2015年10月22日木曜日

マイクスタンド袋を自作

 このところコラボ演奏づいていて、マイクスタンドを2セット持参する場面が増えた。手製の専用袋を2つ持っているが、ひとつはサイズが小さすぎて扱いにくい。マイクスタンド以外にも、PAスタンドや譜面台等も一緒に入れることが多く、大きめがよろしい。
 大きい方のサイズを測ったら、幅240×長1100ほど。不要になった妻のスカートをリメイクしたが、今回も妻のジーンズをリメイクし、同じサイズで作ることにした。

上が既存の袋で、下が新たに作る袋のパーツ

 ジーンズの足の部分を切り取り、太い部分をはぎあわせて筒状にする。底にあたる部分を5センチほど折り返して縫い合わせ、入口にあたる部分に、30センチほどのファスナー(不要になったバックから外しておいたもの)をL状に縫いつける。
 側面2ヶ所に紙袋の布製持ち手を外したものを縫いつけ、そこに捨てるバックから外しておいたベルト(端部にフックがついているもの)を引っ掛ける。
 中間部にも長めの布製持ち手を縫いつけた。


 3時間かかってようやく完成。マイクスタンドと譜面台を入れ、中間部のヒモでまずしばる。その後、マイクをケーブルと共に収納。中間のヒモの部分で引っかかり、うまく収まった。
 大きめに作っておくと、マイクの他に電子譜面台もホルダーごと収まって、移動時には非常に便利だ。キャリーカートを使うときはベルトが不要になるので、外して使う。

 全て廃棄品の再利用でまかなったが、全体的に黒を基調としたので見映えがすっきりし、布も頑丈なので既存品よりも出来がよい。もしかしたら今後はこちらをメインに使うことになるかもしれない。