2015年10月8日木曜日

ラズベリー酒と初暖房

 早朝から台風崩れの強い風雨が吹きつける悪天候。外には一歩も出ずに、週末から始まる連続ライブに備えた。
 まずはギターの弦を交換する。年に3回程度しか換えないが、今年は珍しく4回目の交換。ライブ数が多いので練習量も多く、弦の消耗も激しい。

 さっそく練習をしてみたが、換えた直後は指に馴染まず、いまひとつ弾きにくい。いつも本番2日前に換える理由もそこにある。
 月末の叙情歌サロンに向けての総練習は、311曲中210曲まで終えた。進捗率7割弱の順調なペースだが、途中で介護施設系その他のライブが5つほど入る予定なので、調整がちょっと難しい。
 叙情歌サロン対象曲で介護施設系でも歌っているものは、ごくわずか。大半が別練習となるのだ。ただ、「喉のトレーニング」という一点では意味がある。


 しばし考えたが、夏の間に収穫してあったラズベリーを、今年もラズベリー酒として漬け込むことにした。
 大量に採れた昨年のラズベリー酒はなぜか人気がなく、夏近くまでかかって私一人で飲んだ。今年は極力生で食べてしまうよう努めたが、それでも食べきれない分は冷凍保存してあった。
 量ってみるとちょうど300g。昨年は1Kg漬けたので、およそ1/3しかない。これなら持て余すこともないだろう。

 氷砂糖30g、ホワイトリカー0.54Lで漬け込むつもりが、ホワイトリカーが0.2Lほど足りない。ひとまず漬けたが、不足分は後で足すか、このままやってしまうか思案中。
 夜7時過ぎ、室温がどんどん下がってついに20度を切ったので、今秋初めて暖房ボイラを点けた。昨年より2日遅いが、ほぼ平年なみ。
 今年は灯油が昨年より30円/Lも下がったそうで、計算上はひと冬で3万円以上も浮くことになる。暖房に灯油を選択しておいて、いろいろな意味で正解だった。