2019年1月6日日曜日

雪下ろしの見極め

 母の容態は小康を保っているようで、今日は面会に行った長姉をちゃんと認識したという。まだまだ安心はできず、子にとっては束の間の休息かもしれない。

 昨日一日で10センチを超える雪が降り、久しぶりに除雪車もやってきた。現時点で雪は平年なみで、暖冬傾向という当初の予報は外れている。
 今冬はこまめに手作業での除雪をやっていて、玄関前はかってないほどきれいだ。隣家の住人が除雪機で広く除雪してくれるのも効いている。


 問題は昨秋の台風で大きなダメージを受けた車庫屋根の雪で、懸命の修正作業で軸組の歪みは概ね元に戻ったが、一部の柱は基礎部分が修正しきれず、微妙に傾いている。

 雪下ろしをする場合は1月下旬が大半だが、時間のあるいまのうちにやるべきかと積もり具合を調べてみたら、まだ50センチ程度の積雪量で、ただちに実行する緊急性はない。しかし、今年は軸組の強度に不安があるので、早めに決断するのが得策だろう。