2019年3月5日火曜日

車庫解体準備

 雪解けが進み、雪に埋もれていたウッドデッキのBBQコンロ(外いろり)が顔を見せ始めた。ウッドデッキ南で越冬させた自転車もいつの間にかハンドルやサドルが姿を現している。

 近隣土木センターの積雪深はまだ65センチもあるが、天気予報を調べると今後大雪の降る可能性は低く、逆に週末からさらに気温が上がるという。今春は車庫の解体と建替えという大規模DIYが控えており、作業場や解体した材料置場として、ウッドデッキはフル活動することになる。
 雪は一刻も早くどかしてしまうべきで、例年より10日は早いが、さっそくテラスドアを開けて除雪と氷割りに励んだ。


 予定にはなかったが自転車も掘り出して、雪の消えたデッキ上に置いて乾燥させる。特に傷みはなく、空気圧も正常。すぐにでも乗れそうだ。
 今年は町内会排雪作業のタイミングが絶妙で、排雪後に雪はほとんど降らず、道は夏のように乾いている。日中なら近隣を自転車で走るのに不都合はなく、近日中にテスト走行してみたい。
 興に乗って、車庫屋根に半分残した氷塊も完全に落としてしまうことにした。今回も安全のため、頭にはヘルメットをかぶる。
 今日も道内で同年代の男性が屋根雪下ろし中に落ちて亡くなった。毎日のように落雪事故のニュースが駆け巡る。雪下ろしはまさに命がけの作業だ。


 作業は30分足らずで終えたが、氷塊を南側軒下まで腰をひねって捨てるので、かなり疲れる。珈琲タイムののち、2階予備ベットでしばしの休息。

 昨秋の台風で基礎と軸組が大きく傾き、仮復旧状態のままだったが、幸いに豪雪や先日の震度5弱の地震で壊れることもなく、無事に冬を越せた。
 鉄筋コンクリートの基礎だけは専門業者に任せるが、その工事発注も今日済ませた。今後野地板が乾き次第、少しずつ車庫の解体作業に取り掛かりたい。