>2018年10月(9/5〜10/3):
121kwh、3,791円(前年同月:156kwh、4,585円)
>2018年11月(10/4〜11/5):
147kwh、4,640円(前年同月:172kwh、5,034円)
使用電力量で試算すると、10月分で22.4%の減少。算定期間中に丸2日近い大規模停電に見舞われ、減った大きな理由はそれかと思っていたら、全く停電のなかった翌月の11月分でも14.5%減った。
これは停電が理由ではなく、ブラックアウトを機に試みた省エネ対策の効果に他ならない。
大停電以降の新規省エネ対策は以下の通り。
1)1階液晶テレビを省エネモードに変更。
2)常時接続だったADSLモデムを夜間オフにする。
3)トイレとユーティの白熱電球をLED球に変更。
4)冷蔵庫温度設定を1段階下げる。
5)電源不要のポータブル石油ストーブを積極利用。
電気の契約を2017年4月に新電力(Looopでんき)に切り替えて電気代は20%近く下がり、これ以上の節減は難しいと思っていた。しかし、まだ減らす余地が残っていたとは驚きだ。
上記対策のうち、何は効果的だったかは不明だが、テレビの視聴時間は長いので、かなり効いている気がする。
これまで画面の明るさはいじらずに視聴してきたが、省エネモードにしてみると、特に昼間はやや見にくい。夜は問題なく見られるので、昼間はブラインドを利用するなどして工夫したい。
使っていない時間帯にモデムをオフにするのも盲点だった。ワットチェッカーで実測してみると、モデムの消費電力は10Wもあった。
これまで常時接続だったのは、本体に電源スイッチがついてなく、切るには本体裏のDCアダプターコードを抜く必要があって面倒だったこと。さらには、いったん切ると再起動に5分以上かかるという煩わしさがあった。いまどき時代遅れのレンタルADSLモデムなので、文句は言えない。
大停電を機に、寝る前に私がケーブルを抜いて電源を切ることを習慣化した。オンにする方法だけは妻にも教えた。いまのところトラブルなくやれている。