


 冬期の食料備蓄は山を越したが、今後に備えて、ムロ内部に別の密閉容器を入れることにした。これまでのような段ボール箱ではネズミに無防備だが、樹脂製のプラ容器ならば、仮にムロ内に入り込まれても、最終的な食害は免れる。

 新たに容器を買うつもりでいたが、床下収納で眠っているクーラーボックスのことを思い出した。
 子どもたちが小さい頃はキャンプで盛んに使っていたが、いまではキャンプをすること自体が稀。特に冬期は用なしなので、ムロ内に置いても支障はない。


 入れてみると、左右や高さはピッタリで、前後にやや余裕がある。飲物の缶やボトルはネズミに食われないので、ここに入れておけばよい。
 クーラーボックスは断熱性も高く、ムロ内の保存容器には向いている。試しに外部気温が0度まで下がってから容器内温度を測ってみたら、4度だった。蓋にはストッパーがついているので、今度こそ問題ないはずだが。

2018年3月22日木曜日

健康朝食メニュー

 朝食メニューを風邪予防モードへと変えてから、1週間が過ぎた。低脂肪牛乳の代りに野菜ジュース、新たにヨーグルトを加えて、以前と同じなのはトーストと蜂蜜、そしてバナナだ。
 長く続けていたトーストにマーガリン、ハムにカフェオレの定番朝食メニューをガラリと変えたのが、大腸ガン発覚直後の4年前のこと。医師の忠告もあって、大腸ガン発病の危険因子と言われている脂肪分や加工肉を減らすべく、マーガリンとハム、牛乳をやめ、それぞれ蜂蜜とバナナ、低脂肪牛乳に変えた。


 朝食メニューは一度決めると昼食や夕食と違って変更することはほぼなく、毎日のことなので健康面に及ぼす影響は少なくないはず。
 メニューを変えた成果か、現段階でガン転移再発の気配はなく、魔の発病2〜3年目も無事に乗り越えた。

 今回の大幅変更は大腸ガン対策としてのメニューは残しつつ、さらに風邪対策を盛り込もうという欲張りなもの。欠けている野菜果物を50%ミックスジュースで補い、免疫力アップと整腸作用を期待して、ヨーグルトを追加した。
 栄養面でのマイナス分はあまりなく、コスト面では月280円の増加だが、大きな負担ではない。変更直後は温かい低脂肪牛乳がないことが物足りなかったが、すでに慣れた。
 低脂肪牛乳にはインスタント珈琲と砂糖をわずかに加えていたが、いまはそれも不要。よりシンプルな食生活となり、今後は風邪対策の効果を期待しよう。

2018年3月21日水曜日

ノルマ達成は順調

 彼岸の中日だが、明け方にマイナス8度くらいまで下がり、また5センチほど雪が降った。なかなかシブトイ冬だが、最高気温は2度くらいまでしか上がらずとも、陽射しが強い。雪はたちまち消えて、すぐに路面が現れる。
 予報では今後気温が極端に低くなることはなく、最高気温は5度以上をキープするらしい。冬が子羊のように去ってゆく。
 風邪を未然に防ぎ、前頭葉を鍛えるのが今年の大きな目標だが、その一環としてやっている「月に1冊の読書」を順調に消化している。
 最近読んだのは、前回に続く村田沙耶香の「殺人出産」と、姫野カオルコのエッセイ集「ああ、禁煙VS.喫煙」。それぞれ芥川賞作家、直木賞作家で、以前に読んで面白かったので…、という取っ掛かりがある。

殺人出産」は前回読んだ「ギンイロノウタ」よりも遥かに面白く読んだ。ある種の狂気を孕んだ作品であることは共通しているが、生と死を独特の視線で描いている。
 書かれたのが芥川賞授賞時期に近いということもあるのか、作品としての完成度の高さを感じた。ただ、常識的な価値観を求める方にはお勧めしない。

