simple手作り生活
地球と家計に優しい縄文的ライフを語る
2026年2月6日金曜日
期日前投票とPC修復
近隣土木センターの累計降雪量が428センチに到達し、すでに平年値の90%を超えた。もう冬はたくさん、という心境だったが、今日も起きると5センチほど積もっている。
週末はまた荒れる予報で、総選挙の期日前投票に行くつもりでいたが、どこも長蛇の列で1時間待ちはザラ、駐車場も満杯だとテレビが告げる。
お勧め時間帯は朝10時前か午後3時過ぎとのこと。珈琲タイム後に出かける気でいたら、妻がなるべく早く終わらせたいと訴える。会場がやや遠く、外は地吹雪が吹き荒れていて、徒歩ではちょっと無理。そこで行列覚悟で昼休みに車で出かけた。
車は会場近くのスーパーに停めた。ここも混んでいたが、運よく屋上に数台の空きがあった。
そこから歩いて会場に着くと、なぜかガラガラで、サアいらっしゃい状態の拍子抜け。荒れ模様の予報は全国的なもので、明日明後日もこんな調子なら、投票率は案外低くなりそうだ。これが結果に微妙に影響しそうな気がしないでもない。
抜き打ちだろうが、短期決戦を仕掛けられようが、悪天候であろうが、投票先は普段から決まっていて揺るがないし、決して迎合しない。
帰宅後、PCの調子が悪くてネット閲覧ができないと、またまた妻が訴えるので、昼食もそこそこに修復を試みる。
妻の使うiMacはLate2009と型式が古く、しばしばトラブルに見舞われていて、2年前にOSをギリギリの10.13にアップグレードしている。修復ソフトで調べてもHDDには異常ナシと表示され、残るはOSの再インストールしか手がない。
過去の記録を参考に、OS10.13インストール用のUSBから起動させ、OSの上書きインストールを実行。1時間半ほどで終わったが、その後のセキュリティアップデートでつまずいた。
ひとつ目は問題なく終わっても、2つめが数時間経っても進まず、完全にフリーズしている。時間は深夜に差し掛かり、ひとまず強制リセットして作業は打ち切った。
閲覧不可だったサイトはすべて見られるようになったが、明日以降、なにか別の対策を考えなくては。
《追記》
翌日にHDD修復ソフトをもう一度実施し、再度試みると今度は成功した。いまのところストレスなく動くが、しばらくは要注意。
ついでにMac miniを3年ぶりに起動。こちらもMid2010と古く、動作が極度に遅いため同様にOSを再インストールしたが、あまり改善されない。いよいよ廃棄すべき時期かもしれない。
2026年2月2日月曜日
先が見えた清張修理本
今年3度目となる地区図書館〜本修繕ボランティアの活動日。延々と居座る寒波はいまだ退去せず、寒さはそれほどでもないが、未明からの雪がまたまた20センチほど降り積もった。
度重なるドカ雪に周辺道路の除雪が追いつかず、こんな日は徒歩で向かうのが無難だったが、この日は数日前に作った製本プレス機を持参する必要があった。なるべくなら車で出たい。
妻が買物で同乗したいと早朝から雪かきをやってくれ、どうにか車で出発できた。
幹線道路以外はすれ違うのも難しい状況だったが、早めに出たせいか車は少なく、9時15分に無事着いた。
さすがに参加者も少なく、私で4人目。その後一人増えたが、しつこい寒波で社会活動にも多くの支障が出ている。
この日で4作業日となる松本清張作品集の補修に引き続き取り掛かる。持ち越し作業はこの本だけで、今日こそ目鼻をつけたい。
表紙と本体の処理は前回までに終わっていて、いよいよ2つを合体させる。表紙の上に本体を慎重に位置決めし、ズレないようまず片側をゴムバンドと木製大型クリップで仮固定。
本体を補強して背から1センチほど折り返した寒冷紗の上にボンドを原液で細く塗って接着。木製クリップだけを抜き取り、素早く表紙を閉じて、全体を再び木製クリップで止めた。
そのまま時間を置いて、ボンドがある程度固まるのを待つ。
