断続的に続けている断捨離作業の一環で、階段途中にDIYで作った文庫&新書専用のニッチ本棚を整理した。
新聞のオマケでもらったポケットブックを廃棄するべく、階段に座って内容を最終チェックしていたら、アウトドア料理で面白そうなものを見つけた。
「お好み焼きライス」といい、残りご飯をお好み焼きふうに調理したもの。簡単で材料もだいたいそろっているので、さっそく昼食に作ってみた。
《材料》(1人分)…塩分は2g程度
・残りご飯 ・卵1個 ・キャベツ ・豚肉 ・エビ
・小麦粉大さじ2 ・醤油小さじ1 ・マヨネーズ ・ソース
・鰹節 ・青のり&紅生姜
(他にキムチ大さじ2を加えるレシピもあり)
《作り方》
1)ボウルに残りご飯、卵、千切りキャベツ、切った豚肉、エビ、小麦粉、醤油を入れ、よく混ぜる。
2)フライパンに油を入れて熱し、1)を入れて平たくつぶす。蓋をして両面を各5分ほど焼く。
3)マヨネーズとソースを混ぜて表面に塗り、鰹節、青のり&紅生姜などをかけて食べる。
(1993.6道新ポケットブック「FIELD COOKING」を参考にしました)
エビがなかったのでオキアミで代用し、鰹節はかけるのを忘れた。紅生姜があれば色どりがきれいだろう。
お好み焼きは妻が好物でよく一人で作って食べているが、私はあまり好きではない。しかし、ご飯を中心にするとカリカリ感があって、思いのほか美味しい。
平皿に盛って切り分ければ、家族パーティには絶好。酒の肴にもなりそうだ。近いうちに試したい。ささやかだが、レパートリーがまたひとつ増えた。