ああ、禁煙VS.喫煙」は、さまざまな社会現象をちょっと斜に構えた視点で描いている。読んでいて思わずクスリ…、ゲラゲラ…、とくる面白さ満載。妻にも勧めたら、同じく大笑いして読んでいた。
「リアル・シンデレラ」を読んで好きになった作家だが、同世代ということもあってか、自分とは相性のよさを感じる。図書館には多数の作品があるので、折を見て別の作品も読んでみたい。
 今年に入って、電子本も含めて都合5冊の本を読破。自ら課したノルマの達成は順調だ。健康面や母の介護対応などから、弾き語り関係の新しい場の開拓は滞っていて、現状では依頼されるライブの消化のみにとどまっている。
 読書は途中でやめたり続けたりが自在にできるので、時間的体力的な制約がほとんどない。今年のような星回りには向いている。

2018年3月19日月曜日

ボイラ循環液の補充

 17年間使い続けた暖房ボイラを2016年夏に交換してから、2シーズンが経過した。交換直後は運転音が少し気になったが、機械がなじんだせいか、2シーズン目からは気にならないレベルまで音は下がった。
 燃焼効率は前機種よりも悪くなったが、運転時間の変更等により、灯油消費量は前機種と大差ない。待機電力や運転時消費電力が大きく下がったので、冬期の電気代は20%以上も減り、トータルでの維持費は下がっている。
 ボイラは価格の安い半密閉式システムなので、自然乾燥等により減った循環液(不凍液)の定期的な補充は欠かせない。
(コストは上がるが、密閉式システムの場合は循環液の補充は不要)

 循環液水位はボイラ横にあるガラス窓から随時確認できるが、1シーズン目は減少量が激しく、数回の補充を強いられた。量は記録していないが、1〜2Lの範囲だったと思う。
 前機種も半密閉式システムだったので、定期的な補充作業には慣れていた。投入口のビス4本を外す必要はあるが、ちょっと器用な人なら誰でもやれるだろう。


 1シーズン目の補充量が予想より多かったので、今シーズンは専用の補充液(イオン交換法による高純度精製水)を2L買って準備した。
 ところが、どういうわけか今年は循環液水位が規定レベルの半分あたりを指したまま、全く動きがない。(水位チェックは運転停止時に行う)シーズンは終わりに近いが、これまで一度も補充はしていない。
 理由ははっきりしないが、前年にあれだけ補充したので、もうお腹いっぱいにでもなったのか?

 ボイラ運転には特に問題なく、灯油消費量もごく普通。補充せずに済むのは楽だが、なんだか拍子抜け。記録によれば、前機種では毎年0.5〜1Lの循環液を補充している。今後どうなるのか、しばしの様子見。
(補充する循環液に不凍液を使うと、濃度が上がって運転に支障が出る可能性があるらしい。また、水道水での補充も不純物を含むので、避けるべき)


《2018.8.7 追記》
 結果的に今シーズンの循環液補充はゼロだった。循環液水位にもほとんど変化がない。

2018年3月18日日曜日

新しい飯茶碗

 先日孫娘の子守りに行った際、ついでなので途中にあるイオン元町店に寄って、長男のお嫁さんへホワイトデーのお返しを買った。以前に贈って好評だった、morimotoの「太陽いっぱいゼリー」5個セット。
 トマトやハスカップ、メロンやリンゴなど、種類が5個とも違っていて彩りも鮮やか。贈るばかりで食べたことはないが、美味しいらしい。

 約束の時間にはまだ少し早く、妻とそれぞれ20分間の店内自由行動をとった。妻は衣料品や本屋を散策し、私はオモチャ売場と台所用品を探訪。


 瀬戸物売場で斬新なデザインの飯茶碗を発見。私の不注意で割ってしまい、かなり前から飯茶碗は客用ので間に合わせている。
 持ちやすく、大きさも手頃。表面にあるわずかなザラつきに味わいがある。価格は645円で、すぐにも買おうとしたが、念のため妻にも見てもらおうと携帯で呼び出した。
 ほどなくしてやってきた妻いわく、「気に入ったのなら、買えば?」。

