昨日から始めた車庫建替え作業を継続。今日は10本の登り梁を支える東西方向の梁のうち、北側の2本をまず組立てた。
資材置場から車庫までの材料運搬は、今日も妻の助けを借りる。その後の組立ては一人でやり、昼食前までに終了。仮設受材は昨夕に設置済みで、手順はすでに覚えているので、昨日よりは要領よくやれた。
午前中の車庫は日射をモロに受けるので暑く、かなりバテた。午後からは日陰になって、幾分すごしやすい。珈琲タイムまでに南東角の柱1本を立てる。手順は昨日とほぼ同じだ。
1)南北方向の長い仮筋交いを使い、正確な鉛直は無視して柱を立てる。
2)柱下端の束基礎羽子板を1本だけスクリューボルトで固定。
3)水平器とスケールで鉛直を出しつつ、東西方向の仮筋交いを柱に仮固定。
4)鉛直を出しつつ、南北方向の仮筋交いを微調整。
5)柱下端の束基礎羽子板スクリューボルトの2本目を固定。
昨日は3)の工程で妻の助けを借りたが、今日は一人でやれた。仮筋交いの下端は、すべてコンクリート束基礎にかぶせた仮枠にビス止めしているので、微調整は容易。
珈琲タイムまでに柱の固定は完全に終え、まだ時間的には余裕があったが、この日は腰にやや違和感を感じたので、明日に備えて梁の仮設受材を南側の柱2本に設置して作業を終えた。
その後、組立てに使う重要な金物であるZマークのボルトナット&角座金をチェックしていたら、方杖の上端固定に使う14組分の発注を忘れていたことに気づく。あれほど入念に数えたはずが、なんとしたことか。
負担の大きい四隅の方杖8組は、中央の柱に使う分をひとまず転用するが、不足分は送料と時間のかかる通販でなく、ジョイフルで直接買い足すことにした。