午前中、少し離れた地区センターで実施される市の集団健診に行く。いつもは徒歩10分の地区センターで受けるが、例年の実施日が8月第一日曜の午前で、母が暮らす施設の夏祭りイベントとぶつかる。
昨年は午前に健診、午後から夏祭り立会いと続けてこなしたが、暑さと多忙で体力を消耗し、ひどい目にあった。
市から配布の資料で他の施設を探すと、車で15分ほどの地区センターで平日に実施している。市内ならどこで受けても同じとあるので、車庫建替えで忙しくはあったが、いい骨休みと考え直して受けてしまうことに。
各種検査があるため、朝から水を一杯飲んだだけで、他の飲食は不可。健診で体力を消耗する大きな要因だ。
混雑を避けて開始1時間後の10時35分に並んだが、それでも受付まで20分待った。その後会計窓口でさらに25分待つ。結局最初の尿検査を受けるまで、45分かかった。
その後、身長体重腹囲測定、血圧測定、医師の診断、血液採取。肺レントゲン撮影と進み、終わったのが12時5分。どこでも受けても待ち時間や所要時間に大きな違いはないようだが、ともかく終わった。
遅れて出る血液検査以外に大きな問題はなく、血圧は117〜72という20代のような数値。昨年は上が引っかかって再測定でようやくクリアしたが、今年は連日の車庫建替え作業がプラスに働いているようだ。
帰宅後、昼食を食べてから録画しておいた女子サッカーの試合を眺めつつ、車庫建替え作業を継続。夕方までに、残っていた東西方向の梁2本(写真左側)を組立て終えた。
材料運搬のあと、梁を柱の上端まで載せる過程で、仮載せ台となる脚立の支えを妻に頼んだ。自分一人だと脚立が安定せず、保持するのに余分な体力を使うが、サポート役がいると断然楽だ。
この日も時間には余裕があったが、計2時間ほどで作業は早めに切り上げた。腰痛や暑さを含めた体力面を考えると、無理せずこれくらいに留めておくのが得策と思われる。