2017年12月30日土曜日

年末の微熱

 年末の挨拶をかねて母の暮らす施設に顔を出すつもりでいたが、なんだか身体がカッタルイので、念のため赤外線放射温度計で体温を測ってみた。(工業用だが、体温もある程度計測可能)
 すると、口の中で37.4度もある。脇の下でも37.2度あって、これでは施設の基準である37度をクリアできず、面会不可能。諦めることにした。(冬期は面会前に体温を測って記録する必要がある)

 実はXmasライブの真っ最中にも施設にスキンケアローションを届ける用事があったが、咳が治まらずに病院通いをしていたので、事情を話して受付に品物を預けてきた経緯がある。
 保育園と同じで、風邪やウイルスを持ち込む可能性がある場合、入口で厳しくチェックされる。


 微熱の原因はおそらく風邪。咳は全くないが、昨夜から喉にイガイガ感があり、起床後にかなりの痰が出た。寒い場所にいると鼻水も出る。過労からくる軽い風邪症状と思われた。

 身体はダルいが、昨夜もかなりの雪が降り、除雪が必要だ。妻はオセチ料理作りに忙しいので、体力を温存するべく、今冬2度目の電動除雪機を出動させた。
 南北隣地に家が建ったので、昨年までと比べて除雪はかなり楽になり、玄関前道路を除雪するだけでよい。ごく短時間で終了し、昼食後に風邪薬を飲む。
 居間のベンチでウツラウツラしていたら、道南の街から土産を抱えて次男が帰ってきた。30代半ばだが未だに独身なので、年末年始は我が家で年越しをする。
 薬が効いたか身体が少し楽になったので、もう一度体温を測ってみたら、36.4度まで下がっていた。平熱に比べてまだ少し高めだが、悪化前に風邪は止められそうだ。