2026年3月7日土曜日

メルカリで炊飯器

 13年前に買い、ずっと使い続けてきたパナソニックの炊飯器(SR-MZ051)、本体はまだまだ使えそうだったが、あまりの酷使に内釜の目盛りが擦り切れ、水の量がよくわからない、という問題が発生した。
 内釜の買い替えを考えてネットであちこち探したが、型が古いせいか見当たらない。あきらめて同じ型式の中古品かジャンク品を買い、内釜のみを使う方向に切り替えた。

右が新しい炊飯器

 そうするうち、同時期の製品で同じ3合炊きのパナソニック製炊飯器(SR-MY051)をメルカリで発見。
 現状の製品より1年だけ新しく、あまり使っていないのか、内外とも非常にきれいだった。価格が送料込みで2,800円と手頃。

 内釜が現状の「銅コート厚釜」より上位モデルの「旨火ダイヤモンド釜」なるもので、耐久性とモチモチ感に優れているという。妻とも相談し、内釜が決め手となって買うことにした。
 いつも巡回閲覧するブログで同年代の方が、「炊飯器を替えたら、ご飯の味が劇的に改善」とあり、そんな情報も後押しした。

新しい炊飯器の内釜
古い炊飯器の内釜

 商品が昨日届き、2日間に渡ってテスト。たまたま5kg〜3,500円の廉価米を買ったばかりで、新炊飯器に期待して基準通りの水量で炊いてみたが、やや硬めの炊き上がり。
 今日は水を多めにして炊き、味は改善したが「劇的に改善」とまでは言い難い。それでも米の値段にしては上々の炊き上がりではあるが。

 この炊飯器、消費電力が280Wと少ない。消費電力460Wだったこれまでのわずか60%に過ぎず、毎日のことなので電気代の節減が期待できるかもしれない。


 ところで、送られてきた商品の梱包は廃棄段ボール箱を2つに割いて組合せ、隙間に古新聞を詰めて周囲を多くのガムテープで巻くというユニークなもの。なぜわざわざ面倒な加工を?と考えたら、配送サイズを小さく収めるため、と思い当たった。

 3辺合計を測ると72cmで、80サイズに収まっている。もし加工なしで大きめの段ボール箱を使えば110サイズとなり、料金が200円高くなる。送料込みの出品が多いメルカリで、200円の差は大きい。
 メルカリの上級者は概して送料の節約が上手。今後の参考にしたい。

2026年3月2日月曜日

修繕のやり繰り

 午前中、2つの用事がバッティング(重複)した。
 ひとつは先日不注意でヒビを入れてしまった自宅2階窓ガラスの補修に関する業者の現場調査立ち会い。
 もうひとつは月に2回ある地区図書館〜本修繕ボランティアである。偶然だが、どちらも「修繕」に関わる予定だった。

 現場調査立ち会いは豪雪で来客駐車場が確保できず、長く待ってもらった経緯があり、先方の都合に合わせたかった。参加が強制ではない本修繕ボランティアは前日に事情をメールし、可能であれば遅れて参加する旨を伝えた。
 早めに起きてじっと待機し、10時に業者がやってきた。調査のための準備は整えてあり、ヒビの状況調査から始まって、ガラス寸法の計測、ガラスの色、取付ヒンジの強度などを順に調べてもらう。

窓枠を取り外すための補強対策を提案。

 最大の問題は「足場なしでガラス交換が可能か?」という点。最初の見積りでは足場を使って外側からガラスを交換することになっていて、外足場代が想定外。
 事前のネット調査によると、割れている辷り出し窓を取付ヒンジ部分から外し、室内に取り込んで作業すれば、足場なしでもガラス交換が可能と思われた。
 交換時に窓が落下しないよう木材で補助材を作り、さらにロープでも補強する対策を考えてあった。

 担当者はその場ではっきり結論を出さなかったが、ヒンジの劣化損傷はなく、うまくやれば外して室内に取り込むことは不可能ではないような口ぶりだった。

窓枠部の取付ヒンジに劣化はない。

 30分で調査は終了。仕様がLow-Eペアガラスのため、注文して完成するまで時間がかかる。施工法は別にし、ひとまずガラスの発注は先行して頼んでおいた。
 メールでずっと打合せていた担当者と来訪した現場担当者が異なり、検討して施工法を煮詰め、必要なときは新たな見積りが出る手筈になっている。
 始まりは自分の判断ミスからだったが、なるべく安くあがるよう祈るのみだ。


 終了後、ただちに地区図書館へと向かう。到着は10時40分で、参加人数は6名。修理対象本の棚はすでに8割方片づいていた。
 前回手掛けた修理本4冊を順にチェックする。問題箇所はすべて直っていて、今回は珍しく持ち越し修理ゼロだった。

