高所での作業なので、足元が滑ると転落リスクが高まる。午後からじょじょに解け始めたが、この日の作業は中止に決め、家にこもってデスクワークに励む。
3日後に60キロ遠方のデイサービスで歌うが、それに備えてギターの弦を交換した。昨年末に換えたばかりの4弦がいきなり切れ、1月上旬にその4弦だけを換えて2本のライブをこなしたが、やはりバランスが悪いので、残る弦も全て交換することに。
数日前から少しずつ調整に入っているが、風邪はきわどく回避していて、喉の調子はまずまず。食生活の改善を始め、新しい調整法など、各種対策が効いているようだ。
不思議なことに、今年はライブ依頼がよく重なる。まだ3月中旬だが、すでに3回重なった。先着順が基本なので、やむを得ずお断りするしかない。
おつき合いの長い相手なら別の機会を用意してくれることが大半だが、初めての組織の場合、大切なきっかけが失われてしまうことになり、正直痛い。しかし、無理をせずに細く長く活動を続けるうえでは、やむを得ないことだ。
高血圧治療で妻が病院に行ってから1週間が経過し、経過チェックで再び病院に行った。
血圧降下薬を毎日飲み始めてからは100-150といった数値で、一時の200を超えることはなくなった。しかし、医師からは下の数値がまだ高いと指摘を受け、新たな薬を追加で飲むことになった。
「アジルバ」という薬で、本来は1錠20mgだが、手始めに半分に割った10mgを1日1回飲む。
これまでの「アムロジピン2.5mg」も続けて飲み、同様に朝昼晩の血圧を記録し、7〜10日後に再診察という手はず。
診察費や薬代は安く、月2千円程度で収まりそうだが、投薬がいつまで続くかは分からない。
「1日の摂取塩分7g以下」という指導後、妻の作る食事が極端に薄味になった。正常血圧の私には物足りないほどだが、基本的にはそのままおつき合いする。好物の煎餅も塩分が怖いと、相当減らしている。
私がガン対策の一環でγ-GTPを下げるのに、節酒を始めて結果が出るまで1年半を要した。やはり食事療法が大事で、これに運動をうまくからめれば、いずれ薬は不要になると信じたい。
私がガン対策の一環でγ-GTPを下げるのに、節酒を始めて結果が出るまで1年半を要した。やはり食事療法が大事で、これに運動をうまくからめれば、いずれ薬は不要になると信じたい。
長く放置していた妻の高血圧対策、まだ始まったばかりだ。