2019年8月20日火曜日

土砂降りのズブ濡れ

 夕方までに物置の壁防水シートと屋根波板張りを終わらせようと、11時から作業開始。作業疲れで寝過ごしてしまい、過去2日間より出遅れたが、この遅れが結果として大失敗だった。
 昨日の作業終了後、東側のOSBパネル幅が10ミリ広すぎることに気づいた。仕上げに張る外壁材の都合で、南側OSBパネルの厚みを考慮してなかった。

 防水シート張りに関わってくるので、まずこの修正作業にかかる。ビスをいったん外してパネルを切るのが正道だが、時間がかかる。電動ノコの切り込み深さをパネル厚さに設定し、張ったまま切るというウルトラ技を試みた。
 まずまずうまく運んだが、下の柱表面が一部傷ついてしまい、塗装補修という余計な手間が増えた。


 空がどんどん暗くなってきたが、雨は夕方からのはずだった。屋根にOSBパネルを張るべく、端部の補助材の加工をやる。屋根勾配がついた複雑な形状の部材で、こちらも昨夕に抜け落ちを気づいた。

 必要な4本の加工がほぼ終わったころ、空から突然の雨。大粒で激しい勢いだ。作業継続はとても無理で、追われるように道具と材料の片づけをバタバタとやる。
 時間はまだ12時を回ったばかり。昨夜の予報とは異なるが、もしかすると一晩で雨雲の動きが変わったのかもしれない。
 雨脚は見る間に強くなり、張ったばかりの物置壁パネルに激しく打ちつける。1枚だけ残っている防水性の強いUVシートで全体を包むように覆ったが、風で飛ばされてしまう。
 長いゴムバンドを四隅に結び、一部のビスを緩めて引っ掛けたり、地面に大型ブロックを置いてしばったりしたが、その間に壁パネルはかなり濡れてしまった。


 カッパを着る余裕もなく、作業着はずぶ濡れ。家に入って全部取り替えたが、ひどい目にあった。
 UVシートはそれなりに機能したが、サイズがやや小さく、無防備の東側壁や地面付近がかなり濡れてしまった。乾くのを待って張ったばかりだが、これでまたしばらく作業できなくなった。

 雨は断続的に降り続き、近隣アメダスでは23ミリの降雨を記録した。17時過ぎにようやくやんで晴れ間ものぞくが作業再開は無理で、ジョイフルとトライアルに買い出しに出かけることにする。
 ジョイフルでは外壁材となるKDヌキ板を購入。車庫&物置関連としては、たぶんこれが最後の出費となる。
 雨の時間を利用し、とあるDIYコンテストの応募書類を作成した。締切が今日で、ぎりぎり間に合う。「木製カーポート」と孫娘にプレゼントした「ままごとキッチン」の2点を応募。600字ほどのコンセプト文をそれぞれ作成した。
 このところ投稿&コンペ関連の成績が思わしくないが、何も行動しないと、何も成果は得られない。過去のDIY関連の成績は悪くないので、結果を期待しよう。(落選の場合は報告しません)

2019年8月19日月曜日

無理はせず

 今日も朝10時から車庫付属物置の作業を実施。まずは昨日組立てを終えた母屋側の壁を、所定の位置にセットしてみる。収まりに問題はなく、さっそく外側から防水シート(アスファルトフェルト)を貼り付けた。
 一般的にはタッカーを使って止めるが、あいにく持っていない。新たに買うほど使用頻度は高くなく、試しに大型のホチキスをまっすぐ伸ばして使ってみたら、それなりに代用できた。

右と下が軸組で、左と上が内側固定用のリブ

 先張り処理の終えた壁組をセットし、一部金物を使って固定。反対側の柱や梁、軒桁などを順に組み立てる。
 作業の都合上、そのまま野地タルキと鼻隠しも一気に組立てた。これにより、車庫付属物置が全容を表す。


