厚手の冬物で、裏地つきの真冬物の前後にはいていた。つまりはいまの時期だ。買い換えようにも、バーゲンを含めて店頭に冬物はすでにない。
ライブの当日だったので、急きょ少し薄手のジーパンで代用したが、いまひとつしっくりこない。
「気に入ったジーパンは、タンスにたった1本しかない」という知人の言葉を思い出したが、なるほどと頷ける。
次のシーズンがくるのを待って買い換えるとし、捨ててしまおうと思ったが、1日経ってツギをあてて修復することを思いついた。
裏返して穴の横を10センチくらいほどき、似たジーパンの端切れをあててジグザグに縫う。使う場面にもよるが、自宅でなら当面は使える。
直してから気づいたが、糸は黒ではなく、グレーを使ったほうが目立たなかっただろう。
車庫解体作業の一環として、車庫北側に併設した物置の整理を始めた。新築直後だった19年前の秋に作り、奥行き450〜高さ1800ほどだが、タイヤや園芸関連道具、漬物容器など、外回り関連の用具類を収納するのに役立ってくれた。
しかし、車庫と構造的に一体なので、車庫本体より先に解体する必要がある。まずは中に入っている用具類の整理が必要だった。
不要なものは捨て、引き続き使うものは新しい物置が完成するまで、いったん別の場所に退避させる。今日は不用品の処分と、園芸&塗装関連品の退避をやった。
退避場所の候補は、ウッドデッキ床下と玄関横のクローゼット、1階床下空間などだ。断捨離で不要になった大型プラケースも使うつもり。
タイヤは夏タイヤへの交換を終えてから片づけたいが、タイミングが難しい。雪解けと空模様と相談しつつ進める。