2019年6月28日金曜日

仮筋交い取れた

 日々の車庫建替え記録になりつつあるブログだが、生涯最大規模のDIYといった位置づけなので、工程は詳細に残したい。
 今日は外周部に設置する8本の方杖のうち、残った6本を設置した。コーナー毎にまとめて2本ずつ施工。午前中から始めて2本で1時間かけ、珈琲タイムまでの計3時間で設置を終えた。

 計6本あった仮筋交いは全て外したが、まだ外周部だけの軸組なので、脚立に上って上端を押すと、わずかに揺れる。今後中間部の柱2本と方杖6本を追加し、梁を6本入れて上端をOSB構造パネルで覆うと、揺れはほとんどなくなるはず。


 今回使った方杖は800長で、この規模の車庫なら妥当な寸法だろう。(同機能の母屋火打は1000長)
 デザイン的には少し野暮ったいが、吹きさらし構造の建物なら必須の補強材だ。

 玄関ドア真上の方杖はそのままだとドアがぶつかるので、現物合わせで100短い700長とした。上端がうまい具合にドアストッパーの役目を果たしている。



 まだ先は長いが、重要な四隅の柱と外周部の挟み梁4組が完全に立ち上がったので、一山越えた感じはする。