2016年4月13日水曜日

ライブにイルミネーション

 先日のチカチカパフォーマンスで試したボタン電池駆動のヒモ式LED灯、小型でも暗い地下通りならある程度の効力を発揮するはずだったが、光量不足でまるで期待外れだった。本来の用途は真っ暗な夜道でのランニングや犬の散歩用なので、やむを得ない。
 しかし、人目を引く意図で光の役割は大きいと考え、再度の検討を試みた。

 装飾用のイルミネーションで安価なソーラー充電タイプのものにターゲットを絞って検索。20灯の4色ツララ型、送料税込で380円というソーラー型LED灯をアマゾンで見つける。
 1灯あたり0.06Wで、玄関に飾ってあるLEDイルミネーションと同じ数値。光量も同じくらいあるはずだった。何より、ソーラー満充電で6〜7時間は持つというエコパワーに惹かれ、万一使えなかったら家の装飾用に転用することにし、購入を決めた。


 届いた品をさっそく直射日光で充電する。およそ6時間でフル充電となり、光量はだいたい予想通り。少なくとも、前回のヒモ式LED灯よりはずっと明るい。

 ソーラーパネル部は70×70×厚22くらい。コード全長は3M弱で、赤青緑黄のLED灯が約15センチ間隔で20灯ついている。LED灯の大きさは径9×長70くらい。
 充電後に実際にマイクスタンドにセットして歌ってみた。下から順に巻きつけてブーム部にはわせると、程よい感じに収まった。

 ライブコーナーの直上ライトを点けると、部屋の明るさはだいたい地下広場と同じくらいだが、その状況下でもそれなりに目立つ。モードは点きっぱなしと点滅の2パターンが選べるが、点滅のほうが目立ってバッテリの持ちが長いという。
 スイッチをONにしておき、ソーラー部を暗い状態にすると自動点灯する。簡単なのはソーラー部を下にして床に置いてしまうこと。厚手の袋に入れても自動点灯した。移動時はスイッチをOFFにする。


 はてさて、いったいこれがどんな集客効果をもたらすのか皆目分からないが、過剰な期待はせずに、まずはいろいろ試してみる。