出鼻をくじかれて、やむなくBSで椿三十郎の映画などをボーと観ていたら、それなりに面白く、結局最後まで見届けた。封切り時には映画館で観た記憶があるが、どうやら山本周五郎の原作らしい。
解体前の物置 |
珈琲を飲み終えたら、また晴れてきた。ウッドデッキも乾いてきたので、思い切ってやることにする。
まず、最上段の棚に載せてある再利用端材をウッドデッキに運ぶ。防水のビニールをかけてあったが、一部に雨水が侵入し、白カビが発生していた。ひとまず乾燥させるが、傷みがひどいものはこの際処分する。
その後、中央に2段ある棚の扉を解体する。続いて棚板を解体したが、特に棚板の傷みが激しく、大半は細断して廃棄することになりそうだ。
蝶番で止めてあった扉はビスを緩めてバラバラにする。ビスの一部は錆びついて電動ドライバーが効かず、バールで強引に引きはがすことに。
2時間弱作業して日が暮れてきたので、棚枠材と最下段の解体は明日以降とした。再利用可能な部材はビス類をすべて外し、整理してウッドデッキに片づけておくので、単純に壊すだけの解体作業より、時間がかかる。
思っていたよりも廃棄材が多く、発生したゴミは順に燃えるゴミとして出す。解体→整理→細断→ゴミ出し、の繰り返しがしばらく続く。