2016年4月8日金曜日

多肉植物に花?

 昨年の父の日に長男夫婦からもらった多肉植物の寄せ植えから、突然長い茎?が飛び出していることに気づいた。今日測ってみたら、その長さ30センチほど。
 普通、これくらい長い茎が伸び始めると途中で気づくものだが、この長さになるまで全く気づかなかった。まさに「ある日突然飛び出ていた」といった感じだった。

 そもそも多肉系の植物は生長が遅いものだが、いったいどうしたことか?と思い、まずその名前を調べてみた。
 ネットで「多肉、種類」と検索をかけると、案外簡単に見つかった。どうやら「ハオルチア属、十二の巻」という種類らしい。


 実は昨年もらった際には、鉢を埋めつくすほど多くの多肉植物があった。しかし、その後のメンテナンスが悪かったのか、はたまた室内環境が合わなかったのか、次々と枯れてダメになり、残ったのはわずか4種類ほど。
 あまりに寂しいので、これを機に空いているスペースに、葉挿しで増やした多肉植物の火祭りを植え替えた。スカスカの鉢が、少しは賑やかになる。うまく育ってくれるとよいが。
 今回茎を伸ばしたハオルチア属十二の巻、先端には小さなツボミらしきものがいくつか見える。もしやこれから花が咲くのではないか。
 そもそも多肉植物に花が咲くこと自体が稀。もし開花したら追記します。