2019年6月2日日曜日

木材置場にアリの巣

 塗装を終えた8本の方杖に加え、再利用材としてすでに清掃加工済みの木材小口に、木製玄関ポーチを作った際に使った合成樹脂塗料を塗った。自然素材塗料ではないが、防腐防虫効果は強い。
 半分ほど余っていて、今後補修以外に使う予定がなく、弱点である小口の塗装に限定して使うことにした。

 色は自然素材塗料よりやや濃いが、乾けば大きな違いはない。乾燥時間は短く、南側家庭菜園に作った木材置場にまとめて積み上げるべく、数週間ぶりにシートをめくり、ついでに清掃加工済みの梁材小口にも塗った。


 何気なく他の木材もめくってみたら、細いツーバイフォー材を平積みした裏側にうごめく大量の黒い塊と白い卵。アリだ!
 黒いシートに覆われ、暗くて程よい暖かさ。雨もかからず、よほど居心地がよかったのだろう。木材の隙間にアリがセッセと巣を作っていた。

 今年は家の中に侵入するアリが極めて少なく、はやめにセットした超音波式害虫駆除機の効果と思っていたが、こうして家からやや離れた場所に絶好の営巣地を見つけたせいだったのかもしれない。


 とはいえ、今後の車庫建替え工程を考えると、このまま放置するわけにはいかない。いったん家に戻り、ヤカンに2Lほどの湯を沸かし、めくった木材の下に一気に流し込んだ。
 パニック状態のアリの群れは、卵もろとも一網打尽。その数、おそらくは1万匹を超える。念のため他の木材も点検したら、端部が腐った柱の一部にもアリが営巣していて、熱湯での撃退を再度やることに。
 塗れた木材を乾かしつつ、営巣の元になった柱は、腐った部分を電動ノコで切り捨てることにした。新車庫内に作る物置の工程に合わせて切断するつもりでいたが、そんな猶予はない。

 ようやく一段落したのち、木材を全て積み直して再点検。加工塗装の終えた方杖も積み上げた。ツーバイフォー材の平積みはやめて、縦積みへと変更。アリに再び巣を作られる可能性もゼロではなく、定期的な点検は必須のようだ。