2016年4月14日木曜日

新芽続きの吉兆

 自宅コンサートの折に知人からいただいた観葉植物、ドラセナ・コンシンネが11年目に入った。我が家の環境が余程合っているのか、病害もなくスクスク生長。水やり以外にたいした世話はしていないが、鉢が小さくなったので、2年前には3つあった株を2つの鉢に植え替えた。

 その後も順調に育ち、先日大きい方の株の根元を見ると、ひょっこりと新芽が顔をのぞかせているではないか。上や横に伸びるだけでなく、ついに二世の誕生である。
 このまま育つと、再度の株分けか鉢替えが必要になるかもしれない。うれしい悲鳴だ。


 新芽が出たのは、11年目にして初めてのこと。今年は先日鉢替えしたサンスベリアにも新芽が出たし、多肉植物のハオルチアにも新芽(あるいは花?)が出た。
 ゲンを担ぐわけではないが、こうも立て続けだと、何かしらの吉兆を感じる。
 ドラセナ・コンシンネをいただいたS子さんに連絡をとろうと思ったが、苦労して探し当てた11年前のメールアドレスが古いらしく、宛先不明でメールが戻ってきた。
 郵便物だと手続きさえすれば新住所へ転送してくれるが、メールにもそんなサービスが欲しい。

 いただいた直後に関東の海べりの街に引っ越したようで、現住所も不明。昨秋とあるライブで10年ぶりに偶然再会しているのだが、うっかり連絡先を尋ねるのを忘れた。このブログを読んでくださっているのは確かなので、ぜひご連絡ください。