 実はこれまで飯茶碗は全て妻の見立てで買っている。直前まで使っていた品は、某有名デパートで買った千円以上もする高級品。どういうわけか飯茶碗も珈琲カップも、私のほうが早く割れてしまう。たまには自分で選べば、少しは長持ちするかもしれない。
(買ってから1週間経つが、糸底が大きいので持ちやすく、食べやすい。価格の割に当たったかも)

2018年3月17日土曜日

ネズミが侵入!

 昨夜遅くから降り出した雪が数時間でかなり積もって、一夜明けると一面の雪景色。数日前にきれいに除雪したばかりのウッドデッキも、再び雪に埋もれた。実にしつこい冬である。
 近隣土木センターの数値によると、一晩で18センチも積もったことになっている。近所では除雪機の運転音も聞こえたが、昼近くになって急に陽射しが強くなり、雪がどんどん解け出す気配。電動除雪機はとうに床下に片づけてあり、いまさら取り出すのも面倒なので、様子をみることにした。
 午後からの気温はずっとプラスで、夕方までに雪はかなり解けた。やはり春の淡雪だった。
 車庫に置いてあるタクアンを取りにいった妻が、「ネズミを見かけた!」と大騒ぎしている。場所は漬物樽を置いてある外ムロの近くで、地面の隙間に消えたという。
 イヤな予感がしてただちに外に出て、外ムロ内を調べてみた。案の定、昨秋から入れてあるカボチャの袋が食い荒らされ、中身が散乱している。どこかの隙間からネズミが侵入したらしい。

 ただちにカボチャの入った紙袋を外に出す。6〜7個残っていたカボチャのうち、半分くらいが食い荒らされ、皮を残して空洞になっている。無傷な3個だけを取り出し、汚れを落として冷蔵庫内に退避させた。


 さて、残ったカボチャの残骸をどう始末すべきか…、思案していると、カボチャの中でうごめく黒い影。ネズミだ!妻の足音で逃げ込んだ先が、住処と化したカボチャの中だったらしい。
 紙袋は雪の上に置いてあり、逃げ場はない。咄嗟に金属製スコップを取り出し、袋の上からカボチャごと叩き潰す。逃げ出してくる気配はなく、どうにか仕留めたようだ。
 その後、紙袋ごと市指定のゴミ袋に入れ、来週火曜の指定日まで封印しておくことにした。問題は置く場所のことで、仮死状態のネズミが復活する可能性も捨てきれず、ムロ内部や物置の棚ではさすがにまずい。
 そこでウッドデッキ側に置いてある密閉式のプラケースにひとまず入れておくことにした。何とか無事に3日が過ぎることを祈ろう。
(その後、無事にゴミとして出しました)

 以前にも外ムロに入れたヌカ袋をネズミにやられたことがあり、その後周囲を頑丈にモルタルで固めた。調べた範囲ではどこにも欠損はなく、現段階での侵入経路は不明。雪が消えたら、もう一度入念に調べたい。

2018年3月16日金曜日

しゃぶしゃぶ食べた

 かねてから下調べしてあった、しゃぶしゃぶ店「しゃぶ葉」元町店に行った。自宅からは車で20分ほど。よく通る道沿いにあったが、ネットで検索するまで店の存在は知らなかった。
 焼肉系の店は北海道に多数あるが、しゃぶしゃぶに限定するとごく少ない。妻とつきあっていた頃、鎌倉にある高級しゃぶしゃぶ店に行ったことがあるが、いまでもその味をときどき思い出すほど美味しかった。

