2019年6月30日日曜日

トイレの完全自立

 7月の子守りシフト表が長男からメールで送られてきたが、計6度と過去最高の多さとなった。
 内訳は仕事がらみの子守りが4度で、平日の13時半から18時まで。日曜のサッカー子守りが2度で、こちらは終日だったり午前中だけだったり、試合スケジュールによって異なる。

 親の仕事の都合で保育園はやめ、いまは月に一度のお試し幼稚園だけとなっている。来年から本格通園となり、平日の子守り依頼は基本的になくなるはず。
 今年は車庫建替えが重なり、母への対応もあって非常に多忙だが、やれるうちが華だろう。
 子守りプランはいろいろ検討しているが、オムツが突然取れたので、トイレの準備をしなくてはならない。子供用の補助便座は、昨年8月にすでに買ってトイレ内に置いてある。前回の子守りで役立ってくれたが、問題は便座が高すぎて一人では載れないこと。
 その都度大人が載せているが、専用の台を作り、補助便座のセットから載るまでを一人でやらせたい。トイレの完全自立はオトナへの自立に直結していると私は思う。


 車庫建替え作業で日々忙しいが、時間をやりくりして孫娘専用のトイレ台を作った。
 サイズは子供椅子と便器の採寸から試行錯誤し、幅400×高さ250×奥行き200とした。ありあわせの端材を見繕ったので、見てくれはあまりよくないが、丈夫さと安全には気を配った。縦にしてトイレ引戸の横に置き、準備万端。

 孫娘の成長に合わせ、家の中や家具などを改良したり新たに作ったりしているが、「子供の体格や思考に合わせる」という点で、これまでのDIYとは質が異なって新鮮である。


 孫娘は工具類に関心が強く、前回来たときにドライバーセットを引き出しに見つけ、そこらのネジにあてがって、延々と遊んでいた。将来はリケジョ?と親は期待している。

 コンセント類をいじられると危険なので目は離せないが、思いついて木材に細いボルトナットを埋め込んだオモチャを作ってみた。
 ドライバーでネジを回して自由に組み立てるだけだが、果たしてこれが2歳児のオモチャと言えるのか?答えは今週中に出るだろう。