2018年12月20日木曜日

年賀状仕上げた

 例年よりも格段にライブが少ない12月、時間のペース配分に戸惑っている。
 過去のブログを振り返ってみたら、上旬には大掃除を始めているが、今年は浴室以外は手つかず。
(暇なのでいつでもやれる…)という余裕が心の底にあるせいで、のんびりXmas人形劇作りなどをやる日々だ。
 しかしすでに12月も下旬、年内にやるべきことは順に片づけたい。そこで今日は人形劇関連をいったんお休みし、年賀状を仕上げてしまうことにした。


 年賀状はある程度パターン化されているので、手を動かせば進む。挨拶文をまとめ、今年撮った写真を選択してレイアウトし、その他の画像を配置して印刷すればよい。
 今年は挨拶文を夫婦共通の目線から語るようにし、年号表示も長く使った形式から変更。少しだけ雰囲気を変えた。
 プリンタが古いせいで、印刷精度を上げると1時間に15枚前後しか印刷できない。軽く4時間はかかる。乾燥時間も必要なので、宛名の印刷は明日になりそう。
 最近は「年賀状やめます」という、終活あるいは断捨離宣言をよく目にするようになった。私も昨年の賀状で仕事関連の知人に「引退しました。長らくお世話になりました」と、年賀状卒業を暗示するコメントを添えた。一気にやめるのではなく、じょじょに減らす方向だ。
 仕事以外の友人知人でも、年に一度しか消息が分からない方にはともかく、ブログや電話などで互いの近況が分かっている相手には、わざわざ年賀状を送る意味はないように思える。

 ブログ記載、ライブ活動等と同じで、自分の楽しみが続くうちはやれるが、それがなくなった時期がやめどきなのだろう。
 目に見えるもの見えないものを問わず、身の回りの全てを取捨選択し、身軽になるべき年頃である。