 30分の短い昼休みのあと、午後からはOSB構造パネルを止める間柱の加工と組立てに入る。土台に加工済みのほぞ穴に下端をはめこむが、その細工に手間取る。
 軒桁に固定する上端の加工を一部ミスってしまい、やむなく金物を使って固定。ここでもかなりタイムロスした。
 間柱3本の設置がようやく終わって短い珈琲タイムのあと、残ったOSBパネルを順に外側からビス止めする。
 北側の2枚は新品のパネルを使い、東側の1枚は古い車庫の野地板からの転用。この日は快晴で気温も高く、濡れていたパネルはすっかり乾いていた。

 強い南風にあおられ、正確な位置を決めるのに手こずったが、どうにか一人でやり遂げる。厳密な耐力壁ではないので、固定するビスの間隔は180〜200程度とした。


 この日のうちに壁の防水シート張りと屋根波板張りまで終えるつもりでいて、休憩を除いて計7時間作業したが、この時点ですでに18時を回っている。6年前の母屋南壁張りのようにライトを点けて夜業をする体力はもうなく、それほどの緊急性もない。
 幸いに明日は夕方まで天気が持ちそうで、なんとかやれそうな感じだ。形が見えているので気が急くが、身の程を知って無理はしない。

2019年8月18日日曜日

雨が降る前に

 早めに起きて、10時過ぎから車庫付属物置作りを継続。天気予報がまた変わって、晴れは明日までらしい。雨の降り出す前に、屋根と外壁防水シート張までは終わらせたい。一部に面倒な作業があり、工程的にはギリギリだった。
 まずは屋根材の切断をする。車庫本体に使った波板屋根材が1枚だけ残っていて、物置用として3分割。棟用として、余っていた屋根材を縦に切り裂き、2山分を2枚調達した。

 続いて敷居と土台をコースレッドで固定。さらには、屋根と鴨居を支持するツーバイ材の梁をスクリューボルトで車庫柱に止める。
 鴨居の固定は引戸の収まりに関わってくるので、誤差は許されない。補助材を使いつつ、慎重に作業。裏側からコースレッド6本で止めたが、念を入れて表側からもカスガイで固く止めた。


 ここまでが午前中の作業。気合を入れてやったので、順調に進んだ。午後からはOSBパネル張の準備にとりかかる。
 ウッドデッキ下で保管してきた古いOSBパネルは、防水シートの劣化のせいでかなり濡れている。外に出して乾燥させる必要があった。
 軸組は壁下地と構造補強をかね、外側からOSB構造パネルで止めるが、問題はビス止めが不可能な建物側の壁。当初はこの部分だけ内側から止めるつもりでいたが、そうすると防水処理が甘くなってしまう。
 熟慮のすえ、軸組の半分だけを組立て、その状態でOSBパネルと防水シートを先張りするという変則工法を選択した。車庫柱と土台部分には細いリブをOSBパネルに先張りし、内側からそのリブを軸組に止める。


 文章にすると簡単だが、柱や梁をいったん仮組みし、内側から軸組の位置を墨出し。全体を外して平面位置に置き、墨出し線に合わせてOSBパネルを切って、OSBパネル裏側からズレのないようビスで軸組に止めるという、デリケートで面倒な作業だった。
 この壁背面にはパッシブ換気の給気口があり、それに合わせて点検用の穴も開ける必要がある。電動ノコによる一発切りを初めて試みたが、9ミリ厚のOSBパネルということもあり、非常にうまく切れた。

 再度の位置合わせをし、防水シート(アスファルトフェルト)を張って正位置にセットするまでが今日の目標だったが、あいにく日没サスペンデッド。明日に持ち越しとなった。
 難しい部分は終わり、材料の選別と加工も大半が終わっているので、雨の前にどうにか終わる感じがしてきた。

2019年8月17日土曜日

物置基礎の準備

 台風も去って、ようやく青空が広がった。昼過ぎから気温がぐんぐん上がり始め、最終的には32度弱まで到達。
 急な暑さの揺り戻しでいまひとつヤル気が出なかったが、予報では月曜まで雨は降らず、以降は雨模様の不安定な天気がしばし続く。雨の前に物置の屋根と壁下地は終わらせたいので、日陰を選んで作業に励む。


