2015年12月15日火曜日

キューブ型状差し

 最近になって「立ってパソコン」のスタイルを試験的に始めたことはすでにふれたが、1日あたり3時間程度で、すでに生活に定着している。そう劇的な変化はまだ感じないが、少なくとも慢性的な尻の痛みからは解放された。
 液晶モニタの位置変更に伴って、長い間使ってきた手製の状差しの置き場がなくなった。これまで収まりのいいパソコン右上の柱に固定していたが、この位置では「立ってパソコン」のときに液晶がぶつかって邪魔になる。

 他に吊るす適当な場所も見当たらず、しばらくは外しておいたが、連絡がEメール中心になったとはいえ、仕事や趣味関連の郵便物はまだまだ届く。大掃除とXmasライブの谷間を使い、全面的に作り直すことにした。


 15年間使ってきた状差しは、無垢材の端材を使ったオーソドックスなタイプ。上の段に封筒を、下の段には葉書類を入れていた。
 いったん解体し、使えそうな材料は再利用。新たに端材を見繕って追加し、一辺が12センチほどのキューブ型状差しにリメイクした。

 底板は2分割にし、中央に5ミリ厚のハードボードをはさんで上に4センチほど立ち上げ、仕切りとした。中央上端にもアクセントとして薄板をはさんだ。
 これまでの「壁掛け型」とガラリ変わった「机上スタンド型」となったが、それなりに収まった。