発症して約2週間が経過し、そろそろ治ってもよい時期だが、途中にライブや子守りなどの不可避スケジュールがあり、やがて古希を迎える年齢的な事情もあって、長引いている。あせっても仕方がなく、こうなれば持久戦覚悟である。
春先に鍬で掘り起こして除去した予備駐車場の雑草がまた目立ってきたが、腰への負担が多く、まだ鍬での作業はやれない。そこで、熱湯を使った処理を試験的にやってみた。
実は6月上旬に木材置場のアリの巣を熱湯で除去した際、予備駐車場脇のアリの巣も同時に処理した。たまたま同じ位置に茂っていたスギナにも熱湯がかかり、数日後に見ると完全に枯れていて、2週間経っても再び生える気配がない。
(もしや…)と思って調べてみると、雑草の撃退に熱湯が有効、との記事を複数見つけた。除草剤と同じように、根を完全に枯らしてしまうという。
今日はヤカンに2杯分の熱湯を沸かし、スギナの根をめがけ、集中的に熱湯をかけた。除草剤に比べて環境への悪影響がなく、燃料代がかかるだけだが、広い範囲には向いていない。また、地中の微生物も死んでしまうので、除草後に花や野菜を植える場所には使えない。
車庫完成後には除草シートを敷設する予定なので、当面のつなぎ処理。効果を見極めたい。