つい先日のバカ陽気が嘘のように、最高気温が−1.9度という氷漬けの真冬日となった。あっという間に20センチ近い雪が降り、あたり一面銀世界へと変貌。
時期的にはごく普通の光景だが、いきなり真冬の寒気がやってくると、さすがに戸惑う。今シーズン初めて暖房ボイラの設定温度を上から3番目の70度まで上げ、当然ながら終日運転になった。
雪が小降りになったころを見計らい、久しぶりに本格的な除雪に励む。風で流されたのか札幌北部の雪は少なめだが、それでも10センチは超えている。状況次第では電動除雪機を出動させるつもりでいたが、やってみると手作業で済んだ。
妻の自転車もいよいよ乗れなくなるので、西側のウッドデッキ横に退避させた。予報では向こう3日間くらいは氷点下の真冬日が続くとか。いよいよ冬到来である。
ようやく冬らしい景色になったので、それに合わせるようにXmas準備を始めた。
まず、玄関ゲタ箱の上に籐製のクリスマスツリーを飾る。30年以上も前に妻が手作り教室に通って作ったもので、電飾も何もないシンプルなツリーだが、なかなか可愛らしい。
そのほか、妻の親戚からいただいた手製の布リース2つを壁に飾る。飾る位置はその年の気分で変わるが、いずれも我が家の定番Xmasグッズなのだ。