乾燥時間を利用し、久しぶりに他の本を修繕する。ページはがれや製本糸の綴じ直しなど、5冊を一気に処理した。
並行してボンドの乾きを見計らい、残ったもう一方の表紙を同様に接着加工する。片側がすでに接着済みのため、仮固定はゴムバンドのみ。最終的に計2時間半で合体作業は終わった。
最後に見返しの片側全面を表紙の裏面に接着する。面積が広く、持参した幅広の刷毛で缶の蓋にあけたボンドを素早く塗り、ただちに表紙を閉じて接着させた。
ボンドを水で薄め過ぎたのか、一部が裏に染みてきたため、あわてて剥離紙を全面に挟む。
両側を処理したのち、数日前に自宅で作った木製製本プレス機に挟み、コースレッドで締めて固定。このまま数日乾燥させる。
| 見返しの下に、作業時の糊はみ出し防止用捨て紙。 |
2026年1月30日金曜日
ズボンのゴムを補修
とあるブログで、パジャマのゴムに関する面白い記事を読んだ。
最近になってパジャマズボンのゴムがきつくなり始め、ゴムを付け足そうと穴から引っ張り出してみたら、なんと以前にも付け足した痕跡を発見したという。さらには、その行為の記憶がスッポリ抜け落ちていたという二重のオチ。
デザイン系の仕事を自宅で展開している2回りほど年下(たぶん)の女性で、手描きの軽妙なイラストと文体のバランスが絶妙。妻にも教えて、一緒に定期閲覧中である。
この記事を読んでハタと思い当たった。実はつい最近、全く逆の行動を2つ続けて起こしたばかりなのだった。
1)経年で冬用パジャマのゴムが伸びてゆるくなり、つなぎ目からゴムを数センチ引っ張り出して大型ホチキスで止めた。
ところが数日でホチキスの針が飛んで行方不明。この対策ではダメだと悟り、今度は引っ張り出したゴムをミシンで固くジグザグ縫い。ようやくOKとなった。
2)除雪用のジャージーズボンが同じくユルユル状態に。調べるとゴムが伸び切っていて、上記の措置が不可能。
やむなく100均を探して10.5cm×4mのゴム紐を調達。2重にして穴に通し、こちらも継続使用OKとなった。 体重が20代から数十年、ほとんど変わらないソップ型体質のため、「ズボンのゴムがきつくなる」という事態は、まず発生しない。
さらには、衣類を時に10年以上も大切に着るため、ズボン類の多くはゴムが伸びてダメになってしまう。前述のような各種ゴム対策により、かなりの延命が叶うのだ。
縄文的生活を維持するには、食費や光熱費、住居費の節減も大事だが、衣料費の節減が意外に大きい。やたらに買わないこと、そして補修して長く使い続けることがポイントだ。
2026年1月25日日曜日
居座る最強寒波
3日前に夜半からの雪が一気に50センチも降った。近隣土木センターの数値で、市内でも突出して多い。通路を優先させ、妻と分業して2日がかりでようやく除雪したとたん、今日になって再びのドカ雪。 今回は市内全域で降ったらしく、1日で30〜50センチほど。中央区の積雪深は112センチに到達し、4年ぶりの1メートル超えとなった。 気温はずっとマイナスが続いていて、3日前の雪が解けずに残っている。重なった雪がテラス窓の中程まで迫ってきた。
車庫屋根の積雪深は軽々と1メートルを突破。設計値の1.4メートルまでには至らないが、これ以上積もらないことを祈るのみ。全国的に居座る猛烈寒波は月曜から始まっていて、気温も低いが雪も多いという二重苦。
車のスタックが市内のあちこちで発生し、昼過ぎには自宅近くの道でも車が雪に埋まり、30分近くかけてようやく脱出した様子。
こんな日は家に引き籠もってじっとしているに限る。灯油タンクは今月6日に満タン給油したばかりで余裕がある。ケチらず、時に応じて暖房ボイラを終夜運転させる臨戦態勢だ。
幸いに米や麺類、副食&オヤツ類は補給した直後で食料品の備蓄は充分にあり、買い出しの必要はない。
記録的寒波がいつまで続くのか予断を許さないが、今季の累積積雪量がすでに平年値の70%を超えたことから考え、おそらくいまがピーク。あとはユルユルと春に近づいていくと信じたい。