 北海道にUターンしてからは、一度だけ都心のしゃぶしゃぶ店に友人と行ったが、なかなかの味だった。後日、妻を連れて行こうと出かけたら、すでに閉店していた。北海道でしゃぶしゃぶの定着は、やはり難しいのか。
 今回行った店は、ネットで調べた全国展開のチェーンスタイル。平日だと安く食べられそうで、ユーザー評価もまずまず。
 しゃぶしゃぶは若き頃の妻との思い出ともリンクしているし、新しい店に行くことは、「毎日同じことの単調な繰り返しを避け、好奇心や創造力を高める生活を日々心がける」という、以前にふれた前頭葉劣化防止対策にもなる。


 到着は13時25分で、7組の順番待ちだった。待ち時間が60分程度と長かったが、実際に待っていたのは3組。昼食の終わる時間で客が次々と帰り始め、待ち客はただちに席に案内された。申し込んだまま現れない客も3組いて、20分後の13時45分には席に着いた。
 11〜16時まで時間無制限、肉が3皿と野菜と麺類、ご飯、デザートが食べ放題の平日限定ランチ999円(税別)を注文する。他にもいろいろコースがあるが、これが最も安かった。
 肉は豚ロース4皿、豚バラ2皿を選択。スープ(出汁)は2分割された鍋で2種類を同時に味わえる。いろいろ選べて迷うが、ノーマルと柚子塩を頼んだ。
 タレや薬味は多種ある中から、セルフサービスで持ってくる方式。初めてなので味噌ダレ、ポン酢、和だし、玉ねぎ香味ダレの4種を試したが、味噌ダレはやや甘すぎた。旨味のある玉ねぎ香味がお勧め。
 加熱はIHヒータでやる。スイッチは強と弱のみで、操作は簡単。やや火力が弱いが、まあ許せる範囲。肉は柔らかく、どちらも値段の割に非常に美味い。野菜は種類も多く、豆腐やキノコ類もあって、これまた美味。
 フリードリンクは税別220円だが今回は頼まず、無料の水だけを飲んだ。

 40分くらいで肉が全部なくなり、残ったスープにうどんを投入して食べる。他にちらし寿司も試したが、うどんが美味い。この時点でほぼ満腹だったが、デザートもあるので、最後にフルーツポンチと白玉あずきを少しだけ食べた。
 充分満足して、14時40分頃に精算を済ませる。2人で2,156円と安い。50分間ほど食べていたことになるが、中高年夫婦にとっては肉の量もほどほどの、このコースが最適と思われる。

2018年3月15日木曜日

豪雪の爪痕

 この2日間ずっと気温がプラスで、明け方には強い風も吹いた。雪解けがかなり進み、つい先日まで60センチを超えていた車庫屋根の雪も残り数センチほど。

 道路上の雪はほとんど消え、すでに自転車に乗っている人もいる。ウッドデッキ南側で雪に埋もれて冬を越した妻の自転車が、ようやく姿を現したので、玄関側に移動させることにした。


 ウッドデッキにはまだ最大50センチほどの雪が積もっているが、テラス窓越しに様子を見ると、床の一部が大きく傾いている。1メートルを超す積雪とその後の大雨で重みが増し、ウッドデッキを破壊したらしい。
 自転車の移動ついでに詳しく調べてみたら、床梁を基礎柱に固定しているビスが2箇所の柱部分で全て飛んでいる。DIYで設置して19年目になるが、こんなことは初めてだ。今年の雪のすさまじさを物語っている。


 補修はもう少し雪が解けてからでないと難しく、とりあえずスコップでウッドデッキ上の雪を全てどかし、全体を乾燥させることにした。

 もし床梁が破断していたら補修は大規模になったが、ひとまずそれは回避。今後のことも考え、現在ビスで固定している部分を、ツーバイフォー専用金物で強固に固定したい。割れた床板も数枚交換する必要がある。
 豪雪の爪痕、想像以上だった。いまのところ車庫が無傷なのが救い。