 まずは土台と基礎コンクリートの間にかませるレンガと縁石の位置決めをする。幅1800の土台中央部にもレンガをかませるのが安全と考え、必要な高さを正確に測り、電動サンダーを使って必要なレンガを切断した。

 レンガと縁石は市販の多くの簡易物置と同様に置くだけでもよいが、固定するほうが以降の作業はやりやすい。
 グルーガンを使うことも考えたが、以前に試みて実績のあるコーキング剤を接着剤代わりに使うことにした。


 併行して、車庫柱を止めてある羽子板ボルト周囲をコーキング剤で埋める。経年で雨水が侵入し、ボルトや羽子板を錆びつかせるのを防ぐためだ。さらには、再生材に開いている古いネジやボルトの穴もコーキング剤で埋める。
 軸組のうち、2×6ツーバイ材は土台上方1820の位置に固定して、屋根タルキや引戸鴨居の保持にも利用する。車庫柱に墨出しをし、梁材には固定用の穴も開けた。
 珈琲タイムまでに細かい作業はほぼ終わったので、夕方までに野地タルキと受け材に使うタルキの再生材を見繕う。
 古い車庫に造り付けた物置から取り外した材料だが、5ヶ月近くウッドデッキ下に保管しておいた割に状態は悪くなく、無処理でそのまま使えそうだ。

2019年8月16日金曜日

台風にクレマチス

 台風の接近で、午前中から強い風が吹き荒れた。南側に張った遮光ネットがあおられて、バタバタと音をたてる。
 台風でネットが破れるリスクがあり、このところ強い陽射しが照りつけるシーンからは遠ざかっている。昨年より2週間は早いが、思い切って外してしまうことに。

 雨はまだ降ってなく、脚立に上って1階居間窓外の大型ネットから手早く作業。続けて2階寝室窓外に装着した小型のネット2枚を外した。
 西側ウッドデッキ上の大型ネットと、台所窓外の小型ネットは風の影響をほとんど受けず、まだ西日が強く照りつけるので、もう少し残すことにした。


 作業中、楓の根本に植えたクレマチスが、一輪だけ花を咲かせていることに気づく。昨年冬にネズミの食害を受け、かろうじて生き残った1本の根を大切に育てたもの。

 例年は7月上旬に花を咲かせ、街角のクレマチスもとうに散っている。気づくのが遅く、強風で茎の一部が折れていて、花はすでに枯れ始めていたが、ともかくもわずか1年余りで奇跡の復活だった。
 他にも蕾がいくつか見つかり、続けて咲くかもしれない。
 午後からは孫娘の七五三の写真撮影にお付き合い。指定された14時に近隣イオン内にある写真スタジオに行くと、着飾って薄化粧までした孫娘が、うれしそうに微笑んでいた。
 長男一家は和服や背広で正装。私たちはオマケのような立場なので、ブレザー系の軽装。家族5人の写真は1枚だけで、2年前のお食い初めで経験済みのせいか、簡単にOKがでた。

 正午前から風に雨が混じり始めていて、札幌の瞬間最大風速は21Mを超えた。完成直後の新車庫には最初の試練となったが、幸いにビクともしなかった。屋根の雨漏りも一切ない。
 車庫を壊された昨秋の大型台風では、瞬間最大風速33Mを超えたから、まだまだ安心はできないが。

2019年8月15日木曜日

引戸の鴨居を自作

 午後から車庫付属物置の材料加工を始める。雨は降りそうで降らない。

 今日の作業は難易度が高い引戸鴨居の加工。敷居となるアルミレールは安い品をすでに購入済みだが、鴨居の市販品は高価でとても手が出ない。見てくれはある程度無視できる外物置用なので、自作を決意した。
 使うのは45×105のKD材。引き違い戸なので、溝は前後に2本必要。形状を慎重に検討し、幅18×深さ13の溝を15ミリ離して彫り込むことにした。

