2019年1月9日水曜日

平成の断捨離

 かってない規模での断捨離を昨日からやり始めた。きっかけは昨年末の大掃除。いつもは機械的にやっていたが、翌年(つまり今年)は70歳を迎える我が身。残された人生で不要と思われるもは、この際まとめて捨ててしまおうと考えた。

 不用品は家のあらゆる場所に眠っているが、まずは2階の押入れから開始。思い出の写真や日記などは懐かしくてつい見てしまうが、ほどほどにして断ち切る。
(日記や過去の創作物掲載誌などは断捨離の対象外)


 今日までに以下のようなものを処分するべく、分類整理した。

・パソコンや自転車などの趣味関連雑誌
 資料があまりに古く、今後使う可能性のないものが中心。かなりの量になった。

・結婚式に使ったキャンドル
 1年目の結婚記念日に点火した以外は、この43年間出番なし。昨秋の北海道大停電の折にも使わなかったので、もはや防災用品としての役割もない。

・衣類多数
 天袋のプラケース内で眠っていた妻の古い衣類や、私のサッカーユニホームなど。妻のセーターは厳寒期むきのものが何点かあり、思いがけず復活した。
・ギターケース
 2台目のギターに付属してきたが、サイズが大きすぎて使いづらい。しばらく使っていない。解体して処分の予定。

・かき氷機
 父が生前に買い、不要になってくれたもの。子どもたちが小さい頃に数回使ったが、この20年は出番なし。型も古く、今後使う機会もないだろう。

・大型掃除機
 2017年10月に充電式の小型掃除機を買って以来、全く使わなくなった。まだ動くが、これまた使う機会はないと判断。

・電動ドリルドライバー
 横向きにすると動かない。つまり、壊れている。すでに買い替え済みなので、処分するにはいいチャンスだ。


 雑誌や衣類、掃除機と電動ドリルドライバーは、じゅんかんコンビニに持参してリサイクル処分する。その他は紙ゴミ、燃えるゴミ、燃えないゴミとして順次捨ててゆく。
 すでに多くは袋詰めまで終わらせた。現時点で押入れのダンボール箱は3つ減り、プラケース1個もカラになった。ついでに1年前の年賀状や、保存義務の切れた確定申告用領収書も処分し、身辺はかなりスッキリしたが、建築系の古い雑誌やカタログ、スクラップ類など、今後処分すべきものはまだある。

 やってみて気づいたが、今年は車庫の建替えでも外回りの不用品がかなり出そうだ。元号切り替えに合わせた大規模断捨離の年になりそうである。