2018年11月4日日曜日

車庫床ブロックの移動

 冬タイヤの交換が終わって、昨日から秋晴れの空が広がり、絶好の外仕事日和となった。まずは南側隣地境界に打った杭の手入れをする。
 レンガを並べたことで境界線がクリアになり、これまで1820間隔で打ってあった杭はなくてもよくなったが、高さがあるので積雪時の境界目安にはなる。駐車場部分は邪魔なので抜いたが、西側2/3は残し、ついでに高さをきれいにそろえて、上端には腐食どめの木酢液を塗った。

 アンテナ修理のために外してあったウッドデッキ上パーゴラ2本を元に戻し、青シソ用の防風カバー杭4本も外してヒモでしばる。これが昨日やった作業。

現状の車庫床。経年で欠損し、バランス悪し。

 今日もさわやかな秋晴れで、車庫床ブロックの移動作業をやることにする。まずは車を南の予備駐車場に移動させ、道路境界に置いた縁石の撤去から始めた。
 縁石は簡易型のせいか、5本のうち3本が中央部で折れていた。再利用可能かどうかは微妙。

 次にブロックに取り掛かったが、作業前に数えてみたら、全部で72個もあった。このほか、玄関ポーチに20個、外ムロに10個、タイヤ置き場に4個あり、計106個が移動または廃棄対象だ。
 他にウッドデッキ囲炉裏にもブロックを使っている。安価で施工が簡単なのでDIYには多用したが、割れやすく、雨による劣化が激しいので、車庫床としては不向きだと知った。


 18年前の施工時には欠点を補うため、内部空洞に砂利を固く詰めて敷いたが、それでも10個ほどが割れた。車をシビックから軽自動車に換えてからは割れていないが、大きな期待はできない。

 割れたブロックは漬物用石の上に載せ、大型ハンマーで叩いて破砕。そのまま車庫床に敷いて転圧した。ゴミとして廃棄する必要がなく、費用もかからない。

劣化の少ない裏側を上にした。後で水洗いする。

 昼食や珈琲ブレイクをはさんで断続的に作業。16時までに20個を移動し、ウッドデッキ床下に並べ終えた。床板をいったん外す面倒さはあるが、土は平坦に均してあるので、手間は境界レンガ並べよりもかからない。
 順調なら、今週末くらいまでに格好がつくかもしれない。