 専用工具があれば簡単だが、今回だけのために買う気はなく、手元にあるのは電動ノコと電動カンナ、電動ドリルくらい。このうち、なんとか溝掘りに使えそうなのが、ネットで情報を得た電動ノコだった。


 切断深さを13ミリに設定し、端部からの離れはガイドバーを使って寸法調整。予め引いた墨出し線に沿って一気に電動ノコを走らせる。鴨居長さは1600弱で、車庫梁のひき割りに比べると、そう難しくない。
 問題は回数で、ノコ刃の幅が約2ミリしかなく、18ミリ幅を彫り込むには、最低でも9回は走らせる必要がある。(実際には11〜12回)

 ガイドバー位置を2ミリずつ増やしながら、ぶれないよう押さえるのが結構難しく、切り残しも多少は出てしまう。残ったバリはノミで少しずつ削り落とし、最終調整は薄板に包んだ紙ヤスリでやった。


 苦しみながらも、1時間半ほどで2本の溝を彫り終える。寸法ズレはほとんどなく、初めてにしてはうまくやれた。引戸本体の枠にも同じ手法で実加工をやる予定。

 材料は100ミリほど長めにしてあり、ズレのあった両端部を切り落とす。外側に出る部分にはエコ塗料を塗って仕上げた。
 夕方には霧雨が降ってきたので、防水シートをかけてこの日の作業は終了。結果として丸一日を費やしたが、それだけの価値がある難しい作業内容を無事にクリアした。

2019年8月14日水曜日

ほぞ穴掘りと塗装

 台風の影響なのか、南風が異様に強い。幸いに西側ウッドデッキは風の影響を受けにくく、世間はお盆だが、引き続き車庫付属物置作りに励む。
 自己弁護のようだが、我が家の宗派である浄土真宗は「お盆に特別なことをしない」が教義であるらしい。平常通りの暮らしでよいわけだ。

 昨日やり残した土台へのほぞ穴8ヶ所を開ける。根太6ヶ所、間柱2ヶ所で、12ミリドリルとノミで作業したが、砥石で研いでもノミの切れ味が相変わらずよくない。
 思いついて彫刻刀でやってみたら、ノミよりはるかに切れるではないか。気づいてよかった。


 午前中で終わって、昼食後は塗装作業をやる。土台が主なので、新しく買った防腐&防虫効果のある水性樹脂塗料を使ったが、以前に木製玄関ポーチの塗装に使ったカンペハピオと比べて伸びが悪く、塗りにくい。
 仕上がりにもムラがあって美しさに劣り、注文したマホガニー色がイメージよりも赤が強すぎて、他とのバランスがいまひとつ。安かったが、失敗だった。土台や小口など、目立たない場所の塗装にとどめておくべきかも。


 ともかくも珈琲タイムまでに塗り終え、その後は定番食料品の買い出しに出かける。同時に足りない材料をジョイフルで調達。

 引戸枠としてL=1820、30×40無垢材を4本、30×60無垢材を1本、戸車4個、外壁防水用に17Kルーフィング7Mを買う。外壁材をどうするかは思案中で、ヌキ板を中心に、余ったOSB合板を部分的に使う案が有力。
 OSB合板がどのくらい余るか、実際に作ってみないと分からない部分があり、外壁張りと塗装は最後の最後になりそうだ。

2019年8月13日火曜日

半ほぞ差し加工

 ライブやBBQイベントも無事に終わり、雨もあがって絶好のDIY日和が到来。世間はお盆休みだが、ご近所は多くが出かけてしまった。懸案事項の車庫付属物置作りを再開することにした。
 雨に備えて、加工途中の材料は玄関ホールに運び込んである。順にウッドデッキへと移動し、最初に再生材の汚れ落としをやった。

 これまではスクレイパーや紙ヤスリを使っていたが、今日は#60研磨ディスクをグラインダーに装着してやった。
 かなり前に誤って腕にスリ傷を作ったことがあり、以来ずっと研磨では使ってなかったが、ご近所のDIYで木材の汚れ落としに使っている方がいて、再チャレンジする気になった。


