2015年12月16日水曜日

早めに年賀状

 大掃除とXmasライブのわずかな間隙を利用し、昨日から年賀状の作製を始めた。例年はクリスマス前後にやるので1週間以上も早いが、何せ今年12月のライブ数は尋常でない。
 確定分10本のうち、消化はまだ2本。「やれることはやれるうちに」を合言葉に、大掃除はすでに済ませた。残る作業で優先順位が高いのは、やはり年賀状。日々のブログで私たちの生活は友人知人に充分知れてはいるが、まだネット環境のない方もいて、やはり年賀状はやめられない。

 このところ作っているパターンと今年も同じで、数枚の写真をランダムにレイアウトし、年賀の挨拶の代りに、その年の心境を記した詩篇、そして私と妻の雑感を箇条書きしたもの。私も妻も全く同じ体裁のものを使う。
 たたき台をまず私が作り、妻のチェックが入る。多少の修正などあって、画像は首尾よく1日目に仕上がった。


 前夜はプリンタのインク交換とヘッド清掃をやって、印刷に備えた。2日目の今日、一気に印刷にかかったが、40枚ほど印刷した時点で、それまで快調だった印刷スピードが極端に遅くなる。感覚的に1/10ほどになってしまい、これでは日が暮れる。
 以前にも似たようなことがあったが、プリンタのリセットで復帰した気がする。やってみたが、数枚印刷した時点で、またしてもスピードが極度にスローダウンした。
 ちょっと困って、ネット検索をかけてみた。すると、EPSONのサイトに同様の相談があり、「印刷の枚数が多いと、高温による内部損傷を防ぐため、防御機能が働いてスピードが遅くなる」との回答を見つけた。
 初耳だったが、およそ30分の連続運転でこのセーフモードが働くらしい。つまりは、電動草刈機や電動除雪機の「連続運転は30分以下に」と全く同じ扱いということ。
 納得してプリンタのスイッチをいったん切り、クールダウンさせた。空いた時間で仕事専用の年賀状画像を作ることにする。体裁は個人用と大きく変わらないが、写真や年賀の挨拶文を差し替えるので、別作業となる。

 30分ほど休ませた時点で作業再開。今度は残った分と仕事用とが全て印刷できた。宛名書きは明日から始まる連続Xmasライブの合間を見てやる。先は見えた。