2019年1月19日土曜日

悩み多きアラフォー

 首都圏に住む長女夫婦がスキー(スノボー)ツアーでやってきて、我が家で夕食を食べることになった。昨日の嵐がウソのように晴れ、気温もプラス。1日ずれてラッキーである。
 溜まっている玄関横の雪山のうち、南側の分を西の雪置き場に移動させた。その後、夕食用の納豆チヂミを作る。しばらくぶりだが、長女夫婦にはまだふるまっていないことを思い出した。

 妻は正月料理でもある鶏のつくね焼きとイカフライ、ポテトサラダ、きんぴらゴボウなどを昨日から仕込んでいる。基本的に子供たちのお接待は大好きなのだ。


 16時、最寄りJR駅に長女夫婦が到着。まずは珈琲タイムとし、1年分の歓談のあと、18時くらいから食事を始めた。
 ワインは正月にも飲んだ小樽初しぼりのロゼ。料理も飲み物も好評だった。昨年は都心の寿司屋で食事をしたが、準備は面倒でも、自宅での夕食はやはり落ち着く。
 長男夫婦もそうだが、いまの時代に生きる40歳前後(アラフォー)は、特に仕事面で悩み多き世代であるらしい。話題の中心はそのあたり。
 40歳前後はバブル景気の真っ只中で、日々の仕事をこなすのに必死だった私たちの経験は、あまり参考にならない。単なる聞き役なのだが、年に一度互いの安否を直接確かめるだけで、充分意味のある夕食会だった。