2026年1月22日木曜日
製本プレス機を自作
地区図書館の本修繕ボランティアで修理中の松本清張作品集に関し、作業が詰めの段階に差し掛かり、必要な道具類の再チェックをした。
バラバラになった表紙の合体作業と、本体の補強と見返し付けまでは図書館にある道具と自宅から持参した赤色画用紙&赤マーカーでやり終えた。
残る作業は本体と表紙の接着。表紙の溝部分にボンドを塗り、大型木製クリップで締め付ければよいが、問題は表紙への見返しの接着。
ページ全体に広くボンドを塗るには、幅広の刷毛が必須。図書館にはないとのことで、自宅で塗料用の刷毛を探したら、100均で買った幅5センチほどの刷毛があった。何とかこれで代用できそう。
糊は菓子缶の蓋を持参し、水で薄めつつ塗る。
YouTube動画によれば、接着後に本と同サイズの板で両側から締め付けて数日置いている。これを効率的にやる道具が大掛かりなもので図書館には存在せず、やむなく代用品を自作することにした。
対象の本はB6の単行本サイズ(128×182)だが、余裕をみてB5判(182×257)まで使えるものを作ることに。
手持ちの端材を見繕い、表面が滑らかな19ミリ厚シナランバー合板を180×285で2枚切り出した。
端部から10ミリ内側の四隅に上板にはΦ4.5の穴を、下板にはΦ3.5の穴を開ける。対象本を板の間に挟み、上板からL=75のコースレッドを穴に通し、下板に固定した。
| コースレッド通過部をダボで補強 |
ところが作業中に穴のひとつが割れた。シナランバー合板単独では強度不足のようで、以前に子供のベットを作った際にやったように、コースレッドの通る箇所をΦ10の木製ダボで横から埋めて補強。これでどうにか持ちそう。
対象本の厚みがが35〜45ミリ前後ならこのまま使えそうだが、もしこれより薄い本の場合、別の板をはさむなり、コースレッドの頭に厚いワッシャーのようなものを挟んで調整するなど、工夫が必要だ。
| 板を挟んで厚みの調整 |
この道具、試作中で名前はないが、用途からして「木製製本プレス機」ではどうだろう。
→と思ってネット検索したら、なんとアマゾンでほぼ同じ用途の製品(200×300)が3千円強で売っていて拍子抜け。まあ、ほとんどタダで自作できたので、よしとしたいが。
2026年1月21日水曜日
厳寒にトンボ冬眠中
昨年のクリスマスイブに、一匹のイトトンボが家の中をさまよい始めた。真冬にトンボとは妙なハナシだが、実は3年前にも同じことが起きていて、家の中で一冬を過ごし、春になるといつの間にか目覚めていなくなっていた。
当時の場所は、階段吹き抜け上にある窓台あたり。結露防止用のプラダンの隙間に潜り込んでいるのを大掃除中に見つけた。
調べると「オツネントンボ(越年トンボ)」という、成虫のまま越冬する希少なイトトンボである。
今回のトンボもおそらく同じ種類。ドアの開閉時か換気口あたりから潜り込んできたようで、動きは鈍いが、越冬場所を探してさまよっている様子。
前回と同じ場所に導こうとしたが、高いので脚立を伸ばす必要がある。ひとまず似たようなテラス窓の高い位置に置いてみたが、場所が気に入らないのか、夜になって落ち着き場所を求めてノートPCの液晶までフラフラ飛んできた。
やむなく今度は台所の北側窓の木製カーテンレール上に移した。しばらくじっとしていたが、そのうちモゾモゾ下に降りてきて、布カーテンの襞の間に潜り込み、しっかりつかまっている。どうやら隙間がお気に入りのようで、今度はじっと動かなくなった。
カーテンを閉めるとトンボは起きてしまうが、窓全面にはポリカプラダンが貼ってあり、カーテンを閉めずとも大きな支障はない。妻とも相談し、今冬はこのまま開けた状態で冬を越すことに決めた。
春がやってきて、何かの化身かもしれないトンボが無事に飛び立つことを祈りたい。
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