 以前は垂直の壁に使って失敗したので、今回は材料を水平の台に置いて作業。ゴーグルをかけ、両手でガッチリ握って、強い振動でもぶれないようホールドした。
 さすがに効率がよく、あっという間に清掃が終わる。安全にさえ気を配れば、今後便利に使えそうだ。
 次に切断の終わった材料の仕口加工に取り掛かる。相じゃくり半ほぞ差しの併用で、相じゃくりには電動ノコを使い、最後の切り落としだけ手ノコを使う。

 ほぞ穴は31×31で開けたが、墨出し線の内側を12ミリのドリルでいくつか開け、その後ノミで切り落とす方式とした。18歳の自宅浪人の折、実家の増築工事でほぞ穴を同じやり方で開けた。父の指導によるものだが、妙なときに役立つもの。
 ノミの切れ味が悪くて手間取ったが、凸凹の形状がピッタリ合って、なんとか格好がつく。


 土台となる角材に根太と間柱用のほぞ穴を開けるべく、墨出しをしたところで、日没サスペンデッド。念のため材料はウッドデッキ上にまとめて、防水シートをかけた。
 明日も雨は降らない予報なので、残ったほぞ穴開けと塗装をやる。

2019年8月11日日曜日

家族BBQと花火

 夏の定番行事である家族BBQを今年も実施。昨年は豪雨の中での強行を強いられたが、今年は前日までの長雨もあがり、時折晴れ間ものぞく温暖な日和。
 東からの風が強かったが、南北に建った隣家のせいか、西側に位置するウッドデッキまで風は回り込んでこず、実施に障害はなかった。

 椅子やテーブル、BBQ道具などを前日からチェックして準備。妻は食材担当で、飲み物や肉類は各自の持ち寄りとなった。
 14時ころに長男一家を迎えに行き、14時半に家に戻ると、炭火は次男がすでにおこしていて、一部の食材を焼き始めていた。


 ただちに全員が席につき、乾杯を合図に一斉に食べ始める。食材はツクネ焼き、フランクフルト、氷下魚、自家製焼き鳥、牛肉、貝殻ホタテ、殻つき牡蠣、ホルモン、とうもろこし、かぼちゃ、焼きおにぎり等々、定番品を中心に豪華な内容。
 3歳になったばかりの孫娘も多くの食材をモリモリ食べ、はやくも本格BBQデビューである。

 今回は常設コンロ(囲炉裏)の北側だけでなく、南側にも小型の天板を仮置きしてみたが、なかなか使い勝手がよかった。
 物置工事が一段落したら、解体した車庫の再生材を使い、古くなった椅子やテーブル類の整備をしようと思う。


 1時間ほどで孫娘が「遊びたい」と訴えるので、私が家に入ってオモチャで相手をしてやる。ウッドデッキ横に最後のラズベリーが少しだけ残っていて、採ってヨーグルトをかけて食べさせた。続けて手作りのラズベリーアイスも並べると、これまた美味しい美味しいとペロリ平らげる。
 アイスはもともと好物だし、上に少しだけラズベリージャムを載せた特製だから、美味しいはずだ。

 適当なところで妻と交代し、BBQを続ける。今年は天候に恵まれたせいか、なにを食べても美味しく感じた。
 17時半くらいにほぼ食べ終えて、全員が屋内に入る。珈琲を飲みつつ、大人にもラズベリーアイスをふるまったが、やはり大好評で作った分はすべてなくなった。
 冷凍ラズベリーがあればいつでもやれると分かったので、次回はXmasかお正月に作るつもり。色が赤系なので、おめでたい場にはぴったり。