 残り少ない修理対象本から新たな修理を3冊続けてやる。2冊がページ喉部分の剥離で、1冊が透明ブックカバーの貼り直しだった。まさか2週続けて苦手な透明ブックカバー貼りをやるとは。
 持参したハサミの切れ味が鈍く、透明カバーを切るのに苦心したが、一部カッターを併用してどうにか収めた。切れるハサミの準備を常に怠ってはいけないと悟った。

2026年3月1日日曜日

カーナビホルダを自作

 5年前に9,280円で買った外付け型のカーナビ、廉価品で地図も古い割によく働いてくれるが、問題は車への装着。付属のアタッチメントではうまく固定できず、走行中に動いてしまう。

 原因は装着用吸盤の吸着力が劣っていること。フロントガラスやダッシュボードのいずれにも完全吸着しない。
 業を煮やして2年前にポリカプラダンを細工して独自の自立型アタッチメントを作ったが、こちらもダッシュボードのエンボス模様にうまく吸着せず、両面テープを併用して凌いでいた。

装着方法変更後のカーナビ
役にたたない付属アタッチメント

 最近になって再び脱落が始まり、固定方法の再検討が必要になった。換気レジスターの溝に差し込んで固定するアタッチメントが市販されていたが、5千円以上もする。何とか自作しようと試行錯誤し、得意の木材加工でやってみた。

 ハンドル前の換気レジスターの上に小物を置く横長のトレー(溝)がある。普段は運転用メガネを置いてあるが、ここにカーナビを装着できれば、距離も近くてフロントの視界も遮らず好都合だった。
 ありあわせのツーバイ材を見繕い、幅をカーナビに合わせて切断。溝のカーブに合わせて背面をカンナで丸く削った。ツーバイ材の背面に両面テープを2段貼りし、下端をコーキング剤で埋めてやれば、ひとまず固定はできそうだった。

新たに木製のアタッチメントを作る
バッククリップを介して木材にビス固定

 カーナビ本体から付属の吸盤を取り外し、残ったバッククリップのビス穴に木材用のネジを差し込んでツーバイ材に固定。
 フックが壊れてテープで止めてあったサンシェードは、バッククリップに新たに開けた穴を介し、細いビス2本で固定した。

 どうにか終わってセットしてみると、思ったより安定している。コーキング剤硬化後に運転してみないと評価できないが、さらなる補修を強いられるかもしれない。

3日間限定でお雛様を飾る

2026年2月28日土曜日

春準備

 未明からかなりの雨となり、雪解けがさらに進んだ。窓ガラスがほどよく濡れ、外から清掃するには絶好の条件。雨の止んだ頃を見計らい、例年よりもかなり早めに窓ガラスの清掃をやる。
 4年前の春に初めて試みたが、「部屋が明るくなる」と妻には好評。以降、微修正を加えつつ毎年実施している。


 清掃前に西側ウッドデッキの雪をどかす。これまたこの時期の定番作業で、こちらも例年よりかなり早め。暖気と雨で氷塊は緩み、作業はやさしかった。
 昨秋に床梁と床材の補強と部分交換をやっているため、豪雪だったにも関わらず傷みは全くない。今後の陽気で床板が乾けば、外でのDIY作業や洗濯物干しが早めにやれそう。


 その後、窓ガラス用のスクレイパーを使って1階の窓ガラスを清掃する。今年もスクレイパーの先端がすっぽり入る角形プラ容器に融雪水を入れて作業した。
 強い雨だったせいか、2階の窓ガラスの汚れはあまりない。ひとまず1階だけで終了とした。2階は今後必要に応じてやることになりそう。


 作業中に市の作業車が予告なしにやってきて、町内会道路の排雪作業をやり始めた。
 我が家のある通りはすでに各戸が自力で排雪作業を終えている。作業員が見回りにはやってきたが、具体的な作業はなかった。

2026年2月26日木曜日

遅れてパッシブ加湿

 大雪が降ったり解けて雨になったりの不順な陽気のせいか、今年は室内の湿度がこの時期になっても下がらず、常に50%強の程よい数値をキープしていた。
 ウイルス増殖の恐れが少なく、人体や建物にとっても好ましかったが、ここ数日で湿度がじわじわと下がり、50%を切り始めた。
 しばし様子をみても傾向は変わらず、乾いた空気のせいで明け方には咳き込む始末。このまま春がやってきて湿度が自然上昇、というシナリオは甘かったようだ。


 そこで例年通り床下の土間コンクリートに打ち水をして、動力や機器が不要のパッシブ加湿を今年もやることに。
 2018年から続けているローコスト&エコロジーな手法だが、記録によると早い時期には1月から加湿を始めている。

 夕食後の21時過ぎに風呂の残り湯を3L、床下暖房のパネルヒータ前に打ち水する。昼間止めてあった暖房ボイラに再点火し、熱で水が蒸発しやすくなる時間帯だ。
 2時間後に2階湿度計を確認すると、45%だった湿度は一気に安全圏の50%まで上昇していた。雪解けが進んで湿度が自然上昇するまで、しばらく打ち水加湿は続く。

