2018年12月30日日曜日

年末寒波居座る

 大掃除3日目。年末寒波が居座っていて昨夜からの吹雪が止まず、また14センチほど積もったが、帰省中の次男が通路部分をきれいに除雪してくれた。
 暖冬の予報だったが、現時点では平年と変わらない積雪量。そう都合よく運ばないようだ。

 大掃除で残っているのは居間だけなので、作業量は少ない。午前中から動いて、3時の珈琲タイムまでには全て終わらせた。
 午後からさらに吹雪く予報だったが、なぜか青空が見えてきて、時折陽も差す。最後の買い出しは明日のつもりでいたが、今日出かけることにした。


 スーパーで妻が買い物をしている間、母の暮らす施設に今年最後の面会に行く。ところが、いつもは開放されている入口の引戸が、なぜか閉ざされている。不審に思って中に入ったら、ユニット内に発熱した方がいて、一般面会は全て禁止となったという。
 万一インフルエンザだった場合の予防措置のようだが、別の談話室に移動してお話しくださいとの施設側の配慮は固辞し、居合わせた職員の方に今年の挨拶を済ませ、早々に退散した。
(その後インフルエンザだったことが判明し、一般面会は当面禁止となった)

 母に熱はないが、声をかけても私を認識していない。座椅子から車椅子に移動する手間をおかけするのも心苦しく、顔を見て声をかけ、変わりがないことを確かめただけで充分だった。
 買い物中の妻と合流し、刺身やしゃぶ肉、アップルパイ、アイスクリーム、ワイン、ノンアル飲料や祝箸などを買う。吹雪が止んで気温も0度近くと高め。帰宅後、通路左右に積み上がった雪を西側の雪置き場までスコップで運ぶ。
 ぎりぎりまで動き回ったが、お供え餅も飾り終え、年末年始の準備がようやく整った。