庭木の冬囲いならぬネズミ囲いのうち、手つかずのライラックや楓の根元部分、レンギョウの頭部分などをまとめてビニールで囲う。捨てずに保存してあった大型のビニール袋がいろいろと役立った。
チューリップとネギのカバーは大きくて厚いビニールが見つかったので、交換することにした。周囲の押さえも重い縁石に交換。
ポータブル石油ストーブの灯油を満タンにし、車庫物置の上段に置いてある木材端材にビニールのカバーをかぶせる。
台風ではがれた屋根の防水ルーフィングを撤去したので、スノコ板の隙間から、雨水が落ちて上段の木材を濡らす。建替えまでの短い期間だが、ひとまず対処しておくことに。
その後、10/26から干してあった大根をヒモから外し、漬けることにした。この作業は例年妻の主導で行われるが、今年は天候不順のせいで陽にあてた時間が短く、黒カビの発生がひどい。妻がそぎ取りに手こずっているので、途中から私も手伝った。
干上がった大根の重量は料理用のデジタル秤で3本ずつ量り、電卓で合計した。総重量は9,301gで、米ヌカ(大根重量の10%)に混ぜる塩の量は大根重量の6%、558gとなる。
これにザラメ100g(大根重量の10%)や赤唐辛子、昆布を加え、いつものプラ樽に漬け込んだ。
昨年は車用ジャッキとウッドデッキ床板を使って重し代わりにしたが、重すぎて塩が効きすぎ、調整に大変な手間を食った。
その反省を踏まえ、今年はオーソドックスな重しに戻す。手持ちの重し15Kgに、レンガ4個(9Kg程度)を加えた。合計で24Kgとなり、大根重量の2.5倍ほど。ひょっとして重すぎる可能性もあるので、水の上がり具合を見て調整したい。