2019年3月23日土曜日

季節の帳尻

 昨日から断続的に雪が降り出し、明け方には激しくなったらしく、近隣の土木センター積雪深で13センチを記録した。
 きれいに乾いていたウッドデッキも冬の景色に逆戻り。車庫解体に伴う物置の整理をしたいが、メインの退避場所となるウッドデッキがこの有様では、作業は続けられない。いい調子で雪解けが進んでいて、車庫本体の解体も間近と思っていたので、正直ガッカリした。

 昨年のブログ記録を調べると、3月上旬は豪雪に見舞われたが、中旬以降はハイペースで雪が解けている。季節は律儀に帳尻をあわせてくるもので、これまでが順調過ぎた。


 しばらく母の面会に行ってなく、職員さんへの菓子の差し入れもあるので、玄関前と車の除雪をまずやって、晴れ間の見えてきた午後から出かけた。
 道路は完全に凍結していて、非常に危険な状態。スピードを落とし、カーブで滑らないよう慎重に運転する。

 母は午睡(昼寝)に入っていて、部屋で職員さんと話していても、全く目を開けようとしなかった。前回面会時と状態に大きな変化はなく、劇的によくはなっていないが、悪くもなっていない。


 帰路に近くのリサイクルショップに寄り、断捨離作業で出てきた長女のリクルート用ブレザーを買い取ってもらう。
 オンワード樫山のウール製で、きれいに洗ってアイロンもかけたが、買取価格はわずか10円。中古衣料は安いと聞いていて、(50円くらいか…?)と心づもりしていたが、10円とは恐れ入った。
 それでもゴミで出すよりはエコロジーだろうと、自分を慰めた。

 帰宅後、ウッドデッキを除雪し、物置内収納物の分類をちょっとだけやる。予報では明日も雪で、気温が平年に戻るのは来週以降らしい。しばしガマンの日々が続く。