2016年4月23日土曜日

趣味用名刺の改変

 たぶん10年近く使ってきた趣味用名刺の体裁を大幅に変えた。弾き語り活動限定だが、活動が活発になればなるほど、使う機会も増す。見直すべき時期到来である。

 まずは用紙だ。これまではインクジェット紙の0.21ミリ厚マット紙をA6サイズにカットし、別にデザインした名刺を2枚並べ、その都度カッターで1枚ずつ切り出すという面倒な手法をとってきた。
 フチ無し印刷が可能な名刺用紙が見つからなかった、という理由からだが、さすがに作業が面倒になってきた。手作業でのカットではズレも出てしまう。用紙の裏面の色が表と微妙に違うことも気になった。
 100均ダイソーでたまたま0.24ミリ厚の名刺専用紙を見つける。50枚入りで、両面が同色のマット紙だ。
 調べてみたが、手持ちのプリンタではフチ無しの名刺サイズは印刷不可能。そこでこの際、名刺のデザインも大幅に変更することにした。


 名刺の最下段に配置してある2ミリ幅の帯がなければ、フチ無し印刷の必要性はなくなる。何度か試し刷りして確認したが、この際とってしまうことを決断。
 同時にトップにある「ギター弾き語り」のフォントも細丸ゴシック体から古印体へと変更。さらには「札幌駅前通地下歩行空間☆チカチカパフォーマー」の肩書きを追加する。
(名刺に「チカチカパフォーマー」を使うことは事務局の許可を得ている)

 仕上がった名刺を比べてみると、印刷の仕上がりは専用紙を使ったほうが格段に美しい。厚みが増したことで腰も強くなり、枠線をとったことでデザイン的にもスッキリ感が増した。
 活動再開11年目にして、いい気分転換になる。