2017年12月14日木曜日

サブマイクの点検

 延べ15日間に及ぶ怒涛のXmasライブ期間中、完全休養日は4日しかない。その貴重な2日目が今日で、喉の手入れのほか、バッテリの充電や各種機材の点検をする。
 休養日のない連続ライブだと、単純な身体のキツさのほか、機材の点検や翌日の準備をする時間が限られてくるのが辛い。

 明日は今年4度目となる近郊都市でのカフェライブ。今回は2名の方とコラボ演奏することが決まっていて、私の役割はギター伴奏とサブボーカルだ。
 過去にも同様のコラボはあったが、マイクは1本で間に合わせていた。しかし、聴き手から「サブボーカルがよく聞こえない」との声があり、今回は最初からサブマイクを準備することにした。

Xmasライブ中は機材一式を玄関ホールに置いてある

 過去に何度か似たコラボ演奏をやっていて、ある程度のノウハウはあった。機材省力化のためミキサーは持参せず、リバーブのマイク入力端子にマイクを2本つないでやるだけ。本来はステレオ用として2つあるRとL端子だが、マイクもPAもモノラルなので普通に音は出る。
 理由は不明だが、マイク1本よりもボリュームがやや落ちるので、2本使う場合は30%くらい上げてやる。

 今回はその動作確認のほか、マイクスタンドの縦パイプ上端に手製のマイクホルダを装着した。ギターをマイク録りする際に主に使うが、今回は単純なマイク置き場のような役割。歌うときはここからマイクを抜いて手で持つ。
 本来は別のマイクスタンドを使うべきだが、歌うスペースが非常に狭く、省スペースでやるにはこの手法が最適だ。
 声がれの改善に伴って、深夜の咳も回復傾向で、昨夜は咳で眠れないという現象が一度も起きず、久しぶりによく眠れた。
 逆に歌の練習中に咳がこみ上げそうになるという現象が再発。気が抜けてハチミツ大根をやめたのが早すぎたのかと、再び作って飲むことにする。
 喉の異変は一進一退だが、全体としては確かに快方に向かっているはずと信じたい。