2018年3月14日水曜日

空腹に耐え転移検査

 3/2に電話予約した大腸ガン検診の日だった。昨年までは水曜と金曜のどちらかに予約できたが、今年から金曜は外来専用日となり、検診予約は水曜限定となった。減った反動なのか予約が詰まっていて、12日間も待った。
 予約時間は13時。転移エコー検査や血液検査の予約はできず、普通に朝食昼食を食べてもよいとのこと。しかし、過去2回は空きがあればその日にエコー検査を受けられた。午後の診察なので空腹が辛いが、1日で転移検査まで済めば楽なので、ダメもとで朝食昼食を抜いて出かけた。

 12時50分に病院到着。待合室は混雑していて、なかなか順番は回ってこない。持参のタブレットPCで小説「尾なし犬(佐野良二)」を読んで時間をつぶす。
 1時間後にようやく呼ばれる。1年ぶりなので体調など聞かれ、例年通り血液検査とエコー検査が受けられることになる。空腹に耐えたかいがあった。


 少し待たされたが、エコー検査は14時35分に終了。待合室に移動して、さらに待つ。検査が終わったので、持参のかぼちゃクッキー2枚とノド飴2個を食べて凌ぐ。持参の水も飲んで、待つための準備は万端だった。
 これまた順番がなかなかやって来ず、次なる小説「変身(カフカ)」を読み始める。長い作品だが、すいすい読めて1/3ほど進んだあたりで、ようやく呼ばれた。時計はすでに16時近く。
 気にしていたγ-GTP値は昨年8月以降、晩酌を月15回以下に減らしたにも関わらず、ほぼ横ばいの70。しかし他の数値やエコー検査等から大きな問題ではなく、アルコールも含めて現状の生活でよいとの診断だった。
 第2段階となる内視鏡検査は、来週水曜が祝日ということもあって、3週間後の4/4に決まった。まだ安心はできないが、4年目の第一関門はひとまずクリアした。消化器系に限れば特に自覚症状もないので、このまま無事に乗り切れることを祈ろう。

2018年3月13日火曜日

風邪予防への試み

 昨年5月末から風邪に悩まされていて、治ったと思ったらまたひくを延々と繰り返している。かかったあとの治りも遅い。
 ずっと市販薬や民間療法で凌いできたが、あまりに長引くので、昨年末に数十年ぶりに風邪で病院に行き、咳喘息が元凶であるらしいと知る。

 年が明けてからも病院通いは続き、すでに風邪やその延長である副鼻腔炎で3度も通院した。風邪にはめっぽう強い体質だったはずが、いったいどうしたことか。
 風邪のせいで喉を傷め、昨年は依頼先に中止や延期を含め、かなりの迷惑をかけた。この状態が今後も続くようなら、もはやライブ活動は続けられない。
 やめてしまうのは簡単だが、老後にむけて大きな生きがいをなくしてしまうのは確実。どうにか風邪を引かずに済む方策はないか、いろいろ調べてやれるものはすぐに取り入れることにした。
 ネットにはさまざまな情報があふれているが、真実かどうかまでは分からない。情報はありがたいが、当てはまるかどうかは人や地域によっても違いがある。まずは自分で試してみることだ。


 目下テスト中なのは以下の項目。

外出直後の手洗い、うがい、鼻うがい
 風邪予防の定番だが、私の場合は鼻うがいも追加。起床直後にもやる。

朝の歯磨き
 寝ている間に口の中でウイルスが増殖するという説がある。夜も磨き、さらに起床直後にも磨くのがよいとか。

ストレッチ
 起床直後に腰痛予防、膝屈伸、肋間神経痛予防のストレッチを、それぞれ10回ずつやる。

食事療法
 風邪予防になるというヨーグルト、野菜ジュースを継続する。牛乳は栄養的にヨーグルトで代替可能と判断、ひとまず飲むのをやめた。食費に大きな変化はない。

ノド飴
 スーパーで売っている味覚糖のど飴を大袋で常備。少しでも喉に違和感を感じると、すかさず舐める。

室内湿度
 ウイルス増殖対策として床下土間コンに打ち水するなどし、50%以上をキープする。

 いずれも最近になって始めたばかりだが、あくまで断片的な情報を集めたに過ぎなく、効果があるかどうかは分からない。少なくとも今年いっぱいは試したいが、総合的に効いて、少しでも風邪予防や早期回復につながることを期待しよう。

2018年3月12日月曜日

イヤイヤ期なの?