 18時過ぎに孫娘のご指名で一緒にお風呂に入り、19時半くらいから花火をやることになった。昨年のBBQの折に買っておいたが、豪雨でできなかった。
 マンションの夏祭りで初めて花火を経験し、怖がりながらもそれなりに楽しんだという孫娘。2度目の今夜はかなり慣れて、大喜びでやっていた。
 場所は風がほとんどないウッドデッキの横。子供の花火に付き合うのも30年ぶりくらいだが、古い花火でも不良品は1本もなく、色も美しくて、子育ての頃を懐かしく思い出した。

 20時45分に長男一家をマンションに送り届けてお開きとなる。最後まで雨には降られず、楽しく食べて遊んで、家族の思い出がまたひとつ積み重なった。

2019年8月10日土曜日

心機一転リスタート

 4月末に初めて歌ったサ高住から再び招かれた。活動を仲介するNPO法人からは、「今後シーズン毎に歌って欲しい」という要望が前回終了後にあり、半信半疑でいたが、その言葉通りの依頼だった。

 施設がオープンして間もないこともあってか、非常に大人しい場という印象が前回ライブであり、消化不良に終わった記憶がある。
 なにが受けるのか、つかみきれない部分もあって、前回との重複を避けつつ、夏関連の歌を慎重に選曲。新旧や異ジャンルの曲を取り混ぜた苦心の構成となった。
 13時45分に着いて10分後にはスタンバイし、館内放送後に入居者が三々五々と集まってくる。開始は前回と同じ14時10分。45分で14曲を歌った。

「憧れのハワイ航路」「二輪草」「お富さん」「バラが咲いた」「二人は若い」「恋のバカンス」「牧場の朝」「我は海の子」〜(休憩)
「上を向いて歩こう」「いい日旅立ち」「山小舎の灯(初披露)」「浪花節だよ人生は」「青い山脈」「また逢う日まで」


 聴き手は20数名で、出だしから場は静ひつ。しかし、手拍子を遠慮がちに膝の上でする方がチラホラいて、曲に合わせて歌う方もいたりし、前回より手応えはあった。
 ライブの途中から参加する方が複数いた反面、「恋のバカンス」が終わると場を去る車椅子の女性がいて、(曲の傾向が新しすぎたか…)と、一瞬ドキリとした。

 予定時間45分の半分を過ぎた時点で休憩を挟んだのは、危機感からくる咄嗟の判断。ちょうどお茶が用意されていて、タイミングとしてはよかった。
 休憩を利用して、簡単な自己紹介をする。活動を始めた時期の失敗談なども披露して、場をつかむには効果的だった。
 この短い休憩が効いたのか、後半の手応えはぐんとよくなり、ラスト前の「浪花節だよ人生は」では、ついに自然発生的な手拍子が飛び出す。終了まで席を立つ方は皆無だった。(ライブは自由参加である)

 時間に多少の余裕があり、終了前にリクエストを募ったが、互いに顔を見回すばかりで、具体的な声はない。
 そこでラストに得意の二択リクエストを仕掛ける。「懐メロVS昭和歌謡」と称し、「青い山脈」と「また逢う日まで」の2曲を拍手で選んでもらったが、不思議なことに判断が難しいほど拍手の数が拮抗。
 最終的に一部を省略して2曲とも歌ったが、この趣向がまたまた受けたから、なにが幸いするか分からない。


 施設の要望通り45分で終えたが、「よかった〜」「涙が出た」との声が複数あがる。機材を片づけながら、構成の苦心などを語りつつ、さらなる場との交流を図る。「シーズンごとに来て欲しい」との要望があるので、聴手とのコミュニケーションは欠かせない。

 そうするうち、「アンコールをぜひ」との声が期せずしてあがった。機材はほぼ片づいていたが、ノーマイクでも…と応じる気でいたら、担当の方が「次回のお楽しみということで」とまとめてしまう。時計がすでに15時で、次のスケジュールが詰まっていたらしい。
 しかし、前回の消化不良を完全に克服する出来だったことは間違いない。1ヶ月ぶりのライブで、直近のライブは15分遅刻という失態をやらかすトラウマがあったが、喉の調子も抜群によく、心機一転リスタートが切れそうな予感がする。