2018年12月4日火曜日

まだまだ外仕事

 最高気温が14度に迫るバカ陽気で、季節が1ヶ月以上も戻ってしまった。もちろん雪は影も形もなく、すっかり終わったはずの外仕事を、またやる気になった。

 玄関前のアプローチに敷き詰めてあったレンガは、3列を残して全て南隣地境界に移動し、並べ終えた。跡にはレンガを平坦に置くために砕石の上に均した砂が広がっている。
 この砂が靴底にくっつき、一部が玄関内まで入り込んでくる。雪が降って氷点下になれば砂は凍りつき、この問題はなくなるが、暖冬の今年はなかなか寒くならず、玄関内の頻繁な掃除を強いられている。


 車庫床のコンクリート敷設工事はすでに業者へ見積り図を渡したが、施工は車庫の解体終了後なので、早くて来春5月以降。雪が解ける4月には、同じ砂問題が起きるには確実だった。
 そこでこの陽気の続くうちに玄関アプローチ表面に砂利をまき、均してしまうことにした。砂の侵入を止めるだけなので、砂利の量は少なめでよい。

 敷地内にある小さめの砂利を集めてまき、不足分は割れたレンガをハンマーで砕いてクラッシュレンガを作って追加する。
 先日作った地均し用のタコで全体を均す。砂利の一部にクラッシュレンガを混ぜるのは私の得意な手法で、愛想のなかったアプローチ部分が、それなりに見られるようになった。