昨冬から構想にあった排雪用の箱型ソリを試作した。
冬の除雪は一時期電動除雪機を使っていたが、周囲に家が建て込んできたいま、除雪範囲は玄関前の道路に限定されている。
セッティングの面倒や収納場所、故障の問題などもあり、電動除雪機は床下収納に眠ったまま。最近の除雪は、3つあるスコップを適宜使い分けた手作業に頼っている。
問題は雪の置き場所。屋根付車庫の左右には充分な堆雪スペースを確保しているが、冬の終わり頃にはそれも限界に達し、やむなく南側の菜園や西側のウッドデッキ横までスコップで少しずつ運んでいた。
冬場の運動不足解消には絶好でも、度重なると持病の腰痛再発が怖い。雪を多く運べるママさんダンプは所有せず、仮にあっても車庫の柱を斜めに抜けて運搬するには幅が邪魔になりそうだ。
小型のママさんダンプも検討したが、けっこうな値段。安価で調達するため、子供用のソリを使ってはどうか?と考えた。
似た発想で自作している方をYouTubeで発見。リサイクル店でソリを300円で入手し、真似て作ってみた。(貴重な情報に感謝します)
材料はプラスチック製の子供用ソリと木材の端材。積載容量を増やすため、ソリの両側に12ミリ厚OSB合板を固定して高くする。胴縁やヌキ板の端材で側板を補強。
ソリの大きさは415×795。まずソリの両端に18×32の支持材(ヌキ板などを加工)を裏側からビス止めする。ビス間隔は90くらい。

この支持材に横からOSB合板の側板(445×565)をビス止め。材料の都合でソリよりも短いが、ソリの後部を合わせて先端側は空ける。
側板の先端側上端を18×60、後部を18×160の木材で直角に止めて補強。後部側の補強材は上に100突き出して搬送時の持ち手とした。
後部の空間を18×105のヌキ板2枚で塞ぎ、全体に木材保護塗料を塗って完成。
あくまで試作品のため、実際に使って不具合があったら修正するつもり。具体的には、
・先端側に18×105のヌキ板を縦に付け足して積載容量を増やす。
・先端側に着脱式の仕切り板を設け、目一杯積んだ雪を運んだのちに仕切り板を抜いて落とす。
現状でもスコップ3〜4回分の容量はあるはずで、このまま修正なしで使えるかもしれない。
最後にいつも雪を運ぶ車庫の柱を斜めに通過できるか試してみたら、ぎりぎりで通れた。
ソリを買ったのはジモティースポット。ごみ減量を目的に自治体と連携する官民連携型のリユースサービスで、無料で利用できる拠点が全国にある。
よく行くディスカウント店近くに店舗がたまたまあり、ソリはここで見つけた。


































