ウッドデッキ床板を外しながら作業するので、ブロックを並べ終えた部分は、ただちに蓋をするほうが効率がよい。昨日外した床板のうち、一部傷んだ箇所はこの際交換することにした。
使う部材は、台風で車庫が傾く元凶となって取り外した壁のヌキ板。18年が経過したが、雨雪のダメージを受けにくい壁に使っていたせいか、状態は比較的よい。バールで強引にはがした箇所には亀裂があるが、うまくやり繰りすれば、まだまだ使える。
床下点検口に予定している部分 |
昼食後、ようやくブロックの移動に取り掛かる。作業手順は頭に入っていて、昨日よりもはるかに効率はよい。調子よくやっていたら、携帯が鳴って地元の新聞社からだった。9/6の大地震に関し、直後の数日をどう過ごしていたか、取材したいという。
実は新聞で地震の体験談を募集していたので、詳細を記したブログのアドレスだけを連絡してあった。すでに2ヶ月が経過したが、今後も防災に関する特集記事は続くらしい。
16時に来訪とのことで、急きょ作業の段取りを変更する。いったん家に戻って打合せテーブルの体裁を整え、地震後数日のブログ内容を再確認した。
その後再び作業に戻り、15時まで継続。13個のブロックを掘り起こして移動し、並べ終えたところで車庫側の作業をいったん終えた。初日より数は減ったが、やむを得ない。
珈琲ブレイクののち、ウッドデッキ側の作業に戻る。並べ終えた箇所に蓋をし、新たに設けることにした点検口の材料カットをやった。
最終的にはウッドデッキ床下全体を物置のような収納空間にする予定で、真ん中あたりの床板は外せるようにしたい。
ざっと終えた頃に記者の方が現れた。17時半まであれこれ取材に応じる。どうやらテレビのドキュメンタリーふうの記事になるらしい。
マメにブログを記していると、いろいろな媒体から取材がやってくるものだ。やっぱり続けることは大事だと再認識。