 長男のお嫁さんから頼まれ、病院へ点滴に通う留守の間、孫娘の子守りに行った。先週の木曜にも引き受けたばかりだが、違っているのは我が家に連れてくるのではなく、長男一家が暮らすマンションに私たちが出向くこと。

 希望する13時半にマンションに着くと、孫娘は昼寝から目覚めたばかりで、最も機嫌の悪い時間。
 先週預かった際も終始機嫌が悪く、ご飯も食べずに愚図っていたが、週末に息子が病院に連れて行くと重大な病気はないという。1歳半くらいから始まる「イヤイヤ期」ではないか?とお嫁さんは疑っていたが、我が家の3人の子にはなかった現象なので、対処方法がよく分からない。
 私たちと顔を合わせたとたんに孫娘はギャン泣き。前回会ってからわずか4日後なので、顔を忘れているはずはなく、病気でもないとすると、やはりイヤイヤ期?(第一次反抗期)
 お嫁さんはすぐに出かけたが、母親が消えると孫娘の泣きはいっそう激しくなり、耳が痛くなるほどの大声。なだめてもすかしても泣き止まず、立ち尽くしたままなので抱きかかえようとしても、足をバタつかせて拒否。
 午前中に寝たので昼ご飯は食べてなく、テーブルに載ったままだが、食べる気配はもちろんない。


 いろいろやっても効き目がなく、涙はすでに枯れているが、意地のように泣き止まない。いわゆる「カラッポ泣き」の困った状態だった。
 私も妻もあきらめて方針変更し、好きなだけ泣かせておくことにした。妻はテレビを点けて韓ドラを見始め、私は持参のノーパソを広げてネットに集中。すると突然孫娘が椅子に座り、ご飯を食べ始める気配。すかさず妻がスプーンで口に運ぶと、むしゃむしゃ食べ始めた。

 気づけばすっかり泣き止んで、時折笑顔など振りまいている。時計を見ると、母親が出かけてから30分が経過。よくぞ延々泣き続けた。あまりの豹変ぶりに今度は大人が戸惑う番だが、ともかくもご機嫌が直ったのだから、よしとした。
 ご飯を半分くらい食べたあと、本棚から絵本を順に持ってくるので、片端から読んでやると大喜び。ネット情報で「イヤイヤ期には絵本が有効」とあったが、まさにその通りの反応だった。
 その後は終始ご機嫌で、さっきまでの涙がウソのよう。声をかけるとオムツ替えも素直に従った。
 15時近くになって大人と一緒におやつタイム。15時過ぎからはYouTubeに保存しておいた孫娘専用のアニメライブラリを順に見せてあげると、手を叩いて踊りながら一緒に歌う喜びよう。

 ほどなくしてお嫁さんが病院から戻る。様子は逐一メールで報告していたが、ここ数日にはなかった機嫌のよさで、お嫁さんもホッとしていた。
 初めてのイヤイヤ期にさんざ振り回されたが、時には「泣いても放っておく」というクールさも必要なのだと学んだ。

2018年3月11日日曜日

雪解け進む

 最高気温がようやくプラスに転ずるようになり、積雪深はまだまだ平年値以上だが、ここ数日で雪解けが一段と進んだ。あれほど積もっていた自宅屋根の雪も残り少なく、案じていた車庫屋根の2度目の雪下ろしは回避できそう。
 この時期には例年、車庫屋根からの融雪水がアスファルトルーフィングの隙間から通路に落ちてくるが、対策として昨秋にコーキングで隙間を埋めておいた。効果のほどは不明だったが、いまのところ完璧に封じ込めていて、煩わしい雨だれは落ちてこない。

