2019年1月16日水曜日

母の経過順調

 冬至から1ヶ月弱が過ぎ、まだまだ寒さは厳しいが、陽射しは確実に強まっている。昨日は11時からずっと気温がプラスで、夕方にはこの時期では珍しく雨まで降った。

 気になっている玄関前の車庫&物置の屋根積雪に関し、先日のドカ雪で一時70センチを超えたが、その後じわじわと解け、現状では50センチ弱か。まだ油断はできないが、不安だった軸組の歪みもいまのところなく、今年は雪下ろしを回避できるかもしれない。


 確定申告に備え、その準備段階として領収書関連の整理を始めている。今日は光熱費関連の領収書で保存期間の7年が過ぎた分を処分した。
 いつものように1年分の使用量や累計費用をパソコンのデータベースに記録。何かに使うわけではないが、省エネや合理化に関するたゆみなき工夫の足跡がひと目で分かり、非常に興味深い。
 午後から妻の買い物につきあって車を出す。まず妻が徒歩でスーパーから地区センターへと向かい、遅れて私と図書室で合流する段取りだ。高血圧対策として運動が至上命令の妻にとって、買い物は自転車に乗れない冬場の貴重な運動である。

 合流後、5日ぶりに母の病院に見舞いに行く。雪で道路状況がよくないので、除雪の行き届いた幹線道路経由で行ったら、15分ほどで着いた。さすがに早い。
 病院の駐車場は面会だと1時間300円かかるが、すぐ近くにスーパー複合施設の無料駐車場を見つけた。妻がそこで買い物をする間に母を見舞うことにする。


 母は起きていたが、私のことはよく認識していない様子。日によって状態が変わるのは仕方がないこと。看護師さんに話を聞いたら、流動食が食べられるようになり、体温も安定。酸素吸入もとれて、経過は順調とのこと。
 紙オムツやタオルが足りないというので、病院内の売店でただちに調達した。面会のタイミングとしては絶好だった。
 あと1週間は様子をみたいというのが病院側の診断。順調なら、めでたく白寿を迎えられるかもしれない。