ところが9/5の強力台風で車庫が壊れ、建替えを余儀なくされて以来、準備に向けて外部でのDIY作業が頻繁になった。単なる木材加工なら軍手に近い簡易な作業手袋で事足りる。しかし、スコップや鍬で土を掘り起こし、レンガやブロックなどを数多く扱うと、ヤワな手袋ではすぐに穴が開いてしまう。
これまでは99円のゴム被覆作業手袋を使ってきたが、わずか1ヶ月で穴が開いた。来春からはさらにハードな作業の連続となるので、摩耗に強い皮革製の作業手袋を買うことにした。
よく通る道路沿いに作業用品専門店「ワークマン」があるので、別の用事のついでに寄った。
事前にネットで調べておいた人工皮革製の作業手袋を499円で購入。千円以上する品も多数あるが、そもそも500円近い作業手袋を買うこと自体が初めて。まずはお試しだ。
さっそく今日使ってみたが、着脱にやや時間はかかるが、けっこう使いやすい。使い込むほどに手に馴染んでくるという。値段通り、ゴム被覆タイプの5倍持ってくれることを期待しよう。
ツギハギだらけの現状品(左) |
店の出口に、手頃な防寒長靴が1,580円で並んでいる。あちこち破れてゴム糊とラバーで修理しながら使っている防寒長靴が、もはや限界。底に無用の金具がなく、色やデザインもそれなり。全く予定になかったが、珍しく衝動買いした。
記録を調べてみると、現状の品は880円で買って8年が経過。その前の品は5年使っていた。今回の品はタグを見ると、店のオリジナル商品らしい。こちらも長持ちしてくれることを期待しよう。