2026年2月22日日曜日

確実な自力排雪

 2日続きの8度近い陽気で、雪解けが一気に進んだ。陽当たりのいい母屋の雪は残り少なくなり、車庫の積雪深もすでに60センチほどか。
 玄関と車庫前の除雪は腰をかばいつつ、3日かけてやり終え、今日は予備駐車場の確保と前面道路の雪割り&除雪に励む。


 最近は車による真冬の来訪者もなく、除雪の負担が大きい予備駐車場はずっと作ってなかったが、予期せぬ窓ガラスのヒビ割れにより、業者に現状を確認してもらう必要に迫られた。短時間でも車を停める場所を確保したい。
 近隣のスーパー等で待ち合わせて車で迎えに行く手段もあったが、以前に取材で一度だけ試みて不評だった。1ヶ月後に自宅で実施する法事のこともあり、久しぶりに予備駐車場を作る気になった。


 場所は熟慮のすえ、車庫北東側に決定。現状で1Mを越す雪が積み上がっているが、削って雪を西側に移せば、新たな駐車場は確保できる。
 削るラインは敷地境界線上にし、雪の壁ぎりぎりに車を停めてもらうと、他の車の通行に支障はない。

 午前中から休憩をはさんで少しずつ作業。ソロバン状になった道路の雪割りも併行してやる。夕方までにどうにか1台分の駐車スペースを確保した。
 市の排雪作業が2月中に実施との話だったが、現段階でやる情報も気配もない。相次ぐドカ雪で予定が狂った可能性もあり、行政はアテにせず、確実な自力排雪でやり終えた。

2026年2月19日木曜日

隅っこ暮らし継続

 未明から猛吹雪となり、横から激しく吹きつける雪が窓ガラスにへばりつき、数メートル先の隣家が見えないほどに。
 夜が明けても吹雪はやまず、札幌の瞬間最大風速は台風なみの26.0m/sを記録。道は閉ざされて新聞も郵便も届かず、JRエアポートなど213本が運休し、市内の小中高341校が臨時休校となった。
 雪解けがようやく進み始め、車庫屋根の積雪も1メートルを切って春を感じ始めた矢先の冬戻り。さすがにウンザリする。

 吹雪がやむまで除雪はあきらめて家にこもり、数日前から始めた昨年の家計収支のまとめ作業をやる。荒天を見越し、食料は昨日の買い出しで充分ストックしてあった。
 いつものように自作のデータベースソフトを使用。預金通帳や現金出納帳、領収証やカード支払明細書などの各種資料をもとに、項目別に数値を入力していく。事業をやっていたころは売掛帳と経費帳に使っていたもので、項目別の小計と合計とを月別に集計してくれる。


 入力作業は昨日までにほぼ終わっていて、今日は各種数値の見直しと全体の集計をやり、これにより昨年の収支が明らかになった。
 終わりなき物価高騰で支出増大を覚悟していたが、不思議なことに前年と比べて大きな差はなく、「金婚旅行」という一生に一度しかない支出を特別会計として除外すると、前年より逆に11万ほど支出は減っていた。(年金が主となる収入に大きな変化はない)
 項目別では、租税保険が1万7千円の減少。後期高齢者になって介護保険料が増えた分、2年に一度更新する火災保険料が昨年はなく、トータルでは減った。
 水道光熱費は1万1千円の微増。灯油の値上がりが理由と思われる。通信費はインターネット接続WiMAXの契約変更により、1万7千円の減少。スマホや携帯料金は低値で安定している。
 車両関係費は6万6千円の減少。車検と免許証更新が共になかったことが大きい。ガソリン代は計1万2千円に過ぎず、減税の恩恵はあまり受けていない。
 医療費は2万6千円の減少。飲む薬が高かった水虫治療が終わり、入院や手術もなかった。教養娯楽費は金婚旅行を除くと横ばい。
 外食を含む食費雑費が2万円の微増。年間では46万円弱(月額3万8千円)の大健闘だった。数円単位での節約工夫が効いている。
 衣料や住宅備品等の生活雑貨は3万6千円の減。無駄な買物を避け、多くを修理修繕で凌いだ。

 結果として昨年は目標としている月10万円生活をクリアし、金婚旅行の特殊事情を加味しても、収支はそれなりのプラス値を維持した。
節約は日々の小さな積み重ね」と常日頃から思っているが、成果が数値ではっきりと表れてうれしくなった。
 このところ何かとストレスの溜まる日々だったが、政治には極力依存せず、ささやかでも地球環境保護に寄与した「隅っこ暮らしを今後も続けてゆく勇気が湧いてきた。

雪で埋まった玄関前。新聞は16時に配達された。