2018年11月20日火曜日

雪降って灯油入れた

 128年ぶりという遅い記録で、ようやく札幌に初雪が降った。ただ、量はごくわずかで、ミゾレやアラレに近い印象。当然ながら積もることもなく、ただ「降った」という記録上のものに過ぎなかった。
 気温は平年なみだが、昨日に引き続き陽射しがほとんどなく、起きてから寝るまでずっと暖房を点けていた。


 早めの病院がよかったのか、咳喘息はやや回復傾向。昨夜は2度咳で起こされたが、のど飴とうがいをすると咳は2時間ほど止まり、まずまず眠れた。

 明け方を過ぎると不思議に咳は出ない。咳喘息の典型的な症状だ。薬も効いている感じがするが、薬の副作用による眠気やめまいには悩まされる。咳に有効な「アスベリン」によるもので、1月にも同じ副作用があった。
 特に朝食と昼食後にひどく、昼食後に少しだけ仮眠しようと思ったら、昨日注文した灯油の配達が珍しく午後イチでやってきた。200L以上の現金払い業者なので、寝ているときでなくてよかった。


 例年この時期にシーズン初めの給油をしているが、今年は暖冬のせいか灯油の減りが遅く、例年より時期を少し遅らせた。

 注目の給油量は228.7L。過去同時期の給油量は250〜300Lが普通なので、かなり少なめ。灯油の価格が高騰していて、対策として地震時に役立ったポータブル石油ストーブを午前中に多用し、一部は炊事にも使っている。暖房ボイラを使うときでも、運転開始は8時と遅い。各種対策が効いているようだ。
 灯油価格は税込86.4円/Lで、おそらく市内トップクラスの安さ。(最新の聞き取り調査では平均100円/Lほど)支払ったお金も2万円を切った。家計を取り巻く経済状況は厳しいが、工夫する余地はまだまだ残っている。