 気温の上昇に伴い、基礎給気口から給気される空気中の水分が増えてきて、床下土間コンに打ち水をしなくても、室内湿度が50%以上を常時キープするようになった。
 インナータイツは今日からはくのをやめた。寝るときの湯たんぽも上旬からすでにやめている。セーター類も薄手に変更。長い冬も、いよいよ終わりを告げようとしている。


 昨日と今日の夕方、母の暮らす施設に見守りに行く。18時20分からの40分ほどだが、夕食後から寝るまでの時間帯にあたり、職員さんが各入居者の対応に最も忙しくなる。母への目が行き届かなくなる可能性があり、家族の協力が必要になる理由だ。

 昨日は持参したタブレットPCで譜面を表示しつつ、むかし母が好きだった「庭の千草」「宵待草」を歌ってみたが、本人は全く記憶にないという。ちょっとがっかりして、昨年母が口ずさんでいた「上を向いて歩こう」を歌うと、こちらは歌詞を見ずに、スラスラ正確に歌う。
 若い頃にこの曲を歌っていた記憶はないが、いまの母にこの歌がシンクロしているのだろうか?
 今日はデジカメを持参して、中に入れてある孫娘の写真を順に表示し、「ひ孫だよ」と見せてあげた。1年ほど前にはかなりの反応があったが、今回はまるで関心を示さない。これまたガックリである。
 歌や写真は孫娘の子守りにも使うが、母よりもはるかに強い手応えがあり、機嫌が悪いときの切り札になっている。トイレや歩行、食べ物など、孫娘と母への対応には共通点も多いが、いずれは孫娘の成長が母の認知機能を上回ってゆくことになるのだろう。

2018年3月9日金曜日

爪水虫の治療

 昨夏に4回通って老人シミの切除手術を受けた皮膚科に、再び行くことにした。金曜と土曜は院長がときどき休むので、事前に電話で所在を確認する。
 老人シミは切除手術終了後も市販のビタミン剤「シナールイクシ」を数ヶ月飲み続け、見た目で気にならない状態にまで回復。その後は治療をやっていない。
 今回は長年苦しんでいる水虫治療のための通院だった。水虫は20歳くらいから続く持病。命に別状はないので真面目に治療してこなかったが、10年以上前に飲む水虫の薬があることを知り、血液検査をしつつ半年以上かけて完治させた。

 左右の足と右手人差し指にあった爪水虫が全て消え去り、ようやく終止符を打ったつもりでいたが、なぜか右足の爪全部に再発。病院でいろいろ聞かれ、どうやら同じく水虫を長年抱えている妻から再度移されたらしいことを知る。
 実は妻にも飲む水虫の薬を勧めたが、事前の血液検査で肝機能値に問題が見つかり、医師の許可が下りなかった。水虫治療は家族全員で取り組むべき課題のようだ。


 細かい経緯を説明し、患部の状態を診てもらったら、問題のある爪の根元に新しいピンクの爪が育っていて、状態はそう悪くないという。
 最終的に飲む水虫の薬に近い効果があるという液体系の「クレナフィン」という新しい薬を処方された。ただ、効くことは効くが価格が高い。3本分の薬代だけで5,780円。確かに高い。

 帰宅後に妻に確かめたら、別の皮膚科に通う妻も1ヶ月前から同じ薬に変わっていた。妻は両足の爪全てに塗っていて、1ヶ月で1本使ったという。私は右足だけなので、理論的には3本で6ヶ月もつはず。最低1年は塗り続ける必要があるそうで、推定治療費は1万4千円ほどか。
 老人シミでも同じくらいの費用を使った。病気の治療に、ある程度の金はどうしてもかかる。あとは根気との闘いになりそうだ。