2015年10月20日火曜日

最近の衣類選択基準

 記憶にないほど長く着ている木綿ニットセーターの傷みがひどく、気に入った深緑色なのでダマシダマシ着ていたが、すでに肘は抜け、袖口はボロボロ。もはや限界である。
 一昨年あたりからずっと代替品を探していたが、最近は木綿のニットセーターなど、ほとんど見つからない。代わって台頭しているのが、フリース系の衣類。薄手であれば充分代用になるので、候補を広げることにした。

 先日、色と模様、厚さが手頃なフリースセーターをイオンで発見。値段も1,400円と手頃なので、迷わず買った。


 ニットセーターに比べて伸縮性には欠けるが、デザイン的にはライブ衣装としても充分使える。珍しく相談せずに買ったが、「似合ってる」と妻からもお墨付き。
「ひとつ買ったら、ひとつ捨てる」がモットーなので、30年は着たニットセーターは、リサイクルへ直行。

 同じ時期、別の衣料スーパーで色味が心地よいマフラーが定価半額の500円で売っている。たまたま月に1回のシニア割引日で、レジでさらに200円引いてくれた。
 やや衝動買いに近いが、300円とはお買い得。こちらも普段着とステージ衣装の両方を意識して選んだ。最近の衣類選択基準がこれである。
 週末の地区センターソロライブに備え、夕方に館長さんと打合せ。311曲入った最新リクエスト一覧を手渡す。「すごい曲数になりましたね」と驚かれた。
 基本的には前回と同じ要領でやることで合意。ある程度定着したようなので、告知はかなり控えめ。聴き手はこれまでより減りそうな感じだ。

 今回、初の試みとしてオリジナル作曲の「雨ニモマケズ」を、館長さんの朗読とコラボ演奏することになった。仮に年2回ペースとしても、全く同じパターンだと、どうしても飽きられる。館長さんは絵本セラピストの資格を持っているので、この種の企画にはうってつけ。
 先日のアコーディオンやハンマーダルシマーとのコラボ演奏も含め、今年は何かとコラボづいている。